霜降が過ぎたが
一昨日 暦の上では霜降で秋も深まって霜が降り始める頃というがそんな気配は微塵もない。
日中の気温は相変わらず乱高下して25度を下回ることはまれであり、昨夜なんかもあまり蒸し暑さに目が覚めエアコンを入れようかとさえ思った。
地球は十万年単位で氷河期と間氷期が繰り返され、そろそろ間氷期が終わって氷河期に入る頃だと高校時代に倣ったことがあったが、あのころに比べると格段に暑くなってしまっている。
その当時は、標高800mの飛騨は神岡栃洞社宅群では八月の盆踊りは浴衣一枚では寒く、十月の半ばで初雪を見た年もあり、真冬では平屋の社宅が雪に埋もれたこともあった。
そんな神岡でも最近では正月前には積雪がない歳もあってスキー場はほとんど雪無しの年の方が多くなりエアコンのない自動車どころかエアコンのない家庭もなくなっているという。
人間の活動が地球温暖化に影響しているという説がもっぱらだが、ここまで高い気温が続くと人間の身体が追いつかなくて身体の不調を訴える人も多くなっている。
身体がだるい、肩がこる、足が重いなど等々、、、かくいう自分もむかし痛めた腰が痛みを感じてきたのはこの長引く暑さのせいだろうか。
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