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2024年6月30日 (日)

ピンコロは、、

今年も前半が今日でおわった。各神社で行われる茅野輪くぐりで半年の邪気を払ってもらうが、また半年後にも来いという。

若いころは気にもしていなかったが仲間内で集まると来年どころかいつ何時災難が降りかかるか分からない年頃になってきており、目先の予定もままならない。

いま一番恐れているのは突然死である。

先日も長野県へ行った折、佐久市のピンコロ地蔵の頭をなでてきたが実際の所ピンピンコロリは御免こうむりたいと願っている。

連れの病気もあって自動車はなかなか手放すことが出来ないでいるが、新聞記事などで見る運転中に突然死をして他人を傷つけたりすることが無いよう祈っている。

ただ、祈って済むのならそんないいことがないが、、、と思案した挙句来月三日に県立病院で頭のMR検査をしてもらうことにした。

突然死の原因として自分の母親の死因となった大静脈乖離など心臓周りの血管の障害と脳梗塞など頭の血管障害があると思うので掛かりつけ医に聞いてみた結果心臓周りはまずまずなのだそうだが、頭の方はいままで全然検査をしていないということで「脳ドック」でもと言われたが保険対象外で高額と言うことから、、、

 

 

 

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2024年6月28日 (金)

線状降水帯

空梅雨かと思われた今年の梅雨は帳尻を合わすかのように静岡県に線状降水帯をつくり午前中おお振りの様相をきたした。

うらの川の水位も道路まであとブロック一段ほどになったころ、防災放送は何度も避難指示の放送をし携帯電話、テレビの片隅のレーダー情報も危険を予知していた。

自動車を疎開させ家に帰って来たころから雨は小止みになたった。しかし、警報は前に増して多くなったため身構えて待っていたが、自動車の疎開したころが最大の降りだったようで警報がまだ続行中の午後三時には傘をさすこともなしに自動車を回収してきた。

そして、その時間のレーダー図は小さく片隅の静岡県版と全国放送のレーダー図がかなり違っていたのが不思議だった。

 

災害が無くてよかったと思うのと同時に「またかぁ~」と拍子抜け、、、、、

 

 

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2024年6月27日 (木)

不信感

新聞によれば松本サリン事件が起きてから30年になるそうだ。

月日の経つのが加速度的に早くなっているがこの事件もそんな昔のことだったんだなあ~なんて考えてしまう。

警察は近所に住み奥さんもサリン中毒になった河野さんを逮捕したが、当時の自分はこれ何かの間違いだと直感的に感じていた。

というのはサリンが原因だというのはすぐになんていされていたし、サリンという化学物質は製造がかなりむつかしいとも言われていた。

逮捕理由は当時河野さん宅に農薬があったということだと報じられていた。

河野さんが自分の妻などを殺害する目的ならばこんな難しい薬を作る必要もないはずだというくらいのことが分かっていいはずだたった。

結局こうした思い込み捜査がのちに地下鉄サリン事件の発展し沢山の命と後遺症に苦しむ負傷者を出してしまった。

 

それにしても近年警察官の不祥事が多すぎるとは思わないかい。

窃盗 ストーカーなどあちこちの警察署で発生している記事が目に付く、その中で鹿児島県警の本部長が絡むと言われる事件はなんだか暗い闇を見た思いがする。

逮捕された元生活安全部長は県警トップのすぐ下に位置した幹部警察官だが、その事件でソース元を家宅捜査したのは一種の脅かしに近いものがあり、逮捕した当事者の本部長は弁明の機会があるのに、逮捕された元幹部警察官にはその自由がなかった。

警察庁は監査に入っているが例によって組織が大事という立場になる可能性が、、、、、、

 

        こんな憶測を持つのはいやだね~

 

 

 

 

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2024年6月25日 (火)

マンガン団塊

今日も今日とて猛暑に見舞われた。

今年は空梅雨なのかそれとも七月に入って帳尻合わせのように豪雨に見舞われるのか、、、何度も床下や床上に続く水害に見舞われた我が家としては、異常気象は御免こうむりたい。

 

今朝の新聞によると東大と日本財団が鳥島近海の海底からマンガンなど希少金属を含みマンガン団塊を引き上げる計画を立てようとしているとあった。

この付近にはフイリピンプレートが沈み込む場所にあたり熱水鉱床が出来やすい場所として三十年ほど前から元勤めていた鉱山会社も興味を示していた場所にあたり、自分の同級生も海洋調査船でマンガン団塊を試験的に引き上げたことが有ったとかなり前の同級会でいっていた。

結局その時は試験で試料採取をしただけのようであったが、事業化できなかったのは経費が掛かりすぎと言うことで終わったようだった。

それが近年半導体に使う希少金属の必要性から再び試験的に始めるそうだが、技術が進歩したとはいえ深海に眠るマンガン団塊を採算ベースで引き揚げられようになったのだろうか。

国策の名の下採算性度外視や利権に絡む不祥事そして環境汚染などにに十分気を付けて事業を進めてもらいたいものである。

 

 

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2024年6月24日 (月)

いきなり猛暑日

今日の静岡市は三十五度ごえの盲者だったそうだ。

何時ころそのピークがあったのか知らないが、標高千メートル越えの朝霧高原でも涼しくなかったなと言い合っていたし、帰りの自動車の車内はエアコンが聞いていない感じがしたので「壊れたんだろうか」などと言いながら帰ってきたが、この盲者では仕様がなかったのかもしれない。

そのくせ、帰ってきた午後一時過ぎから一時間ほど扇風機だけで昼寝ができたのは、、、老人性感覚の鈍いところなのか、疲れが持ったより強かったのか、、、、

 

今日は沖縄で組織的な戦闘が終結してから79年という。

もうこの戦争を記憶している人は少ないことと思うが、県民の半数が亡くなったとも、まだ完全に遺骨の収集ができていないとも聞くと戦争の理不尽さをあらためて思う。

一般市民の死者の中にはアメリカ軍の攻撃のとばっちりもあるが守ってくれるはずの日本軍に殺されて人も数多くあるというのもその悲惨さに輪をかけている。

『一将功成って万骨枯れる」というのがあるが、戦争というものは指導者の見誤りや自分勝手な思い込み、そして、つまらない面子で死ななければならなかった人の恨みの集積が多分にある。

その愚かな行為はロシアのプーチンであり、イスラエルのネタニェフなど筆頭に何人かいるが、その巻き添えを食っている市民はたまらない。

明日どころか、次の一秒間後の命の保証がない世界で生きる人たちの苦悩は大変なものがある。

テロ行為は悪だというが、無駄に人殺しを行なっている人たちの退場にはテロ行為も容認してもよいような気がするが、、、、、、これも 猛暑のせい?

 

 

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2024年6月22日 (土)

何をしても

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということわざ?があるが、最近の岸田首相は何をしても、、、、

今日も今日とて電気ガスに対して補助金を、、、低所得者など生活困難者に補助金配布をなどと言ったようだが、床屋談義では「上から目線で偉そうに、、、」「自分の懐から出すわけでもないのに、、」「選挙目当てが透けて見える、、、」と不評を買っているのは自民党は勿論、自分の所のパーティは自分の事務所が管理していないと抗弁していることから全く国民に響いてこない。

この調子で支持率が回復しない中、これからの政治の運営はどうなっていくのだろうか。

「王様の耳はロバの耳」周囲の情況は聞こえているはずだが、、、、、、

就任当初、安倍 菅の前政権迄の”聞く耳は持たない独断主義”から「聞く耳は持っています」と方針変更かと思ったが結局は聞くだけの内閣になってしまった。

 

 

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2024年6月21日 (金)

枯れ木も山の賑わい

「枯れ木も山の賑わい」という言葉があるが、一人の知事を選ぶ選挙に五十六人も立候補し選挙管理委員会が予想して作ったポター掲示板に張れない人が出てきたそうだ。

都知事選挙をはじめ地方の選挙はほとんどが四年に一度のお祭り騒ぎであるがそれにしてもね~

 

一億人を超す人口をもつ国で国民の十人に一人が住むという一極集中のマンモス都市の選挙だが当選などもとよりする気がない人が三百万円という供託金を没収されると分かっていても立候補するというのは売名行為だけなのだろうか、一部ではポスター掲示板を売って稼ぎの場所にするという話しさえ出ている。

そうなるとセンジツの選挙で「つばさの党」とかいう団体が選挙妨害をしたように選挙法の盲点を狙った犯罪(?)が起きることになり選挙法の見なおしが迫られることになりそうだ。

 

今日は夏至 一年で一番日照時間が長い日だというが昨夜からの雨を持って梅雨入り初日と言うこともあって、陽が雲の隙間から射したのは午後になって一時間あったか無かったくらい。

不作の山の南高梅もとっくに熟れて落ち、、、梅雨入りとはこれ如何になんて洒落にもならない。

 

 

 

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2024年6月20日 (木)

ふたたび同じ穴の狢

政治資金規正法が昨日参議院を通過して自民党の思わく通りの案で決まった。

審議期間の討議の中でさえ笊法であることが証明されていたが、さすがに国会議員の先生方たちが知恵を絞って作っただけあってあちこちに抜け道をつくり十年後に黒塗りの報告書を出してもよいことになった。

同じ穴の狢」と言われたくないといった公明党も大臣の椅子欲しさに自民党に強く言えず、この案に賛成して通過させたということは、小さな穴倉の中に二つ顔をそろえてそのの様子をうかがって、人々の目が遠ざかる夜を待っている野獣ということになる。

この穴にもう一匹入りたがっていた狢もいたが、土壇場で裏切られて面子をつぶされてしまった。

日本人社会では騙されるより騙した方が悪いというのが通り相場だが、政界ではその逆でありその部分だけは国際社会並みになってきているようだ。

経験不足というか焦ったのか詰めが甘かったと言われても仕様がない。

とにかく、次のスキャンダルまではこの法律で行くことになりそうだ。

 

 

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ふたたび同じ穴の狢

政治資金規正法が昨日参議院を通過して自民党案で決まった。

審議期間の討議の中でさえ笊法であることが証明されていたが、さすがに国会議員の先生方たちが知恵を絞って作っただけあってあちこちに抜け道をつくり十年後に黒塗りの報告書を出してもよいことになった。

同じ穴の狢」と言われたくないといった公明党もこの案に賛成して通過させたということは、小さな穴倉の中に二つ顔をそろえてそのの様子をうかがって、人々の目が遠ざかる夜を待っている野獣ということになる。

この穴にもう一匹入りたがっていた狢もいたが、土壇場で裏切られて面子をつぶされてしまった。

日本人社会では騙されるより騙した方が悪いというのが通り相場だが、政界ではその逆でありその部分だけは国際社会並みになってきているようだ。

経験不足というか焦ったのか詰めが甘かったと言われても仕様がない。

とにかく、次のスキャンダルまではこの法律で行くことになりそうだ。

 

 

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2024年6月18日 (火)

思案する

久しぶりの大雨 先日来沖縄付近が梅雨前線の影響で降りこめられているのを見たが、そんな感じの降り方のようであった。

ただ、自分の住んでいるあたりは午後三時くらい迄でそれも時々激しく降る程度であり、テレビで見る安倍川も河川敷の遊技場までは水位があがらなかったようだ。

降り方の激しかったのは伊豆半島を中心に沼津や三島市だったようで見ていても気の毒になるくらいの降り方だったようだ。

むかし怖いものの順番として"地震 雷 火事 親父"と言ったが親父の権威は地に落ちてしまったが地球温暖化による災害の一つに豪雨が出てくるとこの順位をどう並べ替えればよいものかと思案する。

 

 

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2024年6月16日 (日)

テレビの世界

テレビドラマの警察物のなかでよく上司が「組織を乱すな」とか「組織あっての警察」などという言葉が出てきて下っ端刑事の真相解明を止めようとする場面がある。

そういう場面を見るとテレビの中の世界だとは思っていなかったが、鹿児島県警察の本部長が絡んだとみられる今回の騒動はとうとう表れてしまった。という感じがする。

先日東京テレビが「警察24時」を中止するという報道が出た時連れはがっかりしていたが、冷めた見方をする自分とよく言い争ったものだった。

どこの世界にもあるのかもしれないがキャリアとノンキャリアの制度 意識などと共に社会とはどうあるべきなのか、、、、、、

 

 

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2024年6月15日 (土)

がんばろう!

日本総連合労働組合 略して連合というがその会長に初の女性が選ばれたと聞いた時にはこれからの労働運動に変わった姿勢が出てくるものと期待したが、、、、、全く逆の変わり方に驚いている。

労働者の要求にこたえて組合員の利益を追求するため、使用者というか資本家と対峙するのが務めであり、その資本家が応援する自民党ともそれなりの対峙をしていかなければならないと戦後から昭和53年までのあいだ全国鉱山労働組合の労働組合員だった自分は思っていた。

そのころでも、労働組合を出世の足掛かりとしていたやからもいて労働争議の中で第二組合を作って分裂を図ってきた事例もあったが、昭和の後半になると合理化などで人員整理などの時には会社のお先棒を担ぎ、組合が肩たたきをするなどと言われてきた。

その流れを汲んでか、総評から連合になり最近の労働組合はストライキをやめて自民党政府に賃上げや労働条件の改善を頼るようになってくる時代が来るとは思わなかった。

そして、東京都知事選挙では自民党応援の候補を支援する決定までするという異常事態に一般労働組合員はどう反応するのだろうか。

余談だが労働歌に「がんばろう」というのがあってストライキなどの時は必ず歌われ来たものだが、保守系の人は必ずと言っていいくらい万歳だったのに比べて労働組合は片手を腰に片手をこぶしで突き上げるのが常だった。

それがいつのまにか保守の人たちまでが選挙などの際同じ掛け声とポーズをとるようになって違和感を抱いていた。

いまでも組合の集会では「がんばろう」をうたってこぶしを突き上げているのだろうか、いや労働組合も無関心層が増えて集会さえままならない状態だとも聞くが、、、、、

 

 

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2024年6月14日 (金)

郵便は打ち止め

十月から郵便料金がまた上がるそうだ。

三十年ぶりの値上げというが調べてみると平成に入ってから五度も値上げし、直近は令和に入ってからのものがあるので三十年ぶりというのはどこから出た数字何だろうか、

とにかく最近は葉書がいくらなのか、手紙がいくらなのか分からない。

歳を古びた日分が一番最初に葉書を書いたのは、少年雑誌の懸賞であり当時の金額は五十銭だったのを覚えているその後昭和何年だったか五円というのが長く続いたのを覚えていて葉書は五円(ご縁)が通り相場。

そして最近の値上げには一円切手を大量に買い求めて、足りない分を補っていたが、十月からの値上げは大幅なので一円切手ではとても貼り切れない。

なので、今夏の暑中見舞いにすべてを使い切り以後の郵便物は必要最小限で行こうと思うと同時に年賀はがきも打ち止めに、、、、

この調子では郵政事業は早々に崩壊するだろうな。

 

 

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2024年6月13日 (木)

暑かった

今日は幾分過ごしやすかったが昨日一昨日と猛暑は厳しく自動車のエアコンを25度に設定してみたが効いているのか分からないで何度も確かめてみた。

そして今日は曇り空の下幾分過ごしやすかったが畠仕事から帰って汗だらけの身体をシャワーで洗った後、何もする気が無くなり、午後をうとうとと半睡のまま過ごしてしまった。

そのためもあってか一日の過ぎるのがやたらに早く感じてしまう。

よく老人が一日だらだらと過ごしているのを見て退屈していると想像していたが、歳をとると一日がやたらと早く過ぎてしまうという話しが本当だったことに気が付く。

今年もあとわずかで半年が過ぎることになるが、畠に立ち寄った人からは来年はどうなるか分からないのだから、重荷になるものは早く処分した方がよいなどと言われると、反論の仕様もない。

 

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2024年6月12日 (水)

認知症

このごろ人を不安にさせる広告が多くあれもこれも買えという。

そして、放送終了後三十分以内ならこんなに安くできるなどというのが常態化してていて「!」ときばっているが、今日はある大学で奥歯のない人はよく食べ物がこなれないので少食になり、認知症になりやすいという発表があった。

多分近いうちに、「認知症予防のため奥歯をインプラントで入れましょう」という広告になっていく前提だと思って聞いていた。

自分の掛かっている歯医者も「いろいろと治療の仕方がありますがどうします?」って聞いてきたので、「この歳になると寿命もあとわずかなので保険の範囲でたのみます」と答えたが、気の弱い人なら医者を気兼ねしてしまうかもしれない質問だと感じていた。

自分がそんな状態で、前歯の歯抜けを隠すためもあって入れ歯を作ったが食事の時は外して食べた方が入れ歯が当たらないし美味いのでついつい外してしまうが、近所のおばあさんは総入れ歯なので気にならないという

寿命が先か、認知症が先か   

 

 

 

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2024年6月 9日 (日)

トンビが

”トンビが鷹を産んだ”というのは親を大きく超えてしまった状態をいう。

 

セブン&アイホールディングがイトーヨカ堂を株主から切り離すよう株主から要請されているという記事を見たことが有る。

いとこの連れ合いがここに勤めていた三~四十年ほど前、肩で風を切るような勢いがありあちこちへ出張し系列店を指導していると言っていた。

その面影はいまや何処、、、、衣料品の売れ行きやスーパー事業が行き詰って、子会社だったセブンイレブン事業の足を引っ張っているそうだ。

本社役員としては軸足を移すだけで収支は切り離した方が儲けも大きくなるようだが、切り離されればそちらに移された授業員は賃金水準をはじめ労働条件にも支障が出てくるだろう。

グループ会社の広告では「そんな話しはありません」と否定しているが誰も信用していない。

 

各界の有名人 著名人を父や祖父に持つ二世 三世はなかなか父を超えられずコンプレックスに陥る人が多い中でトンビ以上になれないものだが、、、、、、、

先日、元トヨタ自動車社員が言っていたが、徳川三代将軍家光は偉かった。

トヨタ自動車の実質三代にあたる現会長は先代たちの重圧にあえいで周りをイエスマンで固めてしまったのは安倍晋三同様のようにしか見えないのだが、、、と

一方長嶋一茂は新境地を得たたのかな??

 

 

 

 

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2024年6月 8日 (土)

前島密は

連れの同級会の申し込み葉書が着いたのは、「送ったよ」という電話があってから六日後であった。

発送した同じ市内の人が受け取ったのは四日後だったそうだ。

なんだか聞いていて郵便物の配達が明治時代や江戸時代の飛脚まで逆走してしまったのではないかと思ってしまった。

世の中の最近の進歩についていけないものにとってこの現象はいかがなものか、これでは郵便離れが起きても、、、、、

人手不足、労働時間の制限などいろいろと理屈を上げているが、通信手段を携帯電話移行するため、郵便制度を廃止するために画策しているようにしか見えない。

一度壊した制度の復活はなかなか難しいものがあり、郵便の父と言われた前島密は、、、、、

 

 

 

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2024年6月 6日 (木)

ここらが潮時

きのう長野から帰って来た。

義妹の病気見舞いが口実だが本目的は梅雨前に四月に植えたじゃがいもの追い肥と土寄せであった。

しばらく走り梅雨のため火山灰土の畑には入れなかったが行った日にようやく入れそうな水気の土になっていた。

耕運機で畝間を掘り返しジャガイモ周りの草は手で引っこ抜くという作業を始めたが、これが意外と重労働、午前の耕運機だけでかなり疲れてしまった。

午後も作業を続けたが、頭上の太陽もあって休み休みも作業は完了しなかった。

”年寄りの冷や水”なんて言葉も頭にちらつく中、こちらでの百姓仕事もここらが潮時かなと感じてしまった。

 

今日は一日疲れ休み、、、、七輪の上に乗せた鍋に淡竹をいれゆであがるのを気だるい気持ちで眺めて過ごした。

 

 

 

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2024年6月 5日 (水)

全てが三流になって

食べ物や電化製品に「日本製」と書いた印刷やシールが貼ってあることが有る。

安全だとか良いものであるような印象から付けられたり、少々値段が高い子との言い訳を含めてのことであろうが、その一番肝心の自動車産業が揺らいでいる。

各社安全ですとか性能に問題はないというが、肝心の国で定めた基準を無視しておいて「大丈夫」というのはありえないはず、、、まさに鉄面皮というべきか。

政治は三流でも経済や製造部門は一流だと言ってきたが、半導体部門や家電製品では世界に後れを取ってきて、今やすべてが三流国に成り下がってきたのを認識しようとはしなかたっつけが回ってきた。

会社のもうけを内部留保に回し、研究開発部門をないがしろにしてきた結果と見ているが、このままだとさらに下落していくのが見えるだけに心配している。

 

 

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2024年6月 3日 (月)

騙されまい

政治資金規正法をめぐって国会ではキツネとタヌキの化かしあいのような光景が繰り広げらているが、パーティ禁止や連座制など争点になっている事柄に与野党含めてどの国会議員も決して本音を言わないでいることが目に見えている。

そのため、どちらがキツネでどちらがタヌキかは分からないが、故郷飛騨ではやっとこのあいだまでタヌキやキツネに化かされた話しが残っていた。

そして、むかし話によるとタヌキとキツネだけでなくムジナやイワナも人を化かす話しが残っている。

何れも年古びた動物が化かすのであって、若い動物にはその技術がなかったようである。

そういえば、自民党と公明党が一時合意をしかけたことがあったが、ほかの野党から一斉に「同じ穴のムジナ」だと言われて仕切り直しに入ったが、どっちがムジナだったのだろうか。

いずれにしろ、歳古びた国会議員が国民をどう騙くらかすか練っているいるようなので、眉に唾をつけてじっくりと見る必要があり、騙蔵化しそうなフルダヌキどもを一掃しなければなるまい。

 

 

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2024年6月 1日 (土)

恥知らず

昨夜NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」の中で恥ずかしいとは所属集団からはづされれることを心配する文化だと言っていたが、日本人ではこの”恥をかかない”または”恥をかかせない”という文化は「菊と刀」などでも取り上げられていた。

一方で自分の明治生まれの父親は「恥ずかしいというのは自分だけのことであり、他人はそんなこと何にも思っていない」と言っていたが、どこでそんな日本人離れをした思想を天に入れたのか不思議であった。

 

昨日トランプ元アメリカ大統領が不倫もみ消し事件で起訴され有罪の判決が降りた。

刑罰はこの後になるらしいが、いまの日本でなら不倫もみ消しに大量の金を使いそれをほかの名目に付け回したとしたら、不倫という段階で選挙には出られないし世間から身を隠してしまうと思うのだが、巨額の保釈金を払ってでも大統領選挙に出馬し、それを選挙民が支持するというまさに”恥じ知らず”な行動が容認されている。

選挙制度の違いというまえに、文化の違いに驚かされる。

そういえばむかし「不倫は文化」と言った素足で靴を履くタレントがいたが、、、まだそこまでは国民に浸透していないようだ。

 

 

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