2018年10月22日 (月)

物忘れ

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庭の片隅に茗荷を植えたのは何時のころだったか、、、、

今日見たら、ぽつんとひとつ狂い咲きの花を咲かせていた。

白いレースのように透き通った花びらを見なければ気がつかなかった。

親というか葉のほうは先日寒さがはいてから全て枯れ果てていたのに、、、、、

茗荷はわが家の家紋である。落語の”茗荷宿”でも知られるように、あまり食べ過ぎると物忘れをするという迷信があったが、香りといい、食べたときの歯切れの良いさくさく感といい、自分の好きな食べ物である。

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「沢田研二さん、あんたは偉いっ!」

7000人もお客が集まったのに満杯ではないと、公演の一時間前に中止にしてしまった。

「お客様は神さまです」といった歌手もいる中で、7,000人のお客様と公演関係者と準備費用を一切チャラにしてしまった度胸は大したもんだ?。

いや、案外振り上げた拳を下ろすタイミングが無くなって、”勝手にしやがれ”と居直るしかなかったのかもしれない。

とにかく誰かが”格好をつけさせてくれ”るのを待っていたのだろう。

あとは、世間に沢山茗荷を食べさせて”時の過ぎ行くままにこの身を任せ”と行くしかない、、、、、と。

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2018年10月20日 (土)

もれいずる

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秋風に たなびく雲の 絶え間より 

     もれいづる 月の影のさやけさ

秋の土用に入って急に冷たい風が入り涼しさも一段と見に感じられるようになった。

気温が二十五度を超えれば暑いといい、十五度を割れば寒いといいだす。人間とは、本当に環境に耐える力が無い生物だと感じてしまう。

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いま、建築業界はKYBの免震装置のデーター改ざんにゆれている。

なんでも、この装置の市場占有率が70%にもなるこの業界ではトップ企業だそうだ。

建築業界では以前にも姉羽一級建築士の構造計算書の偽造、東洋ゴムの免震装置、旭化成のくい打ちデーターのごまかしなどがありそのつど世間を騒がしてきた。

そのほか、データのごまかしは自動車産業にも沢山あって姉羽一級建築士以外はいずれも株式を一部上場する大企業で行なわれたものである。

日本製品は品質において世界一流だという話しは過去のものになりつつあるのだろうか。

以前に政治は三流だが工業製品は一流だと威張ってきたが、こうも不祥事が出るようになったのはどうしてなのだろうか。

その原因としてあまりにも早急に成果を求めすぎるところから出ているようにしか思われない。

この調子では、ほかにも調べればびっくりするようなものが出てくるかもしれない。

何かといえば中国の製品を笑っていたが、その指は日本にも向けられるのはまちがいない。

秋も深まればさらに寒さは増してくる。

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2018年10月 9日 (火)

夕焼け雲に

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#夕焼け雲に誘われて 別れの橋を超えてきた、、、、、

むかしから夕焼け雲は一抹に寂しさを感じるのは、これから闇の世界に溶け込んでいく空をことを感じてのことかもしれない。

今日も今日とて西の空を見上げれば、最も高いところの雲はまだ夕焼けには早いというし、中層の雲は橙色に染まり始めている。

そして、最下層の雲はもはや夜が来たとばかりに黒く沈み込んでいた。

それぞれの雲は7,000m、3,000m、300mといった分布と見たが、素人目は誤差が大きい。

ただ、橙色のタツノオトシゴのような雲は、見えない西の空に邪魔者が居たようで真っ赤な雲には返信できないで、したの雲に幕引きをされてしまった。

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元横綱の輪島さんが亡くなったとのこと。

結構自由奔放に生きてきた人だと思うので本人的にはどう思っているかしら無いが、今の時代から言うと2太く短い”人生だった。

同じ時期に同じ大学の相撲で活躍した日大の理事長はどう思っているかも知りたいような気がする。

先日の報道では、この理事長も大相撲に入りたかったようなことを言われていたが、、、、

もし、そうだったらいまごろ、相撲界のドンになって貴乃花と盛大なバトルを繰り返していたかもしれない。

そんなことを妄想しながら夕焼け雲を見ると、何が人生の分岐点になっていたのか、、、、

自分自身の人生もあそこでああすればどうなっていたのか戻るわけには行かないが、、、、また違っていただろう。

いずれにしろ人生は一回こっきりのことである。

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2018年10月 6日 (土)

台風の実況放送

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信州信濃の新そばよりも 私やあなたのそばがよい 

              エンヤサのエンヤサのエサッサ と飛騨ヤンサは歌う。

いよいよ新そばが出回る季節になってきて、先日も「新そば」始めました。ってのぼりを目にして店に入ったが、昨年取れた蕎麦とどう違うか判断できないで帰ってきた。

しかし、蕎麦の花にとまったアカタテハは、いかにも美味しそうに花から離れずに蜜を吸っていた。

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台風25号が日本海を北西に向かうそうで、久しぶりに気にしないで済む台風になりそうである。

今年は統計上はどうなのか知らないが、台風が身近に迫ってきた回数が多かったような気がする。

そんななか、先日テレビを見ていたらNHKのアナウンサーがなんども「私は安全なところから中継しています」といっていた。

たしかに、海の見えるホテルの窓からの放送が多かったような気がする。一方、民放の中継はというと合羽をつけて、街頭で必死の形相で風に耐えながらマイクを握っているのが多かった。

トタンや木の枝などが吹き飛んでいく中での現場放送は見ていて、そんなにまでしなければ現場の状況が伝えられないのだろうか、小柄な女性アナウンサーにいたっては、本人が志願したかどうかは分からないが、上司のパワハラではないかと見てしまっている自分が居る。

このごろでは、台風にかぎらず衛星放送をつかった雲の画像などで、世間はいっぱしの気象予報士になっているので、危険を冒してまで外に出ての画像は期待していないと思うのだが、、、、

また、台風の目を中心にして同心円で暴風域、強風域はいい加減よしにして欲しいものともおもっている。

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2018年10月 2日 (火)

天高く

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Img_0011天高く馬肥ゆるの秋、空には青さにとけもむかのような半月がかかっている。

あまりにもさわやかな風を受けて、家の中でじっとしているには難しく、広野の海岸公園に行って来た。

空は秋特有のまき雲がかかり、日光をすこし和らげていてくれたおかげで、芝生を散策するにはちょうど都合の良い天気であり、先日の台風で波しぶきがかかったと思われるすこし丈の高い草が変色して萎れかかっているのも苦にならない散歩道である。

今日はウイークデーなので子供もほとんどいない中、難破船も本当と思われるくらい静まり返っていた。

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今年もノーベル賞に日本人が輝いた。

本庶佑さん、文化勲章をすでに受章している人ながら全然知らない人だったが、ガンの高価な薬であるオブジーボに関係していると聞くと大変な人なのだと認識させられた。

各ワイドショーは、早速引っ張り出して質問を浴びかけていたが、一番耳に響いたのは「教科書を疑え」という言葉であった。

まさに、京都大学だなって感じがした。ものを覚えるだけの秀才が集まっている東大ではこういう言葉は出てこないとおもう。

教科書や常識をを疑うということは、ガリレオのむかしから「地球はまわっている」に通じるものがあり常識に凝り固まっている人には無い発想であろう。

しかし、これでまた人の寿命が延びたとしたら、死ねない世の中になっていくのではなかろうかと余計な心配をしてしまう自分が居て複雑である。

先日無くなった樹木希林さんの出たコマーシャルではないが、「死ぬときくらい好きにさせてよ」っていうのがあったが、、、、、

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毎日毎日をボーっとして生きている身としてはチコちゃんに叱られそうで

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2018年9月26日 (水)

さんま考

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予想を裏切って空は晴れ上がった。

”天高く馬肥ゆるの秋”  馬並みに自分の腹も出てくるのは、果物の食べ過ぎのせいと分かっているのだが、理性はなかなか欲望には勝てないものものという証明である。

昨年の不良から一転して今年は秋刀魚が豊漁と伝えられているが、あまり安いとは感じないのはどうしてだろうか。

今日もスーパーの魚売り場でさんまを見ていたら、頭と内臓を抜き取った秋刀魚が470円で売られていた。

聞くと、近年こういうう風にしたほうが売れるそうだ。

自分からすると、さんまの一番美味しいところを抜きさってもぬけの殻のようなものとしか見えないのだが、、、、、、、

しかし、浜辺に打ち上げられた鯨の胃袋を調べてみたら、プラスチックのゴミが7kgもあったとか、、、ウミガメが好物のクラゲと間違えてビニール袋を飲み込んでいたとか聞くと、秋刀魚も海洋に浮遊するマイクロプラスチックを胃に入れているのではないだろうかなんて気になってしまう。

もうこの年になれば少々のプラスチックを食べて所でどうってこと無いけれど、若い人は、、、、、ね~ぇ

それにしても、内臓抜きの秋刀魚はわさびの入らない握りずしみたいなもんでしまらないことおびただしい。

むかし、詩人佐藤春夫が書いた秋刀魚の歌の最後に。

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さんま さんま さんま苦いか しょっぱいか 

そがうえに 熱き涙をしたたらせて 

さんまを食らうは いずこの里のならいぞや

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と、あったが、海外で仕事していたとき「帰ったら秋刀魚を焼いて、柚子かけて思いっきり食べるぞ」と舌なめずりするほど日本を代表する食べ物なんだが、、、、、

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2018年9月24日 (月)

黒地に白く

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黒地に白く 月の輪書いて ああ美しい 日本の秋は

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.夕方になって空一面に雲がかかってきて、今年の中秋の名月は中秋無月になったと諦めていた。

しかし、寝ようとしたとき外が明るかったので、窓から見上げてみると、此は如何にすっきりとした夜空に月が一人ぼっちといった感じで輝いていた。

あまりの明るさと下界の明るさによって星の数も疎らな上、月の周りには雲さえなく、、、、、どちらかというと情緒に欠ける中秋の名月であった。

そこで、こんな戯れ歌になってしまったが、むかしだったら「何とか不敬罪」の適用を受けて捕まっていたかもしれないし、右傾化傾向の強まる中将来は安心できない可能性があると思うと、、、、、、、。

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2018年9月23日 (日)

墓になんか居ません

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今日は彼岸の中日。

野山をはじめ田んぼの周りは真っ赤に燃えるような形の花が咲き誇っている。

彼岸花、いろいろと説明を聞いているが、この花が時期をたがえずこの日を盛りと咲き出すのだろうか。

桜の花などは気候によって早く咲き出したり遅くなったりするし、日照時間だというなら今年のように曇りや雨が多かった年はやはり違っていいはずなんだけど、、、

ともあれ、彼岸というのはいま生きている此岸に対する向こう岸のことを思う日であるという。

つまり亡くなった人を思い出す日のことであり、決して亡くなった人が墓に戻ってきているわけではない。と、檀那寺の住職に聞いた事がある。

ではなぜ、みんな墓に行くのだろうか。

昨日今日と、家の近くにある沓が谷の市営墓地周辺は交通渋滞が起きていた。

しかし、歌の文句ではないが「墓になんか居ません、空を吹き渡る風に乗ってとんでいます」っていうことになると、、、、、その辺はどうなるのやら、、、。

世に言う「暑さ寒さも彼岸まで」とか。

それかあってか、今日は久しぶりの晴天で気温も三十度近くになっていたが、今年最後の暑さになってくれるとありがたい。

その暑さの中にあって、今日は乾燥した風が心地よく、久しぶりの”山の畑会談”も時間一杯すごすことが出来た。

多分あそこを吹きわたっていた風に乗って気持ちよく亡くなった自分の家族が、、、いや、世間すべての亡者が飛び交っていたとしたら、、、、、、、、、

中には、自動車事故のように正面衝突などして再度あの世に飛び立っていくの知らん、、、、

彼岸の人々を思いやるはずが何処までも脱線していく。

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2018年9月20日 (木)

四つに組んで

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やえむぐら 茂れる宿の寂しきに 

    人こそ見えね 秋は来にけり

百人一首に歌われているこの歌の意味は葎がぼうぼうと茂っているこの寂しい宿に人は訪ねてこないのに、秋だけはきちんとやって来た。という意味だと書いてある。

写真は、花が咲き出したヤエムグラの先端に水滴が溜まっているのだが、雨降りの空模様から只でさえ陰気な印象のヤエムグラがさらに暗く、寂しい秋を予感させてくれている。

暑くて雨の少なかった今年の夏を穴埋めするかのように、九月に入ってからなんとまあ、雨の降る日数が多いのだろうがそんなところで帳尻あわせはやめて欲しいものである。

今日までに心地よく晴れた日はほとんど無かったといっても過言ではない。

折からの大相撲にあわせたわけではないだろうが、日本列島を仕切り線に見立てたように、北の寒い高気圧と暖かい太平洋高気圧ががっちり四つに組んで長い時間闘っているかのようだ。

あまり長い取り組みで両者の間に汗が滴り落ちたのが長雨の原因か。

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昨日も書いたが、安倍首相は予想通り石破氏を大差で破って当選したが、その中身は首相に対する批判票があったことになる。

とくに、党員票が首相票の六割だったことが大きい。

あれだけ国会議員を締め付けていながら、自民党員の中には安倍氏をよしとしない人がかなりいることになり下のほうの健全性が示されたといえる。

一方何の恩恵も受けていない陣笠議員を含めて鑑定の締め付けに唯々諾々と従った一年生議員や魔の二年生議員は党員や国民よりも、「もしかしたら何か役職でも、、、」という考えから従ったとしたら、世間との乖離が顕著になった選挙だったのかもしれない。

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2018年9月19日 (水)

的外れ??

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Img_0034何を思ってか陶器の蛙の左ひざにアマガエルが固まったように動かないで居た。

その様子は、膝の奥深くまるで母親を見つめるかのように、、、、夕食を終え翌朝にもまだ居た。

陶器の蛙はさぞかし冷たかったろうに、、、なんて想像したのだが、これも的外れだったのだろうか。

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a一国の指導者を選ぶ権利は、我々にはない。

選挙人の数が限られているので、その選挙戦も先が見えているようだ。

「公平」「公正」をキャッチフレーズにしたら、相手候補を誹謗したと注意されたという。

人間痛いところを突かれると聖人君子は改めるのだが、そうでない人は怒り狂うというが、、、、

このさき、国家公務員の忖度はまた三年に及ぶのだろうか。

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