小母ちゃんパワーで賑わしく
今日月末の土曜日は、静岡護国神社で蚤の市が開かれる日なので、家から南の方向に歩き、愛宕山を登り長沼に降る道をとった。
なんだか、鎌倉武士が"いざ鎌倉”と言うときのように途中の障害物を避けず、山を踏みしだいて歩く、時間的に山すそを廻っていくよりは早いかもしれないが身体には負担がかかることは間違いない。
しかし、身体を鍛えるための散歩ならそれは問題外。
木がうっそうと繁り陽もまばらにしか差し込まない参道の両側に、骨董品や古着などの野店が連なっており、何処から何処までがどの店か分からないうえ、店の主人が外に出ていたりして客だかなんだか雑然としている。
最近、藤枝や島田方面で仏像の盗難があるので、それに近いものでもと思ったがさすがにそんな由緒正しいようなものは見当たらなかった。もっとも、骨董には全然目利きが出ないのだから仕様がないこんだけど、、、。
しかし、こんな所でも小母ちゃんパワーのほうが男を勝っており、四~五人まとまれば小鉢の目利きをしたり、着物の裏地に感嘆の声を上げたりで賑わしく、小父さんみたいにためつすがめつの挙句黙って立ち去ると言うようなことは無い。
本殿のほうでは、今日は戦没者の月並み祭があるとかで、赤白の玉ぐしを持った人が数十人腰掛け神主の祝詞がスピーカを通じてかすかに聞え、片隅では一組の結婚衣裳を身につけた若者がカメラマンらしい人の指図であちこちでポーズをとっている。
今日は大安だ~ 初々しい二人に幸多かれと、、、。
そうこうする内に十一時を廻りったので、今度は境内裏の山道を登って三松にくだり、中のスーパーで客寄せの味噌を買って帰る。
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今日の花。
左、秋明菊(シュウメイギク)菊と名が付いているがキク科ではない。白い部分は花びらではなくガクであり、不ぞろいの多いのも分かる。 右、玉簾のゆりかごで眠るイチモンジセセリ、蜜が深いところにあるのかしばらく動かなかった。
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