2022年6月 2日 (木)

ニセアカシア

Img_0055-11

長野はいまアカシアの花盛りである。

千曲川や梓川の河川敷を中心に樹高10mほどの大木もあって木の周囲を白く染めている。

この木はアカシアと単に言われているが本名はニセアカシアであり、本物のアカシアは花も小さく地味なきである。

しかし、海外から入ってきた当初アカシアという名で入り、成長が早く繁殖力の旺盛さから土木工事現場や精錬所などで禿山になった場所の緑化工事などに使われてきたが、今では困りものの植物の一つとされている。

 

長野県の古代名称信濃は、今でもあちこちで使われている科の字から、自分なりに科の木の多いところという意味から来たと思っている。

科の木というのは皮の下の繊維が丈夫で、子供のころこの木はポッキリと折れることがないところから、木登りをしていても落ちることの無い木だった。

ハート形の葉っぱと細かい花は印象に残っているが、今ではあちこちの山を歩いても滅多に見ることができなくなった。

衰えた科の木、繁殖したニセアカシア、これから、長野県をアカシアの国というのはどうだろうか。

 

           冗談だけど、、、、、

 

| | コメント (0)

2022年5月31日 (火)

いい湯だな

P5300990

#いい湯だな いい湯だな、、、

 

と、思わず鼻歌が出てきそうな気分になった。

二十九日 三十日と続いた猛暑の中少し熱めの温泉は身体にビンビンとしみこむような気分にさせてくれるのは暑い時期に熱いものをというむかしの我慢比べか暑気払いに通じるものがある。

長野県は小諸の布引温泉に義弟の見舞いと先日植えたジャガイモの草取り追肥、土寄せを兼ねて連泊をすることにした。

今月いっぱい長野県では”信州割り”というキャンペーンを行っていて、先月は静岡県は除外されていたのだが、今回は愛知県や岐阜県なども含めたほかの県とともに認定されたので、その便も含めて利用することにした。

露天風呂はもちろんだが、屋内の大浴場からも大きな窓越しに浅間山が眺めながらの入浴は真夏日の熱い太陽光線であぶられた肌に痛かゆい刺激を与えた。

最近では日帰り温泉に行くことがなくなっているが、日帰りと宿泊の違いは自分たちの感覚ではコロナ感染のリスクに違いがあるような気がする。

今回も体温、消毒はもちろんだが、信州割りの条件の一つにワクチン接種3回目完了というのがあって、その証明書を提示することも条件に入っていた。

 

とにかく、久しぶりの温泉はいいもんだ。

 

| | コメント (0)

2021年11月17日 (水)

煙が三筋たつ

Img_0036-8

小諸でてみよ 浅間の山に

 今朝も三筋の 煙たつ

 

小諸と千曲川を隔てた旧浅科村から見た浅間山。

昨日は噴煙が見えなかったのに浅間山が音もなく青空にもくもく噴煙を上げていた。

新聞やテレビでは何も言っていなかったから、特に問題はないのかもしれないが、たまに行った自分たちには昨日は煙を見なかったので、、、、、、

 

頻尿のせいか、それとも余りの寒さのせいか、午前三時半の夜空は満天の星が輝いており、近年目の悪くなった自分には天の川やスバルの星数は判別できなくなったが、オリオンと北斗七星はくっきりと見えるくらい澄み切った夜空を展開していた。

これだけ澄み切った夜空は明け方の地上の草を凍らせて白く輝く。

 

 

| | コメント (0)

2021年11月12日 (金)

臙脂浅間

Img_0014-8

浅間山に朝日が当たって臙脂色に染まった。

赤富士という現象は主に夕日が雪のかぶった富士を染め上げているときにあらわれるが、この臙脂浅間は山を取り巻くカラマツなのだろうか。

山頂に薄く積もった雪が前日に見えたが白髪を隠すかのように夜明け前から同じ格好のまま雲が切れない。

雲の格好は、その東側の雲も同様で何時間もほぼ形を変えないのは、その下の空気が放射冷却で冷やされているためかもしれない。

 

 

カムカム エブリボデー ハウトーアンドハワユ 

ワンツーハブサムキャンデー 

ワンアンドツーアンドスリフオフアイ

レッタスオール シンギング、、、、、

 

NHKの朝の連ドラで「カムカム エブリバデー」というのをやっていることに気づいた。

「お花はん」などが流行った昭和40年代は朝の連続ドラマは高視聴率を誇ったが、ここ数年はほとんど評判を聞くこともなくなっていたが、たまたま、テレビを入れっぱなしにしていたらこの題名が見えたのだが、この歌は子供のころ初めて覚えた英語の歌である。

当時歌の意味は分からなかったが、童謡「証城寺」を英語で歌うとこうなるんだという風に聞いたもので、当時は英語なんてわかるものは周りにはいなかった。

しかし、占領軍がジープに乗ってまだ舗装もされていなかった越中東街道沿いの道に来るとどこで覚えたか、誰が教えたのか「ギミアチョコ!」っていうとなにがしかの菓子を道に投げ捨てて風のように走り去っていくと地べたに落ちた菓子の奪い合いで道路に倒れこんだが、」上級生に引きはがされて、、、、、

 

悔しい思いをしたことをいまだに覚えている。

昭和も21年ころのことだった。

 

 

 

| | コメント (0)

2021年10月13日 (水)

一日も早く

Img_0120-2

長野はいまシナノスイートの収穫の真っ最中だった。

早生の”ツガル”と晩収穫の”フジ”の間を埋めるリンゴであるが、実際にもその掛け合わせでできたリンゴだという。

そのため両方の特徴を受け継いでいるのだが、酸味のついた大きなリンゴはフアンも多いのだが、日持ちの良くないのはツガルの特徴でもある。

今年は、春先の霜害で収穫にムラがあるそうで、収量は少し少ないとのこと、、、、、、

 

義弟の入院の日、隣の集落に住む我々も世話になっていた人の奥さんが亡くなった。

義弟の入院のため夜道を帰るのをあきらめ、ビジネスホテルで一泊することにしたので時間が作れたのでお通夜に行ってきたが、そこで聞かされたのはコロナ禍による最近の入院事情だった。

患者はガンの末期症状で明日をも知れない状態が続いていた。

そんな患者なので、病院も見舞いを許してくれたのだが、まず見舞いの申請をすると、病院の方から時間を指定され、その時間に行くとまずPCRの検査を受けその二時間後 院生の結果が出るまで一室で待機させられ、許可が下りるのだが面会時間は15分しか与えられないという。

PCRの検査は同居親族のみであり、費用は毎回5,000円であるが、それでも最近は安くなった方だという。

そして、土日はその面会さえできないというので、いつ亡くなるかわからない状態の中で、臨終にはどれをとっても立ち会うことが難しいそうだ。

普通の病気でさえこうなのだから、不通に入院している患者やコロナで入院している患者は許可が下りないようで、義弟も退院するまで電話でやり取りするしかない。

コロナの患者も重症者が少なくなったとはいえ、まだ亡くなる人が多い中でその人たちの一種孤独死は察するに余りある。

何とか一日も早く新型コロナがインフルエンザ並みになることを祈る。

 

| | コメント (0)

2021年10月12日 (火)

みんな靄の中

Img_0035-5_20211012202001

佐久平の朝はすべて霧の海にのみこまれて何も見えない。

昨日とまったビジネスホテルの七階からはその前日見えた浅間山の方向にカメラを向けてみたが、朝日がその霧を溶かすまですべては靄の中。

 

義弟の病気が思わしくなくなったのだが手術での治療ができないと言われ、これから二週間化学療法による治療のため入院するとのことだったので見舞いを兼ね入院まで付き添って行くため行ってきたのだが、入院前の検査に時間がかかり、暗闇での帰宅をあきらめ泊まることにした。

飛騨でも、飛騨市古川から高山にかけての盆地は、初冬になると毎日のように霧に飲み込まれるのだが、それに比べると、佐久の霧は早いように思う。

やはり気候の変化が影響しているのだろうか。

この霧を見ていたら、政治をはじめ新型コロナなど、いま日本は深い霧の中にとじこまれているのによく似ているような気がする。

とにかく、温かい太陽が霧を消し去るように、将来が見通せるといいんだが、、、、、はてさて!と

 

 

| | コメント (0)

2020年11月18日 (水)

満載の荷物

Img_0127-2_20201118210801 

たわわに実った真っ赤なリンゴ。

フジという品種のリンゴの収穫が始まったのと義弟の病気が心配で出かけてみた。

義弟の家に迷惑をかけたくないので今回も上山田の宿を予約したが、全国的には言ううに及ばず長野県でも患者が急増しているということで、直近まで迷っていたが、、、、

宿についてみると、関東圏の車ばかりが駐車場に10台ほど駐車しており、自分らの車以外にほかの土地からの車は見当たらなかった。

ゴートゥキャンペーンではじけているのは感染者が一番多い地方からばかりという現実を目の当たりにして身構えてしまっている自分がいた。

宿の方はほかの客と接触しないよういろいろと対策を講じているのが目に見えてよかったが、温泉の方はなるべくほかの人が入らない時間帯を選んで普段なら到着してすぐに行くのを夕食を遅らせてその時間に行き、朝は暗いうちに行くことにした。

宿は食事を済ませてすぐに出立し、リンゴを購入したが、運送料が値上がりしたとかで昨年より15%ほどの値上げになったので、ひとコンテナーを減らすことにした。

そして、義妹や知り合いが持ち寄ってくれた新米30kg、もち米15kgに加え白菜や柿、自家製味噌、リンゴなどで軽自動車は満載の荷物でゲップが出そうな状態になって帰路についた。

 

| | コメント (0)

2020年11月17日 (火)

しばしの風景

Img_0066-2_20201117211501 

霞立つというのは春日にかかるまくら言葉で、春を表す季語であるという。

それでは初冬にかかる同じような情景はなんというのか検索してみると霧だというそうだ。

自分の感じでは、霧というのはもっと湿気があるときかかる水蒸気がイメージとあるので、乾燥したこの時期に遠い山々を一様に霞ませる現象は霧とは言えないように思うのだが、、、、

 

甲府盆地の南端、鰍沢付近から見た周りの山々、普段なら富士山が堂々と見えるのだが、靄のベールが覆い隠してしまっている。

あと二時間もすればこの靄が薄れ文字通り雲散霧消になることは上空の青空が証明している。

あとしばしの景色であるが、雲散霧消を見届ける間がない。

| | コメント (0)

2020年9月23日 (水)

はじける

Img_0068-2

21日長野へ向けて自動車を走らせたが、まるで世間がはじけたかと思える光景が次々とつづく。

普段混み合うことのない中部縦貫道が富沢インターの手前からノロノロ運転になった、このインターで降りればよかったのだが、その先が空いているように見えたので南部インターまでの無料区間を選んだのが間違い、、、、インター手前の5km区間が完全な渋滞になり断続的にのろのろと動く状態にまでなり、結局この5kmを40分かけて通過する仕儀となった。

そのさき、どこかで休憩したいとおもったが、コンビニ駐車場、食堂の駐車場などいずれも満杯状態で駐車待ちの車が路上にまでつながっている。

静岡から山梨~野辺山~佐久へといつものコースを走ったわけだが、地元以外に前後を他県ナンバーに囲まれて走る。

ほかの車はどのコースをたどって自分の前後にいるか知らないが、渋滞や満杯の駐車場をみると、十日後~二週間後の状況が目に浮かぶような気がする。

最近では三ヵ所ほどで休憩を入れながら4時間弱で到着する道を、ノンストップで4時間半かけての運転になりかなり疲れはててしまい到着後しばらく横になって過ごした。

例年の東京が、ゴールデンウイークや盆休みではじけると全国的に交通渋滞を引き起こすのが改めて証明されて様な気がした。

佐久市へ入ってからの浅間山はいつになく噴煙の量が多いように見えたが、だれも話題にしなかったが、なんだかこの山もはじけるのではないかなんて思ったのは自分だけのようだ。

| | コメント (0)

2020年6月 2日 (火)

ジャガイモの花

009-2

ジャガイモの花がまばらに咲いていた。

例年だと畠を紫に染めるほど咲くのだが、今年はまばらというより花を咲かせる茎がまばらと言った感じにしか出ていない。

今回、政府の要請を無視してまで長野まで行ってきたのは、病状が悪化した義弟のことが主だったが、従としては四月に植えたジャガイモの様子も見たい、雑草を除去し追い肥と土寄せもあったためである。

しかし行ってみてがっかりしたのは、畠の様子が例年とは全く違っていたことだった。

真っ先に目がついたのは、例年だと生い茂る草に埋もれるジャガイモの茎であるが、今年はその雑草がかなり少ないうえ、ジャガイモの植えたところの土がむき出しになっていたことだった。

飢饉食と言われるジャガイモはどんなに天候が悪くてもある程度育つものだが、昨年収穫したものの食べきれなくなったジャガイモをを植えた場所には芽さえ出ていない。

原因を探ろうと植えた場所を掘り返してみたが、肝心の種イモが見当たらない、といって、獣に食われた様子もないところを見ると「消えた!」というしかない。

近所の家にも聞いてみたが、どの家もあまりよくないとのこと、、、、、、

原因は、雨が少なかったことではないかという。そういえば、静岡も例年なら裏の川が道路すれすれ、、、または乗り越えてくる春の嵐が今年はなかったなあ~と思う。

そして、静岡で収穫したジャガイモもあまり出来が良くなかった。その時は土が合わなかったのかと思っていたが、どうやら気候のせいだったのかもしれない。

この調子では、今年の夏は期待できない。

新年のあいさつでは思ってもみなかったコロナウイルスの蔓延で前半は調子はずれ、後半はどうなるのやら

| | コメント (2)

より以前の記事一覧