老害?
戦後間もなくのころスポーツと言えば野球が主流だったので、大きな手袋を作ってもらい中にゼンマイの綿などを入れてグローブを作った覚えがある。
しかし、無類の球技下手で時期に断念し走ったり飛んだりの陸上競技しかしないで学校を卒業した。
そのころであったが、アメリカの大リーグが優勝祝いに日本旅行をし、そのころ日本一だった巨人軍や選抜選手たちと野球をしたが全く問題にならず実力の差を見せつけられたもので、たまに勝つと大騒ぎをしていたのを思い出す。
それが野茂選手がアメリカに渡って活躍しだすと次々と日本の有力選手が日本を離れてかの地の大リーグにわたり、いまでは大谷選手を筆頭に何人もの選手が活躍できるレベルに達しているようだ。
そのおかげもあってか、日本のプロ野球の試合を見ているとなんだか主力選手のいない二軍の試合を見ているようにさえ感じてしまう。
となると今年静岡で発足して二軍のチームや各地にある何とかリーグの選手はただの野球好きと言っては問題になるのかな~
ただ、テレビ界ではいまだに野球が主力スポーツのようで、夕方からの番組はそれまでの番組を乗っ取るようにして変更し、日曜のサンデーモーニングなどではスーポーツ番組では張本氏以来ずーっと元野球選手を入れてほかのスポーツに”喝”だの”あっぱれ”などほざいている。
スポーツも多様化し世界で活躍している選手が多い中、テレビ界も変わらなきゃいけないと思うのだが、、、、、野球で育った上層部が変わるまで無理なのかな。
これも老害の一つなのかもしれない。
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