ホクホク
一ドルが百六十円になるという、最近の情勢ではかなりの円安状態になった。
選挙中にも総理は「円安でホクホク」と言っていたが、輸入物価の高騰でほとんどの国民は困り果てているのが現状であろう。
つまり自動車産業のような輸出大企業ばかりが潤うばかりで飼料をはじめ多くの原料を輸入しなければならない企業や一般家庭は物価高であえいでいる。
そこに輪をかけたようにアメリカのイラン攻撃で石油が輸入できなくなると、さらに物価高が予想される。しかし、この裏で安く輸入した石油が高騰したことで元売り会社はホクホクという状態になっているのが悔しい。
こういう状態でもマスコミは困っている人の嘆きばかりを取り上げ、労せずしてホクホク顔の企業の情勢はとりあげない。
いま新聞業界はどこも発行部数が激減し、テレビもスポンサー離れが激しいというが結局のところマスコミに対する信用が薄れてきているためであることに気づいてほしいものであるが、長年の慣習を改めるには巨大化した会社組織が邪魔をしているのだろうな。
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