2019年5月 7日 (火)

ニオイバンマツリ

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ニオイバンマツリの花が今年も盛大に樹を覆い始めた。

ニオイバンマツリは漢字で匂蕃茉莉と書くのだが、この字を翻訳すると匂いのする外国産のジャスミンと言うことになるそうで、かなりきつい香水のような香りを漂わせている。

もともとは暖かい土地の樹だけに、5℃を下回ると葉っぱを散らし木の勢いが衰えるそうだが、自分の母親が生前に買ってきたものだから樹齢は三十年近くになり、樹高も毎年先端を刈り込んでいるが2mに近くなったいる。

そして、このあたりでは外に出しておいてもあまり堪えないようで毎年濃い青紫花を咲かせ、次第に白い花となって散っていく。

 

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2019年3月26日 (火)

ほころびにけり

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人生わずか五十年 化天の内に比ぶれば、、、、


そのむかし、人間の寿命は五十年といわれたものだった。


先日見た鉄筋コンクリートのアパートが築五十年で壁がはがれ内部が丸見え状態で何時崩れるか分からない状態になっているとテレビは報じていた。


コンクリートと言うのはこのくらいが寿命なのだろうか、公共の建物でもよく老朽化という名目で立て替えれているし、道路橋も診断を受けている。


一方わが家は、昨年秋に地震対策で診断してもらったところ、最近の建築に対して半分の強度しかないといわれたが、一部鉄骨を使用しているので補助の対象外だと言われた。


今年で築五十年以上であり、まわりのほとんど同じ時期に建てられた家は、取り壊して新築されているところがかなりあるのだが、補助の対象外となれば全てを自己負担でやるのは難しい。


そのうえ、この歳になると頑張って建替えたところで自分の寿命が残り少ないことを考えるといまさら、、、、と言う感じもあるし、そんなお金もない。


この五十年の間、何度もあちこち補修をしてきたのだが、数年前から台風などで普段と違う方向からの風が強く吹くと天井の一部から雨漏りがするようになった、そのため、大工も入れてあちこち探ってみたがようやく結論が出たので外壁の一部を張りなおし、天井板を張り変えることにし、いまその工事を行っている。


歳を経し 糸の乱れの苦しさに


    衣の館は ほころびにけり    とね!。


 

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2019年2月14日 (木)

庭の訪問者

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最近毎日午前中にジョウビタキがやってきて、土や石くれを跳ね飛ばして餌をあさっている。

たいしたものがこぼれ落ちているわけでもないのにあちこち歩き回っている。

このあたりでは寒さを避けてきている冬鳥なのだが、以前は枝から枝へと飛び交って地面に下りることはまずなかった鳥である。

ジョウビタキ名前の由来を調べてみると、小さな声でヒッヒッと小さいながら鋭く泣く声から火打石を連想させヒタキといい、ジョウは頭が白いことから能の翁を意味する尉を付けたとある。

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2018年12月22日 (土)

冬至

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今日は冬至、一年で一番昼間が短い日と言う。

明日からまた米一粒づつ日脚が長くなっていくことになるのだが、今年の冬至はいつもに輪をかけて、夜の明けない冬至になったのは午前中降り続いた雨のせいである。

外が暗くて寒いとなると、カーテンを開けても電気をつけていなければ暗いので、引いたまま電灯をつけていると、なんだか眠くなってしまうから不思議。

どうも、脳みそが眠ったままのようだ。朝の日の光が脳を刺激して目覚めると言うのは本当らしい。

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何時までも抛っておけないので、この暗さを利用して年賀状の作成にとりかかってみた。

毎年のようにパソコンで宛名を印刷したのだが、操作が簡単になったのと印刷する枚数がかなり減ったのもあって小一時間で済んでしまい、勢いにのって裏面の編集も済ませ印刷できてしまった。

あとは、明日からすこしづつ手書きのコメントを入れながら二十五日くらいまでに投函できるようにしようと思う。

夕方になって西のほうに雲の隙間が出来たようで橙色に染まっているのが見えた。

冬至かぼちゃを食べて、柚子湯に入って今年も冬至の行事を終えた。

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2018年12月17日 (月)

リンゴのワイン煮

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長野かリンゴをもらってきてはや一ヶ月になる。

100kgほどあったリンゴも残るは5~6kgほどになり、表面が粘つくようになった。

一般に蜜が抜けたと言い、すこし味も落ちてきた、、、という。

もっとも、リンゴを持ってきた当初はほとんどあちこちに配っているのと、飽きが来たというのは言い過ぎかもしれないが最近歯が悪くなって、りんごの丸齧りが出来なくなったので、この一ヶ月間に十個とは食べていないように思う。

そこで、先日来何度か造っているリンゴのワイン煮を作ることにした。

このワイン煮は自分の周りでは非常に評判が良くて、「どうやって造るの?」って聞かれるがとにかくいい加減に造っているのでレシピはない。

ただ、リンゴの皮をむき、六つ切りくらいにして芯を取る。

次に鍋に入れワインを適当に、砂糖も適当に、レモンをほんの少し入れて二十分ほど煮立てれば出来上がり、と言う簡単なものである。

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二時間冷凍して出来たのが上の写真、煮汁も吸い込んでうまみを増す

冷ましたあとパックに入れて冷凍すれば何時までも持つので、夏まで持てばシャーベットのような食感が楽しめるのだが、それまで持ったと言う人はいない。

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先日、東名で煽り運転の末、追い越し車線に止めれトラックの追突で亡くなった清水市の夫婦がいて、煽り運転をした福岡の男に懲役十八年の判決があった。

裁判では、法律の解釈では無罪と言う懸念もあっただけに、しかるべきところに落ち着いたと言う感じがしないでもない。

ただ、追突したトラックの運転手を不問に付したことなどすっきりと言うわけには行かない気がする。

このあいだ、日本平に向かう途中二台の車に追いついた。

そんなにスピードを上げてたわけでもないのに追いついた後すぐ後ろに何台もの車が追いつき、半ば渋滞と言った感じになってしまった。

原因は二台前の車があまりにもゆっくりと走っていたためで、片側一車線で追い越し禁止の曲がりくねった坂道なので前の車が譲らない限り追い越すことが出来ない道路である。

観光なので急ぐこともないけれどじれったさが募る。

こんなとき、車同士の連絡が付けばいいのだがその手段はない。

助手席の連れが何かと言ってくれているので、怒りは抑えられているが、その後ろのほうでは何台かがクラクションを鳴らす。

ようやく駐車場についてから文句を言われいるのを見たと言っていたが、早く走れないかゆっくり走りたいのなら道を譲ると言うことがなぜ出来ないのだろうかと思ってしまう。

自分の場合、後ろから車間距離をつめてくる自動車には道片のすこし広い所で譲るように心がけている。

そうすれば、いくらかでもトラブルは防げるはずなのだが、、、、、

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2018年11月 2日 (金)

黄葉はじまる

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各地から紅葉の便りが続く中、庭のクチナシがようやく黄葉してきた。

先月になって、若芽の先端を揚羽蝶の幼虫に食い荒され春先に芽を出した硬い葉っぱだけが残っていたが、その葉っぱが黄色くなり始めたのだ。

揚羽蝶の幼虫を、全てを駆除しようかなとも思っていたが、全滅させるのは心無いかなと思いなおし、三匹を残していたのだが、いつの間にか見当たらなくなってしまった。

どうも、蛹になった気配が無いところを見ると、ひょっとして鳥の餌にでもなったのか、、、、、、、、、、

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秋も深まってきてこのシーズン最低気温になったと聞くと、最近に無く寒く感じるのは飛騨で鍛えた寒さ知らずが溶けてきたのか、身体がそれなりに弱くなってしまったのか。

充分に長生きしたとは言いながら、流感の予防注射をしようと考えるのは、まだ長生きしたいという気持ちがどこかであるようだ。

年の越せない動植物にくらべてみる。

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2018年10月31日 (水)

着物を見せびらかしに

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秋も寒さを感じるころになると、きまってジョウビタキが庭にやってきて、小さな声でチッチッチッと啼く。

見れば、隣との境の塀にじっと立って上を見上げていた。

まるで、女の子が成人式の振袖を見せに来るような感じで「どう この色合い素敵でしょう?」といわんばかりに、、、、

こちらとしては年年歳歳花あい似たりではないが、どのジョウビタキも一緒に見えてしまい、どう返事してよいか分からない、、、、、

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今日は十月の晦日、西洋で盛んだといわれるハロウィンの日だそうだ。

軽薄短小の一部若者がこの日を利用して傍若無人な振る舞いをしているとワイドショーは各局とも放映していた。

ハロウインだクリスマスだバレンタイデーなどといって、その本質も知らず取り入れては大騒ぎをする。

混乱に乗じなければ騒ぐことも出来ないのか、仮面をかぶり仮装して自分が誰だわからないようにして、、、、

人がするから自分もしなければ不安を感じるのだろうか。

東京の人は行列があるとなんだかわからなくてもその後ろにくっついて並ぶというが、これも同じような心理なのだろう。

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2018年10月 1日 (月)

風台風だった

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昨夜、このブログを書いた時点で台風がたいした事がないと書いていたが、寝ようと思った十一時すぎから風が急に激しくなりだした。

最高潮は、十二時から一時にかけてで家の回りでトタンが煽られるような音がし、家が揺すられることたびたびといった状況になった。

まさか、突風とか竜巻の類ではないかと、何度も窓を開けて外を見たが被害は確認できなかった。

窓から見える国道一号の街路灯は横殴りの雨が濃淡織り交ぜて吹き飛んでいくさまを浮かび上がらせている。

通り過ぎるトラックはいつもより少なく疎らに行き過ぎているが、こんな時間に運転しないといけないような重大な仕事なのかと疑問に思う。

嵐が収まったころ寝付いたようだがいつもは五時に目が覚めるのに、六時半まで寝てしまったのは、寝つきが遅かったためであろう。

外は、東に雲がある以外すっきりとした青空が広がっていた。

十時になって例のごとく山の畑に行ってみたが、いずれも風が凄かったという話ばかり、久々の風台風だったようだ。

昨夜と一転して、下に見える国道一号が渋滞して動きが鈍い、そのときは「先のほうで事故でもあったんじゃない」なんて話していたが、テレビでは東名が通行止めになっていると言っていたのでやっと理由が分かった。

静岡に来た当時、東名の日本坂トンネルが火災事故でしばらく通れなかった時も大変だったが、あれから道路事情がかなり良くなってもやはり大動脈の通行止めは影響が大きいようだ。

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2018年9月30日 (日)

可愛そうなので

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Img_0040台風24号がいま一番静岡に近いところを通過している。

と、言っても岐阜県から長野県に向かって台風の目が移動しているそうなので、直線で200kmくらい離れていることになり、台風の直撃を受けている人たちには申し訳ないが、影響がすくないと感じている。

それでも時折、生ぬるい風とともに激しく降ることもある。

ただ、風の力はテレビで言うほど激しくないのは、北アルプスや中央アルプス、南アルプスなどが壁になっているためだろうか。

そして、この日を開花予定にしていた月下美人が「急には止まれない」とばかりに咲き出したので、風に煽られて傷んでしまうのも可愛そうだと、何年かぶりに家の中に入れることにした。

今回はやや少なめだったが、それでも家の中に入れるとむせ返るほど強い匂いが充満して同じ部屋で同居するにはきつく感じられる始末、、、。

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2018年8月23日 (木)

処暑なれば

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本当に台風が来るの?と言った感じの青空が広がっていた。

その青空をガラス戸越しに見ていたらキリギリスの仲間とおぼしき昆虫が垂直のガラスを上ってきた。

ハエなどが止まるのを見たことがあるがキリギリスも掴まるのか~、、、あの細い足の構造がどうなっているのだろうか、なんて見とれてしまった。

外に出てみると羽の形からクビキリギリスと判明した。

この虫は雑食性であり、名前の由来は物に噛みついたとき、引っ張ると首が千切れても離さないことからだと言う。

自分の命と引き換えにするほど噛み付くのが強いと言うのも、生物学的には異常であるが、アリとキリギリスに出てくるようなやわなキリギリスではなく、一冬、二冬と越冬し生き延びると言われている猛者でもあるそうだ。

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午後十時、台風20号が室戸岬のそばを通過したテレビは言っていた。

いまのところ、いわれているほど雨は降っていないが、夕方にはすこし高い位置になる近くの高校の駐車場に自動車を避難させてきた。

台風そのものには主体性が無く、周りの高気圧に導かれて動くものである。と聞いたが時速30kmで走るのに自分の意思でないとは、、、。

室戸岬はむかしから台風の通り道のひとつであり、大きな勢いを持つ台風に第一、第二と名前の冠した室戸台風がある、その時の台風の中心気圧911mmほどに比べれば今回の台風は威力的には小さいものと思うが、気象庁は”命にかかわる”と表現している、、、、、、、、、、

おりから、今日は暦の上では”処暑”「陽気とどまりて初めて退きやまんとすればなり」とある。

この台風がその兆しになれば嬉しいのだが、、、、、、

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