2021年4月 5日 (月)

哀れ

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盛りの過ぎた花は哀れである。

昨夜来の雨に打たれてチューリップはあらかた花びらを散らせた中最後に残った一輪は下唇をべローンと出したかのようにして露をとどめていた。

盛りの時は、夜になると花を閉じて眠りにつくのだが、人間同様年寄りはその花閉じる気力もなくなってしまうようだ。

そうすれば、花びらを雨に打たせて散ればよかったのに、それもできなかったのは老醜というべきか、いや、まだこの世になすことがあるという執念か、、、、、、

 

今日午後になって連れの退院が急に決まった。

このコロナ禍の中で三日に一回の洗濯物の交換さえあまりいい顔をされなくて不便をかこっていた。

パジャマだけでも毎日の交換なので、今回の入院で三枚買い足してのやりくりだったので合計六枚のの大金持ちならぬ大パジャマ持ちになり、「ここ当分、もしかしたら死ぬまで買わなくてもいいよね」って笑っていた。

しばらく前に関係者がコロナに感染したとかで、かなり神経質になっていたことが原因で四月からさらに厳しく対応するという看板をあちこちに見かけた。

幸いにして、静岡済生会や徳洲会病院のようなクラスター騒ぎにはならなかったが、第四派が懸念されている折から仕様がないと言ったらそうなんだけど、、、

病気のほうも完治したわけでもないらしく、リハビリや検査で一日おきの通院になるのでしばらくは主夫業に精出すしかないようだ。

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2021年4月 2日 (金)

一難去って

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最近、麻機沼近辺も遊水地化し昔の原野的なも場所が少なくなってきた。

人間にとってはありがたいことだが、野生の動物には住みづらい世の中といったところか。

特に一定の縄張りが必要な動物にとってはその場所争いが熾烈になってきているらしい。

人目も気にしていられないようで、二羽のキジが争いを始めた。

それこそ巌流島の戦いもかくあらんやといった状態で、空中に飛びあがって逆さ落としで攻撃を仕掛ければ、受けに回った方は身をひるがえして次の反撃を準備している。

しかし、この地を勝ち取ったとしても、蓮華畑に人の手が入るのはそう遠くない時期である。

たぶん一難去ってまた一難

 

大阪市を中心にコロナが再拡大しているようで、まん延防止法を大阪府地位が要請した。

やっとこの間、緊急事態宣言を解除してくれといった舌の根も乾かないうちにだ、、、。

去年だったか、うがい薬”イソジン”がコロナに効くといったころから府知事の発言はなんかおかしいといった感じが拭えない。

それまでは、物事を理知的に判断する人といったイメージだっただけにざんねんである、しかし、このコロナでは各県知事でこの人は、、、って知事はまずいなくて何らかのつまずきをしている。

もちろん結果を見ての批判であるから酷といえばそうなるが、千葉県の森田知事は分かっていたが神奈川県の黒岩知事もがっかりした人の一人である。

「役職が人を作る」という言葉は以前に聞いたことがあるが、今回のコロナ騒動では「役職が化けの皮をはがす」といったところか。

 

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2021年3月30日 (火)

フレイルだって

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春の季語の一つに朧月夜ってのがあったと思うが、今日の天気は黄砂の影響で太陽が朧にかすんでいた。

午前中 山の畑から2kmほどの県庁を初めてとする市の中心部の高い建物がかすんで見えたのだが、時間を追うごとに黄砂は激しくなったと見え、夕日が山の端に入るころは眩しさもなくなってしまい朧月夜状態になってしまった。

昨日の天気予報はこの黄砂を言っていたので、そろそろ冬布団を日光に当てようと思っていたのをはじめ洗濯も「お休みデー」にして少しぬかるんでいた畠に入り、里芋を植え付けてきた。

 

昨日の夕刊の一面見出しは「コロナ虚弱」高齢者注意というものであった。

大事件がなかったことでこんな見出しが掲げられたのはよいのだが、老人が要介護の入り口になるフレイルという状態になる人が多くなってきているようだ。

老人が自宅に引きこもり、人との交流や運動をしないことで一人暮らしやストレスに起因する鬱などから、体重の減少や疲労感、筋力や歩行速度の低下などがでてくるという。

先日来、足の故障で二度もマッサージ師の厄介になったのは、やはり運動不足から来たものようだとすると、その後の疲れやすくなったり、足が重いと思うのも歳のせいばかりでなくいわゆるフレイルだったのだろうか。

 

連れの入院も今日で九日、日ごろ口喧嘩ばかりしていた相手も、病院でコロナ患者が出てから面会もできていない中でますますフレイルの危険性は増してきている。

ただ、曲がりなりにもマッサージ店で習った筋力アップのトレーニングと裏と山にある畑に行って暇つぶしをし、三食のおかずつくりでこの危機を乗り越えていくことにしている。

そのうち、連れも退院すれば、口喧嘩を楽しんでいこうかな????????

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2021年3月29日 (月)

裏もあれば

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暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、今日は今年初めての夏日になった。

感じてはいなかったものの、身体はまだ暑さには対応できていなかったようで、肌シャツ一枚になっても厚いくらいの陽気でこれから先こんな日がどんだけ続くのかと思うと嫌になってしまった。

畑のエンドウも二月末ころから花が咲いていたが虫がいないので受粉ができず無駄花になっていたがここ数日から採っても採ってももという状態になってきた。

虫が増えれば、キャベツなどの春野菜は幼虫に食われぼろぼろになるが受粉を待っている野菜には欠かせない。

裏もあれば表もある。

 

夏季オリンピックのための聖火リレーがはじまり、批判的だった報道も中継を出して盛り上げにかかっている。

その報道を受けてか、見物する衆が増えて三密状態を呈しているという。

元来がネジべ~の自分としてはあんなものがそんなにみたいのか不思議でならない。

アンケートではオリンピック開催には批判的な意見がかなりあると言っていたが、いざ始まるとそうでもないのかな、、、、、、

昨日行われた静岡市議会議員の選挙では自民党が過半数に近い当選者を得、公明党は立てた候補すべてが当選した。

昨年、清水市役所や桜が丘病院を津波浸水区域に移転を反対する署名が五万筆を超え住民投票の規定を大幅に超えての反対が集まったが、市議会ではこの要請を自民公明で否決し、市民の意向を無視する態度に出た。

しかし、選挙になると忘れたかのようにこれら議員が当選してしまった。

完全になめられている。いかに大衆というものは前のことを簡単に忘れてしまうものだろうか。

「智に働けば角が立ち 情に掉させば流される 意地を通せば窮屈だ とかくこの人の世は住みにくい」と夏目漱石は喝破したが、情に厚いは清水港の次郎長さん由来かな。

 

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2021年3月28日 (日)

春爛漫の

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あ毛尾の花も咲きだして春真っ盛り。

右に二本突き出しているのが雌花で左側に固まって咲いているのが雄花である。

こんなにたくさんの花を咲かせ虫を誘っているのだが、なぜか実のつけようが少ない無駄花である。

ほかの花のように一凛の花の中に雄蕊雌蕊が同居していないのが実の少ない原因だとすれば、人間も同様なのかもしれない。

日本の人口が少なくなっているのは、やはりj代の流れか、、、、、、、

 

大相撲春場所は元大関の照ノ富士の優勝でおわった。

無声映画の弁士が曰く「春や春 春爛漫のローマンス」って所である。

最近の大相撲は、横綱の休場が多く、それに次ぐ大関陣がふがいないというかと飛び抜けた技量がないというか、しばしば幕尻の力士が優勝するなど、面白いと言ったらそうなのかもしれないが、長年大相撲を見てきた者にとってはつまらなくなってきた。

そのため、十両から上の相撲は見なくなった。

ただ、今日の取り組みを見ていて照ノ富士の安定感から、彼が次の横綱候補と言っていいのではないかと思うのだが、どの力士も大関になったとたんカド番になるまで気力がなくなるのは、トップに立つよりナンバー2のほうが気楽と考えているのではないかと勘繰ってしまう。

それにしても、大関から序二段まで陥落した力士が返り咲くというのは作られた芝居を見ているようで実際に起きたこととは思えないほど感動している。

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2021年3月26日 (金)

土手のスカンポ

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土手のスカンポジャワ更紗 

       昼は蛍がねんねする

僕ら小学尋常科 今朝も通ってまた戻る

 

農業用水路のわきにえんじ色のイタドリの若い草が立ち上がっていた。

個のイタドリの直径2㎝くらいの太い幹を採ってきて皮をむいてそのまま食べると酸っぱい味がして美味かったのと、手折る時ポンと音がするのが面白かったがシュウ酸が強いのでせいぜいが一本どまりだった。

また、大量にとれた時はつぶして灰汁抜きを、煮しめにして食べたこともあるがここしばらくは太いのに出会わないこともあってご無沙汰をしている。

 

”スカンポの花の咲くころ”というこの歌は小さいころおぼえた歌だが、少額尋常科はいかにも古臭く、戦後では小学三年生だったかな?

そして、長らくこのスカンポなる草がわからなかった。

スカンポについてはイタドリ説とスイバ説があり地方によって違う草を意味しているが、どちらも食べると酸っぱいことは同じである。

スカンポなる言葉も、日本語離れしていることから、語源を探してみたがイタドリは酸模、スイバは酸葉と書く。

そして、この歌の題名が”スカンポの花の咲くころ”となれば、イタドリ花は夏に咲き、スイバは今咲き始めている。

そして、ジャワ更紗という意味から見ると、若緑の地に赤い模様が点在するとみるとイタドリのほうが有利ではなかろうか。

結局、島崎藤村の「椰子の実」同様、北原白秋も実物を知らないで書いた歌だったのだろうか。

 

夏が来た来た ドレミフヮソ

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2021年3月25日 (木)

LINEなら

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鈴蘭水仙の花がいま盛りとばかり咲きそろっている。

名前の通り鈴蘭によく似た下向きに咲いた葉のビラの先端にうす緑の斑点が特徴的な花である。

そばに咲くカラスノエンドウの紫の花とも相性がよく花の白さを際立てている。

 

ユーザの個人情報が中国の関連企業で閲覧できることが発覚してLINEが大慌てで会見した。

薬や保険などと同様「海外企業がみることがある」という重大事項は小さく気をつけて見なければ分からないような字で書いてあったそうだが、海外企業というのが「企業秘密も報告せよ」という中国だったことは最低であり、また韓国のサーバーには写真や健康保険などのデーターが保管されていたなど、およそ設けさえすればと、国際感覚にマッチしない経営の仕方である。

そのLINEが県立総合病院で使ってもよいと言われ、連れはそれを使って娘に連絡を入れ、娘から自分の家に電話が来るという変な関係になっている。

ことをただせば、スマホでない携帯電話を自分だけが持っているため仲間外れにされているのである。

それにしても、普通の通話やメールがダメで、ラインだけがよいのか聞かなかったのでわからない。

とにかく時代についていけない老人は、自分だけでなく政界にも「マスクはいつまで着けるの??」と聞く財務大臣や国会議員なら大勢で飲み会をやっていいようなこと言う自民党幹事長など老害を気付いていない人たちが多すぎる。

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2021年3月24日 (水)

歳は取りたくね~な~

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昨年秋にもらった極楽鳥花が開きだしてから一ヶ月ほどかかってようやくここまで開いた。

太陽の光を受けてオレンジ色の部分がキラキラと光っていたので、外に出て太陽の光を花の真ん中に来るよう逆光で写してみた。

あでやかさから極楽鳥を模しているように見えるところから名づけられたそうだが、日本にだけ通用する名前だそうだ。

この花を始めてみたのが、オリンピックの時だったので、調べてみると1,984年ロスアンジェルスの大会の時だった。

上位入賞の選手が誇らかに振りかざしているのを見て不思議な花だと思って興味を持ったが、寒さに弱い鼻だとかで、次に見たのは麻機沼近くの温室の中で大きな株に分けられて植えられていた。

そして、この花も日本の気候に慣れたのか、昨年もらって以来軒下に放りっぱなしでも花を咲かせることができるようになった。

 

一昨日の夜になって急に呼吸が苦しくなった連れを救急車に乗せ県立総合病院に運び入れたのが、十時半だった。

入って30分くらいしたとき看護師があわただしく控室に来て、緊急事態で電気ショックをかけるかもしれないとのこと、そんなに重体だったのか、床に就くまで何の症状もなかったのに、もしものことを考えると人間の命というものはなんてはかないものかと不思議な気さえした。

それから二時間余うんともすんとも連絡がなかったので、最悪は過ぎたのだなと思ったが長い長い時間だった。

ようやく、医者が説明に来てくれ病因は心不全とのことだったが、病院に来るまで苦しがったので救急隊が酸素マスクを着けて楽にしようとしたのがさらに悪化させたのではとのことだった。

なんでも、肺にたまった二酸化炭素の行き先がなくなりさらに肺を圧迫したようで、寝た姿勢でこれをすると時には重症化することがあり、病院がすぐそばだったこともあってその時間が短かったからよかったとの話だった。

そんなことがあるなんて知らなかった、百戦錬磨の救急隊員にこういう事例が伝わっていないのだろうか。

病院までがもし遠かった場合は呼吸困難で、、、、、

 

そんなこんなで、救急病棟に入院までこぎつけ家に帰ったのが三時過ぎ、二時間ほど寝て入院の支度、病院からは事細かにあれもこれもと書かれてた必儒品をそろえトランクに詰めこみ病院に向かったのが九時過ぎ、コロナ禍で病室に入る制限が厳しい中、入院当日ということで忘れ物だなんだと五回も入室させてくれた看護師の方にお礼を言って家に帰ったのが午後になってからだった。

そんなこんなで”わやくそ”な一日が過ぎたが、今日になって疲れがぐっと出てきた。

年を取ると疲れは遅くなるというが、ひょっとして明日のほうが、、、、、

なんて思うとつくづく 歳は取りたくね~な~~

 

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2021年3月22日 (月)

当てごと

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昨日の激しい雨風で水に浸かり倒れてしまったかと思っていたが、「なにがあったの?」とでも言いたげに蓮華の花はすまし顔でたっていた。

庭の桜桃の花なんかはかなり花びらを散らしてしまったのと対照的に、、、

高いところの花の方が風当たりが強いのは、人間もそうかもしれないなんて感じた次第。

 

何がなんでもオリンピックはやると関係者は気張る。

調査会社によって違うが、NHKでは中止論は39% 延期論は38%に対して予定通りやりたい人は20%に満たないとでていたが、組織委員会や政府、都の関係者からは何が何でもという意見しか聞かれない。

そして先日、決まったのが外国からの観客は入れないということでやることになったそうだ。

現在全国の国内のコロナ患者は一日1,000人余程度にまで減ったが、首都圏の状況などから見ると第四波は七月に向けて避けられないとみるしかない。

そんな時に、選手が来れるのか、また5万人とも10万人ともいえる選手や関係者、報道陣が変異株を持ち込んで拍車をかけることにならないのか、、、、、

海外からの客を当て込んで拡充し、客室を増やしたホテルなどの嘆き節ばかり強調しているが、オリンピックが済んだ後感染拡大を招いたとしたら目も当てられない状況になるかもしれない。

 

むかしのことわざに 当て事とふんどしは向こうから外れる  ってね。

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2021年3月20日 (土)

彼岸の中日に

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今日は彼岸の中日。ここしばらく墓参りには行っていない。

以前から、雪の関係もあって彼岸だからと言っていくことはなかったが、それでも、年に三回くらいは行っていたのだが、一昨年の五月を最後に行けていない。

昨年の八月は長女の七回忌だったにもかかわらずである。

前にも書いたが故郷飛騨市ではまだコロナ感染者が五人ほどしか出ていない。

合併前の神岡町に至ってはどうなのかわからないが、ほとんどゼロに近い数字しか出ていないと思うので、なかなか帰りづらい面がある。

行っても泥棒みたいにこそこそと歩くのはちょっといただけないのような気がする。

何とか、コロナ禍も収まってほしいものだが、首都圏の緊急事態宣言もこれといった対策もしないものだから勢いを盛り返し第四波は遅からずやってくることは間違いないだろうし、ワクチンもいつのことやらわからないうえ、本当に効き目があるのかどうか、アメリカやブラジルの例を見ると分らない。

今年もこのまま過ぎていくようであれば、どこかで墓掃除を兼ねていくしかないのだが、、、、、

 

 

 

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