人のことは言えない
「わたしらあんなに年寄り気ではないよね」って連れが言うので、「そう思いたいのは山々でけどよそ目ではどんなもんかね」っていう。人間だれしも自分の老いを信じたくないが鏡を見ればしわくちゃでシミだらけの老人が映っている。
人のことが言えるか、、、、、!!
お隣の国韓国では何十年ぶりかで戒厳令が発表されたが六時間後に国会で解除された戒厳令は日本でも昭和の初期に発令されたことがあるが国の全権を一部の人間が軍隊を使って掌握する行為であり、民主主義とは相容れないものである。
いまだにこの手法を使っている国は数多くあるが大半の国民は抑圧され物言えぬ状態に置かれるのはいずれも同じである。
そして、先の大戦から八〇年膾を吹くようにして平和を守ってきた国々でも、大戦の悲惨さを忘れると右翼の勢力が台頭し各地で紛争が勃発し始めている。
日本国も同様で時代に合わなくなったとして憲法改正が叫ばれ始めているが、その案を聞くと9条に限ってのことしか聞かない。
つまり自衛隊を認めて公の軍隊にし、内乱などに対処する法律を作ろうとしているらしい。
この法律が出来れば拡大解釈をして再び軍事大国になろうという産軍共同体の戦前体質の復活を目指しているようにしか見えないし、韓国のように野党が圧力をかけているから戒厳令という手段さえとりかねない。
誰しもはじめっからそうするとは言わないが、法の解釈でどうにも採れるように、、、いや採るだろう。
人のことは言えないよね
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