不信感
新聞によれば松本サリン事件が起きてから30年になるそうだ。
月日の経つのが加速度的に早くなっているがこの事件もそんな昔のことだったんだなあ~なんて考えてしまう。
警察は近所に住み奥さんもサリン中毒になった河野さんを逮捕したが、当時の自分はこれ何かの間違いだと直感的に感じていた。
というのはサリンが原因だというのはすぐになんていされていたし、サリンという化学物質は製造がかなりむつかしいとも言われていた。
逮捕理由は当時河野さん宅に農薬があったということだと報じられていた。
河野さんが自分の妻などを殺害する目的ならばこんな難しい薬を作る必要もないはずだというくらいのことが分かっていいはずだたった。
結局こうした思い込み捜査がのちに地下鉄サリン事件の発展し沢山の命と後遺症に苦しむ負傷者を出してしまった。
それにしても近年警察官の不祥事が多すぎるとは思わないかい。
窃盗 ストーカーなどあちこちの警察署で発生している記事が目に付く、その中で鹿児島県警の本部長が絡むと言われる事件はなんだか暗い闇を見た思いがする。
逮捕された元生活安全部長は県警トップのすぐ下に位置した幹部警察官だが、その事件でソース元を家宅捜査したのは一種の脅かしに近いものがあり、逮捕した当事者の本部長は弁明の機会があるのに、逮捕された元幹部警察官にはその自由がなかった。
警察庁は監査に入っているが例によって組織が大事という立場になる可能性が、、、、、、
こんな憶測を持つのはいやだね~
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