米考
言われ見て気が付いた、いま「令和の米飢饉」だと、、、
ㇲーパーの店頭の棚から値段のついた表示板があるものの米が消えていた。
あれほどコメ余りだ、減反政策だと言いながら米が足りなくて大阪府知事が農林水産省に備蓄米の放出を要請したそうだ。
請われた農林水産大臣は、事務次官あたりから言われたようで「駄目だ」と一蹴したがその根拠は近いうちに新米が出回るからというはっきりしない理由をのべて、、、、
自分の思いはいま放出して倉庫料を少なくすれば幾分でも一般国民の利益になるのではないかと思ったのだが何か思惑があったのでは二だろうか。
そもそも昨年にコメ収穫量は平年作に比べて101とわずかではあるが上回っていたはずであり、米不足が起きるはずがない。
どこかで誰かが大儲けを企んでマスコミを操り、米不足を演出しているような気がしてならない。
江戸時代にもコメ相場で暗躍した商人がいたが、コメの値段を吊り上げる目的などがあるのだろうか、秋田県の農協組合長が涙を流しながら米の値段を上げなければ農家が無くなっていくといっていたが、泣く理由がよく分からない。
世界的にもダントツの高額なコメ価格を維持するためあらゆる政治力を使って維持しなければならない米。
政治力を使って減反政策をし作れる米を減らしてきた裏には農業を停滞させた悪が隠れていないかしらべてほしいものである。
ちなみに、我が家では連れのいとこがいるので今のところ安心なのでこんなことを書けるのかも、、、、、、
| 固定リンク
コメント