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2026年5月20日 (水)

手に職を

自分が働いていた鉱山の坑内作業は”きつい 汚い 危険”と三拍子がそろった3K職場の典型であった。

しかし、17歳で学校に通いながら坑外の選坑場 工作などで実習し、法律上坑内に入ってもよい18歳から実習という名目で高校卒業まで働いた。

そして、二十歳で親が定年退縮した時には一家五人の生活費を稼げるほどの収入があった。

この会社は勤続年数に応じて表彰もしてくれたが、三十年勤続の表彰は対象者を本社に呼び、その後日光の鬼怒川温泉で会社役員が接待することになっていた。

その時の話しでは、若い取締役の一人が坑内勤続の人を前にして「まだあなたの給料には及ばない」と言った聞いた。

その当時は会社員一万人以上の旧財閥の流れを引く会社であり、大学を卒業して20年以上勤めた人であり、それなりの給料があったはずだが、組織的には現場の先端で額に汗して働く従業員の方が出来高給のため稼ぎが良かったそうだ。

 

今日NHKのクローズアップ現代を見ていたら、現場で働く人の稼ぎが内勤のサラリーマンより良くなっていて手に職を得て脱サラすっる人が増えていると言っていた。

むかし、植木等の歌に「サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ、、」と言うのがあった、いまは何かというと”〇〇ハラスメント”とかで神経をとがらせたり、AIによって仕事がへらされ人員オーバーとかで窮地に立たされたりで決してその職場にいられるのかどうか分からないという不安の中で仕事をしているそうだ。

そんなこんなで手に職をつければと言うことらしいが、手に職がついてもすべてうまくいくとは限らない。

また、移った先の職場にもロボットという疲れを知らない機器が迫ってきているとなれば、、、、、、その将来は保証できるものではない。

 

自分はつくづく良い時代に生まれてきたのだと感謝しなければならないが、果たしてどこに向かってそれを言うべきか、、、、、、、

 

 

 

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コメント

岡崎在住さま

時代は変わり主役は交代する。
社会が成熟すると、国民に怠惰の気が充満し覇気が無くなるようで、
かって世界はスペインからイギリスにそしてアメリカに主役が移りそのアメリカが中国に追いつかれ始めている。
日本も一時は世界二位にまで上がったことがあったが、今では中国インドがその座に躍り出て日本の地位はドイツより下に下落するばかり嘆かわしいことです。
しかし、その全盛期を体感しただけでも生きた価値はありそうですね。

投稿: オラケタル | 2026年5月21日 (木) 21時42分

明治、昭和の時代にて、日本の経済成長を支えた「養蚕業・炭鉱、鉱山・造船」が廃れしまい、平成時代においては「家電産業・音響業界・パソコン・ビデオカメラ・半導体産業」の多くが撤退してしまい、テレビからのコマーシャルが消えてしまいました😰

近年では、「4輪自動車産業」が中国にやられていますねぇ~(トヨタ自動車も危うし😱)。インドの「2輪車産業」も時間の問題ですなぁ~😅

中国が敵ならば、「敵に塩を送ってしまった」で御座るが、日本は中国に長年に亘り、政府開発援助(ODA)をして莫大なお金を供与した背景があるので、「青は藍より出でて藍より青し」と言う「師弟関係からの恩返し」をしてもらわんといかんなぁ~😅

投稿: 岡崎在住 | 2026年5月21日 (木) 17時50分

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