白露
今日は陰気ようやく重なりて 露も白くなる白露だという。
昨日の静岡は三十度越えの真夏日であった。
本当にこれが最後の真夏日となるのであろうか、長い長い夏いい加減にしてほしいものである。
きのう家の庭先で井戸掘りを終えた業者が畑から帰ってきた自分に「どんだけ畠をやっているの?」って聞くのでいっぱいやっているけどいつまでも暑いんで、種を蒔いても目を出さないし、芽が出てきても虫が多くてまるで虫の餌づくりしているようなもんやさ」って答えたけど、今年の夏の暑さは長さにおいても異常だった。
来年もこんな状態が続くようなら考えなくてはならない、といいながらも野菜の値段を見るとポットを買うのではなく、種から根気よく育てる方式を確立しなければならないのだが、、、、、
どんな文明でも暦は権力者専権事項だった時代から大衆に降りてきたが、その暦が当てにならない時代にはいってきたようで、再びシャーマンや呪術者の手にゆだねるようになるかもしれない。
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