尺貫法と
米騒動も小泉大臣の独り舞台の様相を示している。
農林族議員の苦言にも反論し、残った古古古米の販売も別ルートですぐ店頭に出すことができた。
それにしても、全農さんが取得した米はいまだ13%しか店頭に回っていないのはどうしてなんだろうか、どこで目詰まりしているのか、、、なんでも流通経路が複雑で各所に滞留していると聞くと、農協解体論をはじめ農政そのものが異常だったのではないかというそうだ。
話しは飛ぶが、古古古米をはじめ、店頭にはいろんな種類の袋が並んでいるが、いずれもkg単位で袋詰めされている。
そのむかし、一俵が60kgと習った時点では、一俵は四斗で一斗は十升であり一升は十合であった。
そして日本人は一日米を五合食べるのが基本のため、戦争では兵士の背嚢の上に五合炊きの飯盒を背負っており、若いころの自分たちもそんな飯盒を持って山登りをした。
いつだったか日本独自の尺貫法がはいしになってメートル法に統一されたはずだったがいまだに電気店の店頭には一升炊きや三合炊きという名称で電気釜が売られている。
何処を見ても1kg炊きの釜がない。
となると、5kgは何升になるのだろうか、調べると一升は1500gほどというから三升と少しとういうことになり釜焚きにすると一合と少しが余ってしまう。
「どうしてたべようか?」とつい余計な心配をしてしまうが、、、、、、、、それこそ
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