五公五民というが
今年の大企業の春闘は昨年を上回る満額回答が続出しめでたしめでたしで決まったようだ。
近年内部留保の多さが指摘されていたが、下請け企業をいじめてつくった金を一部吐き出したという格好だが、四苦八苦している中小企業ではこれでまた格差が開くことになりこちらはめでたしめでたしとはなりにくい状況になっているのかもしれない。
近年諸物価の値上がりが激しく、貧乏人はますます生活が苦しくなってきている中で、国民所得は物価に追いつけず毎年のように賃金の目減りがしている中、諸物価に加え税金や社会保険の聴衆が増え江戸時代のように”五公五民”と言われるほど負担が大きいとなれば、年金生活者たる自分は何となく肩身が狭い思いをしている。
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