予言か 虚言か
「当たるも八卦当たらぬも八卦」と昔からよく言われているが、今回の「七月五日大災害説」は全くのデマであることが証明された。
普段から”陰謀説”を信用し、この話を真に受けて気にしていた同世代の婦人に「当たれば予言当たらなければ虚言」と言ったがまだ何かが来るんではないかと気にして晴れやかな表情にはならなかった。
SNSなどを使った虚言の拡散は流す人の金稼ぎのため、大げさな話しで世間を惑わしている。
テレビによれば、いま闘っている参議院議員の選挙でも、各候補はカメラ視線では演説をしているのが映っていた。
多分それに対して加工した動画も出回っているに違いない。
それに左右される市民もこまったものだが、若い世代はこれを重視して投票するそうだから今後の戦況はますますいびつなものになっていくんだろうな。
世の中常に進歩して行くものだが、こんな選び方をしていると将来日本 いや世界の政治はどうなっていくんだろうか???。
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