2020年3月26日 (木)

コモチベンケイソウは

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これは「コモチベンケイソウ」の花である。

高さ、1mにも伸びた茎の先端に小さな筒状の緑紫色した花を無数つけているが、この時期のためか、それとも出身がマダかスカルという遠い島のためか仲介する虫が見当たらない。

しかし、この草の特徴はどうも虫の仲介を必要としないところに強みがあるようで、この花がおわったあと、小さな実をつけるのではなくそっくり小さな子供を作るほか、葉っぱの縁にもクローンのように小さな子供をつけ、落ちては地面に根を下ろすというほかの植物にはない方法で繁殖していき、天気さえよければこの草の周りはびっしりと隙間もないほど埋め尽くされていく。

ただ、暖かい地方に育つ果肉植物のため霜などには弱く、葉っぱの中が凍ってしまうのが日本では繁殖しない理由かもしれない。

 

今日も午前中2時間余りお茶の木伐採に出かけた。

毎回8~10人ほとんどが女衆なので一人一人の仕事ははかがゆかないがそれで着実に伐採面積は拡大していく。

静岡では、まだ、経路のわからないコロナウイルスの患者が出ていないが、それでもせき込む人がいると警戒されてしまう。

休憩中の話題も「中国では、終息したと彼の国の政府が言っているが信用できない」という人がいたが、日本の患者数は信用できないというのも世界の常識らしいことを知っているのだろうか。

森友文章をはじめ桜見る会もすべて破棄してしまった日本政府、コロナウイルスも重症患者とその周りの濃厚接触者と言われる人だけの数字であり、医者が怪しいと思っても保健所が検査の許可を出さない人がかなりいることからしてなんか怪しいもやもやが残っている。

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2020年3月23日 (月)

桜桃にメジロ

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梅に鶯ならぬ桜桃にメジロ。

おおかげで美声は聞こえず。

東京では桜も満開という報道がある中で、それよりも”ぬくとい”静岡はつぼみも硬くまだ開花宣言はできていない。

そんな中、桜桃のほうは冬眠打破というものがないためか、例年通り開花にこぎよせたようだ。

 

おととい、ひょっこりと孫娘が顔を出した。

浜松に就職してもう五年、かなり大人っぽくなったがじいじから見ればまだまだ、、、、

保険関係の仕事をしているので、「新型コロナに気をつけろよ」っていうと、「静岡のほうが近くのジムに来ていたそうだからよっぽど危ないよ」っていう。

若い者は、五年も住むとすっかり自分の住んでいるところのほうがよくなるのかな?なんて思ってしまう。

こちとら、四十年以上も住んでいるのにまだまだよそ者気分が抜けなくて静岡人の悪口を言っている。

 

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2020年3月11日 (水)

かたくなに背を向けて

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庭に咲いている一輪のツバキ。この木の花は今年この一輪だけでほかの蕾はない。

その花が、そばのブロックのほうに向いて咲いているため、人も虫も無視し、すねたような雰囲気を漂わせている。

こっちに向かせようとつまんで捩じってみたが、かたくなに蕊を向けようとはしない。

なんだか”見返り美人”という言葉を思い出させている。

花としては、花粉の媒介をしてくれるメジロや蝶をあてにしているのだろうが、この地に植えてくれた人間はどうでもよい存在だということを身体で示している。

 

ここ2~3日円高株価下落が大きなニュースとして流れている。

原因は、世界中に蔓延し始めたコロナウイルスと石油の下落だというが、リーマンショック並みの影響があるのかもしれない。

少し前に老後の預金二千万円問題が言われた時「手持ちの資金を株に投資して老後に備えましょう」なんて言っていたが、その通りにした人は失った資金を前にして冷や汗をかいているだろう。

「株なんてものは博打なんだから素人が手を出すものではない」と若い時から言われていた身にとって「やっぱりね!」というしかないのだが、、、、

コロナウイルス問題が解決すればこの株価は元に戻るのかもしれないが、リーマンショックの影響がやっと収まったのはつい先ごろで、日本では失われた20年とも30年ともいわれたくらい長引いた。

いつまで続くのか、本当に戻るのかは予測もつかない中、何十年も続けば寿命との競争になりかねない。

ツバキの花のように、いつまでも背を向けていられると大変なことになる。

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2020年2月10日 (月)

十六夜の月煌々と

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十六夜の月が、こうこうと輝き屋根瓦に反射する。

なんとなしに不気味な感じがするのはこどものころの話しに由来するのかもしれない。

 

むかしむかし、というだけでいつのころかわからないほど昔なのか、やっとこの間のことかわからないが飛騨のうれの山奥でのこと、親類のうちで寒造りのどぶろくをしたたか飲んで、止めるのも聞かず家に向かって歩き出したがどんだけ歩いても家につかない。

不思議に思って空を見上げると頭の真上にはまん丸いお月様があり、その光が藪の中に潜んでいるムジナを浮かび上がらせていた。

「こりゃ、悪さをすると承知せんぞ!」って怒鳴ろうとしたが声が出ない。

恐ろしゅうなって、逃げようとしたが足がもつれてよたよたとして前へ進めない。

いいようにムジナになぶられ、、、、

夜が明けて帰ってこない御亭(ゴテ)を探しに来た”かかま”が見つけた時には丸裸で地蔵さんに抱きついてなんやら分けのわからんことを言うとる無様な男になっていたそうな。

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2020年2月 6日 (木)

嫌われ者

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そのむかし、飛騨にはいなかったのかいても知らなかったのかヒヨドリという鳥を知らなかった。

富山県の民謡、こきりこ節の一節に”向かいのお山でなくヒヨドリは 啼いてはあがり 啼いてはさがる”というのがありどんな鳥か、、、と想像するだけだった。

それが、静岡に来てから初めて知ったのだがけたたましい声で人が来ると警戒し、メジロがえさを食べていると追っ払い、畑のキャベツやブロッコリーをついばんで傷だらけにしてしまうなど良い印象が一つもない鳥になってしまった。

かれらも、生きるがためには仕方がないのかもしれないが人間から見た印象は良くない。

今日も今日とて向かいの軒下にまで来てこちらの様子をチラ見しながら油断するのを待っている。

 

新型コロナウイルスで今日もテレビはにぎわっている。

豪華客船にいた3,700人からついに20人の保菌者がみつかり、桁は違うが日本は中国に次いで世界2位の感染大国になってしまった。

それにしても、この保菌者は香港で下船した一人の男からうつされたのだろうかそれとも二次感染 三次感染なのか、その伝染力はかなり強いようだ。

まだ、全員の検査は終了していないのでこの後さらにどれだけ増えるのかわからないが、これでお終いというわけはないだろう。というのが一致した見方のようだ。

今回は、豪華客船という閉じ込められた中で起きたことことなので、隔離もできているようだが、もし、一つの市や町で起きたとしたら、中国を笑うわけにはいかない。

感染を確かめるため二週間の隔離といいうが、飛行機で中国から帰った人たちを含めて、施設内の一室に閉じ込めておくというのは精神的にダメージが大きいとこれまたコメンテーターは言うが、同じようなことで日本が批判されている警察の取り調べで長期にわたって留置所に入れられている容疑者はそれ以上の苦痛を耐え忍んでいることになる。

中には1年を超す人もいて、もしその容疑が冤罪だったとしたら、その精神は壊れるのが当たり前の世界であろう。

そういう観点からすると、最近では籠池夫妻など驚異に値する人と言わざるを得ない。

 

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2020年2月 5日 (水)

待ち伏せ?

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今日も今日とて庭のメジロ。

猫が物置の上にうずくまっているのを知らないわけではないと思うが、2mとは離れていない桜桃の枝で一休み。

みていて、”待ちぼうけ”のうたをおもいだしてしまった。

待ちぼうけ 待ちぼうけ ある日せっせと野良稼ぎ

 そこへうさぎが飛んで出て ころり転げた 木の根っこ

いぜんにも労せづして小鳥を捕まえたことでもあったのかい、、、、猫さん。

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2020年2月 1日 (土)

だれかさん

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だれかさんとだれかさんが藪の中

   いちゃいちゃしている いいじゃないか

 

連日我が家のハッサクを食べているメジロたち。

今日も腹いっぱい食べたあとちかくの葉が落ちた桜桃の細かい枝の間入ってひとしきり毛づくろいなど愛情を確かめ合った後寄り添って眠ってしまった。

ここなら意地悪なヒヨドリも来ないと踏んでいるらしいのだが、パパラッチのようなおじいさんがカメラで何枚も映していた。

全く油断も隙もできない世の中だよな。

 

今年もはや一か月が過ぎ去った。

「月日の経つのが早いもんだ」とおもっていたら、「一月は長いよね」という人がいて理由を探ってみると正月の支度でちょっと使いすぎて家計が苦しくなっているらしい。

年金は偶数月の15日なのでまだ半月は我慢しなくてはならない。

早く次の支給日が来るには、一月が早く終わってほしいということに尽きる。

近年物価の上昇に加えて消費税の増税と、年金の実質は低下の一途、「そんなに贅沢はしてないんだけど」と恨み節。

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2020年1月31日 (金)

縄張り争い

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ピーヒョローと啼くトンビの声で裏を走る国道一号の高架に立つ照明塔の上を眺めると、二羽の鳥がとまっていた。

この場所は、時折トンビがとまっているところなので、もう一羽は何かなと思って目を凝らすとカラスであった。

このカラス、よほど気が強いカラスのようでちょう身体の大きさが倍に近いトンビに向かってちょっかいを出している。

口を開けて頭をまえうしろと動かしてみたり、隙あらば突くぞというような仕草で挑発している。

それをうけて、トンビのほうは微動もしないで時折鳴き声を上げたり睨み返したりと応酬している。

なんだか見ていると最近覇権争いをしているアメリカと中国か、映画で見やくざの縄張り争いのように見えてきた。

結局のところしびれを切らしたかのようにトンビがカラスのほうに飛び上がっていくと同時にカラスも斜め下に飛び下がりそのまま両方とも飛び立って元の場所に戻ってくることがなかった。

人間界でこのような事態はどう解釈するのだろうか、、、、、。

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2020年1月30日 (木)

ご常連

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この冬はあったかさが普通でないようで、庭の木の枝に刺しておいたハッサクが長雨もあってカビが生えてきた。

この雨の間中、メジロが食べに来ていたのを知っていたので木の枝から外して下に落としたのだが、山には食べるものがないのか落としたハッサクに番いで食べに来ている。

ちょっとかわいそうなので別なハッサクを代わりにおいていたのだが、どこがよかったのか、、、、

それとも、腐る寸前がうまいというのか、、、場所がよかったのか、、、、

とにかくカビの生えたものから順に片付けようという構えのようだ。

メジロのあごにあたる部分が橙色というのは柑橘類をたくさん食べたためと聞くが、このつがい二羽ともあごの下を染めているのは我が家のご常連さんなのかも・

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2020年1月 7日 (火)

松の内を終える

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今日は七日正月、七草がゆを食べるのが常であったが朝飯抜き。

そのわけは血圧の薬をもらいに行く日なので、前から「今度来院する時には血液検査をするので朝は食べないで来てください」と言われていたためである。

血圧は十年ほど前子供に勧められて以来のものであるが、いまでも最高血圧が140㎜に達することはまれだし、今日も132㎜~63㎜だからほかの同年齢に人と比べたら「まあまあ いい加減ではないかと自分なりに思っている」

それでも、医者は心配して「三~四か月に一回くらい血液検査をしましょう」というのでしていて、今回は昨年六月にしたのを気付かれて受ける約束をしていたものである。

 

昨日、畑に行って大根と小蕪を七草の材料にするため抜いてきていた。

しかし、後の五種類(セリ ナズナ 五行 はこべら 仏の座)は近所の田んぼ脇にあるものの、犬や猫の小便などががかかったいるからダメというのでセリをスーパから買ってきた以外は省略した。

   きみがため 春の野にいで 若菜摘む

         わが衣手に 雪は降りつつ   光孝天皇

百人一種にこんな歌があるが、西暦800年くらいの時の天皇は実際にこんな春の菜を摘んでいたのだろうか、それとも言葉遊びだったとしたら、、、、、

 

診療所から帰ってきてから七草がゆを食べ、玄関及び神棚、仏壇まわrの飾りを外して、今年の松の内は終わった。

  

 

 

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