我も我もと
今日からトランプ氏が大統領としてアメリカをリードしていくことになり、その影響力は全世界におよぼすと予測されている。
しかし、我が家のテレビはそれよりも多くの時間を割いて中居正広の話題でにぎわかしている。
初めはたかがタレントのこと彼さえいなくなればおさまると思っていたが、フジテレビの社長の会見がおれに輪をかけて炎上し、さらにCMなどをはじめスポンサー離れ迄引き起こし会社存続の危機にまで至っているそうだ。
この構図は、昨年の松本人志と同じような経過をたどっているが、その時の経験を他人事と見てのだは無かろうか。
これのことから大物タレントと呼ばれるものに周りがそんなに気を使い意向に沿って無茶をする構造はほかにもあるのではなかろうかと想像してしまうが、、、、次の文春砲の筒先はどこに向くのか芸能界は戦々恐々としているのだろう。
これに懲りて、いままでの慣行や常識というものを変えるべきなのだがそんな機運は垣間見られない。
それにしてもなぜ文春だけがこんなにネタを拾ってくるのか、、、ほかの報道各社や週刊誌は大物と言われる連中におもんばかって法被りしているのか。
いずれにしても騒ぎが大きくなってから我も我もというのは止してもらいたいものである。
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