崩壊
富士山もしばらく前から真っ白になり、北風の強いのが吹いても地肌が出なくなったのを見れば冬も本格的になったと言わざるを得ない。
富士の高嶺に降る雪も 京都先斗町に降る雪も
雪に変わりは無いじゃなし 溶けて流れりゃみな同じ
といった歌があったが、文法上おかしく感じていたのは自分だけだったろうか。
本来なら雪に変わりはあるじゃなしではないだろうか、ほかにも全然という言葉は否定語と思っていたが最近では肯定する場合にも使うようで、、、やはり言葉というのは時代に沿って変わっていくようだが崩壊していくともとれる。
国の権力者が倒されるのはほんの一瞬であることが今回シリアでアサド政権が崩壊するのを見て改めて思い知らされた。
ベトナム戦争の末期もそうであったようにルーマニアのチャウシェスク大統領など枚挙のいとまがない。
それだけに独裁者と言われる人や国は民衆の放棄を恐れ締め付けをさらに厳しくする。
北朝鮮や中国、カンボジアなどの指導者は今回のシリアの情況を見てさらに恐慌をきたしているに違いない。
モグラたたきのようにあちこち叩きまわってもいずれは、、、、、、
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