2017年8月16日 (水)

三本の矢は

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待てど暮らせど来ぬ人を 

宵待ち草のやるせなさ 

今宵は月も出ぬそうな

むかし懐かしい"宵待草”という歌に歌われたのはこの花であるが、正確にはこの花は宵待草で無く、待宵草だという。

待宵草は大待宵草 待宵草 小待宵草 雌待宵草 荒地待つ宵草と五種類に分けられるそうだが、多分この花は待宵草か小待宵草のどちらかだと思うが、、、、わからない。

ただ、ここしばらく続く雨もよいの空のした、寝ぼけたような印象を受けるのは、こちらも寝ぼけ気味のせいかも知れない。

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昨日ようやくテレビが届いた。

自動車でもないし人気商品でもないのに、量販店にお金を払ってから一週間もかかった。

静岡に来たとき買い換えたテレビは、ブラウン管式のものだったが二十数年も持ったのに、次に買い換えたの液晶式は出始め立ったのか高額な割りに寿命が短かった。

今回、量販店に行ったのは比較検討して買おうかと思っていったのだが、どこの会社のも同じような画面で特徴が無かったので、そのことを店員に言うと「小型の液晶を日本で作っている会社は無いですよ」とのことだった。

その矢先新聞には、日立 三菱 NECの三社で作った中小型液晶を作る会社が国際競争に太刀打ちできず大規模リストラをに踏み切ると出ていた。

その原因として主導権争いから改革が進まなかったとある。

そこで思い出したのが、毛利元就の三本の矢の話し、元就病床に三人の息子を呼び出しそれぞれに一本づつの矢を折らせ簡単に折った後三本の矢なら折れないことから、兄弟仲よく団結せよと諭したそうだ。

しかし、現代においてはこの話しは通用しなかった。

アベノミクスでも三本の矢と言うものが喧伝されたが、経済の回復は大企業をうるおしただけで、我われのところには香りさえ届いたような気がしなかった。

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2017年8月15日 (火)

花言葉は絆

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昼顔の花は淡いピンクの綺麗な花だが、一度進入するとその根を除去するのは難しい。

朝顔に似た綺麗な花でありながら園芸種になれなかったのはそんなところにあるのかもしれない。

その根の絡み合った複雑さ、退治するのが難しいところからか、花言葉は”絆”だという。

良いイメージに使われた絆も、この花の花言葉だと言うのは、なんか複雑な思いがする。

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今日は先の大戦でポツダム宣言を受諾して全面降伏をした敗戦記念日である。

例によって歴代政府は占領軍を進駐軍と言い換えたように敗戦を終戦と言い換えてこの日を追悼の日とした。

まあ~、臥薪嘗胆ではないが、いつまでも執念深く負けたことを肝に銘じて、復讐の念を強くすることより良いのかもしれないが、ときどき、日本軍は強かった、兵器は優秀だったなどという類の言葉を聞くと、、、、、、、そりゃ違うと言いたくなる。

とにかく、戦後七十二年もたつとあの戦争を記憶している人は日増しに減っていく。

幾分でも記憶にあるのは自分たちが最後であり、それ以下の歳の人は戦後の食糧難さえ知らないのは話しをしていてわかる。

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七十二年まえの今日、北アルプスから流れ下る高原川が深く削った川岸の茂住という小さな集落でも空が高く暑い日であった。

雑音ばかりが大きいラジオの前で、意味の分からない玉音放送を聴いたのを憶えている。

先日のテレビのなかで、戦後すぐにアメリカのジャズが蔓延したことなどから、「日本人の変わり身の早さ」を批判していたが、軍や政府に押さえつけらて鬱屈していた空気が開放された喜びと取れなかった人の言葉だと思って聞いた。

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2017年8月12日 (土)

小さい秋

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昨日は意外と涼しかったのか、高温多湿に慣れたのか、一日中エアコンを使用しないで過ごせた。

それでは、立秋も過ぎたことだし、どこかに小さい秋が無いかとうろつきまわったのがこれ、、、、、、

麻機の山際に秋の七草のひとつ、フジバカマの花が咲き出したのを見つけた。

この花、薄紫の地味な花で、遠目には全然目立たない花であるが、虫たちには結構人気があると見えて、渡りで有名なアサギマダラの好物として知られており、もう少し秋が深まってくると、この花の蜜を吸いに山から下りてくるのだが、今の時期は、ほかの蝶々たちの蜜の供給源らしい。

そして、今回はキタテハとセセリチョウ、そして、モンキチョウなどが集まってまだ少ない花に幾種類もの蝶々が喧嘩もしないでたかっていた。

しかし、今日になって同じ場所に行って見ると何にもいない。

かれらも、今日のように蒸し暑い日は出歩かないのか。

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2017年8月11日 (金)

山の日

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先日来八月十一日が赤くなっていることに気がついていなかった。

今朝になってテレビは「山の日」で休みになり、お盆を含めて十連休だとか言っているのを聞いて、カレンダーの赤が何の日か知った。

あらためて「山の日」ね~、、、、子供のころから飛騨の山奥で育った自分には改めてこの日を「山の日」なんて仰々しく言われると、いつものネジベ~が頭をもたげてくる。

山奥で育ち、生活したものにとって、山は海以上に表現力に富んでいる。

春の若葉の匂い  山菜採り  夏の葉風  秋の実り そして紅葉  冬 落葉した広葉樹林に雪 兎追い スキーに豚汁 年がら年中山の日である。

その山も最近は行けなくなった。

遭難したら新聞に大きく老人〇〇山で、、、、と新聞に載るし、何よりも人に迷惑をかけるから、と言われる。

「いつまでも、むかしの体力があると思うところから間違いが起きるのよ」と、言われてみれば、脚力はもちろんだが腕力も衰えているので、いざと言うとき身体を支えられないかもしれない。

しかし行ってみたいはやまやまである。

多分今ごろは竜爪山のキツネノカミソリは満開だろうな、池の平の高山植物群落は、、、などと夢はかけめぐる。

それにしても「山の日」ね~、 この調子で行けば、高校野球の日やサッカーの日  川の日、田んぼの日などなんでも記念日にして休み、年がら年中仕事の無い日本にしてしまうか。

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2017年8月10日 (木)

ボワ~ン~

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昨日はカンカン照りで肌が痛く、

今日はボワ~ンと空気が淀む。

身体は変化に追いつけず朝からだる~い~

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年寄りは熱中症にならないよう、エアコンをつけて外出を控えよとありがたいお告げ、、、、、、

しかし、やっと先年原発が停止し、電力不足になるので電気の使用は控えよと言ったのが身に染みている。

あの当時はもっと涼しかったのだろうか?

老人の命はどうでも良かったのだろうか?

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2017年8月 8日 (火)

アルプス越えならず

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日の沈まんとするひと時空は真っ赤と言うよりどす黒い血のような色に染まったあと、黒く沈んでいった。

明日の晴れを予告する夕焼けであるが、逆に不気味なものさえ感じるような夕焼けであった。

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ふらつきながら進んできた台風は、日本アルプスにさえぎられてか進路を北にとって富山県に入っていた。

さしずめ、ハンニバルやナポレオンと違って、アルプス越えならずといったところだった。

朝いつものように五時に目覚めておき、テレビを入れてみるとそんな状況が見て取れた。

昨日午後に入って和歌山県に上陸した様子を見て、久しぶりに自動車を高台に移し、雨戸を閉めて台風に備えてみたが、予想とは大きく違った方向にそれて行ったのは、台風の頭を引っ張る偏西風が無いためのようで、こうした後押しが無ければ山川を越えて突き進むと言う風にはならないようである。

おかげで、自分としては良いほうに転んだわけだが、日本全体としてみればプラスマイナスゼロ、、、、、、、。

ただ、五時半になって台風が能登半島に行ってからも、わが家のテレビは家の周りのチ地区に避難準備の警報を出していたがあれはなんだったのだろうか。

もしかして、居眠りをしたため警報の解除を忘れていたのかと勘ぐってしまったのだが、、、、、、

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2017年8月 6日 (日)

クローンの見本

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付けもつけたりこの草の名を子宝弁慶草と言う。

葉っぱの縁にずらりと次世代の芽が出てきて、ある程度大きくなると地面にこぼれて成長をはじめる。

クローンと言うのはこういうのを言うのだと言う見本のような草である。

種が無いのかと思うとまだ見たことが無いがアロエの花に似た薄紫の花をつけるそうだから、受粉さえすれば種を作りそう。

つまり、二刀流で子孫を増やす草である。

この草は、七~八年まえ、誰かが山に捨てたのから、縁の子を二~三持ってきて植えたものだが、寒さに弱いらしく本家はその年の内に絶えたが、持ってきたものは連綿として増え続けている。

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先日BSで「ガイアの夜明け」と言う番組を見ていたら、「アリさんマークの引越し社」の不当労働行為を写していた。

例によって長時間労働と残業代未払いの件に関したもので、訴えた社員を懲戒解雇にしたり、それが裁判で覆されると窓の無い部屋でシュレッダーで一日紙を裁断する業務を裁判で負けるまで一年半もさせるなどして、、、、

典型的なブラック企業であることと三十分番組で放送していた。

企業は、高い宣伝費を払って業務や製品を宣伝しているが、三十分番組で長くて一分ほどしか放送できない。

それが、副社長の悪態などを含めて長時間放送されるとなるとかなりのイメージダウンになりかねない。

電通、クロネコヤマトなど世間に広く名の知れた大企業でさえこんな状態なのだから、、中小をはじめ名も知れない企業ではまだまだ悪環境の中で働かされている人が大いに違いない。

これらを守るはずの労働組合の総本山”連合”が高級者とはいえ残業代をなくすことを政府と一緒になって制定しようとしたことを見ると、なにか社会全体がおかしくなっているって感じを強く持ってしまう。

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2017年8月 5日 (土)

ひさしぶりの

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ここしばらく暑さにかまけて散歩はたまにしていなかったが、起きてみると朝焼けで東の空が染まっていた。

そのときすぐ外に出ればよかったが最近の状況からためらったのと、ここ二年間、習慣となっている朝のお経を読むのを優先させて、日が上がってからの出動になった。

すると、東の山の端を見ると本当に久しぶりの富士山が見えた。

黒く影絵のような今日の富士山は、夏山登山の最盛期とあってすでに数千人の人たちがあちこちの登山道から頂上を目指しているに違いない。

しかし、遠目で見ても分かるように、幾重にも霧とも雲ともつかぬものをまとわりつかせているため、高度によってはご来光が見えた人と見えなかった人がいたに違いない。

運と言う一字で片付けるにしてはつらい人もいることだろう。

近所の麻機田んぼ周りの農道は今日もいろんな人が歩いていた。

足の痛みも無くこうして歩けるのも幸せなことだが、空気や水同様、健康も健康なうちは気がつかないものだ。

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先日足が痛くてままならない人が、長らく通院している医者に「先生、テレビのコマーシャルで宣伝しているあの薬を使ってみたいんだけど、、、」といったら「別にかまわないよ、ただそんなに利く薬ならとっくのとんまに使っているんだけどな、、」と答えられたそうだ。

世の中、足が痛くて歩くに不自由している人は相当な数になるそうだ、原因は腰関節から来ている人、ひざの軟骨からきている人などさまざまであろうが。

薬のほうは飲むもの塗るものなどこれまたさまざまで、会社だけでも有名無名を含めて数社がコマーシャルをうっている。

どのコマーシャルも、これを使ったらすっきりしたと早足で歩いたり、階段を下りたりと、タレントを使って宣伝しているが、見えないような字で「本人の感想です」とタレントに責任をなすりつけている。

また、「放送終了後三十分以内」と言うのも危機感を煽り考えさせない手口は詐欺師が良く使うそうだと聞いたことがある。

ただ、その場しのぎの無責任な広告を出している会社には良心というもが微塵も感じられなくて、「オレオレ詐欺」同様の手口で金稼ぎをしているとしかみえないのだが、、、、、、

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2017年8月 3日 (木)

さてどうなるか

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カンナの花と言えば黄色などほかの色もあるのに真っ赤な花がすぐ想像してしまう。

そして、真っ赤な色のカンナは、花びらが大きく色が濃すぎて雄しべ雌しべがどこにあるのかわからない。

これでは、種を作ると言う本来の目的からちょっと外れるのではないかと余計な心配をしてしまう。

今日の誕生花はこの花であり、花言葉は情熱、快活など明るい面もあるが、妄想とか疑いなどもあって、両面性を備えた花のようである。

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今日安倍内閣の改造があり、評判の特に悪かったお友達閣僚の半減にかわっていままで距離を置いてきたと言われるひとを取り込んだ内閣が出来上がった。

これで、極端に低くなっていた支持率を回復するかどうかは、新閣僚がどれだけ安倍首相にブレーキをかけることが出来るかによって決まると思う。

人は、自分が正しいと思った瞬間周りが見えなくなってしまう。

いじめやヘイトスピーチなどをする側の人たちは、決して自分が間違ったことをしていると思わないように、、、、、

当然、安倍首相も国会で2/3を取った時点でそう思ったに違いなく、暴走を始めたにちがいない。

自分の周りをお友達やイエスマンで固め、耳によい今年か入って来ず、何かしようとすれば”忖度”とやらで処理してくれる。

その結果、見るも哀れな状況になってしまったが、その原因者を交代させた後、新大臣は、どれほど自衛隊、加計学園、籠池事件を国民に分かりやすく解明してくれるのだろうか????・・

今日の記者会見冒頭で一連の事柄を深く反省すると殊勝気にいっていたが、知らない分からないで幕引きを図ろうとする思惑が透けて見える。

カンナの花言葉ではないが、疑り深い自分としては「ころっとは騙されませんよ」、、、、と。

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2017年8月 2日 (水)

うつろな目で

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庭の木の葉にアオスジアゲハがじっと止まっている。

普段はあちこちと激しく飛び回っているので、写真にはしにくい蝶だが、今日はどうした風の吹き回しか、時折雨がちらつく中じっとしている。

そばによって見るとその目はうつろにどこを見ているのか分からない。

幼虫の食草は樫の仲間と言うだけあって、この木の少ない飛騨では見たことが無かったので、外来種かと思ったこともあったが、、、、、、

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昨日テレビを見ていたら、中国の習近平主席が軍を前にして、「永遠に共産党に従え」と演説していた。

たしか、中国の人口は13億8千万人で、そのうち共産党員は88百万人だといわれるから、共産党員はわずか6%程度ということになる。

中国の正式名称は中華人民共和国というのだが、この演説から言うと軍隊はいざと言うときは人民を敵に回すことになるのではないだろうか。

(実際にそうした行為はあったが、、、)

また、汚職撲滅に名を借りた「出る釘は打つ式」の政敵追放、処罰は、自分自身もそうして来なければ出世しなかったはずなのだが、そんなことはおくびにも出さずせっせと励んでいる。

いつまでこんなことが続くのか知らないが、「永遠に従え」といっても、人間そんなに寿命は持つわけではない。

「まあこんな国に生まれなくて良かった」と言えるかどうか、紙面をほとんど真っ黒けにした”のりべん報告書”の映像を見ていると、いずれこんな世の中になりかねないのだが、、、、、、、

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