梅雨明け
気象庁は「静岡県を含めた東海地方が梅雨明けしたとみられる」と宣言した。
暑い中休みが多く今年の梅雨はずいぶんと短ったような気がする。
その宣言に応じたかのように山の畑に行く途中の桜の木々からアブラゼミが一斉に声を上げ蒸し暑い空気を一層際立たせていた。
畠での仕事は草むしりが主だが、一時間と持たないで帰宅することにした。
梅雨明けとくれば長野に植えているジャガイモの取入れに行かなければならないのだが、今年の夏は異常に宿が込み合っていつもならウイークディに簡単にとれる宿が何処も満員状態。
値段も高騰しており、昨年までは一万円前後で泊まれた宿が軒並み二割かた上がっている。
それでも満員盛況だということは円安の影響だからであろうか、海外旅行をやめて国内に切り替えたのではないかと勘繰ってみる。
年老いた自覚はなかなかできていないのは”正常バイアス”と言われるものだろうが、そろそろ準備しなければならないのだろうか。
と言って、「歳をとった年をとった」というのは自ら活動範囲をせばめ、精神的に老化に拍車をかけるようでこれまたどうなのかと思っているのだが、、、、
| 固定リンク
コメント