ひなまつり
今日三月三日は楽しいひなまつり。
自分の子供は二人とも女の子だったがついに雛飾りを飾ることもなく済んでしまった。
原因は何だったか覚えていないが、関心がなかったというのが最大の原因だと思う。
飛騨の三月三日はまだ雪のなか、歌にあるように桃の花は勿論、暗い雲の下では華やかさとは遠く離れた存在であり、通っていた保育園でもそんな行事があったか無かったか定かではない。
先日も話し合ったのだが、コロナが時代の大きくな転換点になったのではないだろうか。
少子化もあって親類家族も人数が限られ、結婚式や葬式は以前のように華やかに大掛かりなものに戻ることはないだろう。
街中を歩いてみても小さなお葬式会場が乱立ではないかと思えるほどあちこちに目立つ。
病気見舞いも家族以外中々面接することができないでいる。
故人をしのぶ法事や結婚祝い、子供の誕生なども少なくなれば人の心も離れていく、、、、
テレビの番組で「昭和は良かった」と懐かしむが昭和の人間がいなくなり明治大正のように歴史の一部になったとき失われた三十年の平成、コロナの令和が良かったとなるかどうか、、、、、まずないと思うけれど
華やかなはずの”ひな祭り”の感想にしては、、、、、、、暗い。
| 固定リンク
« あきれてしまった | トップページ | 啓蟄 »
コメント