2023年10月 5日 (木)

初冠雪

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今年も富士山に初雪が積もって遠く静岡市街地からも初冠雪を望むことができた。

久しぶりに白い冠姿の富士山、子どものころ見たことの無いのにイメージして紙に書いた富士山そのままといったところ。

初冠雪は昨日のようだったが目にすることができたのは今日になってからであって、二日間かけて積もった積雪量はかなり多かったようで午後遅くなっても消えることなく見ることができた。

この雪を運んできた雨と寒気は我が家でも一気に気温が下がり最低気温が十六度と二日前に比べれば十度以上さがったことになり連れは長そでに手を通していた。

そんななか病院に行って血圧の薬を処方してもらったが「流感がいま猛烈に流行しているからワクチンはどう?」と言われたので1,650円を支払って演繹をつけてもらった。

 

二日に各放送局が一斉にライブ放送をしていたジャニーズ事務所の記者会見はとんだ茶番劇だったことが分かって、またしてもワイドショーの好餌となってしまっている。

記者会見が終わったすぐには不規則発言など非難する声もあったが、質問者を選んでいたことが分かって一変してしまった感がある。

ジャニーズ側は一切知らなかったというが、二日前にはそんな話があったというし井ノ原副社長の「子供も見ていることだし、、、」から始まる発言もそんなことを意識していた節があるように見えたのはいつもの碑が目からだろうか。

兎に角一時は好転したかに見えた評価も、NGリストが出た段階で信用が地に落ちてしまったようだ。

ガス抜き記者会見とも言っていたようだし、世の中そんなに甘くないと思うが、、、、これで許すとすりゃ、マスコミも同罪となりそう。

 

 

 

 

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初冠雪

Img_0003_20231005205501 

今年も富士山に初雪が積もって遠く静岡市街地からも初冠雪を望むことができた。

初冠雪は昨日のようだったが目にすることができたのは今日になってからであって、二日間かけて積もった積雪量はかなり多かったようで午後遅くなっても消えることなく見ることができた。

この雪を運んできた雨と寒気は我が家でも一気に気温が下がり最低気温が十六度と二日前に比べれば十度以上さがったことになり連れは長そでに手を通していた。

そんななか病院に行って血圧の薬を処方してもらったが「流感がいま猛烈に流行しているからワクチンはどう?」と言われたので1,650円を支払って演繹をつけてもらった。

 

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2023年10月 2日 (月)

立待ちの月に

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月下氷人 月下老人に比べると月下美人は少し趣が違う。

毎年三から五度沢山の花をつける月下美人が今年はまだ二度しか花をつけない、そして昨日咲いた花で今年は終わるような気がする。

記録的な猛暑と少雨はいろんなものに影響を与えているが、鉢植えのこの花も例外ではなかったようだ。

美人薄命にちなんだかのような一夜花、芳香を放って花粉の仲介を頼んでいるが近寄ってくる虫はいないので実がなるということはない。

それでも、花としての努力はおしまない。

昨夜は曇り空から始まったが十一時には空も晴れ上がって立待ちの月が中天に臨めばそれを地上から迎え撃つように月下美人は芳香をささげていた。

 

午後から始まったジャニーズ事務所の記者会見はまたしても朝日放送とBSを除いて延々とライブ放送を続けていた。

ほかのニュースをカットしてまで、、、、そんなに大問題なのかと思ってしまったが、これが日本の報道姿勢、、、、、、と思う自分はちょっと変わっているんだろうな。

 

 

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2023年9月23日 (土)

同化作用

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何気なく庭を見ていたらクチナシの若葉がすっかり食い尽くされてしまっていた。

昨年もおなじような状態になったのでまた今年もかとあちこち探しまわって十匹ほどのアゲハ蝶の幼虫を駆除することができこれで大丈夫かと思っていたが、今日、念のためあちこち探してみるとまた五匹を見つけることができた。

これですべてかどうか分からないがなんとも巧妙に隠れるというか同化してしまう能力には感心する。

昆虫を主に捕食しているヒヨドリなんぞも頻繁に来ているのだが、こんなに鳥の目を逃れていたということから昆虫の自衛能力には感心する。

昆虫類の生物発祥は哺乳類発生以前のことだし、その間営々と子孫を残してきたことから、生命力は並のものでは太刀打ちできない強力性を保っているのだろう。

 

 

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2023年8月26日 (土)

ガガンボ

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夜になってガガンボが一匹家の中に入り込んできた。

エアコンをかけたため家じゅうというか部屋を密閉していたので昼のあいだに入り込んでいたのかもしれない。

そこらじゅうを飛び回るので映え叩きで打ち落としたが、その時すでに足が二本なくなっていた。

ガガンボ、その形は蚊そっくりであるが”ガガンボ”で検索するとハエの仲間だとされている。

蚊そっくりな形をしているがその大きさは羽根の両端は2㎝近く足を広げると3㎝にもなる大きさを誇っているが蚊のように刺された記憶はない。

ただ、捕まえるとこの長い脚が簡単にもげてしまうため、子どものころは足をすべてもぎ取って飛ばしたりしたことが有る。

最近動物に対する虐待で逮捕されたりしているが、こんな行為も将来は問題になるのだろうか。

そうなると、ゴキブリなどの対して殺虫剤も禁止になりそうで、、、、、、、

 

自民党の最大派閥安倍派はいまだに後継会長が決まらずにいるそうだ。

一つには、森元総理がかき混ぜていることもあるが、団栗の背比べで突出した人がいないこともあって、五人衆と言われる人たちの集団指導体制を継続していかなければならなくなったようだ。

歴史は繰り返すというが、秀吉が亡くなった後その子秀頼が成人するまでのあいだ五大老 五奉行という苦肉の策で政権を持続させたいと死期の迫った秀吉が家康に懇願したそうだが、、、、、、、

この時の家康は五大老の中でも突出した実力を持っていたのだが、安倍派の五人衆は脛に傷を持つ人ばかりで人気はいまひとつ、、、おまけに、会長をもぎ取るとか、派閥を割ってでもという気概のある人はいない。

政治家が小粒になっている間は、人気が無くても人の意見を聞いても無視する岸田政権が長続きしそうである。

 

 

 

 

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2023年7月10日 (月)

暑い暑いと

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暑い暑い一日を毒々しいばかり真っ赤な鬼百合が高笑いをするかのようにして咲き誇っている。

湿気も強くて粘りつくような暑さは、日没で幕を引くかとおもったがまだまだその余韻が長引いている。

九州を中心とした線状降水帯下の場所に比べれば我慢をしなければならないのだが、暑さに弱く育っている身にとって終日のエアコンは欠かせない。

来月の電気代を気にしながらできるだけ高い温度に設定して過ごしている。

 

清水市で起きたいわゆる醤油会社の家族が殺された事件で逮捕された袴田元死刑囚の再審請求に一審判決は検察側証拠を捏造と完膚なきまでにこき下ろしたが、その判決を不服とした検察は今日上告を決めたという。

上告に対するしっかりとした証拠があってのことだろうか、なんだかテレビのドラマでよくやる組織の威信にこだわっての上告のように見えて仕方がない。

静岡は以前にも赤堀事件がやはり冤罪で終わったこともあり、金喜朗事件の際は権力のいじめと指摘されており当時の警察能力は思い込み捜査や自白重用など時代遅れの状態であったと言っても過言ではない。

その付けがいまになっているようだが、当時を知る人も少なくなった今再度蒸し返していたずらに裁判を確定させないのは検察の信用を貶めるものと言わざるを得ない。

ひょっとしたら、むかし帝銀事件の平沢死刑囚のように死刑は出来ないので刑務所で死ぬまで閉じ込めておく道を選んでいるのかもしれないと思うのは”下司の勘繰り?”

 

 

 

 

 

 

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2023年6月27日 (火)

涼し気に

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ギボウシの花が草陰で涼し気に咲いている。

そう見えたのはハッサクの枝にまつわりつくお茶とそれにまといつく蔦を切り払っていた時見えたせいなのか?

曇り空で三十度にはみたないのに湿気ばかりが強く少し動いただけで汗まみれになる陽気、、、

これだから、東海地方の今どきから夏に向かっての気候は嫌になる。

帰ってから昨夜の残り湯に浸かり汗を流して昼寝の日課に入った。

夕方になってテレビで静岡県内で八人もの人が熱射病の疑いで緊急搬送されたと知った、しかもそのうちのひとりが心肺停止だという。

自分も静岡に来てから何度か熱射病の前期症状を経験したが、仕事をやめて休憩に入ったときやっと気が付くありさまで、仕事中は全然感じないでいるものだった。

それだけに、今回の心肺停止状態の人は農作業の後駐車場で倒れていたそうだから、、、、

 

とにかく、高齢者は部屋にいてもかかるそうだから、、、連れには今晩から軽くでいいからエアコンを使用するように伝えておいた。

 

 

 

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2023年6月12日 (月)

あとはどうなろ

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先日雨のすきを縫って熟した南高い梅を取りに行った。

青くてかたい梅はシロップや梅酒にするこのだが熟して柔らかくなった梅は梅干しには絶好の材料である。

なんだかんだで10kg以上の収穫となったが、自分家ではこんなにあっても仕様がないので人に配ろうとしたがもらってくれるという人が今年は少ない。

梅干しの需要もかなり減っているようでどこの家も「去年貰ったのがまだあるので、、」と断られた。

仕方なく7kg余を漬け込んでみたが「そんなにたくさん作ってどうするの?!」って言われたが熟して色艶の良い梅を見ていたら捨てるのがもったいなくて、、、、、「行くところまで行ってみる」と強がりで押し通した。

漬け込んで三日、早くも水が上がってきた。土用の暑い日が続くまでこのままにして、、、立派な梅星にしよう。

        

    あとはどうなろ きゃ~なろたい    の心もちで

 

 

 

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2023年6月 2日 (金)

線状降水帯

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またしても嫌な言葉をテレビは言っている。

「静岡県に線状降水帯が発生しています」と、、、と、同時に強い風が吹き雨傘が弓なりに曲がってきた。

昨年九月二十四日の線状降水帯は南北に連なっていたが、今回は東海地方の海岸にそって長~く伸びた降水帯のため、降る時間が長く午後に入ってから今日いっぱい続く見通しのようだ。

ただ、今のところ道路にまで上がってくる気配は見えないので、、、、、ことわざにいう”下駄をはいて帰るまで”まだ様子見の段階であろう。

それにしても、台風からの風ではないというもののかなり強い風を伴ったのは梅雨前線に引き込む力が強かったことになるがなんとも解せない。

 

海岸から20kmほど離れているのに標高が13mしかないというこの地形、家を高くかさ上げするしかないのだが、建て直す金もなければ、この歳になって新築できたとして何年住むことができるのだろうか。

地球温暖化の影響で気候が荒っぽくなるというそうだが、あと何回線状降水帯でびくびくしなければならないのだろうか。

 

 

 

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2023年5月27日 (土)

間違いでなければよいのだが

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卯の花の匂う垣根に ほとぎすはやも来なきて

  忍び音もらす   夏はきぬ

 

最近この歌の最後の”夏はきぬ”で論争があったとテレビは言っていた。

いまの時代では文語の意味が分からなくなって、夏が来ないと言う風に解釈する人がいるそうで、むかし人間の自分はびっくりしてしまう。

卯の花というのはウツギの花という意味であり、木の芯にコルク状の白い髄が詰まっている木の総称だと思っているが、園芸種を含めればかなりの数があるだろう。

その中でも一番きれいと思うひとつに写真のバイカウツギがある。

花の大きさ、純白の花びらなど、ウツギの中では群を抜いていると思う。

奥の細道では、白河の関を超える際に歌ったと言われる ”卯の花を かざしに 関の晴れ着かな”と言うのがあるが、この歌の中のかざしが簪を意味していると分かったのは大分後になってのことだった。

当初は太陽の光をさえぎるため翳していたのかな???  なんて。

 

最近また気温が高くなり熱くなったので、絨毯をへットリに変えた。

絨毯と言っても安物であるが、床暖房ではない我が家ではフローリングからの寒さを防ぐため電気カーペットの上に敷いている。

交換のため両方を剥がすと、床には細かいほこりがあり、掃き出し掃除機をかけ雑巾で拭きあげての交換だが、腰が痛くなる思いで行うとへットリからイグサの匂いが立ち上がり    ”夏は来ぬ”

 

ちなみに、卯の花のもう一つの意味は豆腐のカス オカラのことを言うのだが、こちらは色が白いところからだといまだに思っている。

    間違いでなければよいのだが、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

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