負け犬の遠吠え
空に雲のない良い天気だったが、この冬一番の強風になった一日だった。
静岡の冬の風はほとんどが西風であり、北からの風は中央アルプスと南アルプスに遮られ雪さえも届かない冬を迎える。
そんななか今日は隣家の敷地が売りに出されるため敷地の境界線を民間企業が測量していたが市役所立ち合いで確認実施されることになりその説明を受けた。
その結果、いままで共有のブロック塀の中心が境界線としていたがこの測量の結果わずかではあるが塀の奥の方で3センチばかり我が家のほうに押しされているので0,3平米ばかり増えることになったとの説明だった。
どうしますかとのことだったがそんなわずかなことで塀を作り直す気にもならないので確認の目印を打つことで了解した。
最近の測量はレーザーでの測量となり、以前のテープを張っての測量に比べて格段に精度が上がったと、測量会社の社員はどや顔で説明したが、、、、、、
最近ではカンナは勿論ノコギリやトンカチでくぎの打てない大工が増えているそうだ。
それって大工なのって言いたいが時代がそうさせているらしい。
同じように機械を扱えてもその道具がなければ何にも出来ない測量士もいる。
そのむかし、四つ足のトランシットを覗き、手回しの計算機や算盤を使って測量実習したものから見ると基本がなっていないと言いたいが負け犬の遠吠えってことなんだろうね。
| 固定リンク
コメント