ピカピッカの
今日、四月八日月曜日は小学校の入学式だったようで着飾った両親を従えて身体からはみ出すようなピカピッカのランドセルを背負った子供が学校に向かっていった。
こから少なくとも九年間は学校に通う最初の一日である。
昔といううか自分らの子供の時は男は黒、女は赤と決まっていたランドセルも孫のころから何種類もの色が見られるようになり、先日の新聞では女の子の赤いランドセルは四位にまで下落したそうで、何人も見たわけではないが赤いランドセルの子はいなかった。
そして、自分らが入学した昭和二十一年ころの小学校では田舎町だったこともあってかランドセルで通学する子供はいなかったがどんな格好で教科書を包んだのか覚えがない。
そのうえ、中学高校とも全然覚えていないのは、、、、これまた不思議なことである。
義務教育は九年だが、高校進学率は八~九割だろうし、大学もかなりの割合で進学している現在相当知能 知性が高くなっているかと思うのだがその辺はどうなのだろうか、、、、、甘ったれブーばかりに見えて仕様がないのは時代に乗り遅れている老人のたわごとである。
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