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2024年9月30日 (月)

時代劇風に

歳をとると時代劇に戻っていくと前に聞いたことがある。

”なるほど”と最近の自分を言っているようでは感心している。

江戸時代を扱った時代劇はまず筋書きが大体はじめっから分かっていて最後には庶民の味方や主役のサムライが勝つことで終わっている。

いわゆるワンパターンである。

そんななか、今回の立憲民主党や自民党のトップを決める選挙を時代劇風に見てみると立憲民主党のお家騒動は一時隠居したはずのお殿様が孫世代の政治を歯がゆがって乗り出してきて藩内を一掃し自分の気に入りで固めてしまったという感じか。

そして、自民党の場合、主流と反主流を含め乱立した大勢が壮絶なつば争いや陣取り合戦のように戦ったが有力武士を味方につけて勝ったが担いだキングメーカーの手のひらで踊らされている感じか、、、、

 

さて第二幕はどちらが領民の支持を取り付けるかだが、この領民は何にも考えないやからが多く、、、なんていうとわが方にもとばっちりが来るかも、、、

 

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2024年9月28日 (土)

顔に責任

「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て!」と言ったのはアメリカ十六代大統領アブラハムリンカーンだったそうだ。

顔は親から与えられたものだが四十歳ころまでにいろいろと経験を積み他人を受け入れる気持ちそしてそれまでの経験による自信が顔に現れることから、その人の人相が顔つきに現れるからである。

テレビの時代劇にはその顔つきから一目で悪人と言われる役者が出てきて分かりやすいが実際にはどうなのか。中国の習近平はあの顔つきで裏の顔を隠して情け容赦なく政敵を葬っている。

よく好々爺といわれる人物がいるが、これらの人は生活に困ることがなく、世間の出来事に超越したというか関心を無くしてにこにこと笑っている人を言うが、大半はボケているに違いない。

人生いつまでたっても苦はつきものである。

昨日自民党の総裁選を見たが明らかに悪人顔をした人が見受けられたが、あの人が首相にならなくて、、、一安心といったところ。

また、端正といった顔立ちの兵庫県知事もその無表情さゆえに性格もそんな人かと思ってしまった。

 

かくいう自分もどちらかというと三十九歳で静岡に来て四十代はかなり尖っていたのは、今から考えると会社の期待に応えようとするあまり仕事の鬼になっていたように思う。当然顔つきも険しかったのだろう、そのため内心を打ち明けられる親しい友人は作れなかった。

やっとできた数少ない友人は仕事を離れてからのことだが、その友人もすでに三人は帰幽し、、、、、、

 

 

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2024年9月27日 (金)

見極めたい

野党第一党の立憲民主党が野田元総理を選んだのに対して自民党は石破元幹事長を選んだ。

時期総理大臣が予定されている石破氏は首相選挙に御旅落選した末の栄冠になるが長い間政権中枢部から冷飯を食わされたのは安倍氏など右派とは相いれぬ政策からとも言われている。

国民の意思とはかけ離れた政治思想に飽きていた人々の人気を集めていたが、今回は極右派の高市候補に自民党員票を蚕食されたのはSNSなどの活用に後れを取ったのか、自民党員自体のもともと右派色がでたせいか。

野党にとっては一番強力な対立政治家と言っては良いのではないだろうか。

これが右派色の高市氏だったら次の総選挙では自民党はコテンパンにのされる可能性があったとおもう。

当然近いうちに新首相の下、総選挙が行われることだろうが自民党が低迷した元になった統一教会 裏金問題に関連した議員をどうするか、夫婦別性などを拒否する極右派をどう扱うか、高齢議員をどう処遇するかなど自民党内の問題が山積している。

新首相はそれらの問題で抵抗性尾力と化していく右派との戦いで短期政権となる可能性がでてくるのだが、それを見極める姿勢を見たい。

 

 

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2024年9月26日 (木)

袴田事件考

午後に入ってからテレビは袴田事件一色と言ってもよいくらいの賑わいぶりだった。

58年前と言うことで、自分が静岡へ来る前の事件だったので当時のことはほとんど   いや全然覚えていない事件だったが死刑判決がでた事件である。

それから紆余曲折があって今日の無罪判決となったがかなり前からこの事件はおかしいということは新聞などで報道されていた。

そして、今日の判決では警察をはじめ検察があ事件をでっち上げていたとする判決であった。

たしかに裁判における検察の証拠には無理筋が多く、証拠は捏造されたとする判決には納得でき老いるものがあるが、どうしてこうなったのかはわからない。

警察の見込み捜査、最初から彼の犯行だという思い込みから長時間におよぶ拷問のような取り調べになったのは早く犯人を捕まえよという上からの指示もしくは圧力があったのではなかろうか。

その前にやはり島田での赤堀事件でも同様なことがおき誤審無罪という事件があった。

そんな意味から静岡の警察は、、、という評価が出来てしまっていた。

失われた58年、というか死刑判決で執行待ちという過酷な人生を潜り抜けた元死刑囚。

この保証はどう償えばよいのか、そしてなにより、この事件を捜査した警察官、検察官、いい加減な弁護しかできなかった国選弁護人はすでに大半があの世に行ったとはいえ責任を取らせる必要があるのではなかろうか。

熱海の土砂流出で多数の人が亡くなったが、県の土木事務所などの職員は責任がないという判決が出た。

補償などの責任は国県などの自治体がすることになるのだが、その原資は国民の税金である。

責任がないことから、怠慢な仕事しかできなくなる、捜査でいい加減案手抜きや見込みで自白偏重に追い込み、あとは知らんでは被害にあった人はうklばれないのだが、、、、

 

 

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2024年9月24日 (火)

秋来たる?

気温が一気にさがって心地よい朝を迎えた。湿気も少なくこんな心地よい朝は何日ぶりだったか、、、

秋から冬にかけての野菜の種も購入してきたが、撒き時をさぐっている。

例年だと八月終わりから九月にかけて大根やレタスなどを撒きだすのだが、レタスや白菜は地熱が高かったようで全然芽が出ず、大根もまばらにしか育っていない。

気象庁の予報ではまだしばらく気温の高い状態が続くそうなので、、、、、、、

テレビを見ていたら、群馬県では夏場に高温が続くところから、夏の暑さに強いイネを植えているそうだが、コシヒカリ主体の日本の米の作付も今後変化していくのだろう。

海の魚も北海道ではカツオをが取れだした半面サケの回遊が少なりサンマなどと共にかなりの原料となるそうだ。

こうなると、俳句の季語に使われる言葉にも支障をきたすなどと暢気なことが言えなくなりそうだ。

 

 

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2024年9月21日 (土)

っもう少し優しく

暑い暑いと言っている自分が幸せだということを目の当たりにした。

一月一日に地震で大きな被害受けた能登半島北部が今度は降水帯で大雨被害を受けているのをテレビで見て「傷口に塩を塗る」という言葉を思い出した。

氾濫で埋没した自動車、冠水した田んぼは今日あたりが晴なら刈入れするはずだったと聞くと際の最後になって努力がふいになってしまったと感じて気のどくを通り越して言葉が見当たらない。

   

天はもう少し優しくなれないのか 

  いまひとつ平等にできないのか、

 

 

 

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2024年9月20日 (金)

彼岸まで

暑さ寒さも彼岸まで  というのが昔からの言い伝えだったが今日の静岡の気温は公式には39,1度と記録的な高温となってしまった。

午前中から気温が高くなると予想されていたので近くの自転車屋までパンクした自転車の修理に朝一番で行ってきた後家に閉じこもって猛暑を避けていたが午後四時近くなってスーパーへ買い出しに行った折車載の温度毛を見たら外気温度はまだ39度を指していた。

これが今年の最後っ屁になってくれたら嬉しいのだがはたしてどうなのか、、、、、

 

異常づくめの今年の夏、大リーグでは大谷選手が50本塁打 50盗塁と前人未到の快挙を成し遂げていたが、最後の本塁打になったピッチャはまるでホームラン競争のピッチャよろしく「打ってください」と言わんばかりの投球に見えたのは気のせいばかりではないようだ。

 

 

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2024年9月19日 (木)

暑さ寒さは

いまから6500万年前地球の生物が絶滅に近い状態で死に追いやられた。その原因は地球に巨大隕石が衝突しその時巻き起こった粉じんが太陽をさえぎって未曾有の気候変動が起きたためではないかと言われている。

そして今から二万年前前地球上に現れたホモサピエンスが地球を支配するようになりその知恵を生かした産業革命がいま地球を脅かそうとしている。

いままでにも気象異変で何度も干ばつや豪雨 台風など天変地異が生物を脅かしたが平均すれば平年という範囲におさまって来たがここに三年前例のない事態が多くなってきた。

「いままでにない」という言葉がしょっちゅう発せられ、その原因が地球温暖化という言葉にかたずけられようとしている。

識者によるともう引き返せないレッドラインを越えたのではないかという。つまり、人間が作った科学というものによって生物が滅ぼされていくようで、いずれ人間も同じ運命をたどり次の世代になるまでパンデミック委が生物絶滅に向かっていく。

 

暑さ寒さも彼岸までというが彼岸入りした今日も明日も気温35度越えの猛暑日になるという。

子どものころ八月十五日の盆踊りは浴衣単衣では寒かったのにと思いかえしている。

 

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2024年9月18日 (水)

十五夜

きのうの中秋の名月は雲の中に隠れていたが今日はその隠れ雲も引き払われたようで、雲一つ見えない空に「どうしよう」といった風情で十五夜の月が輝いている。

中秋の名月と満月が違うのはよくあることだそうで昨日用意したのはススキや団子ではなく、今年初の里芋を月に見立てて澄まし汁に     椀の中の月愛でた古人に倣ってみた。

 

今日午前中は眼科医 午後は歯医者とクリニックを渡り歩いた。

もともとは歯医者の予約が入っていたのだが、その後眼科医で確かめもしないで午前の診察を予定に入れてしまったのだ。

危うくダブルブッキングになってしまうところだった。

大体男は病院に行くのを嫌がるもので十年ほど前、山の畑に集まる仲間内では何人もの話し相手が病院へ行かないとか健康保健証を使わないのを自慢しあっていたが次々とこの世を去り、今では三人を残すのみ。

自分も先年までは病院ぎらいだったがそのハードルがいつか低くなり、いまのところ各病院で発行している診察券が十枚を下らないほど入っている。

そして、今では自分が最高齢者になってしまい、七十代前半の他の二人からがんばってと励ましを受ける身となりなんだか「逝き残った化石」という感じがしてならない。

 

 

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2024年9月16日 (月)

敬老の日に

”人生わずか五十年 化天のうちに比ぶれば、、、”と歌ったのは敦盛という平家の公達をうたった一節

西郷隆盛をはじめ明治維新の功労者たちが名前の後ろに翁をつけたのは五十代になるかならないかの年頃だった。そして、1945年敗戦の年になっても戦争で若者が死んで平均年齢は五十代のままだった。

それが今では八十代半ばに急速に伸び、静岡県内だけ取っても百歳以上が3000人近いと報道されている。

自分で自分のことができる健康年齢と言われるものは男で八十一歳とかで自分はその歳を越えてまだ畠仕事に出かけられるのはありがたいことと思っている。

そんな自分にも先日町内会からお祝いを夫婦それぞれにもらったのだが、町内会の敬老会出席はことわった。

老人会には人徳というか友達がいないせいかまだ誘いは受けたことがないので知らない人ばかりの会合にはいく気がしないからであり、聞いたところ出席者は一割程度だったと町内会関係者が言っていた。

 

歳をとると何を言ってもにこにこと笑い円満になると言われるがそれは表面的なこと、わがままで偏屈 強情 いじわる爺さん婆さんがほとんだということは老人ホームやケアハウスの人が言うが人間の本性はそんなところで、歳をとってそれ迄理性で封じ込んでいたものが弾けてしまうのが年寄りである。

にこにこ笑っているのは、多分「どうでもいいや」と思うか惚けた人くらいであろう。

ともあれ敬うことなどさらさらない敬老の日 敬われることをしなかった年寄り   

     せめて作り笑いでにこにこと

 

 

 

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2024年9月13日 (金)

フジモリ元大統領

ペルーのフジモリ元大統領が亡くなったという報道がなされた。

報道によると1938年生まれの二世だそうだが、そうなると自分より一歳年上と言うことになるのだが印象ではもっと年上のように感じたのは、彼の波乱万丈の人生にあったためだろう。

第二次世界大戦中は子供ながら敵国扱いで苦労したことだろう。それが、大学教授から大統領に、その後日本に亡命しチリに行ったところで逮捕され20年余り刑務所に収監されつい最近病気もあって釈放されていた迄は聞いていた。

1996年ペルーで起きた日本大使館占拠事件の先頭に立って人質解放を127日間指揮し強行突破し日本人72名を含む100人ほどの人質の解放した功績は大きかった。

この事件は鉱山を退職して十八年後のことであったが人質の中に何人か顔見知りがいたことで事件の推移を心配してみた記憶がある。

当時フジモリ大統領は54歳だったが学者上がりの人にしては肝っ玉が据わった人だったように思う。

 

新聞によるとペルー政府もその功績を認めて国葬に近い葬儀にするそうだが、、、文字通り恩讐の彼方に消え去ろうとしているかれに安らかな冥福を祈る。

 

 

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2024年9月12日 (木)

大丈夫か

自民党の総裁選挙に立候補する人の顔ぶれが決まり、計九人という今までにない数の人が出そろった。

自民党の総裁と言えば衆院議員選挙があるまで首相を務める人であるが、この顔ぶれを見て果たして大丈夫なのかと思ってしまうほど便りのないという印象が強い。

ただ、政治改革だの派閥解消だのと言いながらいざ選挙戦が始まると派閥が解消していなかったことが判明していてどの候補にも後ろ盾にというか影の参謀や支持者を貸したりしていることがうかがわさせる報道や写真が出回っている。

選挙権のない自分たちは指をくわえているだけだが、候補者が挙げたアドバルーンに反対の矢注文の声が届くとすぐにトーンダウンしてしまうことは、相変わらずの政治が続くことを意味している。

願わくばもう少し骨のある政治家が出てくることだけでなんだが、、、、、、、

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2024年9月10日 (火)

ジャムづくり

いつまで続くか この暑さ、今日は長野からの土産配り、主力はプルーン。

みんな喜んでくれているので持って帰ってきた甲斐がある。

しかし、大半は自分用のジャムに使っているのは足の速い果物なので、選りすぐって悪いものを主力にして使うことにしている。

ジャムづくりは、毎朝の食事に利用するため欠かせないので春先の甘夏と今の時期のプルーンを主にしているのはただで大量に手に入るからであり、今回もⅠキロを超えるジャムを作ることができた。

 

 

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2024年9月 9日 (月)

十月半ばまで

九月七日義弟の三回忌ならびに長男が新しく建てた墓への納骨のため招待されたため出かけてきた。

ピンクのコスモスが田んぼの黄色く色づいた稲穂とマッチして初秋の雰囲気を醸し出していた。

ただ難点はコメどころと言われるこの地方でさえが2023年産米の販売は終わっており、普段山住になっている店先からは消えてしまっていた。

東信州と言われる浅間山と蓼科山の間を流れる千曲川沿岸地帯は文字通り黄色く染めった田んぼで彩られていたが、刈り入れは次の土~日曜日ころから始まるそうでこの景色も五分刈りの頭のように地肌が透けてくるのが待ち遠しい。

ただ、我が家が食している連れのいとこの信州八重原米は昔ながらの稲架かけをしているので早くても十月半ばになるとのことなので、あと十五キロほどの米を食いつないでいくしかない。

とはいえ、敗戦直後の米不足とは違うので、、、、

 

今日の帰り道はずいぶんと時間がかかった。

まづ、佐久市から野辺山の上り口まで三台ほど先のトラックののろのろ運転。

20km以上にわたり時速20kmほどのスピードで追い越しさせないようにセンターラインを踏みながらの大型トラックが先導して後ろの車を引きづって大渋滞を起こしていた。

ようやく野辺山への登りで追い越しができたが、下って長坂インター近くに来ると韮崎の工事現場で事故があり通行止めだというので一般道を走ることになった。

韮崎を通過し櫛形町でようやく自動車道に乗ることになったが、乗り口に南部~富沢間がまた事故で通行止めだと書いてあり南部で再び一般道に降り富沢インターから自動車道で帰ってきたが、最近長野からの帰りは四時間を切ることがほとんどだったのが一時間余も余計に運転することになり、ぐったりとしてしまったのは腰に来たばかりではなかったようだ。

 

 

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2024年9月 6日 (金)

忠告しよう

ワイドショーは兵庫県知事の百条委員会でもちっきり。

さすが東大出のキャリアー官僚合格者、顔色も変えず答弁していたが彼がこのようになったのはみゃりあー官僚に対する忖度とちやほやされたことから「俺様はお前らと違う上級国民だ!」と思いあがってしまった結果ではなかっただろうか。

なんだか精神的に虚勢を張っているのかも知れないが、普通の人間が持っている感情と違うところが垣間見られていたように感じた。

それにしても、彼がこのような事態になっても知事の座にしがみついているのは不思議でならない。

多分地元や電話、インターネットなどで非難 中傷を家族を含めて集中砲火のように受けているに違いない。

まだ若い彼に伴侶や子供がいるかどうか知らないが、心ないこれらの攻撃は精神的なトラウマになって将来に響くのではないかと心配になる。

そして、ここまで混乱を長引かせてはこの先の就職にも差し障る可能性がありうるとすれば、せっかく東大出のキャリアーという輝かしい過去とは一変した将来がまっている。

 

八十半ばになって自分の人生は陰ひなたの周りに助けられて幸せだったおもえる身からすると、老婆心ならぬ老爺心からいうと「一旦頭を冷やして身を引きなさい」と忠告しよう。

 

 

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2024年9月 5日 (木)

身体を鍛えておけ

ごく小さいころ、そう、四~五歳のころと思っているが母親たちのいわゆる井戸端会議の話しが全然聞き取れなかったので大人になるには別な言葉を覚えないといけないと思ったことを覚えている。

そして今、若い人の言葉がちっともわからなくなて来ている。

言葉そのものもだが話す言葉が早すぎて耳に残らないのである。どうしてあんなに早口で話したり歌わなくてはならないのだろうか。

とにかく時代に取り残されていることを実感として感じている。

子どものころのように分からない言葉を覚えようなんて気はさらさらないのでこれまた始末が悪い。

将来、体の動きが取れなくなって施設にでも入れられたりでもすると偏屈おじいさんになるのではないだろうか。

むかしとは思わないが青島幸雄の「いじわるばあさん」という映画があったが元気なればこそ意地悪も出来たのだろうが、身体が動かなくなれば相手の言いなりになるしかない。

そのためにも体を鍛えておかなければ、、、、そういえばこんな歌があった#わかものよ からだをきたえておけ 美しい心が たくましい身体に からくも支えられる 日がいつかは来る、、、とね。

 

今日も裏の畠へ行ってきたが 一時間が限度だった暑さもだが腰が痛くて限界、、、

 

 

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2024年9月 4日 (水)

ブルジョワ競技か?

日本のプロ野球も最後の追い込みに入って各テレビ局は各ゲームを配分し放送している。

野球には昔から興味がなかったが以前ならスター選手と言われる人は何人か知っていたが、今では名前を知る選手もいなくなりスポーツ欄に誰それが活躍したとか見出しで書いてあってもさっぱり、、、

そして、野球の合間にパラリンピックの放送が重なるとテレビのスイッチは入らなくなる。

パラリンピックの競技は同じ条件の障害はほとんどないので水泳や陸上競技を見ていてもなんだか納得できない部分があるがそれよりなにより車いすに乗っての競技では、車いすの値段に驚いてしまう。

そうなるにはそれなりの理由があると思うが、乗用車並みの値段だと言われると出場選手はそれなりの金持ちしか出場できなくなり、自分が金を張らなかったとしても貧困にあえぐ国の選手には能力があっても出場の機会は全くないことになりブルジョア協議ではないだろうか。

パラリンピックの内情は全く知らないで批評するのはお門違いかもしれないが自分なりに「当たらずとも遠からじ」と思っている。

 

 

 

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2024年9月 3日 (火)

米考

言われ見て気が付いた、いま「令和の米飢饉」だと、、、

ㇲーパーの店頭の棚から値段のついた表示板があるものの米が消えていた。

あれほどコメ余りだ、減反政策だと言いながら米が足りなくて大阪府知事が農林水産省に備蓄米の放出を要請したそうだ。

請われた農林水産大臣は、事務次官あたりから言われたようで「駄目だ」と一蹴したがその根拠は近いうちに新米が出回るからというはっきりしない理由をのべて、、、、

自分の思いはいま放出して倉庫料を少なくすれば幾分でも一般国民の利益になるのではないかと思ったのだが何か思惑があったのでは二だろうか。

そもそも昨年にコメ収穫量は平年作に比べて101とわずかではあるが上回っていたはずであり、米不足が起きるはずがない。

どこかで誰かが大儲けを企んでマスコミを操り、米不足を演出しているような気がしてならない。

江戸時代にもコメ相場で暗躍した商人がいたが、コメの値段を吊り上げる目的などがあるのだろうか、秋田県の農協組合長が涙を流しながら米の値段を上げなければ農家が無くなっていくといっていたが、泣く理由がよく分からない。

世界的にもダントツの高額なコメ価格を維持するためあらゆる政治力を使って維持しなければならない米。

政治力を使って減反政策をし作れる米を減らしてきた裏には農業を停滞させた悪が隠れていないかしらべてほしいものである。

ちなみに、我が家では連れのいとこがいるので今のところ安心なのでこんなことを書けるのかも、、、、、、

 

 

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2024年9月 2日 (月)

久しぶりの晴れ間

久しぶりに晴れ間のある天気になった。しかし湿気の多い天気なので蒸し暑さは相変わらずと言ったところで不快指数という言葉は聞かなくなったがかなり深いな一日だった。

我が家と塀一枚で接している隣家は三日前から解体工事に入っており、いままで雨中の仕事だったが今日は合羽を脱ぎ捨てて埃防止の水をかけながらの作業を継続している。

昨日から入った重機は建物の木材をバリバリのかみ砕き床のコンクリートなどは根去年ぎ破壊していく、地盤の悪い土地柄気を付けての作業らしいが我が家は震度2~3くらいに揺れる。

このあと何日この状態が続くのやら、、、、、、神経質の連れは山ほどたまった洗濯物を外に出して干すのは嫌」と室内干し、窓越しの太陽は洗濯物の湿気をふくめてさながらミストサウナ状態

 

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2024年9月 1日 (日)

くわばら くわばら

今日は大正九年に発生し東京直下地震を起こした災害を機会につくられた防災の日であったが、それ以来巨大な地震がいくつあったのだろうか、幾人が犠牲になったのだろうかまさに地震大国日本である。

その防災の日も先日来台風十号に関係する大雨被害のため忘れられてしまっていた。

夜になってNHKでは今年一月一日に起きた能登地震で倒れたビルの検証が放送されていたが、長年地質調査で建物の支持層を確認する仕事をしてきたものにとって、一つの疑問が解明されたような気がした。

大きな建物では支持層まで杭を打ち込んでその上に建物を建てると万全だ見たいな考えが建築学会を中心になされてきたが、自分としては軟弱地盤が水だとしたら支持層から何十メートルも上に高層建築が立つとかなり不安定なものになるのではないかと思っていた。

地下の杭同士は横の連結がなされていないのだからかなり横揺れは激しいものになり途中で折れたり破壊されることがあるはずと、、、、

まさにそれが実際に起きたような解説になっていた。軟弱地盤では横揺れが拡大され杭が破壊されるとしたら免震構造だとしても安心だとは言えないことになる。

高層ビルが乱立する地震国はどうすればよいのだろうか。

 

隣に高層建築があれば机の下に防災頭巾をかぶってもぐりこんでも「くわばら くわばら」と頭を抱えているだけでは防災に何お助けにもならないのかもしれない。

 

 

 

 

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