2019年3月 7日 (木)

五位の位

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Img_0016そのむかしのこと、宮中の官位の値打ちも下がってきたときに、池にいたサギを天皇が六位の人に「あのサギを捕まえてまいれ」とのまった。

六位の人はどうせ捕まえられないと思ったが、サギのそばまで近寄って、「天皇の宣旨ぞ」というとサギはひれ伏して六位の人に捕まったそうな。

天皇はそのサギに向かいひれ伏してここに来たのは殊勝だとして、その首にサギの王という名札を付け、五位の位を与えて離したという。

そこから、この鳥を”五位鷺”というそうだ。

日本に律令が出来たとき、五位から上を殿上人といい、それ以下は天皇のそばに近寄れない貴族を言った。

そして六位の人に捕まった鷺が五位になったと言うのもおかしな話だが、、、、

蓮華寺公園の池の中にある木に五位鷺が十羽ほど止まっていた。

この鷺をこんなに沢山まとまって見たのは始めてである。

Img_0018ほとんどの鳥がそうであるように青く色鮮やかなのが雄であろう。そして、羽根に点々と白い斑点があるのが幼鳥で別名”星五位”と呼ばれている。

サギ類すべてがそうであるがいずれも眼光鋭いまなざしでこちらを見据えていた。

自分はいまだ官位もない身分であるので五位サギを捕まえてくるように命じられていないのに、、、、

もし捕まえれば春の叙勲で六位くらいくれるかも知れないのだが、そんな目潰しで好きなこともいえなくなっては困るので、、、、、、と負け惜しみの一言。

ちなみに、亡くなったとき五位の位をもらえるのは議員とか校長などであるがいずれも、、、、、、、、、、胡散臭い

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2019年3月 6日 (水)

啓蟄

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今日は啓蟄、寒さをよけて土中に眠っていた虫も春の息吹を感じて地表に現れる時期だと言う。

となると、このアメンボウも何処に潜んでいたのだろうか。

まだ出てきて間もない様子で足が伸びきっていないのは、身体がなまっているのか、それとも寝ぼけまなこと言う状態なのかは分からないが、動きは鈍く手で触ってもあまり逃げることがなかった

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そして、前日産の会長だったカルロス ゴーン氏が供託金十億円を積んで保釈された。

住所を監視カメラ付を指定、電話や通信を制限されるなどいろいろと条件をつけられたものの、裁判所は世界から批判を避けるため異例の保釈らしいが、彼にとって見ればまさに啓蟄ではなかったかとおもう。

それにしても、テレビでの様子を見ていたら変装して軽自動車に乗り込んで弁護士事務所に行った様子だったが、この軽自動車は何処のメーカーだったのだろうと気になった。

逮捕前までは、運転手つきの高級車だったのに、、、、、、

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明日は長い間の拘束を癒すためこもりっきりだそうだが、もう少しすれば蠢き出すにちがいない。

後ほど分かったそうだが、この軽自動車はスズキの商用車だそうで、、、、、、、、、、、、、、、日産はこりごりと言ったのかどうか。

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2019年3月 5日 (火)

蓮華寺公園

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蓮華寺公園のユリカモメ。

池の中央に浮かんだパイプ状のもののうえに並んでくつろいでいた。

その様子はまさにかもめの水兵さんを思わせるものがある。

浮かんでいるパイプを船に見立てれば、、、、、、、、、

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ユリカモメはカモメの中では小さな部類に属し、性質もおとなしいようで池に沢山来ているバンとも仲良くやっているようで、餌をねだって水面で輪になっていたが白黒七羽の演技は、古典のバレェを思わせるなどしばらく見とれてしまった。

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a3月に入って乳製品など値上げラッシュになっている。

賃上げが期待できる会社員でさえ実質賃金が下がっていると言われる中、中小の賃上げのない労働者、経営者を始め、アルバイトや支給額が減っている年金生活者はもろに被害をこうむっている。

政府は物価上昇率2%に達していないと言うが、我々からすると毎年生活は苦しくなっているのだ。

このあと、消費税の引き上げが来るとなるとものを買うのを控えるしかないのだが、そうなるとますます日本の景気は悪くなるだろう。

どんな統計をとっているのか史上最長の好景気だと言うが、ほんの一部の人しか体験できない好景気なんて何処にあるののか、、、、、

政治の貧相にはあきれ返り、国会中継も見る気がしなくなったが、それじゃダメッてことなんだが、、、

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2019年3月 4日 (月)

立ち上がる霧に

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ここは安倍川上流の有東木集落。

昨日今日と冷たい雨に打たれてはいるものの、佐古佐古から立ち上がる白い霧は時には山全体を包み込んでしまう勢いがある。

春が来たと告げる雨が落ち葉などで暖められている土中に入って霧を発生させているに違いない。

雨に閉じ込められていく先もないので、ひさしぶり蕎麦を食べに向かってみた。

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2019年2月24日 (日)

神よりも

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神よりも梅で名高い龍尾神社。

何年ぶりになるのだろうか掛川の龍尾神社に行ってきた。

市街地の中と言ってもいいほど周囲を民家で囲まれ、樹木が生い茂った小さな山を背景にしたお宮さんであるが、歴史は古いらしい。

このお宮さんの脇から入る梅園は枝垂れ梅がかなり沢山植えられていてその間を巡る細い道が上り下り曲がりくねりしながら歩くようになっている。

そのため、足元のおぼつかない人にはちょっと無理なコースではあるが、その梅の種類と配置は飽きさせないものがある。

今日は日曜日ということもあって、観光バスで来ている人も多く、「何時に集合って言ってたけど大丈夫?」なんて声も聞こえるほど歩く速度はゆっくりとしたもの。

ただ、出かけるときの青空はすっかり消えていて、曇り空には花の色合いも沈みがちとなってしまったことが残念だった。

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2019年2月22日 (金)

この実は

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真っ赤なボケの花。花の差し渡しは2センチほどの小さな花である。

このごろ、ボケと言う言葉に妙に反応する。

年と共に忍び寄ってくる影におびえているのだろうか。

おなじ、言葉でもこちらのボケは木瓜と書くのだが、この実が瓜に似ているところからつけられたもので、名前と文字は別なところから出ている。

ただ、この実を梅酒のように焼酎と氷砂糖で漬け込んだものは、万能の薬だと長野の親類からもらったが、その効能のひとつにボケもあったのでときおりいただいている。

味はとにかく薬なので、、、、、良薬口に苦がしというほどでもない。

ただ、この実の名前については貰うとき山梨の実だというふれこみだったので、自分としては、子供のころ食べた山にあった野生の梨の実と錯覚したため話がしばらくかみ合わなかった。

山梨はいま食べられている梨の先祖だと言われ、その実は小さくピンポン球くらいしかなく、そのうえ硬くて渋くて、食料のないころでも煮なければ口に入るものではなかった。

ということで、まとまりが付かないのはボケのせい。

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2019年2月20日 (水)

ポピーだけが

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大井川の河口の町吉田町にある吉田公園。

この暖かさに釣られていってみた。

開園したのが十年ほど前になるのかなあ~、花の博覧会をやった当時は足の踏み場もないほど混雑していたが、いまは花の時期でないためもあって閑散としている。

芝生はまだ新芽も出ず茶色く、河津さくらは海風が冷たかったのか開花はぽつぽつと見えるだけ、、、、、

そんな中ポピーだけがやたらと明るく輝いていた。

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2019年2月18日 (月)

もってこいの日和

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安倍川の右岸を走っていると”美和さくら”と書いた幟が沢山立ち並んでいる。

ここを右折して堤防脇に来ると河津さくらが1kmほど続く場所がある。

三十年位前からこの場所に近所の人が苗を買って植え続けた結果結構な桜並木になっており、以前は購入した人の名前が幹にくくりつけられていたように思う。

木の直径は古いもので30センチくらいになろうか、樹高も4~5mくらいあるように見える。

ここまでくると、河津さくらと名乗らせるのも可哀想と思ってか”この辺の土地の名前を取って美和さくらと変更したようだ。

昨日は混みあったようだが、さすがにウイークデーの午後ともなると人でも少なく農道に路上駐車するしかないさくら見物にはもってこいの日和であった。

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2019年2月12日 (火)

久しぶりの晴れ間に

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世間では三連休のあいだ中天気が優れなかったが、その憂さを晴らすかのように青空が広がっていた。

そんな晴れ間に誘われて、富士市の梅の名所岩本山公園からの富士山がきれいだろう。と、予想し九時半を少し過ぎてから家を出た。

約一時間と少しで到着したのだが、南からの雲が次第に量を増やし公園についたころには富士山の天辺を残す程度まで雲は広がっていた。

なんだか富士山が雲の海に溺れているように見えて仕方がなかった。

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公園での梅の開花状況は、赤白ピンクとさまざまに咲きだしている中、花びらを散らした木が見あたらないうえ、蕾のままの梅もかなりあるので、いま咲いているのは早咲きなんだなって感じがした。

そういうことになると、ここの梅は幾分遅れ気味ということになるのは標高200m近く為だけなんだろうか。

梅の花は八重咲きでも桜のような派手さがないのは花の量が少ないため。

一輪一輪を鼻元にもって来るとかすかだが香りが立っており、香りは梅に軍配を上げたくなるのは気持ちのせいか、そして、八重より一重の白梅に強い香りを感じた。

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2019年2月 3日 (日)

富士の高嶺に

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富士の高嶺に降る雪は今年比較的少ないようで、山肌が黒々と透けて見える。

そんな富士山の山頂にだけ傘雲がかかっていた。

この雲がかかると天気は下降するといわれている。

その言葉通り、午後になって急に空が曇り四時過ぎにはぽつぽつと雨粒が、、、

ようやく雨の降る日が多くなり、静岡市街地から見える竜爪山に三度の雪降りが待ち焦がれる季節に入った。

夜になって、袋入りの豆を各部屋に置き、小さな声で「福は内」と唱えながらそうっとおいて来たあと、玄関を開けて「福は内 鬼は外」と今度はばらにして撒く。

多分あしたは近所に住むキジバトがついばんで鬼を連れて行くことだろう。

また季節がひとつ転んでいく

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