忠告しよう
ワイドショーは兵庫県知事の百条委員会でもちっきり。
さすが東大出のキャリアー官僚合格者、顔色も変えず答弁していたが彼がこのようになったのはみゃりあー官僚に対する忖度とちやほやされたことから「俺様はお前らと違う上級国民だ!」と思いあがってしまった結果ではなかっただろうか。
なんだか精神的に虚勢を張っているのかも知れないが、普通の人間が持っている感情と違うところが垣間見られていたように感じた。
それにしても、彼がこのような事態になっても知事の座にしがみついているのは不思議でならない。
多分地元や電話、インターネットなどで非難 中傷を家族を含めて集中砲火のように受けているに違いない。
まだ若い彼に伴侶や子供がいるかどうか知らないが、心ないこれらの攻撃は精神的なトラウマになって将来に響くのではないかと心配になる。
そして、ここまで混乱を長引かせてはこの先の就職にも差し障る可能性がありうるとすれば、せっかく東大出のキャリアーという輝かしい過去とは一変した将来がまっている。
八十半ばになって自分の人生は陰ひなたの周りに助けられて幸せだったおもえる身からすると、老婆心ならぬ老爺心からいうと「一旦頭を冷やして身を引きなさい」と忠告しよう。
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