ヒューマンエラー
能登地震の死者は日毎に増えていき、行方不明者が皆亡くなっているとしたらかなりの数になりそうな雰囲気である。
一方で羽田の航空機事故はヒューマンエラーの可能性が大きいようで防げた事故だったようだ。
現段階ではまだ調査中であるがこれまでの航空機事故はいずれも何かしら人のエラーがかかわっており、全くの自然現象が事故になった例は少ないようだ。
栄光に造られた機会でもエラーは生じるものだが、人間に寄らず生き物はかならず前例を忘れるという失敗を繰り返す。
そういう意味でエラーをカバーする方策を作ってきた。
今では外が暗くなってからの自動車運転はしないことにしているのは周囲が見にくいことにあるが、今回の羽田の事故も昼間だったら防げたかもしれない。
しかし、これだけ飛行機の発着が増えた現代ではそれも難しいということになれば、新幹線などではホームから墜落する事故をなくするための方策として乗降口に壁を作って停車してから開くようにしているが、この方策を空港にも取り入れることはできないのだろうか。
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