ヒャッカ
百花繚乱 百家斉放 百家争鳴
ヒャッカの後に続く言葉はいくつかあるが、いずれも沢山という意味から出ている。
そして、繚乱は乱れ咲く花 斉放と争鳴はいろいろな主張というが、今の自民党総裁選挙立候補者の乱立ぶりはどれに当たるのだろうか。
いずれも、選挙人20人の推薦が無ければ立候補できないそうで、その20人集めが主眼となってどういう日本にしたいのかというのは二の次になっている。
自民党員でもない自分には選挙権もないので、指をくわえて見ているばかりだが長い短いはともかくとして日本のリーダーを決める選挙でもあり歯がゆい思いは禁じ得ない。
いずれにしろ、名目上の派閥は麻生派を除いてはなくなっているので、20人の選挙に集めで躓く人はいるのだろうが、当選した後火中の栗拾いでアップアップするのが見えていてもなりたいポストなのだろうか。
最近国家公務員のキャリアと言われる各省庁の幹部が約束されている職員や学校の先生の成り手がブラック職場と言うことで減っているそうだが、首相はそうではないというのは、世代間ギャップなのか、この人たちの感覚が違うのだろうか、、、、、
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