時代劇風に
歳をとると時代劇に戻っていくと前に聞いたことがある。
”なるほど”と最近の自分を言っているようでは感心している。
江戸時代を扱った時代劇はまず筋書きが大体はじめっから分かっていて最後には庶民の味方や主役のサムライが勝つことで終わっている。
いわゆるワンパターンである。
そんななか、今回の立憲民主党や自民党のトップを決める選挙を時代劇風に見てみると立憲民主党のお家騒動は一時隠居したはずのお殿様が孫世代の政治を歯がゆがって乗り出してきて藩内を一掃し自分の気に入りで固めてしまったという感じか。
そして、自民党の場合、主流と反主流を含め乱立した大勢が壮絶なつば争いや陣取り合戦のように戦ったが有力武士を味方につけて勝ったが担いだキングメーカーの手のひらで踊らされている感じか、、、、
さて第二幕はどちらが領民の支持を取り付けるかだが、この領民は何にも考えないやからが多く、、、なんていうとわが方にもとばっちりが来るかも、、、
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