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2024年7月30日 (火)

ついに連れも

ついにわが連れ合いもコロナに感染した。

検査キットで確認し先に病院に連絡したが11時半から出ないと診てくれないという、自分の掛かりつけ医とはずいぶん対応が違うと思ったがその時間に受信することにした。

いって駐車場に待っていると三台の車にマスクをかけた人が来ており、一般の患者が帰ってから厳重にマスクをした看護師が来て受付を行い、結果を持って医者がそれぞれを診察、処方箋を渡してこの薬局に行き薬をもらってください。となるまで炎天下の駐車場で30分余かかった。

こんなに一つの病院に三組が毎日来るとしたら、、、コロナウイルスの感染はかなりの数の人が罹患しているのだろうな。そして、炎天下で30分はきつい。

高齢の独り身だったり、車がない人はどうなるんだろう。診療前に熱中症になってしまう可能性大である。

つくづく、車が手放せないことになる。

 

それにしても、連れの治療費は薬代を含めて千円に行かなかった。

薬は熱さまし、咳止め薬と胃腸薬のみ、、、、、心臓に疾患のある身体障碍者には自分が飲んでいる薬では不安があるからだろうか。

幸い連れは咳が少し出るくらいで昨夜37度あった体温も平熱に下がっていたことから、症状が軽いから薬が少ないと取って、昨夜の憂鬱な表情が和らいでいる。

 

病は気からというがそうであれば結構毛だらけといったところ、、、、

 

 

 

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2024年7月28日 (日)

闘病二日目

コロナウイルス感染二日目が終わった。

いや何よりも退屈なのは外に出られないこと、最も外は暑すぎて出ても仕様がない状況なのだが出られないという圧迫感が嫌なのと、心臓に障害のある連れにうつさないように心がけることがつらい。

幸いというか、最近のコロナの症状というのか知らないが体熱は37度前半であり咳が出るだけで痛みはどこも感じないでいる。

八月一日に行う予定だった脳神経外科の診察は日延べして月末になるらしい。

そんなこんなで退屈はここ2~3日は続くらしい。

 

それにしても一雨来ないのかな~

 

 

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2024年7月27日 (土)

驚きの連続

昼過ぎパラパラと雨が降ってきたが文字通り焼け石に水程度、たちまち蒸発していくようでアスフアルトにはその痕跡は見当たらない。

 

明日では面倒くさくくなると思い、コロナの検査キッドを買って調べてみたら二本線が立ち上がり感染を確認した。長野で患者に付き添い自分より濃厚接触者のはずの連れは陰性となったので「お前さんはしぶとい」といったところで喧嘩になった。

そのことをさておいて、検査キットの使い方を薬局で習い、陽性反応のキットを持って掛かり付け医に行き薬を処方してもらって帰宅する。

まず驚いたのはコロナの症状を軽くする薬を使うかどうかを聞かれ、その薬も四千円のものと八千円の二種があると言われた。

コロナが発生して何年になるか覚えていないが一番最初のころと比べて随分と様変わりしてしまった。

薬を使わないという選択をした人がいるそうで、時間がかかるがそのままでも治癒するらしい。

とにかく一番高い薬を選択してこれからの治療に入るのだが、自治体では何の制限もないようだが国は人にうつさない行動を要請しているという紙も貰った。

パンデミック当時罹患すれば隔離されて生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされた時に比べれば、全く天と地ほどの違いに驚く、、、、、

これが五類といういうものか、、、、

 

 

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2024年7月26日 (金)

老害?

戦後間もなくのころスポーツと言えば野球が主流だったので、大きな手袋を作ってもらい中にゼンマイの綿などを入れてグローブを作った覚えがある。

しかし、無類の球技下手で時期に断念し走ったり飛んだりの陸上競技しかしないで学校を卒業した。

そのころであったが、アメリカの大リーグが優勝祝いに日本旅行をし、そのころ日本一だった巨人軍や選抜選手たちと野球をしたが全く問題にならず実力の差を見せつけられたもので、たまに勝つと大騒ぎをしていたのを思い出す。

それが野茂選手がアメリカに渡って活躍しだすと次々と日本の有力選手が日本を離れてかの地の大リーグにわたり、いまでは大谷選手を筆頭に何人もの選手が活躍できるレベルに達しているようだ。

そのおかげもあってか、日本のプロ野球の試合を見ているとなんだか主力選手のいない二軍の試合を見ているようにさえ感じてしまう。

となると今年静岡で発足して二軍のチームや各地にある何とかリーグの選手はただの野球好きと言っては問題になるのかな~

 

ただ、テレビ界ではいまだに野球が主力スポーツのようで、夕方からの番組はそれまでの番組を乗っ取るようにして変更し、日曜のサンデーモーニングなどではスーポーツ番組では張本氏以来ずーっと元野球選手を入れてほかのスポーツに”喝”だの”あっぱれ”などほざいている。

スポーツも多様化し世界で活躍している選手が多い中、テレビ界も変わらなきゃいけないと思うのだが、、、、、野球で育った上層部が変わるまで無理なのかな。

これも老害の一つなのかもしれない。

 

 

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2024年7月25日 (木)

退散

今日はもう一泊する予定を切り上げて帰って来た。

昨夜悪寒を訴えていた仲間が検査の結果コロナウイルスに感染した。と言うことで濃厚接触者になると判断したためである。

向こうはもう一泊していってもよいとのことであったがもし自分が発熱でもしたら帰ってくるのが難しくなると思ったからである。

暑い暑いと言いながらも長野は湿気も少なく気温もあまり高くない感じだったので過ごしやすかったが、普段は暑がりの人が寒い寒いというの聞いておかしいとは思っていた。

 

そんなわけで宿をキャンセルして引き揚げてきたのだが、標高1300m余の野辺山の登り途中の気温計が34度と今まで見たことがない数字を見た時気温計の故障だと思って連れと言い合っていたが最高度地点の気温計が30度だったのを見て前の気温計が間違いないようだと気づいた。

こんな高度の山中でこんな気温になるということは甲府盆地からの熱風が影響しているのかもしれないが生態系的には大変なことになるのかもしれない。

 

夕方になってようやく家の着いたが植木鉢やプランターの生り物はすべて萎れていた。畑周りの雑草はあんなに勢いが良いのに、、、、やはり人間が改良した植物はひ弱に育っている、、、、

 

 

 

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2024年7月23日 (火)

カペッサ カリエンテ

九月初めに大根の種を蒔くところに苦土石灰を入れに行ったが、あまりのも雑草が生い茂っていたので大きめのものだけでもと引き抜いてみた。

小一時間炎天下の作業となったが汗まみれ、水を飲んではいたがどこかで七十代の人が亡くなっていたというニュースを思い出し早々に帰って来た。

家に帰ってから水風呂に入り体熱を下げるため首筋にシャワーを当てて冷やすこと5分気持ちよかった。

 

もう四十数年前、ペルー山中標高4,000m超えるアンデス山中で仕事をしていたが、三十代の若さもあって思うように現地の人が働いてくれないことに腹を立てた。

すると向こうの人は小さな声で「インへ カペッサ カリエンテ」と言っていた。

インへは技術者を意味するインへニョールの略であり、カペッサは頭 カリエンテは燃えているという意味になり「頭に血が上っている」という意味でいっていたようだ。

 

今日のように暑い太陽に身体が熱を持ってしまうのとは少々意味が違うが、”カペッサ カリエンテ”はこちらの方が当てはまるのではないかと冷や水に当たりながら思ってしまった。

 

 

 

 

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2024年7月22日 (月)

暑い暑い

今日も一日「暑い暑い」で過ごした。

この暑さは夜の温度が下がらないことにもよるが、朝すっきりとした気分で目が覚めない日が続いていることで熟睡できないのが大きいようだ。

そんな熱帯夜もあってか東名新幹線で作業車両の事故がありまる一日たっても回復が難しいようで、新幹線で移動しようとしていた人たちがこの暑さの中で右往左往している様子がテレビに映し出されていた。

今年に入ってからだと思うが新幹線の夜の補修作業ぶりが写され慎重にも慎重を期して時間内に行われる様子がみられ、日本の技術水準の高さをほめちぎっていたがその様子から今回の事故はどう説明するのだろうか。

 

一昨日だったか、インターネットの不具合で世界規模の障害が発生したそうでその復旧過程でいろいろと不便があった中で一番興味があったのは、銀行のシステムが動かなくなってお金が動かせないというのがあった。

日ごろ現金しか使わない自分から見るとおかしくてたまらない。気取ってカード決済している人たちは、、、、、ざま~見ろってんだ。

 

 

 

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2024年7月20日 (土)

毒が回る

「うだるような暑さ」ということばがあるが今日の暑さは湿気が強くて”ような”という字がどこかへふっとんでしまった。

地球環境が年ごとに悪化し昨年も猛暑日が記録的に長かったが、今年はまたこの記録を越えていくのかと思うと今からうんざりしてしまう。

日本新記録 オリンピック新記録 世界新記録などと言われれば悪い気はしないが、むかしの人に比べて体力が向上したのではなくて、そのための技術が向上しての新記録がほとんどで地球上で今起きている異常気象と言われるものの中にはかなり産業革命以後に人間がかかわってきたことがうかがえるようだ。

セイタカアワダチソウはその毒素により周りの植物を排除し勢いよくその生殖範囲を広げるそうだが、最終的には自分もその毒により自滅するそうだ。

なんだか人間もおなじようなことになるのが自然のルールなのであるまいか。

 

 

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2024年7月18日 (木)

梅雨明け

気象庁は「静岡県を含めた東海地方が梅雨明けしたとみられる」と宣言した。

暑い中休みが多く今年の梅雨はずいぶんと短ったような気がする。

その宣言に応じたかのように山の畑に行く途中の桜の木々からアブラゼミが一斉に声を上げ蒸し暑い空気を一層際立たせていた。

畠での仕事は草むしりが主だが、一時間と持たないで帰宅することにした。

梅雨明けとくれば長野に植えているジャガイモの取入れに行かなければならないのだが、今年の夏は異常に宿が込み合っていつもならウイークディに簡単にとれる宿が何処も満員状態。

値段も高騰しており、昨年までは一万円前後で泊まれた宿が軒並み二割かた上がっている。

それでも満員盛況だということは円安の影響だからであろうか、海外旅行をやめて国内に切り替えたのではないかと勘繰ってみる。

 

年老いた自覚はなかなかできていないのは”正常バイアス”と言われるものだろうが、そろそろ準備しなければならないのだろうか。

と言って、「歳をとった年をとった」というのは自ら活動範囲をせばめ、精神的に老化に拍車をかけるようでこれまたどうなのかと思っているのだが、、、、

 

 

 

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2024年7月16日 (火)

MRIの結果

朝はげしい雨が降っていたのですることもなないと見定めて行きつけの内科医院へ出かけてみたが、三連休の後もあってか駐車場が満車状態なので帰って来た。

処方され薬はまだ十五日分あるが、先日MRIの検査結果がとうに出ているため聞くためであったが、医院側としては普通の診療として、体温測定に始まり尿検査 体重血圧と予備測定を行った上の診療になった。

MRIの検査結果としては腫瘍もなく脳自体は歳の割には老化が進んでいないとのことであったが、一か所小さいながら動脈瘤があったとのことで、県立総合の脳外科で診察を進められ八月に入った時点での診察予約が入った。

掛かりつけ医としてはあまり血圧の高くなることはしないように、水は大目に飲めということで帰ってきたが、、、、、、、

 

 

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2024年7月15日 (月)

権力の椅子

人間一度手にした権力者の位置は手放したくないようでしがみついている。

ロシアのプーチン大統領や中国の宗金平 北朝鮮の金一家など全体主義国家は権力を手放すとそれこそどんな仕打ちが返ってくるか分からないので、あらゆる手段を使って守るのは仕様がないのかもしれないが、民主的に選挙で選ばれた人は元の人 ただの人に戻るだけだが兵庫県知事やアメリカのバイデン大統領、そして岸田首相などはなんだか見苦しく感じてしまう。

 

 

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2024年7月14日 (日)

トランプ撃たれる

トランプ前アメリカ大統領が集会で演説中に狙撃されたというニュースが映像とともに入って来た。

その様子を見てなんだかやらせのような気がしていたが何人かが負傷し死者まででたとのことがあり、その後狙撃犯がシークレットサービスに射殺されたとというのがいまのところようだ。

やらせ疑惑は自分の中にまだ残っているのは、耳の横に手当てた後しゃがみ込んで血のりをつけたような気がしてしまう。

二年前、盟友と言われた安倍元首相のように公衆の面前でしめし、そのあと立ち上がってこぶしを振り上げるさま、狙撃した人をすぐに射殺したのは警察でなくシークレットサービス、つまりトランプ氏個人の雇い兵だったこと。

ケネデイ元大統領の狙撃者と言われた人がすぐにあの後暗殺され口封じが行われたのと同じ手法のような気がしてしまう。

今回も狙撃したと言われる人も本当にそうだったかどうか、、、、ひょっとしたら警備のため銃を持ってそこにいろと言われたと勘繰ってみるとどうか。

アメリカでは保守系の人たちがよく使う「陰謀論」というのがあったが、まさかそれでは、、、、

推理ドラマの見過ぎから間も知れないが、トランプ氏の耳の上にあたったのは何だったんだろうか、少なくとも銃弾ではなさそうだ。

とにかく銃弾にも負けなかった強い男という演出は単純なアメリカ人にとっては好材料に違いないだろう、本来なら銃規制を言い出してもおかしくない事態だが、、、、

 

十六日東国原氏がテレビで同じようなことを言ったとして批判浴び謝罪したそうだが、同じような見方をする人はかなりいるようで、あまり簡単に訂正はしない方がよいと思うのは自分だけではないだろう。

 

 

 

 

 

 

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2024年7月13日 (土)

オール〇〇

先月当選した静岡の新知事には少なからずがっかりしている。

対立していた元副知事の自民党が支援した候補よりましだったのかもしれないが、やはり浜松を中心とした西部地方のことしか分からないみたいで、県議会では現行の棒読みみたいだったし先日初めて訪れたリニア新幹線が通過する大井川上流の視察ではJRのいい分のみを聞いていた感じだった。

今朝の新聞では「巧遅(巧緻?)拙速」と言っているようだが全てがそうでは一度壊れた自然の回復は難しい、愛知県の大村知事が満面の笑みを浮かべていたが少々前のめりになっているのではないかという声もあるようだ。

対立候補も言っていた選挙が済めば「オール静岡」という言葉には昔の大政翼賛会同様反対意見を抑え込む意味があり、批判や反対に耳を傾けないという面が透けて見え、政治が暴走する可能性があり、行きつくところまで行かないと終わらない。

一昨年亡くなった安倍晋三氏しかり、いま岡山県知事しかり”お山の天狗”は聞く耳をなくしてしまっている。

 

 

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2024年7月12日 (金)

どうなっていくんだろう

毎日新聞の調査によると岸田政権の支持率もそうだが自民党の支持率も落ちて立憲民主党との差もかなりちいさくなってしまったようだ。

いまここで選挙が行われれば政権交代なんて現象が起きかねない。

今年に入って世界の政治情勢は大きく曲がり角に立っているような気がする。

イギリスでは保守党に変わって労働党が、フランスでは極右派が躍進し三分割みたいな情勢になってしまったしアメリカ大統領選挙もバイデン大統領の老化が身内からも心配されていると報道される。

ロシアや中国、インドなど多数の国ではさらに権力が集中し独裁化がかなり進んでいるようだし、自然現象までもが先鋭化しているようにも見える。

このまま地球号は大きな曲がり角に立っているのはひしひしと感じてくる、この先どうなっていくのだろうかと、、、、心配しても手が届かないことばかりなので成り行きに身を任せるしかないがなんともじれったい焦燥感は、、、、、、、

 

とりあえずは畠の作物が今日の雨が恵みの雨とならんことを願うばかり。

 

 

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2024年7月11日 (木)

人の意は

熱く長く続いた梅雨の中休みも今日で一応のピリオドを打って曇り空と佐塚ながら雨を降らせた。そのため、今日のエアコンは蒸し蒸しとする湿気取りだけで過ごすことができた。

畠の野菜もこのわずかな雨と曇り空のおかげで勢いを取り戻したようだが、猛暑の中でもぐんぐんと勢いを増した雑草に比べて回復力は歴然とした違いがある。

人間が食べやすいように柔らかくした野菜や豆類のつる植物は過保護でひ弱にに育っていることが改めてわかる。

この雨空も静岡ではあまり長続きはしそうもなくあと一週間ほどで梅雨明けが予想されるそうだが、夏場の水は大丈夫なんだろうかと先の心配をしてしまう。

線状降水帯など最近の天候は異常気象を連発し、むかしのようにしとしとと降る梅雨空とは違ってきているため、総雨量は多くても山の保水力が落ちていればとどまる水は少ないことになる。

何とか平穏無事を願っているが、天候は人の意は介さないので、、、、、

 

 

 

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2024年7月 8日 (月)

目標値には

今日も強烈な暑さがつづき夏バテが心配な状況になってきたが幸いというか有難いというか食欲が減ることもなく、医者が目標として「もう二キロ減らしませんか」というのが逆効果のようになっているみたいである。

目標というものはなかなか達成できないことに意味があるようだ。

 

昨日行われた東京都知事選挙は梅雨空の下という予想は違い、連日猛暑のなかを走り回り街頭演説、さすが政治家はタフでないと務まらないな、と暑さに弱い自分は思う。結果としては現職が強みを発揮した。

一方立憲民主党を離脱して無所属で立候補した候補者は予想外の取りこぼしでまさかの三位となったが、どうも共産党が前面に出て応援したのが敗因ではないかと自分は思っている。

最近は何かというと政党色を薄めるため無所属を掲げて戦うことが多いがどうなんだろうか。消してみても隠してみても泡沫候補以外その政治姿勢を消すことができないでいる。

そういえば、NHK党が擁立した泡沫候補軒並み千票以下の得票だったがこの人たちの感想も聞きたいような気がするのは嫌な趣味なのだろうか。

 

 

 

 

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2024年7月 7日 (日)

七夕

今日の静岡は気温40度になり一昨日記録した39,3度と観測史上最高値をあっさりと交信してしまった。

50年前の今日は静岡で七夕豪雨という多分今でいう線状降水帯が発生しかなりの人身事故を含む大規模な水害が発生したが、今回は”七夕熱波”だと後世に残る記憶遺産になるかもしれない。

今自分が住んでいる地区も道路上1,7mの冠水があったようでその7年後にこの家を購入したさいに言われたのは「百年に一度の豪雨だからあと90年は大丈夫」だったが、2014年と2019年と二度にわたって冠水被害を出した、、、、、百年に一度ではなく50年に二度だった。

 

朝からかなり高めの数字が出ると予測していたのでわずか2~3度低いとみられる掛川から海岸沿いに避暑を兼ねて菊川市の田んぼアート見物としゃれこんでみたがこちらも結構暑かった。

ただ、風が気持ちよく稲の上を吹き渡りそれが心地よかっただけでも幸いである。

最近あちこちで田んぼアートが流行しているようだが菊川市の場合六色ほどの色を持つ稲で構成された平安時代の衣装をまとった女性と富士山があしなわれた図柄はNHKの大河ドラマ”光る君”の紫式部と聞いたが、きよう七月七日にちなんで織姫と見た、、、、

 

そう思って夜空を見上げたが今宵の空は靄がかかっているのか、はたまた地上の明かりが強すぎるのか、、、、、、

 

 

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2024年7月 5日 (金)

寒冷蕁麻疹

朝早めに一時間余畑で仕事をすると身体中から穴が開いたように汗が噴き出てきているものすべてが水浸しになってしまう。

帰ってきてシャワーや残り湯に浸かって体を洗いそのまま湯上がりだおるにくるまってエアコンのお世話になっていると三十分くらいでようやく正常に戻る。

しかし、しばらくすると太ももの後ろあたりがかゆくなってきたので見ると赤い点がぽつぽつと、、、、寒冷蕁麻疹のようだ。

歳をとると身体が弱ってきているのか、急激温度変化についていけず蕁麻疹となって症状が出てくるようになった。

きょう、介護施設で働く娘が来たのでそのことを話すと施設の中には昨日の暑さの中でも「寒いから長袖の上着を着せてほしい」なんて言う入所者が何人もいたので「じいじのはまだ良い方だ」と一蹴された。

静岡に来た四十数年前、娘たちには勉強もあるので当時は冷房専門のクーラーをつけてあげたが自分らの寝室は五月ころから窓を少し開けて外気になれ夏真っ盛りには窓を開放して寝たものだった。

いつの頃からエアコンを入れないと夜が過ごせなくなったのだろうか。

来た当時冷房無しに寝れたのは若さだったのだろうか、今では故郷飛騨でもエアコンのない家はないそうだから、地球温暖化は急角度で上昇中のようだ。

明日は暦の上では”少暑”35度越えの日が続く中、月末の”大暑”はどうなるんだろうか????。

 

 

 

 

 

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2024年7月 4日 (木)

ぶっちぎり

今日の暑さはしばらくの間記憶される日になるだろう。

天気予報では三十八度になり普段猛暑で知られる岐阜市や名古屋市よりも高くなると言われていたが、「まさか」と思っていた。

しかし、暑くなる前にと思って裏の畠で農作業を一時間すこし行った後昨夜の残り湯で身体を洗った後家の中に閉じこもり、三十度を越した10時過ぎからエアコンを入れて家に閉じこもっていた。

そして、午睡から覚めると静岡気象台で三十九度越えをしたとテロップが流れたのを見て驚いた。

藤枝方面から吹いてきた熱風が市境の高草山で上昇気流となり静岡市に吹き下ろした高草フェン現象のためらしい。

この市境は普段でも気象変化が激しく、雨なども多い地区で仕事をしていた時よくここがネックとなった渋滞などもあった。

この暑さ全国的にも特別であったようで、二位以下が三十六度台だったことからぶっちぎりの高温だったらしい。

同じ暑さでもこうなるとなんだか誇らしい気分になるから不思議。ただ、これから先こんな暑さは御免こうむりたいものである。

 

 

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2024年7月 3日 (水)

MRI

今日は20年ぶりとかの新札発行の日だそうで、一万円札の肖像にされた渋沢栄一のふるさと深谷市付近が大騒ぎをしている様子がテレビで放映されている。

不思議なのはこのほかの紙幣の肖像にされている人の故郷や関係している学校などがどうなのか放映されていないのは最高紙幣ではなかったからなのだろうか。

何れ一年もすればほとんどが入れ替わってしまうはずのお金だが、どうしてこんな現象が起きているのか自分にはわからない。

なんの観光資源もないと言われる埼玉県   ”ダサイタマ”なんて言う言葉も聞く中で、、、、

 

今日は県立総合病院で頭の血管状況を調べるMRIをやってもらった。

これまで肝臓のCT検査は二度したことが有るがMRIは初めてでCT検査に比べてかなり様子が違った。

頭をガンガンに固定され、耳には大きなカバーをつけられ、上に鉄仮面という小説に書いてあったものとは少し違うが格子の付いた覆いをかぶせたれ手には「どうしても我慢が出来なかったらこれを握ってください」と小さなゴムまりのようなものを握らされてた。

それから検査が始まったが、大きな音やガンガンと頭を揺すられ二~三十分。もっと短かったと思うが閉所恐怖症の人や子供にはちょっと無理そうな検査が終わり、「結果はかかりつけ医の方に回しますのでこのまま検査費を払ってお帰りください」と言って解放された。

検査室を出た後備え付けの血圧計で測ってみると最高183 最低75とかなり高めの数字が出、脈拍が普段は60に行かないのに85と出た。

さてどんな結果が出るのか分からないが、    恐るべしMRI

 

 

 

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2024年7月 1日 (月)

ボーナス

きのうスーパーマーケットとホームセンターそしておもちゃ屋食べ物屋などが固まっている場所へ買い物に行ったが、駐車場が異常に混んでいた。

考えてみたら公務員のボーナスが出た最初の日曜日だったことに思い付いた。

ボーナスというナスに見放されて三十数年、夏と冬のこの時期はうらやましさとむかっ腹が立つ。

国会議員ばかりではないと思うが、仕事もしないで高額のボーナスにありついている人たちに、、、、

 

何とかならないかと思うのも下司の極みなんだろうか。

 

 

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