報道の自由度
今朝の新聞を見て驚いたことが一つ、日本の報道自由度はセかい180国中66位でG7国中最下位の評価されていたことにある。
ホワイトハウスからAP通信記者を排除しているアメリカが57位、戦争中で制限が多いウクライナでも62位という。
日本の66位には「日本は政府と大企業が主要メディアの経営陣に圧力をかけて報道をゆがめている」「記者クラブがメディアの自主検閲を行ない外国人記者に差別をしている」というのが理由だそうだ。
いままで、開かれた報道で自由に情勢を見ていられていると思っていたが、どうやら世界の評価は違っていたようだ。
”日本の常識は世界の非常識”と言う言葉を聞いたことがあるが、この辺の所にあったのかもしれない。
たしかに日本の新聞はお役所の言うことにはあまり批判してない、警察発表はそのまま鵜のみし独自の取材はテレビドラマの中でしかありえないとは冤罪事件や先日の殺人事件でも感じたものだった。
もちろん、ロシアの171位 中国の178位そして北朝鮮が179位となったのは当然のことながらエリトリアが最下位の180位となっていた。
改めてエリトリアとはどんなところなのか調べてみたい気がする。
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