頭を冷やせ
「言うまいと思えど今日の暑さかな」という言葉があるが朝から暑い暑いという嘆きが聞こえる。
今日は”大暑” この日が暑さのピークなら良いのだが、、、、そうは問屋が卸さない気配だ。
朝涼しいうちにと裏の畠に水やりに行くがつい畠に出ると鍬を持ってちょこまかとしてしまう。といって長時間いるわけではなく、良くて一時間がせいいっぱいなのだがそれでも家に帰ってくると作業衣は汗でぐっしょり、早速前日の残り湯に浸かるのだが火照りはなかなか引かずシャワーで頭を冷やす。
スペイン語でいうところの”カペッサ カリエンテ!(頭が燃えている)” 状態。
参院選挙で大敗した自民党はさっそく石破首相の退陣を声高に宣う議員が出始めている。
昨日も書いたが全てが首相の責任ではなく自分たちの所業がこの結果に大きく影響していることを棚に上げての合唱である。
ここで思うのは、首相の首のすげ替え論は、ひょっとしたら次の組閣人事で自分が大臣になれるだろうという下心が目に見えてしまうことである。
少数与党では、たとえ首をすげ替え当てもどうしようもない状態は変わらないし、衆議院を解散総選挙を行ったとしても、自民党が当選者数を増やすということがまずないどころかさらに減らす可能性さえある。
とにかく暑い頭をもう少し冷やしてから物を言えと言いたい。
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