« 見極めたい | トップページ | 時代劇風に »

2024年9月28日 (土)

顔に責任

「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て!」と言ったのはアメリカ十六代大統領アブラハムリンカーンだったそうだ。

顔は親から与えられたものだが四十歳ころまでにいろいろと経験を積み他人を受け入れる気持ちそしてそれまでの経験による自信が顔に現れることから、その人の人相が顔つきに現れるからである。

テレビの時代劇にはその顔つきから一目で悪人と言われる役者が出てきて分かりやすいが実際にはどうなのか。中国の習近平はあの顔つきで裏の顔を隠して情け容赦なく政敵を葬っている。

よく好々爺といわれる人物がいるが、これらの人は生活に困ることがなく、世間の出来事に超越したというか関心を無くしてにこにこと笑っている人を言うが、大半はボケているに違いない。

人生いつまでたっても苦はつきものである。

昨日自民党の総裁選を見たが明らかに悪人顔をした人が見受けられたが、あの人が首相にならなくて、、、一安心といったところ。

また、端正といった顔立ちの兵庫県知事もその無表情さゆえに性格もそんな人かと思ってしまった。

 

かくいう自分もどちらかというと三十九歳で静岡に来て四十代はかなり尖っていたのは、今から考えると会社の期待に応えようとするあまり仕事の鬼になっていたように思う。当然顔つきも険しかったのだろう、そのため内心を打ち明けられる親しい友人は作れなかった。

やっとできた数少ない友人は仕事を離れてからのことだが、その友人もすでに三人は帰幽し、、、、、、

 

 

|

« 見極めたい | トップページ | 時代劇風に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 見極めたい | トップページ | 時代劇風に »