ニギス
天気予報は今晩から明日の朝にかけて静岡を含む東海地方に線状降水帯が発生すると声高く繰り返し放送していた。
最近の天気予報の精度から言ってどうかな?なんて思いながら一応近くの高校の駐車場に避難させてきた。
最近静岡のスーパーでも時々ニギスが売られているので見た時には必ず購入することにしている。
ニギスとは漢字で似鱚と書くのは鱚に似ているところから付けられたようで、比較的深い海にすむ魚で底引き網でほかの魚と一緒に獲れるそうだ。
大きさは30センチ未満で顔つきは深海魚に多い肉付きのない魚なのだが、味は脂は多いが淡白な味わいで子どものころから食べなれているので大好物と言ってもよいくらいである。
この魚は傷みが早いのと魚が豊富だった静岡では取れてもその場で海に捨てていたらしく最近まで店頭で見ることがなかったので、飛騨に行った折には日持ちのする一夜干しなどを大量に買って帰るのが常だった。
そして、10年ほど前からようやく沼津の魚市場に現れだし、昨年あたりからようやく静岡のほんの一部のスーパーに顔を出し始めたため、先日神岡に帰った際には買わないで帰ってきた。
何度も書いたことがあるが、静岡に来た当時(50年ほど前)母親と二人で「静岡の魚はまずい」と言い合ったのは骨のないマグロとカツオに特化した静岡の魚文化が災いして近海魚などを小さな魚を馬鹿にしていたためなののような気がしてならない。
最近のように地球温暖化は海にも及びとれる魚が変化し、量も少なくなった中漁業を継続していくには獲れた魚を無駄にしないで美味しい料理法を開発していくことを考えなくてはならないのだが、、、、
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