火の元
テレビは日本海側の大雪を伝えている。
近年暖冬傾向が続いていて積雪量が減っていたのだが新潟や東北を中心に久しぶりの大雪だという。
そのおかげともいうべきか、太平洋側はここしばらくあ湿りがなくカラカラッの天気が続き、何時雨下降ったか分からないほど晴天が続いている。
そして、ワイドショーは全国各地 現在延焼中の火事を伝えていた。
自分的にはいまだすぐそばの火事は経験していないがむかしから地震 雷 火事 親父などと言われてきたが、親父以外はどれをとってもいまだ怖いものである。
中でも火事は天災と違って人為的に起きるのだから防ぎえるものである。
正月を前にして、あちこちを少しづつ掃除をしているのだが、今日は久しぶりにパソコンを置いているこの部屋を掃除することにした。
この部屋の掃除は約一年ぶりではなかろうか。あまり部屋にいることがな部屋だあが綿埃はかなりなもので写真や仕事時代の記念品代わりにとっておいた書類の上にはうっすらと雪を置いたように埃がたまっていて手のひらでこするともやもやと片隅にたまる。
写真を含めればかなりの量になりこれが火事で消えてしまうというのはいくら金銭面で保障されても、人生を消され仕舞うように感じるのではないかと思ってしまった。
火事には気をつけたいと改めてあちこちの火の元を点検して寝床に入ろうと思う。
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