2008年10月14日 (火)

新米とどく

Img_0051 秋アカネも長い避暑生活を終え、山から下りてきて次世代に命をつなぐため刈り取った稲藁の先っちょにとまって相手を探している。

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待ちに待った新米が長野から今日届いた。「今年はどんなかな~」早速精米して戴くことにした。

ほっこりとした食感と香り。何にもまして美味い。一週間ほど前に当面のつなぎにと近所の店から買ってきた米も”新米”だと書いてあったが格段に味が違う。

「日本に生まれてよかったなぁ」と思うひととき。戦後の食糧難のときこんな時代が来るとは思えなかった。

この米の味も国によって違い、南米で仕事したときに、ほとんど手をつけていないカルフォルニア米の弁当を現地採用の作業者に味見してもらったら、歯の間に詰まって美味くないとのことだった。

自分たちにしてみれば、あちらの米はインデアカ米、いわゆる外米はパサパサして食べられないので、アメリカから取り寄せた米でご飯にしたのだが、、、

あちらでは白い御飯、(arroz de blanco アロス デ ブロンコ)はまず食べない、いわゆる油でいためた五目チャーハンかパエリャ(paella)のように生米を他の具と一緒にして鍋で料理するのが普通で、そのためにはパサパサの米が合うようだった。

白い米の文化。銀シャリの時代が何時までも続くことを祈る。

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2008年10月11日 (土)

焼酎伴に栗名月

Img_0091 あれほど野山を真っ赤に染めていた彼岸花もすっかり影を潜め、かわって、背高泡立草がいたるところ黄色い花を付け出した。

Img_0202 泡立ち草、名前のとおり近寄って見れば小さな花が密集していて、いかにも真っ黄色の花弁とオシベが沸き立っているように見える。

一時は、ブタクサと間違われ花粉症の元凶と言われたり、繁殖力の旺盛さと、根から毒素を出して、他の植物を駆逐するので引っこ抜かれたりしたが、しぶとく生き残り、今では日本の秋の草として認めざるを得ない状況になってきた感がある。

午前中は雨の影響があって、山の木々も濡れているだろうから、午後になって今年最後の栗拾いに付き合ってくれないかと電話があった。

なんでも、このごろ栗山に猪が出没する上、それを追って先日は鉄砲を持った一団が山から下りてきたので一人で行くと気味が悪いとのことであった。

ちょうど、今夜は”栗名月”少し分けてもらえれば願ってもないことなので、喜んで同伴を承諾した。しかし、行ってみると本当に最後の栗拾いにふさわしく、栗はイガの山の下に潜り込んでいて見つからない。上っ面のイガを蹴っ飛ばしながらの栗拾いになってしまった。

帰ってきてから虫食いなど跳ね除けててから、お供え用にと二升ほど分けてもらう。

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旧暦の八月十五日が中秋の名月というのに対して、九月十三日を後見の月とか栗名月というが、此方のほうが薄の穂も出揃い、空も澄み渡たって輝く月見が出来ることが多い。

そして、写真を写しに出た夕方までは薄曇を通してぼんやりとしていたが、夜半になって煌煌と輝きだしたが、こんな時間に一人カメラを持ってうろうろしては怪しまれるので外出は控えた。

しかし、なぜ、八月は満月なのに”後見の月”は十三日なのだろう。あまり、くっきりとした月を見たくないのか。それとも、完全なものより少し欠点のあるほうに、美を見出してきたせいか。

「月見の宴は日本独特のもの」と聞いたことがあり、月の満ち欠けによって十三夜とか十六夜(イザヨイ) 二十三夜などと月に名前を与えて愛でてきた。

私も、その影響を受けてか夜半になって縁側に出て小さな庭にすだく虫の声を聞き、貰ってきた栗を食べ、わずかばかりの焼酎を伴に栗に似た月を見上げたが、二つ三つと蚊に刺されると意気地無く、焼酎瓶を抱え、月を愛でるのをやめてしまった。

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2008年10月 7日 (火)

今日は鬱の日

Img_0025 上の写真はまだ一ヶ月先の収穫を目指して”玉回し"をしている林檎

昨日夜通しの雨は明け方になって小止みになった。

シナノゴールドを一箱作ってもらい、静岡に帰ってきた。

霧の野辺山、泥んこ道。

びっくり市に車を入れて外回りを見ると恥ずかしくなるほど汚れていた。

雨は、甲府盆地に入って上がり、車の流れに従って順調に帰って来たが、佐久の食べ物屋で知人は「帰ってから二~三日で異常が出たら稲刈りのせいだよ、年齢とると疲れの出が遅いからね」と言っていたが、家に着いてからの安心感もあってか、今日は一日”引きこもり”で過ごした。

テレビは、世界同時株安、国会中継ほかで騒いでいたが、こんな時には批判する気にもなれない。

        したがって今日は鬱の日

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今日は鬱の日

Img_0025 上の写真はまだ一ヶ月先の収穫を目指して”玉回し"をしている林檎

昨日夜通しの雨は明け方になって小止みになった。

シナノゴールドを一箱作ってもらい、静岡に帰ってきた。

霧の野辺山、泥んこ道。

びっくり市に車を入れて外回りを見ると恥ずかしくなるほど汚れていた。

雨は、甲府盆地に入って上がり、車の流れに従って順調に帰って来たが、佐久の食べ物屋で知人は「帰ってから二~三日で異常が出たら稲刈りのせいだよ、年齢とると疲れの出が遅いからね」と言っていたが、家に着いてからの安心感もあってか、今日は一日”引きこもり”で過ごした。

テレビは、世界同時株安、国会中継ほかで騒いでいたが、こんな時には批判する気にもなれない。

        したがって今日は鬱の日

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2008年10月 3日 (金)

鶏頭となるも???

Img_0025 いかにも鶏のとさかに似せた鶏頭が咲いていた。

真っ赤な鶏頭を前にして「鶏頭となるも牛後となる無かれ、、か」と声に出して言ってみた。すぐさま、何か突っこみがあるかと思ったが誰も何も言わなかった。

多分、知ったかぶっていても意外と浅いな、、、。と思われたか。あの人に何か言っても、、、。と思われていたか定かでないが、慌てて「鶏口だよ」って言ってみたものの、なんだか間が悪い。冗談と言うものは難しいものである。

間違って覚えた言葉はなかなか気づくのが難しい。世間ずれしていなかった中学のころ、女先生が「評定」という字の振り仮名を”ヒョウテイ”が正解だと言ったので×印を付けられた自分が反論し、国語の大きな辞書を図書室から持ってきて、同級生がいる中で”ヒョウジョウ”はあるが”ヒョウテイ”はないとやったことがある。

丁度、そのころ文部省は「勤務評定」という言葉で先生を評価すると騒いでいた時期だったので、女先生はそれを採ったが、辞書にはまだ採用されていなかった。今から考えるともう少し何とか方法は無かったものかと、、、、、

それからしばらくして、確か20代中ごろのことと思うが、別の元学校の先生をしていた婦人が「アキの宮島と言うから秋が綺麗なんでしょうね」といったときは、アキは広島県の国の名「安芸」である、と訂正を口にすることが出来なかった。

確かに宮島の秋は綺麗だが、”飛騨の高山”と同じで何時行っても”安芸の宮島”であるはず。そして、ここで恥をかかせても、と思いながら内心は別なことを考えていた。 

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今日は、長野に来てこのブログを作成中。アルコールのまわりが早くてこれで失礼。

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2008年9月30日 (火)

椎のかわかぶり

Img_0088 今日も終日細かい雨が降ったり止んだり。

昨日歯医者に行く日だったのをすっかり忘れていたのだが、知らん振りして診察券を出して治療を受けた。

向うも何も言わず受け付けてくれたのは、”ネジベェ”と知ってのことか、それとも老人性痴呆で、日付の感覚が無くなった人と思ってのことか、とにかく一ヶ月ぶりの治療で、抜いた歯の跡に仮歯を入れて、隙間がなくなった。

Img_0109 県立病院の脇に椎の木(正式にはスダジイというらしい)が10本近く立ち並んで、今盛んに団栗を落とし、通りかかりの笠の上にもポツンポツンと落ちてきた。

写真:水楢のベレー帽をかぶったような実にたいして此方は皮かぶりと言うべきか。

団栗はブナ科の植物の種が多く、スダジイは南方系の暖かいところに生える為静岡に来るまでお目にかかったことの無い木であった。私が育った飛騨では団栗と言えば水楢の木を指し、この実はどう処理しても灰汁が抜けず食べられなかった。(戦後の食糧難の時でさえそうだったから)

しかし、この椎の実は灰汁も少なく、昔から食べられたと見え、鵺(ヌエ)退治で有名な源頼政が

のぼるべき たよりもなき身 木のもとに しゐをひろいて わたるかな”. という歌を作って三位に昇進したという。

鵺退治のほか、平治 保元の乱でも大活躍した割には、平家一門に押しやられ優遇されなかったこの人、四位になったのも歌であったが、その四位を椎にかけて作った歌でまた昇進という武より文で得をした。

それにしても、この時代人物の登用はかなりいい加減なものであったらしい。

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アメリカでは、金融業界救済の為に不良債権に75兆円まで出して買い取ろうという法案が否決され、株式市場は大暴落を起こしているようで、日本でもその影響を受け下落したため、閣僚懇談会を開いて対策を練っているようだ。

アメリカ議会で、この法案が否決された背景にはやはり選挙対策が大きかったようだが、その原因は散々マネーゲームで大儲けをしおごっていたウオール街の人々に対する反感があったようだ。

自民党総裁選の最中、与謝野大臣は日本への影響は「蜂に刺された程度」しかないと影響が少ないようなふうに言っていたが、どんな蜂をそうていしていたのだろうか。

蜂にもいろいろあって黄色スズメバチなんかだと命にかかわるのだが。

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2008年9月28日 (日)

本当かな

Img_0069 ”食欲の秋”とは言うけれど、夏場にばてて食欲不振になったことがないので、常に食欲旺盛。夏痩せももちろん無い。

しかし、実りの秋を迎えて、岐阜から梨の差し入れ、長野からぶどう、そして、今日は知り合いの山で栗拾いとくれば、季節の味ざんまい、旬のものを連日食べていれば、当然体重は、、、いわずもがな。

好きな果物を目の前にして我慢は出来ない。食事の合間に間食。「熊じゃあるまいし、冬眠するつもり」って言われてもねぇ。

しかし、これで、寿命が少し縮んだとしてもあとで「あれもこれも腹いっぱい食べたかったなぁ」という言葉を残して死にたくは無い。

好きなときに好きなものを食べて太る、これを称して”幸せ太り”っていうんだよ。

そう、果物と言えばテレビの影響で、またバナナが店頭から消えているそうだ。例のごとくバナナダイエットとかのせいらしい。そんなに、バナナで痩せられるとすれば、前回のバナナ騒動は何故おさまったのだろう。他の果物はどうなんだろう。(栄養素がちがうの?)

一旦身体に付いた脂肪はなかなか取れにくいことは経験で分かる。自分ながら毎日結構歩いているつもりだが、ここ四年間で6kgがやっと、、、なかなか取れない体質になっているらしい。

楽して痩せたい?、誰の為に?言い出せばきりが無いが、バナナを食べるだけで簡単に痩せられる~。科学的に証明されていない、不確かなことに踊らされる人にを同情する。

本当かなと眉に唾をつけるだけの余裕がほしいね。

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「どうぞ、ご安心ください」という一面浸かっての新聞広告を見て、逆に”本当に大丈夫?”という思いを強くしたものがある。

毎日のようにのべつ幕なしにコマーシャルを打っていたAIG系の生命保険が私の見ている地方新聞に一面全てをつかった「どうぞ、ご安心ください」というものをだしていたが、この調子だと日本全国に同じ広告を出したに違いない。

広告の中に、アメリカのFRBが最大9兆円の融資をするのでお客様により良いサービスが提供できる体制が整いました。とあるが、融資を受けてどうにか運営できるのではないだろうか。さらに、「この融資は、AIGの事業基盤のつよさと重要性に対する信頼の証しです」としているが、事業基盤が弱くなって他からの融資がなくなったためではなかったのか。新聞の報道によると他の企業の補償を引き受けているため潰すことが出来なかったとある。

そうなると、バブルの時言われた借金が大きすぎて潰すにつぶせ無かったのと同じことで、いずれ、国民の税金をつぎ込んで、、、

そして、日本のお客様には影響がございません。と結んでいる。本当かな、

親会社がおかしくなっても子会社に影響が無かったとは聞いたことが無い。外資系と言えば、半期ごとに実績を上げなければいけないだけに、儲かればよいと無茶をするなど、いろいろと悪評も聞いているし、アメリカ議会でも経営陣の高給を制限しなければと言う話が議会に出ているほど自分勝手みたいなところがある。

新聞広告を、どれだけ読んでみても安心できるだけの根拠が書いてない。本当に大丈夫なんだろうな。騙された後で泣きを見ないように、これも唾をつけて広告を見た。

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今日の花。

左、水引、黒い茎に点々と小さな花をつけている。花の径は2ミリほどかこんなに小さくても形は一人前。  右、藪冥加、花の時季は長く先端で白い花を咲かせ、その下には青い未熟な実、そして黒く熟れた実と一度で三遍美味しく見たいな感じ。

Img_0050 Img_0052

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2008年9月23日 (火)

高齢者扱いに「ホッ」

今日は秋分の日。立秋と立冬の丁度中間に当たり秋真っ只中。

本来なら墓参りもと思うがあまりにも遠いので仏壇にお萩で済ます。

Img_0076922 箒菊(ホウキギク)が小さな花をいっぱいつけている。箒菊にはただの箒菊のほか広葉箒菊とか大箒菊、紫箒菊などあるが私には区別が出来かねる。

Img_0073_922 写真の箒菊は、葉っぱも狭いし、花弁が幾分紫っぽいので紫箒菊と勝手に決めさせてもらうことにする。これも例によって外来種だというが、人間同様にもう少しで世界の植物は混沌として地方色ならぬ国別の花がない世界に突入していくのか。

弱肉強食は何処にでもあり、弱い在来種は消え、近い種類は交配で新種になり、何とか銀座のように特色のない世界が出現する。

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Img_0090 静岡のひと(女性)は時として繁華街に行くことを「オマチに行く」という。なんでも「オ」の字を付ければよいと思ってか、それとも別な意味があるのかは知らないが、、、。

そこで私も、久し振りにオマチに行ってきた。ホント久し振り何ヶ月ぶりなのかなぁ。駅ビルをふくめて周辺が大きく変わったというので、、、。

街中に、自動車で行ったことはない。歩いて二~三十分、自転車で十分なのだが、今の時期汗をかいてしまうのでバスで行くことになるが、乗車して前を見たら、「65歳以上100円」と書いてある。

きっと”敬老の日”にちなんでのサービスなんだろうが、こんなサービスに該当したのは、一昨年「箱根湿生花園」の入場以来であり、いつも、「老人待遇は近づくと逃げられる」と言っていたので、バスを降りるとき「何か証明書が要りますか」と訊ねてしまった。「要りません」とのことホッとして満面の笑みでお礼を言ってしまった。

なにしろ、家に一番近い停車場から乗ると210円なのだから半額になる。たかが110円と言うなかれ、、だ。往復すれば片道料金以下、もっと遠い所の人はそれこそ、、、、。

年齢は自己申告。年齢に満たない人が誤魔化した場合、「儲けた」と思うのだろうか。それとも良心の呵責を感じるのだろうか。以前、市が配った3,000円の老人パスを使わないからと貰ったことがあるが、期限切れとなっていまだに引き出しに眠っているのを思い出した。     「なかなか使えないもんだよ」

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2008年9月16日 (火)

”月下美人の図”を

Img_0067 今年何回目の開花になるか分からないが今日は久し振りと言った感じで月下美人が咲いている。

今年の夏の暑さに加えて日当たりの良い所に出しすぎていたので、かなり夏ばて気味だったのだが、今日は一輪だけの小さな鉢に加えて八輪の花を持った元木が咲いている。

おりしも、台風の影響を受けていた空模様もも夕方になって雲のない空に変わり先日来見ることが出来なかった月も顔を出した。

そこで、またしても「月下美人の図」を作成しようと小さな鉢を持ってあちこちに据えて見たが、なにせ、今日の月は角度が高く思うよう写真にならない。

とりあえずは、部屋の窓際に移して写して見たが、もうしばらくは、蟋蟀(コオロギ)のすだく庭先あちこちに移して、、、傑作をと狙ってみるつもり。

Img_0083 Img_0087

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2008年9月 8日 (月)

なんとかならないかねぇ

P1010007 みるたびに「もうちょっと何とかならないのかねぇ~」と声をかけたくなるのが写真のガガイモ。漢字で書くと「蘿摩」と書くそうだがどう見てもそうは読めない。

この草、根を掘ったことがないので知らないが、薩摩芋を繋ぎ合わせたように根のところどころに澱粉を溜めたふくらみが点々とあるそうで、がが芋とよばれるとのこと。

地味な色の花は、細かい毛がいっぱい生えていて、毛皮のコートを着ているのを見ているような感じがする。少しピンクがかった色もなんだかよれよれのコート地を想像させ、この暑い時期には暑苦しさを感じさせてしまう。

しかし、虫たちには結構人気があるようで、何時も小さな虫がたかっている。先日も白く密生した仙人草のわきにみすぼらしいヤブカラシがあったが、集まってきた揚羽蝶はヤブカラシのほうにしか集まらず仙人草は寂しそうに揺れているのを見た。

自分の見た目では、美しさでは比べ物にならないのだが蜜か匂いで昆虫から見ると格段の差があるのであろう。案外、取り澄ました美人より愛嬌のある女性のほうが人気があるといったところか。

それにしても、この暑苦しさは何とかならないものかねぇ~

最近の若い女性はみんな同じようなスリムな体形と小顔をしていて、テレビを見ていても誰が誰だか分からない。若い人に関心のなくなった老人性疾患かもしれないが、これだけ痩せているのは食べるものを制限するなど涙ぐましい結果ではないだろうか。

「子どもを産んだ後、再び前と同じ体形で復活した」などとタレント?を囃し立てているが、多分子育てを、、、、でないと出来ないような気がする。

そこには、”子どもより自分の魅力”と言った感じが出ていて、それを邪魔する子どもが憎いといった感情が、、、、、いやいや怖ろしいこと。

こんな年寄りになった自分なんかは問題外かもしれないが、若いときから”ふっくらポン”と言った感じの女性に魅力を感じてきた。つまり、男はそれぞれに好きな女性の好みが違っているはずである。

それをみんな同じ顔つき同じ体形になっては選びようもない。楽しみがいもない。

また、結婚相手としては、美人は重要な要素の一つかもしれないが、けっきょくのところ、一緒に暮らして話の合う人が一番であると思う。つまり、花よりは蜜であると言うこと。

離婚の原因で大きな要素となるのは、生活の価値観の違いが揚げられるが、外見だけでは良い相手が得られないことをお嬢さん方に言って置きたい。

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2008年9月 7日 (日)

タイマは鬼門

Img_0108910 今日は暦の上では”白露”である。「陰気重なり、露濁りて白色なればなり」と解説が付いている。

童謡にも

夕空晴れて秋風吹き

 玉なす露は 薄に満つ  、、、、とある。

静岡当たりでも、もう稲刈りを始めている田んぼもあるが、ほとんどの田んぼでは稲穂に実が入り始めた時期で、稲穂も少しづつ頭を垂れかけてき。それを目ざとく見つけた雀が色づいた田んぼの周りを群れを成して飛び回り、夜になると鴨が稲の根元に潜り込み稲穂をしごき、人さまより一足早く今年の出来具合を味わっている。

田んぼの案山子はとっくの昔に無害なものとして認識しているらしく効果はない、リボンや水糸、アセチレンによる爆発音、そして、田全体に網をかけるなど人間とスズメや鴨の攻防は年年知恵比べを続けているが、昔のように霞み網で一網打尽と言うことは無いみたいで雀の数は増えているようにも見える。

ただ、彼らも悪いことをしていると自覚しているのか、カメラのレンズの範囲内に近寄らせないほど警戒し、近づくと逃げ去ってしまう。

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さて、白露ついでになるが、大相撲では白露山ともう一人の力士に尿検査の結果、大麻の疑惑が浮上してきた。本人たちは絶対に白だと言うがひょっとして”露濁りて、、”の白でなければよいがと思ってしまう。

日本で最高の検査機関が認定した以上、相撲協会は、この結末を親方、理事長を含めて、どう処理していくのだろうか。

また相撲といえば、その昔、相撲の始祖といわれている野見宿禰(ノミノスクネ)が埆力(すまい)をして当麻蹴速(タイマノケハヤ)の腰を踏み折って勝ったとあるが、野見宿禰役は平成のいま誰が努めるのだろうか。

季節の白露から飛んだ所に脱線していってしまう。相撲にとってはタイマは鬼門なのだろうか。いずれにしろ国技の看板は柔道とともに下ろして、国際競技に衣替えする時期に来ているのかもしれない。

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2008年9月 6日 (土)

白い彼岸花

Img_0053 白い彼岸花が咲いている。彼岸にはまだ間があるので時期を間違えて早く咲きだしたのか、それともこういう種類なのかは分からないのだが、、、、

傍の叢では蟋蟀も鳴き出して、秋は紛れもないものになってきた。

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ベンチにお年寄りが一人ぽつねんと座っている図はなんとなく寂しい。

退屈しているのかと前に聞いたことがあるが、「負け惜しみで言うじゃないがそうでもない」と答える。

年をとってからの時間と言うものは、案外早いもので一日なんてあっという間に過ぎていく。若いとき、働き盛りのころは他を見るゆとりもなく、いまの立場になってからは、草や木、道行く人の後姿にも何か見えてくるものがあり、それを見ているだけで時間は次々と過ぎていく。とのこと

そいいえば、自分の山登りにおいても、前はただがむしゃらに登っていたものだが、最近では、このブログのせいばかりでなく、周りを見て足元の草や風景を見ながらに変わってきているし、仕事をリタイヤーしてから退屈していると感じたことがない。

子どものころの一学期がなんとも長く感じたのが不思議、まさに光陰矢のごとしで、はや今月もお終いかとカレンダーをめくりながら、いつも言うようになった。

時間は平等にあるとはいいながら、その年齢によってずいぶん感じ方が違ってくるものだ。

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2008年9月 5日 (金)

二度あることは三度目も

Img_0037 シオカラトンボが交尾をしていた。シオカラトンボのメスは成熟しても黄色く輝いている所から別名を麦藁トンボとも言い、別々に飛んでいる時は別の種類かと思わせるものがある。

雄の胸にメスの尻尾を付け、メスは逆さになって雄の尻尾を舐めるようにして掴まっている。新婚旅行の真っ最中で近寄ってもこの体形ではあまり自由に飛べないので私に覗き見されている。

人間同士なら大問題になりかねないが、、、、、

やはり、子どもの頃の事になるが、シオカラトンボは塩っぱいからシオカラトンボだと言うやつがいて、捕まえて尻尾を撫で回し指先を舐めてみたことが有る。結果は塩味がしたのでしばらくは信用して他の人にも言いふらした。

そのご、そんなことは無いと言われ、再度舐めてみると味も素っ気もなかった。結局、指先が、塩っぱかったのはその前に何か塩味のするものを食べたか、先入観が塩味を感じさせたのか、、、わからないまま。

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民主党と違って、自民党の総裁選は賑やかである。もっともマスコミが音なしの民主党にガッカリしていた所へ降って沸いた話題だったのではしゃぎまわって盛り上げようといるためだろうが、なんとも有象無象が我も我もと出たがり、立候補表明をしている。

立候補そのものは、悪いことではない。しかし、今度の国会を乗り切れるだけの指導力があるのだろうか。なんでも良いから名前だけを出しておこうと言う「枯れ木も山の賑わい」と言った感じがしないでもない。

そこで、本命と言われる人についてだが、この人も相当にはしゃいでいる。三度目の正直になるかもしれないと本人は思っているようだが、この人も良いとこのお坊ちゃんで何世議員かになるらしい。

「二度あることは三度ある」またまた、政権をおっぽり出すようなことにならねば良いが、、、、、、、、いや、なって欲しい気持ちは充分有る。

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2008年9月 3日 (水)

英語ができなければ

Img_0028 この花の名を”蝶朝顔”だと今日まで思っていた。

図鑑を調べるがどうにも分からない。何処で誰が教えてくれたのかも憶えていないが、蝶々の姿に見立てて付けられたと聞いたように思っていて、人に聞かれるとそう答えていた。

Img_0015 しかし、つる性の植物でオシベメシベが深いところにあって見えにくいことは似ていても、朝顔にしては葉の形がまったく違っているうえ、種はささげのような格好なので、名前が分からなくなると、全てが疑問だらけになってくる。

ともあれ、”暑い夏を乗り切ったんだから名前なんてどうでも良いじゃないか”と言わんばかりにして花数も多くなり、いま満開の時期を迎えている。

どこでどう取り違えたのか、本名判明”蝶豆  ということが分かった、なるほど、豆だ。

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海外に行って一番羨ましいことの一つに、英語がぺらぺらと話せることだった。

アメリカ人などは、ほかの国の言葉が喋られなくても何とか通用できる(特に日本では、、、)のに対して、「Jack and Betty」で始まった我々の英語は何処に行っても通用しない。

先日、LPGAアメリカツアーに「英語が話せない人は参加資格がない」と決めると言った記事を目にした。

”LPGA”とは何ぞや?、LPガスの海外ツアーかとゴルフに疎い私は思ったが、調べてみると”Ladies Professional Golf Association"の略で簡単に言うと女子ゴルフだということが分かった。

「英語が出来なきゃ参加資格がない」と主催者がいうのは、優勝した時などのスピーチがお客さんに分からないからだという、となれば、日本での試合はどうなんだろう、日本語が出来ければという条件をつければ、海外の参加者はほとんど居ないことになる。

あんまり付け上がるなよ!と言いたい所だが、賞金5,000万ドルとなれば「へへい」っと頭を下げて勉強するしかないのか。

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2008年9月 2日 (火)

それでも肩書きは

Img_0007_2  縷紅草(ルコウソウ)が咲いている。緑の葉の上に真っ赤な五角形の花を点々と散らしたようにして、、。

Img_0010 縷紅草の”縷”は糸を表す言葉なので、針のように細い葉を持つ草という意味らしい。朝早く咲いて午後にはしぼんでしまうため午前中でないとこの花の良い所は見られない。そんなところからか、花言葉は「多忙とかお節介」というがそんなに風に見えた名付け親は、この花を見たときにいらいらしていたに違いない。

原産はアメリカと言うが、地球をぐるっと廻って日本には江戸時代末期に入ってきたそうだ。暖かいところでしか育たないため静岡に来て始めて見た花で、名前を確認するのにしばらくかかった花である。

Img_0126 そして、何にでも反対があるようで、白い花もあるそうだが、こちらはまだ見ていない。更に、同じ仲間で”丸葉縷紅草”と言うものもあるが、私はどっちかというとこの花のほうが好きである。朝顔のように広い葉を持ち、色も真っ赤というより橙色が入った中間色が美しいと感じる。

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昨日、ブログヲ書き終えてテレビを見たら福田首相の辞任の解説を盛んにやっていた。驚いたね、始めは冗談かと思った。

それにしても、内閣改造したのはやっとこの間、臨時国会を前にして突然の辞任を「国民に迷惑をかけない時期」としたことにこの人のセンスのなさを疑った。

まさに”K Y(空気読めない)原因を小沢民主党党首が「会ってくれない」とは前の安倍総理が最後の言った事と同じ”泣き節”。  なんでも自分が思ったとおりにことが進むとは思っていたのだろうか。それを百も承知で首相になったのではなかったのか。

実際は、内閣改造しても支持率が上がらず、公明党はじめ身内からも福田では戦えないなど、やいのやいのと言われるし、ブッシュに約束したテロ特措法も通りそうもないためだと私は見ている。

とにかく、記者会見の一番最後に言った言葉に、”良いとこの世間知らずお坊ちゃん”が出ていたように思う。(安倍元総理を含めて二世議員は止めましょう。おやおや次も、、、、ですか?)

本来なら、サミット終了とともに辞任もしくは解散が、迷惑のかからない時期だったのを、内閣改造をしたため来年の任期いっぱいまでやる気なのかとも思ってしまっていた。

それが突然の決断、こんなことなら内閣改造などしなければ良かったのだが、かの人の考えでは「いまが政治的空白を作らない」ときた。これから自民党選挙をやって新首相を作り、内閣を作って新大臣が担当するとすれば、臨時国会はほとんど吹っ飛んでしまい、いま国民が悩んでいる諸問題に対策の手が打てない。

「安心実現内閣」って言わなかったのかい。当初は大臣の安心実現だと言う批判もあったが、国会に出席することもなくクビになってしまった。でも肩書きに「元○○大臣」と書けるし、国会で追及されることもなかったから(野田大臣)、、、、まぁ いいっか~。

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2008年9月 1日 (月)

頃は良しと

Img_0017_2 道端に韮の花が一斉に開花を始めた。春先芽の出るのが遅く、摘みごろは雑草に紛れて隠れていたのが「頃は良し」とばかりに躍りだしたという感じの咲き方。

もっと早く分かっていれば、餃子の具やレバニラいためなどの食材としてとして摘み取ったものを残念がる。

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今日は防災の日。晴れ上がった青空の下、朝早くからヘリコプターが上空を舞い、サイレンが鳴って同報無線も微かに聞え、緊張感を訴えている。が、ここ、市内の住宅地では誰一人外に出る人もいなくて至って閑静そのもの、、、。

防災の日は、1,923年関東大震災を受けて作られたと言うが、その後、60年周期とかで騒がれた後、東京では地震のことをすっかり忘れさられて、地震は東京以外みたいになっているかに見える。

防災訓練も毎年恒例化してマンネリ。組織が大きくなると仕様のないのかもしれないがテレビのニュースでは首相が出て大阪府知事に「そちらの情勢は?」と聞いていたが、どちらも原稿らしきものに目を落としての受け答え、もし、東京に直下型の地震が来てもこんな原稿を読んでいるみたいなことが出来るのだろうか。対策本部室本当に大丈夫?通信も大丈夫?

先日も栃木県で、車の水没事故で死者を出した時、警察も消防署も出動しなかったとして批判されたが、その時の言い訳は「情報が錯綜して、パニックになった」とのことだが、都市型地震の場合にはこの何倍どころの騒ぎではない筈、、。

涼しくなっての散歩は、小学生の下校時と重なった。どの子もさも疲れたと、言う顔つきであったが、防災訓練で振り回されたのか、それとも久し振りの学校ではしゃぎすぎたのか。多分昨日まで自堕落にしていたのが影響しているとにらんだが、この時節、声を掛けるのもはばかれるので、自分の推測が当たっていると内心ニヤニヤ。

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今日の花。左、犬枇杷、枇杷とは言うが姿かたちは無花果を小さくしたもので、科目もいちじく科。1cmほどの小さな実は食べられる。暖かい地方の海岸付近でしか生息しないので静岡に来て初めて知った   右、無花果Photo 、園芸用の無花果は粒が大きくなったが味は落ちた。小さいころ真っ黒になった実の甘かったこと、あの実は何処に行ったのか。

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2008年8月30日 (土)

さても南蛮玉スダレ

Img_0083 世間には申し訳ないが私の頭上には雨雲が少ないようで、降ったり止んだり、それも激しいものではない。それでも、湿気は強く梅雨時を思わせる一日だった。午後には高曇りとなり、富士山も暗い空を背景に浮かび上がり、剣が峰まではっきりと見えた。

Img_0085 今日は、”富士山測候所記念日”だと言っていたが、明治29年個人の出資で山頂に観測基地が作られたと言うが、そのころは全てが人力のころであり、冬場の観測は命がけであったことと思う。

しかし、2,004年から無人観測になってその役目を終えたが、錆びだらけの城のような残骸は富士山頂に似合わないと思う、計器類はまとめて移設するか、地下に格納し、せめてアンテナだけぐらいにしたほうが良いのではないかと、先日見て思った。

Img_0078 そんな中、玉簾(タマスダレ)の花が散歩道のあちこちで咲きだしている。白い花を密集させて、庭から叢へと逃亡を図っている。丈夫な草だけにこの調子でいくと近い将来”新 秋の外来七草”だなんてセイタカアワダチソウ等とともに図鑑に載るかもしれない。

それにしても、この花にどうしてこんな名前がつけられたのだろう。外来種だけに入ってきたときに”あ さて、さても南蛮玉スダレ、、、”とと軽く乗ったのだろうか。

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政治の世界は魑魅魍魎の動き回る所だと言うが、今度の”改革クラブ?”の結成にはいささか不思議な感があり、女性議員にいたっては信念という物がこの程度だったのかと思う。

此方が若かったためもあるだろうが、いまの国会議員は昔に比べて重みと言うものを感じる人が少なく、ただ自分の地位だけしか考えていないように思うが、、、、如何。

そして、参加した議員のうち三人までが比例代表で当選した人である。選挙区で当選した人も選挙民の期待を裏切っているのだが、比例で当選した人はその党の運営に不満があるなら辞職して出直すのが当然ではないだろうか。

政党も、どうしてこういう規制案を国会に出さないのか不思議である。悪く勘ぐれば、次は自分の番と考える人が多いのかも、、、、。

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2008年8月28日 (木)

無上の桃

Img_0034 先日長野の友人から桃を送ってもらった。私が水蜜のような柔らかくて果汁の多いものよりカリッとした固いものの方が好きだと言ったため、他の柔らかい桃とは別「まなみ」という種類らしいのを私用にと一箱と豪勢なおくりものをしてくれた。

お陰で、ここ毎日朝夕に一個づつ頂いている。果物好きの私にとって無上の楽しみである。

桃は古来不老長寿の果物と言われて来たが、こんなに沢山食べたら、それこそもう~何時まで生きるか分からない。それではかなり人迷惑な話になる。しかし、この色といいカーブといい色っぽいことは他の果物にはない魅力であり、一つ食べればまたまた元気になりそうで、、、これは桃好き(葡萄のときもそのようにいい、林檎の時もそのように言う)にとって見ているだけでよだれが落ちる。

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さて、アフガンでNGOの活動をしている人が亡くなったという。静岡県掛川の出身だそうだがさぞ無念だったに違いない。遊びで行って被害にあったのとは違い現地に入って自分の知識を少しでも役立てようとしている最中のことだけに、惜しい人だった。

事件が起きた事情は、良く分からない。しかし、テロだったと一概に言えるのだろうか。官房長官は即座に対テロの重要性を揚げていたが、、、、、

すこしでも、海外で仕事をしたことのある人は、この辺を疑って見ているはず。なにせ、お国が違えば風習や考え方もずいぶんと違い、良かれと思ったことも悪く取られることはよくある。

さらに、現地の人と同化というのは難しく、3年や5年では無理。世界中何処に行っても中華街や、リトル東京などといってその国の人だけがかたまってしまう。あれほど長い間さまよってもユダヤ民族が各国に溶け込まないのもその一つだろう。

想像ではあるが、水のないところに水路を作って畑を開いたとすると、もともと水の少ないところでは水戦争に発展しかねない。真相解明はいまこの国では難しかろうと思うが。新聞記事によれば、誘拐犯四人のうち二人が武器を持っていたという。何故全員でなかったのか。

また、住民が追いかけていって銃撃戦になったとか、これでは、足手まといの日本人が殺される確率は高い。犯人をタリバーンとして片付ければ政府をはじめ、全てうやむやのうちに処理できると考えられないか。

タリバーンなどは、自分の影響力の誇示をしたいと願っているのでしてもいないことでも、自分がやった、と言いかねない。それをそのままテロ行為だと取り上げているのではないかという気もしないではない。

とにかく、他国に入って仕事をする場合、充分な下調べが必要だとおもう。「小さな親切 大きな迷惑」になりかねないよう。

それにしても、彼が外交官など政府機関の一員であれば、、、、ずいぶんと違うだろうな。

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2008年8月27日 (水)

うつせみの

Img_0011 夕焼け空に誘われて食後の腹ごなしをかけて下駄履きで外に出てみた。すぐ近くの欅を登った空蝉が赤い空に映えて情緒的に見える。

万葉集に”うつせみの 世は常なしと知るものを 秋風寒み 偲ひつるかも” というのはこの場面に似合いに詩かも知れない、しかし、いかにも寂しく哀れを誘うので、ここは自作のへぼ歌をひとつ。

空蝉の空紅く染まるを 透かし見る  山人

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オリンピックの柔道石井選手の言行が面白おかしく喧伝されている。

柔道界は彼に緘口令を敷いているようだが、つい思ったことを口にするんだろうな、なにせ、まだ二十歳になったばかりというから、仕様がないと思う。

しかし、テレビのインタビューから聞く限りにおいて、何も規制するところがないように見える。かえって、規制をかけようとする周りの大物?のほうが、こう言うことで人間を型にはめ、小さく纏めようとしているようにしか見えない。

それが、日本柔道を駄目にしたのではないかと思う。出発前に「自分の柔道ではなく、勝つ柔道をやってきます」と他の選手と違う意味の言葉を言っていたが、その気持ちが優勝につながったのではないだろうか。

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麻機の花と蝶。

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2008年8月26日 (火)

盗人萩は

P1010011 一気に秋のような気候になって来たがこのままでは収まることはないと思う。

しかし、身の回りの風景は秋へ秋へと歩みを加速している中、嫌な草の花が咲きだした。いや、花が嫌いなわけではない、花は写真のように可憐なのだが実がいけないのだ。

盗人萩(ヌスビトハギ)これから”抜き足 差し足 忍び足”よろしく泥棒の足形のような実を付けると、所かまわず通りかかったものにくっついて種を移動させるため、ズボンの裾にビッチリと付いた種をむしりとるのが億劫なのだ。

正確には、この草は”荒地の、、、”と付き外来種で、日本古来の盗人萩より大きい花を咲かせる(外来は人間含めてなんでも大きいようだ)が、萩の仲間ではないという。

とにかく顔に似合わず、、、と言ったところ。

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暑いオリンピックの夏も終わって、国会の開会日も決まり、なんでも値上げの狂乱物価をどうにかしてよと期待していた(そんなことないか、、)矢先、大田農水大臣の事務所経費が槍玉に上がり審議が滞る可能性が出てきた。

農水大臣の席は自民党にとってよほど鬼門なのか、農水族(大田大臣もそうかどうか知らないが、、、)といわれる人たちに、よほどいい加減な人たちが多いらしい。

国からお金を貰って指導的立場にむかえられている身分の人が、使い道を誤魔化すのは、泥棒に等しく、胸の金バッジが泣く行為であろう、新聞の報道だけ見ていると前の辞職三人組とどっちこっちのようだが、自分は大丈夫と思っていたのだろうか。

”哀れ秋風よ 情あらば伝えてよ  、、、  さんまさんま 秋刀魚苦いかしょっぱいか”ってのがあったっけな。

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今日の花。畑に咲く野菜の花。

左、ささげ、マメ科の植物に共通する花の形。 右、苦瓜、いまから受粉して瓜になるのだろうか。

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2008年8月24日 (日)

良かった良かったって

Img_0003 まだ鳴き声を聞いていないが馬追(ウマオイ)が出てきた。青い華奢な身体に似つかず昆虫を食べるキリギリスの仲間とは知らず。虫かごに入れても草を食べずに死んでしまうのが不思議で、飼い難い虫だったことを覚えている。

”スイーッチョン”と鳴く声から、その通りの呼び名で追いかけたものだが、この虫が鳴き出すと秋もかなり涼風が吹き出してきて、夏休みも終わりを告げていた。

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雨の一日。時には「大雨警報」まで出たりして、、、

当然今日も家にこもりっきり、と思っていたけど午後になって雨の小止みの間に散歩に出てみた。足のほうは回復したもののなんだか脱力感みたいなもので気分が優れない。

雨のせいか、目的達成の後遺症か。富士山にそんなに目的意識を持っていたわけではないはずだが、じっとしているとうつらうつらとしてくる。

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今日でBeijing 2008も終了の様子。いろいろと話題のあった大会だが、私個人では見たい番組がいくつもすっとばかされ、早く終わって欲しいと思っていただけに、、、、、。

今回のオリンピックはそんなに一生懸命見ていたわけでなく、翌日のワイドショーでの印象だが、日本人期待の選手で活躍できたのは北島選手と女子レスリングくらい、後は押しなべてという印象が強かった。これはいつも言われる国民性なのか、それとも、マスコミのストレスか。

一番情けなかったのは野球かな。次はないのだろうが、もしあるとすればアメリカみたいに二軍選手で構成すれば言い訳もしやすかったのにと思う。

注*25日、福田選手団長が、翌日「野球とマラソンは特別扱いだったが、少なくとも選手村に入り、連絡を蜜にすべきだった」などと批判していたが、そのおごりが惨敗の原因だったのだろう。

外人選手では、ウサイン ボルト選手、居並ぶ強豪をあんなに大差でやっつけていいんだろうか。一瞬ソウル大会のベンジョンソンを思い出してしまった。

あとは、高校野球大会のように選手の国籍をお金で釣って移動させたアラブの国の話、開会式での過剰演出。(多分閉会式も後で裏話が出て来るんだろうけど、、、、。

漫才の”昭和のいる こいる”ではないが後は「良かった良かったよかった」を連発し、両手を耳の脇に持ってきて「へいへいへい」って頭を下げようか。

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2008年8月20日 (水)

美しい国?

P1010018 鼬萩(イタチハギ)またの名を黒花エンジュというが何れも花を見ないで付けた名前のようである。

もともとは、道路の則面の保護などで使われた外来の荒地向きの植物で、大木にならないところが採用された理由だったようだが、在来種で則面保護をという声から最近では使われなくなった。

無節操に輸入された植物の一つで、無理やり連れて来られたものの、孫が出来たら邪魔者扱いにされる婿養子みたいな所がある。

花も、なんとなく地味で紫色の筒っぽの周りに黄色い色は配色からいっても良くなく、冴えないのもそう思わせる要因か。

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これだけ連日オリンピックの番組を見せられれば、嫌でも感想の一つや二つ出てくる。

今日も番外から、レスリングの試合を見ていたら選手の前を「美国」「日本」と書いたプラカードを持った女性が歩いていく、美国とはアメリカの中国読みであることは前から知っているが、なぜかということまで知らないので調べてみたら、中国ではアメリカを”(亜)美利堅”と書くのでとあった、日本では”(亜)米利堅”と書くので米になったのはそれぞれの発音から漢字に直した際の書き方であったらしい。

となれば、両方とも頭文字の”亜国”ですればよかったと思うが、亜の発音が弱わかったためつぎの強いアクセントの字を当てたらしい。

中国では、美という字をどう解釈しているか知らないが、私の感覚としては手助けや応援してくれる時はいざ知らず、朝鮮戦争やベトナム戦争など、今まで何回か直接、間接的に戦争相手になったとき相手国を”美国”とはいいにくい面があるのではないかと思う。

また、あまりにも自分勝手に過ぎる国を”美しい国”というのはどうなんだろう。

もっとも、メリケン粉の国を”米国”とはこれ如何にという向きもあるが、日本の米が輸出できないころ南アメリカで仕事をしていた我々はカルフォルニァから仕入れた米を食べていたが、これが意外と美味く、「やはり米国だな」と言い合ったのを憶えている。

Img_0004_1 またまた脱線続き、大阪名物の一つに”ビリケンさん”というのがあり、幸福を呼ぶ神様で私の知り合いはこれを含めて大阪では八福神というと言っていた。目が釣りあがってとんがり頭、ちょっと見には少々不気味な感じの木彫りの人形だが、これが出来て丁度百年になるという。

どう見ても東洋的な顔立ちなので、日本で出来たかと思っていたら、発祥はアメリカだという。となれば、アメリカから来たのがなまって”ビリケン”かと思ったらこれがまた外れて、アメリカでも"Billikenn"というそうだから、、、、、

ともあれ、七福神は日本の神様ばかりでない以上、アメリカ生まれの神様だって加わる価値が充分にありそうだが、”美神”とは呼ばないで、、、。