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2026年1月31日 (土)

静岡は一月の降水量はゼロだったそうだ。

裏の畠はからからに渇いて雑草のない場所はさながら砂漠状態になっていて、野菜の生育も遅れ気味どころかそら豆などが少し萎れていたのので氷の張った水槽から水を汲み地面を濡らしてきた。

 

テレビを見ていると日本海側の各地の雪景色を映し出している。

ふるさとはどうかなと思いライブカメラを見ると道路はまだ黒い、除雪作業が順調なのかもしれないが降雪量はそんなもんでもないらしい。

何しろ昭和38年の三八豪雪では標高800m余の大津山では積雪7mという記録があり、学校の鉄筋コンクリートの体育館が建てて間もないのに崩壊したくらいである。

そんなことを知っているだけに、度々テレビに出てくる酸ヶ湯温泉の5m弱には驚かない。

 

雪にまつわる思い出はたくさんある。

共同浴場の帰り濡れたタオルを振り回すと凍っ板状になってしまったこと斜面に立つ学校の屋根雪下ろしは生徒が昇って10数m下に雪を投げおろしたこと、ウサギの足跡から通り道を見つけ罠をかけて捕まえ肉の少ない時代にはご馳走だった。    等々

風のない夜空を見上げると舞い降りてくる雪のため、身体が宙に浮いて空に向かっていくような錯覚、晴れた朝のサンピラーはいまでは夢の世界としか思えない。

といって雪の季節は楽しいことばかりではない。

屋根より高い積雪は交通を遮断し、平屋に雪囲いをした社宅は一日中真っ暗で電灯をつけっ放しの生活を強いられた。

 

雪 ゆき ユキ また雪   溶けた春を待つ気持ちは一方ならぬものがあった。

 

 

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