山を駆け登る
さくら さくら 弥生の空は、、、、、今日は旧暦の三月二日。
かすみか雲かと歌われた山桜がいま山を駆け登っている。
麓で人気のソメイヨシノよりやや赤みの濃い花は点々と山のあちこちを染めて登りだした、
先日来に比べてぐっと冷え込んだ気温も山登りは防げない。
人工的に作られた花に比べると種を動物に食べられて繁殖する野生の花の力強さは爽快とさえ感じられる。
昨日昭和40年代の歌手の歌を聴いていて思ったのは、どの歌手もそれぞれに自分の持ち味を生かして歌い方を持っていたように思った。
最近の歌手は不幸だと思うのは誰もヒット曲がなく印象としてみんな同じような歌い方をしていることにあるのではなかろうか、その原因として作詞作曲をする人もまた特徴が亡くなってきていることにもあるような気がする。
同様に政治家も小粒になってきたと感じるのは、それぞれが「自分が日本を変えてやる」という気概を持っている人がいなくなり、お互い横を見て様子見をしているところにあるのではないだろうか。
少なくても石破総理には、首相になる前に言っていたことを反対が多くても、短命に終わっても何か一つことを成し遂げてほしかった。
若手ホープと言われた小泉進次郎氏の政治献金に対する発言を聞く限りでは、河野太郎氏同様がっかりとさせられてしまう。
いつの日にか再び日本が日の目を見る時期が来るのだろうか。
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