関心がない
昨日伊東市の田久保市長が議会の不信任で解職させられた。
当然分かっていたことなのだが報道はほとんど無視したかのように取り扱っていない。
自分らのころと違って今ではかなりの割合で大学に進学している世の中にあって、学歴詐称何て取るに足りないもの思っていたし、田中角栄首相のように高等小学校卒を売りにしていたくらい学歴なんて大したこともないような気がしていた。
しかし、市長の対応のまずさから大きな問題へとつながっていったのは、前市長と議会大多数を占めている議員会派が市民の意向を察せずというか無視をして太陽光発電の業者の言いなりになっていたとか、図書館建設に絡む問題が市長選の焦点になり、新人の当選を赦すという結果になってしまったことに対する面子と意地がこの問題の根底にあって荒さがしをした結果だったような気がするのだが、、、、
失職した市長の後任を選ぶ市長選がまた近いうちに行われるのだが、、かなり多数の人が立候補に意欲を示していると言われ選挙費用が市議会議員選挙を含めて一億円にもなろうかという事態になっている。
小さな市ではこの額はかなりに負担となるそうだが、これも前市長と市議会の独善から来た問題という認識を持つ人がどれくらいいるのだろうか。
昨夕から降り始めた雨も明け方には星が見えるほど回復し、静岡市大道芸にはもってこいの日和になった。
数年前までは自転車の加護に二段脚立を積み込んで見に行っていたがいまでは人混みを嫌って出かけていない、同然ほとんど関心もなくなっている。
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