変しい変しい
先日テレビを見ていたら40代から上のお天気兄さんが”豪雪”を二度”ゴウユキ”と言った。
知っていて言ったのかどうかは知らないが、全国放送の中でこの言葉はどうなんだろう。読みかたを知っていて言ったのなら「激しい雪」とか「大量の雪」など優しい言葉に言い換えればよかったのにと思った。
最近スマホから情報を得る若者が多いと聞くが、眼で追っていくせいかよみかたがおかしくなっているようで、ユーチューブには火事で被害を受けた猪口議員をチョコ議員と呼び、エーゲ海を”エーゲうみ」前部と書いて”ゼンブ”多分(全部)という意味らしい 大火事は”タイカゴト”道案内は”ドウアンナイ”そして、秘密裏は”ヒミツウラ”など枚挙のいとまがない。
自分らのブログも文字転換の際気をつけないととんでもない漢字に変換されることがあるが、こんな読み方は我々世代ではちょっと考えられない。
学校教育ではAIが取り入れられ画面の文字を目で読むだけになるとこういう逆変換がおきるのであろうが、将来言葉というのはどう変化していくのだろうか。
そういえば、我々世代にも「変しい変しい、、、」とラブレターを書いたのがいると何かで聞いたことがある、、、、どこまで本当だったか作り話だったかは知らないけれど
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