大相撲
相撲が好きでよくテレビ中継を見ている。
小学生のころ学校の敷地に隣接して土俵があったが子供にはちょっと大きすぎたので、学校の体育館のバスケット用サークルを使って同級生を中心に相撲を取ったが、足腰と腕力がわりと強い方だったので投げ技が得意だった。
もっとも突き技は使うものがいなかったのは暗黙の了解だったのかな?
そしていま、午後一時からBSで三段目上位から幕下の取り組みを主にして見ているのは十両以上の取り組みに比べて面白く感じるからである。
その一つは無給から給料をもらえる境い目の攻防戦、関取から陥落したあと体力が低下しながら三十代後半になっても取り続ける相撲取りは相撲そのものが好きなんだろうなとか、大学などでの実績を引っ提げて幕下付け出しのザンバラ髪のホープ、いつまでたっても日の目を見ることがない力士そのほか様々な経歴をもつ相撲取りの気持ちを想像しながら見ている。
最近では横綱になった照ノ富士や、大関から陥落した朝の山 炎鵬 など有名力士が再生を図った三段目 幕下時代を興味深く見てきた。
ただ、あまり順調に伸びていった大の里などはあまり記憶にないし、こんなに早く登っていけたのは給金取りの相撲取りの怠慢だとしか思えない。
そんなこんなで大相撲の期間を楽しんでいる。
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