2022年5月21日 (土)

ドロップをもらって

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スイカズラの花が上下に大きく口を開けたように咲いていた。

スイカズラは吸葛と書くが、この大きく開いた口の状態から吸うという字があてはめられたとも考えられるが、一般にはこの花の付け根の蜜を吸うことからきている言われている。

咲き始めは花びらを白く開かせるが次第に黄色くなることから金銀花ともまた冬も少なくなってはいるが葉をつけていることから忍冬とも書かれている。

そして、忍冬は漢方薬としての名前でもあり、解毒 痛み止め 筋肉や関節痛などにも良いというが、まだ試したことはない。

とにかくなんにでも巻き付いて成長することから、外国では危険な外来植物としているところもあるそうだ

 

今日は朝から雨が降ったり止んだりの安定しない一日であったが、藤枝で手もみ茶の実演販売があると聞いて出かけてみた。

ここの手もみ茶は、販売価格がお手頃ということもあって、毎年のようにいっていたのだが、今朝からの雨でお茶摘みができなかったので中止となってしまった。

代わりに、大手の生命保険会社が血管年齢測定会をやっており、雨で客足の少なくなった人の呼び込みに精を出していた。

先日いつもコメントをしてくれる岡崎在住さんがやったというの聞いて、自分も試しにと思い席に座るとアンケート用紙に今の健康状態や住所などを書かされた後指を挟んで測定されたのだが、周りを若い女性に囲まれて散々もてはやされたこともあってか、血管年齢は実年齢より18歳若いという検査結果を示された。

18歳若いといっても、60代の血管年齢であり決して万全ではないことは分かっているが、周りの女性から「すごい すごい 」と連発されるとつい浮かれてしまう。

帰りに今からでもはいれる保険の説明書と缶入りサクマのドロップを景品の中から選んでもらう。

 

ドロップなんてひさしぶり、子供のころはこれを持っている人がうらやましくって、いつかは いつかはと思っていたものだったが、なんだか缶がやけに小さくなったような気がした。

ほんとうに小さくなったのか、こどもの目から見た時大きく見えたのか、

赤い粒を一つ 口に含みながら、、、、、儲けたような気分で帰路に就く。

 

 

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2022年5月19日 (木)

青筋を立てて

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トベラの花にアオスジアゲハがまとわりついていた。

トベラの木とはその悪臭から節分には玄関の外にイワシの頭とともに飾ってその匂いのきつさで魔物が入らないようにと掲げたもので、トベラという名前の由来は”扉の木”という言葉がなまったものだという説もある

今ではそんな風習を受け継ぐ家も少なくなったようで、見かけることはない。

しかし、花に鼻を近づけたことがないのでわからないが虫たちに人気があるようで何種類もの虫を見かけたが、写真のアオスジアゲハは普段なら人を近づけないような跳び方をしているくせに、今回はカメラを近づけてもあまり逃げるそぶりを見せなかった。

ひょっとして、トベラ臭に酔ってしまい我を忘れてしまっているのだろうか。

 

山口県の小さな町で間違って4360万円を振り込まれた男性がそのすべてを博打につぎ込んでスッテンテンになったそうだ。

本当のところはまだ分かっていないが、もしその通りだとすると、今どきの若い衆は子供のころからスマホやパソコンを使いこなしているので、「指先だけでこんなことができちゃう」んだと感心する一方で、本当に誰の協力もなしに出来たのかと裏を探ってみたい。

海外で仕事をしていた時言われたのは「本当に大事なものなら念には念を入れて管理を十分にしなさい」「こちらでは物を盗むのは確かに悪いことだが、盗むような気にさせることの方がもっと罪深いことだある」という考えがあるからだそうだ。

今回の事件でも、町側の不注意とその後の対策が遅れ過ぎていたことにもあるのではないだろうか。

なまじっか、この間違いがなければ逮捕された24歳の若者は今頃せっせと働いていたに違いない。

きっと誰かに焚きつけられてあぶく銭を増やし、差額を懐にしようと考えられないだろうか。

それにしてもテレビに出た町議会議員や町長の態度も情けない、田舎だからでは済ませられない、町民は青筋を立てて怒っているはずだが、、、、、、、、

 

 

 

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2022年5月18日 (水)

生シラス

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春の海 ひねもす のたりのたりかな という句があるが、静岡市南西部の用宗海岸沖は波もなく海の向こうに見えるはずの伊豆半島も日本平の彼方にみえるはずの富士山もかすみの彼方へ沈みこませている。

そんなに遠くない沖ではシラス漁の船が二隻一組で網を引き、網にかかったシラスを積み込んで漁港まで行き来する船と三隻一組の船団がいくつも集まっていた。

きっと漁港では生シラスの販売が行われているに違いない。

用宗海岸を一周する散歩を済ませたあと、漁港直売店によって水揚げをしたばかりのシラスを買って帰る。

早速昼ご飯は、シラスどんぶりにする。

アツアツのご飯の上にシラスを乗せ、醤油をぶっかけてかき回し豪快に口に放り込めば生臭さもなくじんわりと、、、、、、、、海岸近くでしか味わえない味覚。

日本に生まれてよかったという言いなれた言葉が実感として残る。と同時に、こんなにとっても大丈夫なのかかな?という疑問も持ちつつありがたく食べる。

 

 

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2022年5月15日 (日)

動物の証明

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いまでは庭木として全国に広がっているのかもしれないが、シャリンバイという木の花は静岡に来て初めて知った木の一つである。

白い花をの中心が赤くなると間もなく花びらを落とすところはソメイヨシノにも似ているが、葉っぱが全然違い樹高もせいぜいが2m程度の低木である。

漢字で書くと車輪梅となるが名前の由来がどこからなのかと思っていたら、枝が四方に伸びて自転車のスポークを想像させるところからだそうだ。

名前の由来が花でなかったことにがっかりした。

 

コロナ禍で自宅にこもる人が増えてから愛玩動物を飼う人が増えたそうで、動物番組を映じるテレビも多くなった。

そして、今までは犬が多かったが最近では逆転し猫の方が多いそうだ。

子供が中学のころまでは、犬や猫をいつの間にか家に入れて発覚した時には追い出せない状況になっていたものだったが、子供が成長してからは我が家では人間以外と暮らしたことがない。

その中でどちらが好きかというと、家を傷つけるものの猫の方かな???敵がせんでもない。

最大の理由は、まず吠えない、そして散歩に連れて行かなくてもよいことにある。

犬の散歩は人間と違い、早くなったり遅くなったり、そして途中でうろうろと立ち止まりこちらは改めて、、、といった具合になったこともしばしばだった。

 

きのう、雨の中床屋へ行ってきた。雨が降ると長くなって耳にかかった髪の毛がうざったくなって我慢できないからである。

そんな中で床屋談義を一つ。

客「人間も動物だなって感じるのは、犬や猫みたいに髭剃りで顔を構われていると眠くなってしまうことだな」 

床屋主人「そう、自分なんかも実習で剃刀を当ててもらっているとき眠ってしまって叱られたことがあったよ」

「あの辺に眠気を催す神経でもあるんやろか?、、、」「頭のてっぺんに神様がおって、むにゃむにゃ」  

 

 

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2022年5月 4日 (水)

甘夏の取入れ

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ミカン、ハッサク、甘夏、レモンなど柑橘類の花が咲きだし、山の畑周りは良い香りに包まれだした。

木についているこれらの果実ももう限界できれいに取り外さないと、木の負担が大きくなる。

そこで、今日は最後の甘夏の取入れを行なった。

自分の取り分は約40kg、コンテナにおよそ二杯分となる。

地面も木も人のものなのに我が物顔を許してくれるみんなに感謝(口には出さないのが難)。

真っ白な花が多い中で、レモンの花の紫を帯びた花びらはまた高貴な感じがする。

 

しかし、調子に乗って周りの草刈りを大鎌を振るってバッサバッサと振り回したのが悪かったようで、帰ってきてから腰が痛くて、、、、、、、

ただいま、青息吐息、風呂に入ってもまだよくならない。

 

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2022年4月29日 (金)

リンゴの花ほころび

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ロシア”民謡”だと思うが”カチューシャ”という歌の出だしに、

#リンゴの花ほころび 川面にかすみたち 

       君なき里にも 春は忍び寄りぬ

と日本語に訳されよく歌われていたが、いま長野県のリンゴ産地はその花でいっぱいである。

連れのいとこの家もこれからリンゴの花摘みで忙しくなることであろう。

冒頭にロシア民謡かもしれないと書いたのは、インタネットでカチューシャを見ると軍服姿で歌っているのが多く、多連装ロケットにもこの名の兵器があるので軍歌なのかもしれないと思ってもいる。

いずれにしろ、歌声運動などで一世風靡したロシアの歌も、歌と政治は別物と言ってもイメージダウンの感がある。

 

テレビは今日から「三年ぶりに行動制限のないGW」だといい、さっそく空港や高速道路の人出を放送していた。

国内でも旅行客を呼ぼうとばかり、地域割引などと称して宿代などに補助を出していて、静岡県でも近隣の県からの観光客を含めて補助金をだしている。

一昨日長野で泊まったが、この県でも長野県民をはじめ新潟、群馬、埼玉、山梨県からの人にも補助を出していた。

しかし、残念なことに隣り合う県でありながら愛知、岐阜、静岡は適用外ということで補助の対象外になっていて、なんだか損をしたような気分で宿泊をした。

長野県県歌の出だしは、信濃の国は十州に、、、と言いながら、、、、、、、である。

 

 

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2022年4月28日 (木)

白樺 青空 南風

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# 白樺 青空 南風、、、、

 

北国の春の出だしで有名なこの歌詞は作詞家のいではくは出身地の長野県南牧村をイメージして作ったといわれ、作曲家の遠藤実は新潟県をイメージしたそうで、一般的に言われる北国とは少し違うような気がする。

ともあれ、真っ白な幹を持つ白樺も芽吹き始めて北国の春も本格的になってきた。

 

いま入院中の義弟を見舞いに総合病院に行ったが、義妹からは面会も出来ないし、食べ物などの差し入れも病院側から拒否されると聴いていたのだが、大好物だったイチゴを持って面会を申し込んでみた。

そして、患者のいる階のナースセンターに行き、応対に出てきた看護師に「食べ物はダメと聞きましたのでスタッフで食べてみてください」と渡し、「でもできれば彼の大好物なので一粒でも二粒でも食べさせてもらえないでしょうか」と頼んだ。

すると、「これから透析の支度しますのでそのついでにこちらに連れてきます」とのこと、、、、

間もなく義妹や息子が出来なかった患者がナースコール前まで来たのだが、三メートルほどのところからこちらには来れないものの五分ほど話しができ望外の喜びに浸った。

その後の電話で、「たった一粒だけだったが食べることができた」と知らせてきたそうだ。

しかし、本人は4ケースが入った箱を見ていたのでそれが自分のところに来るものと錯覚していたようで、診察にきた医師に「残りのイチゴはどうなった?」と聞いたそうだ。

糖尿病も併発していて朝夕血糖値の検査を受けているため、食事制限は厳しいものらしいが、ほかにすることもなく退屈していると口寂しいものがあり美味しいものを食べる機会もないのでつい意地汚くなった結果なんだろうが、連れは「子供みたいなこと言って」と笑っていた。

空気と水はただみたいな環境にいるとその大切さがわらなくなるように、普段食べているものが食べられなくなるとその貴重さにようやく気付かされるようだ。

自分もその時期がいずれ近いのかもしれないと思うと、、、、、、、、

 

 

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2022年4月21日 (木)

どんびき

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東海道の古刹、清見寺にあるつくばいに大きなどんびきがいた。

”どんびき”とは飛騨から越中など北陸方面で蛙のことを言う。

最近では人の集まりの中で白けたり気まずい雰囲気になる言葉を”ドン引き”と言ううらしいが、蛙をどんびきというのは大昔からのことである。

しかし、蛙もこんだけでっかいと、また別名があり”どさい”といい、子供のころ長棟川に魚釣りに行ったとき魚が釣れないと餌をつけたままの竿を藪の中に入れこのどさいを釣った。

で、どうするかという、絡みついた舌を切ってまた魚釣りの餌にする。という、今ではとても残酷なことをしたがこれが結構釣れたもので、、、、、何匹のどさいが犠牲になったことか。

 

アメリカが金利を上げてから、ゼロ金利を続ける円が安くなり1ドル130円になろうとしている。

原料を輸入して製品にし輸出する日本では今までは貿易収支が黒字になることで歓迎してきたことだが、今回は輸入品が高くなったので、生活用品の値上げで物価が上がり「困った困った」の声しか聞こえない。

円高だったころには、輸出するものが競争力を無くして貿易収支が少なくなり、これも「困った困った」の合唱であった。

円高は、輸入品が安く入ってきているので石油や小麦などの生活用品などが安くなっていいはずだが、それはなく、円安で高くなると一般消費者がすぐに影響を受ける。

円安になれば儲ける企業が出るし、円高になればまた設ける企業がでて、どちらに転んでも得をする企業があるのにどちらに転んでも一般国民は被害を受ける仕組みになぜ気づかせようとはしないのだろうか。

        

                騙されません勝つまでは、、、、、

 

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2022年4月 9日 (土)

智者山公園

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花の間から千頭の町を望む

 

”梅に鶯”ならぬ枝垂れ桜に隠れた鶯の声を聴きながら散策した。

本川根町の谷向かいにそびえる智者山の中腹に造られた智者山公園は、枝垂れ桜の名所となった。

智者山とはどんな意味から来ているのか、当て字なのかは聞いていないが、この山の上でむかし仕事をしたことがあるので知っていたがその当時はこんなに桜の木が植えてなかったように思う。

いずれにしても桜好きの日本人にはまた絶好の場所であり「来年は弁当を持って来ようね」という連れ合いの友達に「来年のことは言わないの」なんて憎まれ口を叩いて叱られた。

口は禍の元、、、、、

 

今日この場所に出かけた人から聞いた。

渋滞がふもとの町から始まりにっちもさっちもいかず帰ってきたとのこと、狭い山道多分すれ違いが出来ない車がその原因だろうと想像した。

 

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2022年4月 5日 (火)

清浄明潔

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今日は二十四節季ひとつ「清明」である。

解説には晴れ渡った空には清浄明潔の気が流れ百花咲き競う候だそうだ。

それかあらぬか昨日までの雨もよいの天候は高い山々に雪を降らせ、一転して青空の広がった今日、東の空には稜線をくっきりとあらわした真っ白な富士山が清浄明潔を絵に描いたように輝かせていた。

 

この四月一日で大きく変わったものの一つとして、18歳成人がある。

結婚に親の承諾は必要ない。キャッシュカードの作成など一人前の人として責任を含めて認められることになった。

世間では、18歳はまだ子供で世の中の悪い大人に利用されたり、詐欺にあったりするのではないかと心配する声が結構ある。

「むかしとは違う」というが、自分たちの世代では中学を卒業するとすでに大人世界に否応なしに入ったものだった。

自分の場合でも、中学卒業と同時に貯金通帳をつくり、17歳で鉱山会社に入った時点ですべて大人と一緒にあつかわれた。

そのため、20歳で一家の大黒柱として両親と妹と弟の二人と生活し、24歳で坑道掘進の親方に抜擢され一人前の坑内夫になっていた。

そのころ、大学へ行っていた子供の心配をする年上の同僚を見て「甘やかしすぎ!」と苦言を言ったものだった。

人はその環境に慣れ、手痛い経験をしながら成長するものであり、ぬるま湯育ちは歳を取ってからのしっぺ返しにはなかなか立ち直れないものだと思ってここまで来た。

 

    十八歳成人  いいじゃないか。

 

 

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