座して待つ
早いもので今年もあと残すところ二か月になってしまった。
昨日は手術から一ヶ月すぎて経過を調べるため消化器外科に行ってきたが血液検査も腹部のエコー検査も異常なしと言うことで「また一か月後に検査をしそこで異常がなければ半年単位で様子見をしましょう」とのことだった。
そこで前に内科の方にも今後の治療を相談してとという話しだったので外科の診療の後、引き続き内科のほうにまわったが、内科の医者が言うには「もうかなりの高齢ですから様子見はしますがあまりいじらない方が良いと思います」とのことだった。
と言うことで、いままで聞いていた手術後の抗がん剤をはじめあらゆる治療をしないで寿命を待つということになり、県立総合病院からの薬はすべてなくなってしまい、かかりつけ医の血圧の薬と肝臓の薬のみになってしまった。
自分の今後は「座して死を待つのみ」と言うことらしい。
日銀が貸出金利の利上げをしないことに決めた。
安倍政権時代に黒田バズーカーと言われた低金利はいまの学者出身の上田氏に引き継がれて正常な金利に戻ると思われたが、ぐずぐずとしてほとんどそのままの体系を維持している。
それを見越して、円は対ドル154円に値下がりをし、輸出企業には朗報かもしれないが一般国民は輸入費の値上がりを含めて物価高に苦しむことになる。
日本の大企業の内部留保は肥大化していて、従業員への配分率はますます下が手散ると報道されていて経済はいびつのまま進んでいるが、これが従業員の給料に回されたとしても、国民のほとんどには影響がない。
つまりため込んだ内部留保に税気を書けるしかないのだが、いまの政治にはそんなことを望むべくもない。
つまり何もしないで時の流れを見ていくだけのように見えて仕様がないのだが、、、、、、
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