2017年5月 8日 (月)

着物の柄に見えて

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ニガナの花が密集して咲いている。

一つ一つは、花の中ではお粗末な部類に入るのではないかと思うが、このように地面を多い尽くすほど密生した場所では、緑の生地に黄色の花を配置しところどころに朱をいれた着物の柄みたいに見えてしまうところが面白い。

苦菜と漢字で書くところをみると、誰かが食べて名付けたものと思っていたら、これと同じかどうかは分からないが、沖縄ではこれを使った料理があると書いてあった。

ゴーヤ、別名苦瓜を好んで食べるのだから、沖縄の人は苦味が好きなのかな?

人間の味覚は、大きく分けて甘い、酸っぱい、塩味 苦味の四種類に分けられると言うが、甘いは子供のころから抵抗なく受け入れら、ついで塩味となるが、酸っぱい、苦いは大人にならなければ分からない味と言われる。

ゆえに、いつまで経っても甘い菓子パンなどを好む人は、脳と舌が幼児性を残しているといっても過言ではない。

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2017年5月 4日 (木)

緑色の見本

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今日は「みどりの日」とかで、祝日だそうだ。

近頃珍しくなった日の丸を掲げている家を見て、さて何かの記念日だったかと考えたが分からず、テレビを見てようやく悟った。

年寄りの常として、古いものは鮮明に覚えているが、最近のものは覚えられないといったら、「バカ それは年と言うよりボケだ!」とかまされてしまった。

しかし、周りの山々は「緑色といってもこんなに種類があるんだぞ」と言わんばかりに山を染め上げている。

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a昨日、浜松で勤めている孫娘から電話があって「帰ってきたから、明日の夕食をご馳走するよ」っていう。

気の早いジジババは、子供のように早風呂に入ってお迎えを待つ、、、、

「今日は私が中華料理を食べたいのでこっちにするね」っていう。

ジジババには否応は無い。「何でも食べるよ」って相好を崩す。

下司の極みではない、、、、幸せの極みを満喫する

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2017年5月 2日 (火)

無茶苦茶

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夏も近づく八十八夜 

野にも山にも若葉が茂る トントン 

あれに見えるは 茶摘みじゃないか 

茜襷に菅の笠 トントン

今年の芽生えは、桜同様すこし遅いようで、近辺ではまだ茶摘みが始まっていない。

しかし、細工した茶園のお茶には初せりで1kg108万円というべらぼうな値段が付いたとか、、、

近年お茶離れが激しく、若い人を中心にお茶を飲まない人が増えているそうだけど、「ご祝儀相場にしても無茶苦茶じゃござんせんか?」って言いたくなる。

いずれ、帳尻を合わせるために、ほかのお茶を安く買い叩くのだろうけれど。

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2017年4月29日 (土)

虹の命は儚くて

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Img_0026しばらく雨が降っていないので野菜の生育が止まっているんで「少し欲しいもんだ」と言う願いがあったのか、午後になって二度激しく降った。

しかし、いずれも短時間であり、すぐその後から青空が追いかけてくるといった具合で、こちらの願いは満額回答とは行かなかった。

ただ、その晴れようから虹が出ているに違いないと外に出てみると一回目は出るには出たが程度に終わったのは、太陽の角度が高かったせいであろう。

二度目は、四時過ぎだったがまだ雨が降っているのに空が明るかったので、窓から覗いてみると、隣家の屋根の上にくっきりとかかっていた。

それも、二重虹が、、、、、

喜んで傘を持って外に飛び出したが雨雲の流れが相当速いようで、たちまち薄れてきて、虹も一重になり薄くなっていく。

虹の命は儚くて、年老いた駄馬では追いつけない。

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2017年3月29日 (水)

入念に化粧して

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ひさしぶりに、キセキレイを裏の川で見た。

子供のころはセキレイというとこの鳥だとばかり思っていたが、静岡ではハクセキレイかセグロセキレイがほとんどで、キセキレイを見ることは稀である。

標高の違いか、土地柄の違いなのかよく分からないが、気温が温かくなったためか念入りに化粧をしていた。

セキレイはその尾を振って飛び回るところから、石叩きなんて呼ばれる地方もあるが、飛騨ではチンチンドリで通っており、いじめると「親死ぬ 子死ぬ 鍋も茶碗も割れてしまえ」と鳴いて呪うとか、火事になるとか言ってツバメ同様この鳥に手出しをするものがいなかった。

これは、ほかの土地でも同様な言い伝えがあることから、古来特別な目で見られていたのだろう。

そのためか、人を怖がるという風がなく一定の距離を保ちながら人の身近で飛び回っている。

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自分の周りで、”てるみ”といえば、保育園か美容室にそんな名前のところがある。

今回の新聞記事になるまでそんな旅行会社があるとは知らなんだ。

それにしても、こんな無責任な会社がよくいままで存在していたもんだ。

この旅行会社に申し込んで海外に行っている旅行者が2,500人とか、、、、、帰ってくるのは自分の費用でと言われるとそれだけのお金を持っている人がいるのだろうか、見知らぬ国で言葉が通じるのだろうか、、、

自分も、初めての海外出張では、英語もろくに話せずスペイン語にいたっては挨拶と数を数えるだけしか知らずに、一人で放り出されたのだが現地で同級生が待ち受けていてくれたおかげでその夜の宿にスムースに行けた。

多分この会社の格安料金で行く人は何回か海外旅行を経験していることと思うが、こんなはた迷惑な会社の社長は破産した後、のうのうと暮らしていくのは、いくつかの倒産会社で目にしている。

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2017年3月19日 (日)

彼岸まで

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Img_0001今日は最高気温が二十度にもなった。

上着を脱いで畑で鍬をふるったが、いつも以上に汗をかいてしまった。

「”暑さ寒さも彼岸まで”って言うけれど、これからは暑いねっていうんだろうね。」

とにかく寒さに慣れた身体には堪えたようで、午後からはぐったりして昼寝をしたら二時間も寝たため、今度は寝すぎでくたびれたようで身体の調子がいまだにおかしいような気がする。

畑の近くの田んぼには、蓮華の花が勢いを増して咲き出し、ミツバチも出ていたが冬眠していたモンシロチョウも擦り切れた羽根を痛々しげにうち震わせて蓮華畑の上を飛び回っていた。

しかし、ミツバチに比べると蓮華の花につかまる頻度が少ないのは、はやく、卵を柔らかい葉っぱに産み付けて、役目を終えようとしているからであろう。

次世代に命を託すという至上命令は誰から受けたものだろうか。

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2017年3月16日 (木)

プラムの花咲く

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プラムの気に花が咲き出した。

白い頼り気の無い薄い花びらを風に弄らせている。

この花をプラムと知っているのは、夏になると紫色の丸い実をつけ、毎年何個を口に入れるためである。

この木は、自分の家にあるのでもなく、自分が植えたものでもないが池ヶ谷の山を登る階段の途中にあり、誰も手をつけないので、カラスの餌にするのはもったいないからである。

プラムはその実の形からスモモの仲間だというが、桃や桜とはまた違った花であり、あじである。

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日ごろ病気をしていないと豪語していたご同輩、ここしばらく顔を出さないと思っていたらかなり深刻な流感に夫婦交代にかかったとかで、二月半ばから家に閉じこもっていたそうだ。

昨日になって心配して電話をしてみたら、「今週末には畑にいけると思うがまだ家には来ないで」とのこと、、、

「歳を取れば、自分はまだ若いつもりでも、身体は歳相応になっていると心がけなさい」と、医者に言われたのは十数年前のこと。

最近では、近所の山に登ることもなく、散歩の距離が短くなって、、、、

今日も今日とて池ヶ谷の350段あまりの階段を登って行くのに途中休憩をして息を整えなくてはならない。

夜桜お七の歌の中に”いつまで待っても来ぬ人と 死んだ人とはおなじこと”というのがあったが、この歳になると一週間も顔を見せないと死んだかと思われそうで、こまめにあちこちと徘徊してみる

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2017年3月15日 (水)

大根の花

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とうとう大根に薹が立って花が咲いた。

これで、この大根は根こそぎ掘られて食べられることを免れたようだ。四枚の花びらを持つ大根は、アブラナ科の野菜であるが、カブや白菜などと違って花びらの数と色でかなり異質のほうかもしれない。

その起源は、中東だそうでエジプトなどでも食べられたほど古くから食用に改良され、日本でも春の七草に”すずしろ”として使われていることから、古くに入ってきたことが分かる。

おろしは別にして、自分自身には何の味も無いことから、おでんなどにしてもほかの食べ物の味を吸い取り、なんにでも染まる。

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かなり前になるが、森繁久弥主演のテレビドラマで「大根の花」というのがあって、なにかというと自分の死に別れた妻のことを「素朴だが美しく控えめな人」といっていたが、、、、、、、、、

そんな人いるわけないだろう。

いたとしたら、怖くて、怖くて、怖いですよ~

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2017年3月12日 (日)

五十日祭

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Img_0095白木蓮の花が木の枝にてんこ盛りといった状態でさいている。

木蓮は木の蓮と書くが、もともとは木蘭だったとか、ただ、白い花の清楚な感じからいつとはなしに蓮の花に傾いていったとか、、、、、

先日載せた辛夷とよく似た花であるが、その一番の違いは花が開ききるか、半開きのままなのかですぐわかる。

その開き方も、太陽がよく当たるほうから開くので「磁石の木」なんて呼ばれ方をしているとも聞いた。

朴の木の仲間だけあって、その香りとhなの形がよく似ている。

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福島県に実家のある人から、スマホの画面を見せてもらった。

自宅の脇、車庫みたいなところに大型土嚢袋が九袋だか十一袋だかが置いてあるという。

家のそばの放射能汚染度だと言う。

場所を聞いたら原発からかなり離れた場所で、いままでの報道では汚染地区になっているとは聞いていなかった場所であった。

これの始末が出来ていないので、退職したら帰ろうと思っていたが、帰れないんだと言う。

「どこかへまとめて貯蔵しているとテレビで見ていたのにどうなっているの?」と聞いてみたが、周りの家では、地面を深く掘って埋めたのだけど、、、、とのこと。

なんだか全然聞いていない話に何のことだか分からないまま、話しは済んだ

今日は連れ合いの友達の五十日祭りと言うのに行ってきた。

一月末に七十四歳で亡くなったその人は、神式の葬式で済ませたため、仏教では四十九日の法事を行なうように、五十日の祭りで一応の区切りをつけたことになった。

自分も、神式の葬儀はいままでに三度あるが、五十日祭というのははじめてであり、仏教式の葬儀と比べてすこし物足りない感じがしないでもないが、、、、。

冥福を祈る気持ちには変わりない。

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2017年3月 8日 (水)

辛夷の花

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午後になって風が強くなり辛夷の花びらが大きく揺れていた。

傷がつくとその傷口が、茶色く変色するため、きっと明日は惨めな花になっているだろう。

辛夷は、その蕾が子供の握りこぶし似ているためとか、ごつごつとした実の形から名前がつけられたというがはっきりしない。

辛夷という字をコブシと読ませるのは、辛夷という字が中国由来のためであろう。

とにかく春の山を真っ先に目立たせる花である。

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