ディスコ踊れば
いまから五十年ほど前海外で仕事をしていた当時食べたカルフォルニア米は美味かった。
日本から米を持っていけないので、食事を担当してくれた人たちが一番日本の米に似ていたカルフォルニアからの米を選んでくれたのだが、先入観として持っていた陸稲はまずいという認識を改めさせてくれた。
こんな米が作れるのなら、日本も水田をやめて陸稲でいいのではないかと思ったくらいである。
そして、いま何が因果か分からないが備蓄米を放出してもコメの値段は変わらないくらい米の需要はあるらしいので、カルフォルニアからコメを輸入すればトランプも喜ぶんでなかろうか。
一昨年は別として昨年の米の収穫は平年作だったという、それに追い打ちをかけるようにして二十万トン余加えても需要がひっ迫しているということはどうしてなんだろう。
今年の収穫期に入って古米や古古米を抱えている業者がいるとは思えないのだが、、、
余談ではあるが、この時仕事休みの合間に都市部に降りデイスコで踊った。
日本でディスコが流行り始めたのはそれから十五年余りたってからであり、扇子をフリフリ女性が舞台に上がったのはバブル真っ盛りの1,990年代だから、ディスコに関しては先駆者と言ったところだろうが、踊っているとどうしても盆踊りにしぐさになってしまいお互い笑いあったものだ。
しかし、彼の国の人々はそれがまた新鮮だったようで、真似をされて、、、、、
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