明日は
最近我が家の周りのあちこちに三月十日道路規制の看板を見かけた。
最初は道路工事があってそのための規制かと思っていたら静岡市の市民マラソンのコース規制だということが分かった。
市民マラソンと言うことは仮想してふざけ半分で走る人もいることから、最初のランナーが走った後かなりの時間が規制されることが予想され、生活者としてははた迷惑な行事でもある。
自分も若いころはなんだかんだと言いながら街中を走ったこともあったが今になってみると、、、、、
また明日は、名古屋でウイメンズマラソンが行われるのだが、このマラソンもパリオリンピックの選考対象になっているのだろうか。
従来マラソンはグラウンド周回する競技と違ってコースに違いが多すぎるため世界記録というものがなかったと思っている。それが、いつの間にか取っ払われたようで、先日行われた東京マラソンで二時間五分五十秒以内でないとパリオリンピックの代表にはなれないと決められこの記録に到達した選手がいなかった。
すると翌日あたりから選手を先導するペースメーカーが既定のスピードで一定の距離を走らなかったためとする意見が選手や関係者から出ていた。
その意見に「甘えるんじゃない!」といいたい。
大体がおエースメーカーの先導で走るのは日本国内での協議位だと言われている。
長距離を走る選手は自分のペースくらい自分で決められないのだろうか、人の影を風よけにして引っ張ってもらいあわよくば最後に一着になりたいなんて、、、
国際競技になれば、それぞれの選手の思惑で緩急自在な走り方をして勝ち抜くのがあたりまえで、日本選手が強くなれないのはそんな経験がないからである。
この調子では、以前のように入賞はおろか二桁にも及ばないのは確実であろう。
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