初日の出
朝七時少し前になって家を出た。
昨年まで山の畑まであがって拝んだ新年のご来光もここしばらく一人になってしまっていたため、今年は近所の麻機遊水地の土手からにしようと決めたため物の3分もあれば、、、、。
遊水地周りの道路にはすでに三々五々歩く人、立ち止まって東の空を見ている。
やがて千両役者のように地平の日本平に低くたなびく雲を黄金色に染めたあと太陽が顔を出す。
まぶしい太陽は例年、前日と同じようにして昇ってくるのであるがこの神々しさはどうしてなんだろう。
今日が歳のはじめとしたのは人間の勝手であり、太陽復活の日だとしたら冬至が新年の始まりであっても良かったのではなかっただろうか。
欧米では、クリスマスに比べて新年は日本ほど騒がないとも聞いた。なぜ??
そんなことを思いながらもまた母親の享年を一歳超えたことにおどろいている。
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コメント
ドバイのサロン屋さんのコメント(12月14日)をみたけども、オラケタルさんのブログは2005年5月28日に始まり、、なんと「20年」も続けておられるんやね^^; サロン屋さんと同様に非常に「感服」致します。本年も宜しくお願い致します。
投稿: 岡崎在住 | 2025年1月 3日 (金) 20時38分