2018年7月21日 (土)

今回は残念

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十九日、昨日にまして暑い日になりそうな気配は真夜中からあった。

窓を開けると千曲川対岸の小諸市内とその上に浅間山が見えるはずなんだけれど、浅間は雲の中、、、いや、そのあたりにうっすらと、、、と思うのは見えて欲しいと言う願望が蜘蛛の形をそうさせるのか。

「牛に引かれて善光寺」で有名な布引の地に建つ布引温泉は値段の手ごろさと浅間山を真正面に見る高台にあり、これで四回目の泊まりとなる。

いままで、その絶景を全て見ることが出来たが、今回は残念、、、

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昨日、頑張ったおかげで農作業は無事終えることができたので、今日はもっぱら連れたちのお付き合い、まずは宿から八kmはなれた義妹の家で用意してくれたブルーベリー5kgを貰い、ついで十km以上はなれた従兄弟の家に行き野菜とトウモロコシ三箱、そして、立科町に戻りブルーベリー狩り、そして、収穫してしたままトラックの荷台に載せていたジャガイモを仕分けし、自動車に載せると小さな車は隙間無しの満杯状態になってしまった。

落語家の林家こん平のせりふに「知人友人からのお土産を一杯いただきましたが、まだ鞄には若干の余裕があります」と言っていたが、自分の自動車には積みきれないものが出てきて、積みきれないものを若干次に来るまでと言って置いてきた。

静岡への帰り道車載の温度計は、甲府盆地で三十七度を記録しており、息を止める思いで通過し、たどり着いたが、五時を過ぎても三十一度と、、、、、、

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2018年7月20日 (金)

ジャガイモ掘り

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薄紫と言ったらよいのだと思うが、適切に花の色を言い当てるのが難しく感じるヤナギランの花。

比較的高山と言われる地帯に咲いている。

高さは一㍍に達する一本の幹をスーッと立てて二~三十個の花をその周りにつけている。山が火事や水害などで荒れるといち早く咲き出すが、周りが安定してくるとほかの植物に負けて姿を消す。

したがって、毎年のように花を咲かせるには、そのような状態を維持しなくてはならない。

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十七日朝早く静岡を出発したのは、涼しいうちに長野に到着したいと言う気持ちからであった。

しかし、山梨県と長野県の県境を七時ころ通過した際の外の気温は二十三度であった。標高1,400mほどの高地で、この時間にこの温度は初めてである。

そして、標高600mほどの立科町は九時前に二十八度と、暑い厚いと騒いでいた静岡となんら変わりの無い気温になっていた。

湿度は幾分低いが、風も無くこの気温ではとても畠に入ってジャガイモ掘りなんてしていたら熱中症間違いなしと判断して、、、、、

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十八日朝四時半におきて、五時から畠に入る。

前日のテレビでは今日も暑くなると言う予報なので、その前にと入ったのだが気温は最低気温が二十度もあり嫌な予感を感じながら入る。

例年のように重機で掘るのだが、今年は連作障害か気候の関係か作柄が良くなく例年の半分くらいしか収穫が無い、しかし、ジャガイモが不作であっても掘り出す手間は同じであり、八時半くらいまで作業を続けたが、体力が急速に衰え、朝ごはんをかねて休むことにした。

九時過ぎようやく弟夫婦が来たのと、幾分風があるので十時から再度畠に入り十一時までにようやく終了したときには、性も根も尽き果てたような感じがして、大の字にのけぞって一眠りしてしまった。

起きてから来年もこの調子なら出来ないね、、、、、と言うのが感想。、

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2018年6月19日 (火)

明け六つの鐘を聞きながら

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明け六つの鐘を聞きながら朝風呂に入っている。

右前方下に北向き観音境内が有り、長湯で火照った身体をベンチにゆだねて、梵鐘の音を聞く、、、、ちょっと罰当たりかななんて考えながら。

昨夜は、別所温泉に”あわせて110歳”と言うコースで泊まったが、年齢を確かめられることが無かったので残念でもあり、当たり前のことなんだと悟らされた。

弟夫婦を含めていずれも150歳を超えているのだから、サバの読みようも無い。

それにしても料理の多さは半端ではない。

あわせて110歳がこんなに健啖家なのだろうか。少なくとも1/3近くは食べ残しそうになり、ここでも、「もったいない、もう少し食べようよ」という戦後の食糧難を経験しているやからは無理して胃の附に収める。

アルコールの量も同様に、、、、、、、、おかげで、眠りにつくまで腹が重かった。

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2018年6月18日 (月)

てるてる坊主のおかげ

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「あと一時間ほどのところにいるんだけれどそっちのほうの天気はどう?」って弟夫婦からの電話が入った。

「こっちはまだ降ってないよ」っていうと「ウソ!、こっちは家を出るときから降っていて、いま土砂降りの中よ」とのこと。

自動車で一時間っていうと諏訪の当たりか、、、と、するとその雨はもうすぐこっちに来るんだろうかとあわててジャガイモの土寄せに精を出す。

今日は例年のようにジャガイモの追肥と土寄せのため長野に来ている。

佐久地方の天気予報では十七日が晴れ、十八日が曇り、十九日が雨だと言うので、あまり暑すぎても大変だし曇り空の下での農作業なら良かろうと、一週間前になって宿を予約しておいた。

他人は、「長野までジャガイモ植え?」なんていうが、大義名分はそうでも実際のところ温泉やどの入って、美味しいご馳走とを食べる女房孝行が主なのだ。

しかし、そうは言ってもジャガイモは良く育って欲しいのだが、残念なことに今年は茎の成長が悪いようだ、、、、義弟は「茎が悪くても大きなものが出ることがあるよ」と言ってくれてはいるが、、、、、、そして、期待していなかったニンニクは逆に素晴らしいものになり、「これじゃ農家はだしだよっ」っていうくらいの出きになっていた。

と、言うことでジャガイモに戻るが、何時降り出すかわからない状況になってきたようなので、「雑草抜きと追肥を優先にし土寄せはできなくても仕様が無いね」ってことで畑の作業を続けた。

その後、二時間近くたってようやく弟夫婦が到着した「雨もだったけど、峠の上り道で大型トラック二台の後をついたらこれが遅くて、抜くわけにも行かないし、、、」と、、、、

結局、大半が済んでからの到着になった。のんびりとやりながら弟の到着を待つという方式が崩れ、一人頑張りすぎになってしまった。

結局のところ、雨は降らずじまいでくたびれもうけ。

近所の保育園児が作ったてるてる坊主のおかげだったようだ。

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2018年4月21日 (土)

横綱を締めて

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立科町は山部の修学院津金寺にある学問杉とよばれる巨木がある。

終業の寺だと言うがあまり修行僧は見かけないが、この杉を植えたころは学問のお寺だったようだ。

公称では高さ50m 目通り8m 樹齢は800年と言われている。

まだ文化財などには指定されていないのは、その杉の形などが若々しいことにもあるかと思われる。

しかし、この近隣の杉の中では一~二をほこる大きさであり、その幹に巻かれた横綱は王者の風格を示している。

大相撲の横綱はこの木に巻かれた横綱よりはもっと立派なものであるが、風格の点においてはかなり劣ると言う気がするのは、、、、、、

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昨日の疲れを取ろうと温泉の宿に入ったが、最近に無く酒量をあげたのに寝苦しくて熟睡をした感もなく朝を迎えた。

帰り支度のひとつ、みやげ物買いと連れの従姉妹の家からこのあたりのブランド米である八重原米をもらうなどしたあと、名古屋方面に帰る弟夫婦と別れ帰宅することになった。

気温は27度をしめし、すっかり夏気分。おまけに、腹が八分目を越して十二分とくるとまぶたが重く、これではならじと午睡に入れば一時間余も眠ってしまった。

むかしに比べれば自動車道も延長され、片道六時間近くかかっていた復路も四時間すこしとなった。

そのあいだに歳は二十数年たち、疲れは同じかそれ以上になる。

”ゆっくり ゆっくり”と隣から呪文をかけられ、日没前にわが家に到着し完了する。

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2018年4月20日 (金)

捕らぬ狸の皮算用

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Img_0162赤い五弁の花びらを下向きに咲かせて鶯神楽はさいていた。

春、ウグイスが鳴くころ策から名付けられたと言うが、じゃ、神楽は何処から来たのか、、、、、

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今日、ようやく畑に入ることにした。

乾いたからと言うより、何時までも家を留守にするわけにはいかないということにもある。

義弟は小型の畝立て機を畑にもってきて、自分が一メートル置き、等間隔に引いた線を掘り起こす。

「ちょっと湿っているが、なんとかならぁ~」ってんで十七うねを彫り上げ、そこに肥料を蒔き、土をかぶせた上に25センチ間隔に種芋を置く。

弟夫婦も入って五人がかりで20kgの種芋を午前中一杯かかって仕上げる。

太陽は昨日同様かんかんと頭の上から照り付けるが、昨日一人でネギを植えたのに比べると時間がかかったのに楽に作業が出来た。

むかし、田植えをするとき田楽で囃しながら大勢の人が田植えをした絵をみると、こういう効果があったのかななんて考えながら、にんまりとする。

畑脇に腰を下ろして「こんなに植えて出来すぎたらどうしよう」なんて心配をする。

「まんだ、植えたばっかりに何言うだ」「今年の天気どうなんだろうな」

「きのう、〇〇のおっさんが言っていたけんど、今年はタラの芽が一向大きく成らんのだって」「どうも、気温は高いけんど地面の温度が高くならないんじゃないか」って言っていたよ。

”捕らぬ狸の皮算用”を植えたばかりの畑を見ながら話しのほうははずんでいく。

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2018年4月19日 (木)

年寄りの冷や水

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望月町から見た蓼科山


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蓼科山山頂は綿帽子


昨日降った雨は高い山では雪だったようで、浅間山も蓼科山も山頂は真っ白な綿帽子をかぶっていた。

この時期になると珍しいことのようで何人もの人が口にしていた。

午後になって畑のほうは表面上は乾いてきたが、内部に水気の有るのは分かっている。

しかし、そこの住人ならいざ知らず泊りがけで来ているものにとって持ってきたネギを植え替えたいという誘惑に駆られ、畑の一番高いところに深さ30センチほどの溝を掘ってみた。

長野では”ベト”という粘土質の土は水気をかなり含んで重く、長さ15mほどの溝を鍬で掘るのは大変なうえ、28度ほどにもなった暑さは身体に堪え、疲れて帰ってきたら笑われてしまった。

やっとあれだけの仕事に、、、、、夜の食事もそこそこに横になったが腰が痛くてマッサージをしてもらった。

みんなが止めるのも聞かず、ボロボロになるまで畑に居る。”年寄りの冷や水”とはこのことか

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2018年4月18日 (水)

かたくり粉で「へ~」

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天気予報を信じて十八日静岡を出た。

出るときは予報どおりぽつぽつの小雨であり、午後から向こうでは陽が差すと言うことと思っていたが、甲府盆地あたりから雨脚が激しくなり、野辺山を越えれば上がるのかと思ったら、それも否定されてしまった。

立科町に着いたものの畑に入る状況でないどころか、まず明日から晴れても土が乾くのは明後日なんだろうな。

途端、予定は大狂い。

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長野の春は遅い。

桜は落花盛んで、春はこれからだと言うが気温はここ三日間二十五度越えの真夏日で暑かった。

そんなか片栗の花を見つけた。

青紫の花びらを反り返らして威張ってはいたが、花期の短い花で早くも暑さ負けをしているようだった。

この花を見ながら思い出したのは、子供のころ子の葉っぱを摘んで御浸しにして食べたもんだといったら、向こうの御仁は「で、味は?」と聞いてきた。

「ほうれん草によく似ていてこれと言った味は無いよ。それより、この根からとったかたくり粉ってのは農家の嫁さんの副収入で、掘るのを手伝ったことがあるよ」って言ったら「へ~かなり採らなきゃ駄目なんだろ」っていうので、爺さんは調子に乗ってしゃべりまくる。

今でこそ澱粉と言えばジャガイモになってしまったけれど、むかしは葛の根や藤の根、ワラビの根そしてカタクリの根から澱粉をとって、それぞれ、くず粉、吉野葛、ワラビ粉、かたくり粉といったんだ。」

「今ではみんな高級品我々の口にはとても入らないし、もしそれを名乗ったものがあればたいていはジャガイモ澱粉なんだ。」

一同「へ~」と言わせて悦に入ったが、どんな「へ~」だったのだろうか。

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2018年4月 5日 (木)

君子危うきに近寄らず

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「付き合いが悪い」といわれたが、こんな人ごみの中を歩く気がしなかった。

先日行ったナバナの里のイルミネーショントンネルの入り口付近まで行って引き返したとき言われた言葉だった。

よく何かをしようとするとき背中を押してくれたのは、、、、と良い風に言われるが、人は正面からの圧力にはいくらか堪えることは出来るが、背中を押されると前のめりに倒されてしまうものであり、以前明石市で花火帰りの客が倒れて何人もの人が圧死したことがあるのを思い出した。

日本人は仲間はずれを嫌うが、こんな場合は”君子危うきに近寄らず”とか、つまり自分は君子か?

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自衛隊のイラク派遣日誌がついに出てきたとか、、、、無いはずがないと思っていただけにそんなに驚かなかったが、担当の防衛大臣の手元に届くまで一年かかったことに問題がある。

つまり、今の内閣はシビリアンコントロールが全然出来ていないことになる。

このことに関して防衛大臣は原因究明し、処分するといっていたが果たしてできるのだろうか?。

一番心配するのは手ぬるい処分では戦前の関東軍のように暴走が止められなくなっていくことである。

関東軍のぼうそうした背景には、その前に起きた5,15事件は2,26事件の究明や処分がいい加減だったことにある。

まして、憲法を変えて戦力の保持を明確にしたい安倍首相やその一派では厳罰をする気配は見ることが出来ないとおもってしまう。

また、暗い時代が来たとき今回の証拠隠滅事件が曲がり角だったと思うに違いない。

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2018年4月 4日 (水)

祭りが終わって

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Img_0146桑名へ行ってきたのがかなり堪えたみたいで肩こりがし、身体がすっきりしない。

そのため、日帰りの温泉などにでもと山梨県の”なんぶの湯”に行くことにした。

日帰り温泉で山梨県までと思うかもしれないが、新東名の清水インターを下りれば自動車で二十分ほどのところにあり、テレビなども静岡の放送局からのものが映し出されているくらいのところである。

行って見ると、このあたりはすでに桜の花びらがかなり散っていて、露天風呂には花びらが数え切れないほど浮かんでいた。

そして、ここまで来たのならもう少し足を伸ばして身延山へ行ってみようということになり、食事を済ませたあと身延山に立ち寄ってみた。

ここも、予想していたとおり花の盛りは済んでおり、最盛期には下の駐車場からバスに乗り換えて本堂近くまで行くのだが、その案内も無いので上の駐車場まで自動車で行くことにした。

真っ先に先日テレビの放送で紹介されていた本堂の天井画を見たあと、境内を散策してみたがなんだか祭りの後の虚脱感のようなものが漂っていて、、、、、

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