2017年6月27日 (火)

四方八方に

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ムシトリナデシコの花があちこちで咲いている。

四方八方に筒状の花を向けて、我ここにありと蝶々を誘っている。

江戸時代に日本に入ってきたそうだが、人の手から逃げ出して、川原などに群生すると川原一面赤いじゅうたんを敷いたようになることがある。

何も栄養分などなく、日照りのときは熱く焼けた石ばかりになる苛酷な環境もものともしないで繁殖する生命力はたいしたものである。

名前の由来は、その茎にねばねばした分泌物を巻きつけて、時には蟻んこなどが日干しになっているところから付けられたようだが、虫を捕まえても消化して栄養分にすることがない事から、ほかの”ムシトリ”が付く草とは違うようだ。

でも、虫を花に登らせないようにしているのか謎だという。

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今日の地方新聞の一面の大見出しは十四歳中学生の藤井四段がプロデビュー以来負け無しの二十九連勝を果たしたことであった。

いつもは事件、事故や不祥事が一面を飾るのだが、こういう明るいニュースが一面を飾るのはめずらしいことである。

最近になって、陸上、卓球、フイギュアースケートなどを始め十代の若い人が活躍する面をよく見る。

むかしから、「十で神童 十五で才子 二十過ぎればただの人」なんて言うが、彼らはまさしく神童であり、二十過ぎてもただの人にはならないと思う。

しかし、あまりにも早く大記録を作ってしまうと、燃え尽き症候群と言うのがあるそうだが、長く将棋界にとどまっていられなくなるのではと余計なことさえ考えてしまう。

いままでも、特別な才能を持った若い人がいたが、こう、若い人がどんどん活躍すると言うことは、押し出されるように先達が若いうちに引退を余儀なくされると言うことである。

そして、日本のスキージャンプのようにレジェンドが活躍するような部門では若い人が育っていないということになり、いずれ、低迷期どころかなくなる可能性さえでてこよう。

その一方で、将棋の世界のように十歳代から七十歳代の棋士がいる乱れて戦うと言う世界では、棋士生命も長く藤井四段も長い長い戦いの緒についたばかりである。

この先どんな人生を歩むのか、、、、、このまま順調に進むとは思われないし、時にはスランプに苦しむこともあろうかと思うが、自分の歳ではそう長くは見られない。

おっと、自分も将棋の駒の動かし方ぐらいは知っているが、なにせ、昼の食事の後、二番くらいは指すという早差しでは何手も先を読むと言うこと無し。

とにかく直感将棋ではとてもとても、、、、、

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2017年6月25日 (日)

知事選決まる

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別名を夏椿と言う名で知られる沙羅の花が静かに咲いていた。

静かにと言うのは小雨降る中にポツリポツリと疎らに咲いているため感じた印象だが、今年は、先日来の日照りのためか、いつもより花が小さいことにもよる。

日本では釈迦が亡くなった場所に立つ木をこれにたとえて名付けられたそうだが、やはり、インドにある木ではないし、椿の仲間でもないところから、どちらも名付け方としては間違っているようだ。

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今日は静岡の県知事選挙の投開票日である。

いつものように朝のうちに投票を済ませてきたが、自分が行った段階では、まだ4%には行っていなかった。

案の定、投票率は少なく40%台がやっとと言ったところ、しかし、いつものように出口調査とかで、開票するがどうかの時間で現職当選の発表があり、あっけなく終わったと言う感じで済んだ。

テレビの番組表を見ても、開票に関する時間がないのは、地元テレビ局にそれだけの力がないためか、前もってわかっていたためか。

東京都都議会議員の戦況に比べて寂しい限りの扱いである。

先日行った、長野県の立科町ではケーブルテレビでその町のことだけを専門に放送する番組があったが、静岡ではそういった放送局があるというのは聞いたことがない。

静岡市内の、同報無線は声が割れて聞こえやしないし、、、、、、、、

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2017年6月24日 (土)

なかなか気づかないものだ

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安倍川の支流、藁科川の中流でクチナシの花が暗い藪の中に白く咲いていた。

野生ではないと思うが、家に咲いている八重のクチナシより香りが強いようで、どんよりと風のないあたり一面に芳香(?)を漂わせている。

化粧の強い人のように、あまり強いのは却ってマイナスであるが本人はなかなか気づかないものだ。

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豊田真由子代議士の録音テープが繰り返し流されている。

そして、先輩の河村元官房長官が後から訂正したとはいえ「あんなのは男性代議士に一杯いる」と官邸で記者団を前に発言していた。

多分これを見ていた民間の会社に勤めている人はあきれ返っているに違いない。

いまの世の中、民間の会社で、こんなことを言ったら即座にパワハレスメントで訴えられること確実であり、それで社員が辞めたら自分の身分さえわからなくなる。

それにしても、秘書はつらいね!。代議士とその家族からは使用人のようにこき使われるは、代議士が失敗すれば「秘書が 秘書が、、」で責任を押し付けられるは、、、、、で、いっそのこと”秘書組合”なんて作ったらどうなんだろう。と、思う。

少なくとも、労働基準法的なものがあっていいんではないだろうか。

テレビによると豊田代議士は、頭脳優秀な人のようで挫折と言うことを知らない。つまり順調すぎる人生を歩んできた世間知らずの女性のような気がする。

学校を出ていきなりちやほやされる高級官僚は、自分以外は全てバカにみえるんだろうし、ブームに乗って当選した代議士の椅子、そして、その後首相からの優遇も自分の実力と勘違いしたことにある。

よくある話として、旦那が偉いと自分も偉いと勘違いする奥さんと一緒だ。

会社の方針に口を挟む社長婦人、町内会での夫の功績を吹聴する町内会長夫人など周りの人はあきれ返っているが、本人はなかなか気づかないものだ。

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2017年6月22日 (木)

好き? きらい?

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昨日の大雨の影響など何処吹く風と強がっては見たものの、花びらには露のような雫をつけてマーガレットは屹立していた。

そこへ、紅シジミのメスが食事にやってきていたが、こちらも雨の影響は皆無のようだ。

マーガレットの花言葉に、「恋を占う」と言うのがあったが、案外この花の花びらを「好き? 嫌い?」なんて数えにきていたなんて思うとまた面白い。

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aそれにしても、政治の世界は魑魅魍魎で分けがわからない。

とくに、最近の政治家は小粒になりすぎてせこい。

今日も新聞テレビは、豊田議員のパワハラ出盛り上がっていたが、もうひとつ、渡邊喜美もとみんなの党代表が前回の選挙で当選させてもらった維新の会から除名されたとのこと。

廊下トンビよろしく、あっちの政党こっちの政党と渡り歩いたが、、、、、どうやらこれでおしまいと言ったことになるんだろうか。

しかし、こんな人を選ぶ国民もそうだが、小選挙区になってから余計にこんな議員が増えてきたとするなら、選挙制度を元に戻すことを含めて考え直さないといけない時期に来たようだ。

それこそ、好き? 嫌い?って同じ党でも人を選ぶようにしなければ、、、ね!

そのほうが、三位四位で落選した議員を復活させるより良いような気がするんだけど。

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2017年6月15日 (木)

小さな葛藤

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ネムノキが薄桃色の針山のような花を咲かせている。

この木もマメ科の植物で、先日書いたニセアカシアの木同様、荒れ地にいち早く侵入してくる植物である。

ネムノキは夜になると葉をたたんで寝たような印象を与えることから、中国では夫婦円満になぞらえて”合歓の木”と言う字を使い、日本でもそのまま用いられている。

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「ご飯を食べてすぐに寝ると牛になる」と小さなころよく言われた。

しかし、十七歳で鉱山に就職してから、少しの時間だが机にうつぶせになって寝たのが始まりで、静岡に来て間もないころ、昼寝をしないで仕事を終え、帰りの東名で、どうやって日本坂トンネルを通過したか記憶にないことがあった。

それを機に、食事の後必ず昼寝をすることにした。

この長年の習慣が身についたようで、仕事を離れた今でも必ず昼ごはんの後、寝ることになっている。

しかし、先日テレビを見ていたら、歳を取ると喉の機構が衰えることにより誤燕性肺炎が起こりやすくなるうえ、食後すぐに横になるのこれをさらに助けることであると言っていた。

しかし、長年の習慣はなかなかやめることができず、昼食後は我慢できない。

一方で、先日の肺炎はかなりのトラウマのようで、呼吸の具合や胸の痛みなに敏感になりすぎている気配がないでもない。

そのため、最近は毎日、昼食後に小さな葛藤をしている。

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2017年6月14日 (水)

笛吹き男に連れられて

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この花の名前はノハカタノカラクサという。

漢字で書けば野博多唐草となるのだが、博多唐草という名前の花はないらしい。

と、いって、唐草模様の風呂敷にある草とも関係ないようだし、一体どんなところからこの名前がつけられたのか分からないそうだ。

そして、別名をトキワツユクサという名前を見て初めて、露草の仲間だと合点が行く。

葉っぱの形は露草に似ているうえ、すこし湿った木陰のような場所では外来種特有の生命力の強さ見せ付けるようにして密集し、他の植物を寄せ付けないコロニーを作っている。

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国会も終盤に近づいて、ようやく緊迫してきた様子である。

そして、いま、一番の争点はテロ準備罪法案であるが、あまりにも危うい法案であり、これが通れば、解釈の仕方によっては、戦前の治安維持法にも劣らない法律になる。

そして、この法案を提出した法務大臣にさえ理解できない法律であることが、国会中継を見ていると分かり、まことに”ハンチクタイ!”かぎりである

もっとも、法務大臣に理解しようとする姿勢が見られず資質に欠けているところもあるのだが、、、、こんな大臣を与党は守りきっているが、自民党や公明党の代議士は本当に法案をどう思っているのだろ。

先日テレビで籠池学園、加計大学、そして文部省の不正など安倍政権の失政にもかかわらず支持率が落ちない理由を述べていたが、自分としても以前から不思議でならなかったことで興味を持って聞いてみた。

ひとつには、団塊の世代が定年を迎えその資産運用で株式などに投資している関係から、株の高騰もしくは安定を求めているので政権を変えたくないということにあるそうだ。

そして、もうひとつは、若い世代が就職しやすくなったことにあるという。

この状態がつづくのが一番と言うことから、、、というが、就職できたからと言って、生活が楽なった訳ではないそうだ。

しかし、個人的な目先の利益に浮かれている間に、将来首を絞める法律が出来ようとしているのは、まるで、ハーメルンの笛吹き男(安倍首相)に連れていかれる子供のように見えて仕方ないのは自分だけなんだろうか。

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2017年6月11日 (日)

グミは木の実

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グミの実が赤く色づいたが、誰もとって食べようと言う人はいない。

最近の子供たちはグミといえば駄菓子屋などに行って買う菓子としか思っていないが、自分たちの子供のころは、保育園に行く程度の子供でも採って食べられる木の実であった。

グミの木はどんなに高くても二Mほどにしかならない潅木で、家の近所の生垣などにも使われていたため、山の中や遠くまで行く必要がなかった。

そして、あのころは、こんなに真っ赤になるまで木には付いていなかった。

赤くなるまえは、渋がきつく渋で尻が詰まるなんて言われながらも、早く食べないとほかの人に食べられてしまうため、橙色のうちに摘んでしまっていた。

そのため、尻が詰まって便秘になったかどうかは、記憶になかったが、、、、、

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クロネコヤマトが配達をするドライバーの待遇改善のため値上げをするというし佐川急便は運転手を週休三日制にするという。

そして、ドライバーのなり手を募集を始めるとのこと、、、、、

ようやく、働くものの待遇改善に向かうのだろうか、それならまことに結構なことだが、これが便乗値上げにならないと言う確証はまだない。

それにしても、只でさえドライバー不足が深刻ないまのご時勢、この影響は小さな運送会社が成り立たなくなる可能性があり、この辺の処置を運輸当局はどう考えているのだろうか。

人員が余っているという獣医学部を新設するより喫急な課題のようであるが、つらい重労働のトラック運転手にはどうすればなり手が出てくるんだろう。

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2017年6月10日 (土)

赤くなかった

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昨夜はストベリームーンだとテレビで言っていたと、連れ合いが言った。

アメリカでは、この時期の月が一番南中していて、厚い大気層を通してくるため、ほかの月より赤く見えるからと言うそうだ。

丁度、イチゴの取れる季節でもあることから、ストロベリームーンと名付けられたとのこと。

夕方、そんな月が見られるかと思ったが、山の際と言うか地平線には雲がかかっており、十一時ころになって雲の合間から時折見られるようになった。

しかし、「月に群雲」と言うか風情のある満月ながら、いつもの月となんら変わることのないつきであった。

どうも気象用語にも「苺色の月」と言う言葉もないようなので、、、、、、名前だけの可能性が高いようだ。

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a今日ご飯を炊き忘れたので、コマーシャルで評判の”ぺヤング焼きそば}と言うのを初めて買ってきて食べてみた。

熱湯を注いで三分しごく簡単に出来た。

しかし、焼きそばと言うには少々の違和感があり、ソースを継ぎ足してみたが、家で作るのはもちろん、スーパーで売っているものにも及ばない。

このごろ薬や食品のCMにうさんくさいのが目立つ。

たとえば、栄養剤などでは小さな字で「本人の感想です」なんてのがあるるが、インスタント味噌汁では、一見料亭の主人風の人が、「これはいいです」とべた褒めのコメントをしている。

その様子を見ると、この人の料亭の味噌汁はインスタントより落ちるんだなとは思うが、何処にこの店があるのかわからない。

店が傾いて恥も外聞もないのか、はたまた、そこらの売れないタレントに出演させているのか、、、、そうだとすると詐欺になるのではなかろうか。

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2017年6月 9日 (金)

もじづりだって

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陸奥の偲ぶもじづり たれゆえに 

みだれ染めにし 我ならなくに    河原左大臣 

ネジバナのことを”もじづり”というそうだ。

もちろん、百人一首に歌われている織物の”もじづり”とはちがうのだが、ネジバナにこんな名前を与えたのだろうか。

ネジバナは、花をつける茎がぐるぐるとねじれるところから、愛嬌がある花なので喜ばれているが、なかなか栽培しようとすると難しい。

そのくせ、いつの間にか芝の中に混じって咲き出すと言う、一種人間嫌いなところがあるへそ曲がりな、、、、というか、自尊心の高い花のように見える。

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a人気俳優 橋詰功の子供が禁止薬物を持っていて逮捕されたそうだ。

ところが、この人の所属事務所を通したコメントでは、「混乱している、俳優を続けたい」とのこと、、、、、

そして、北野武などまわりの有名芸能人は「息子と言っても三十歳を過ぎている大人なんだから、本人の責任だと言って擁護している。

もちろん、成人した子供のすることは本人の責任でありその親にまで責任を求めるのは日本独特の悪しき風習であることは分かっている。

しかし、三田佳子の子供やみのもんた、高畑淳子の時も同じケースだったが、記者会見で謝罪をして見せても誰も擁護せず、再び復帰するまでにかなりの時間を要したものだった。

これってなんなんだろう。

自分の目から見ると散々子供を甘やかしてきた結果であり、ことの良し悪しが麻痺した点では同様に思うのだが、結局今回のように親が出てこなくても、擁護者が現れるのは、異例のことである。

つまり、人間関係をネジバナのようにぐるぐると捻っておくことが肝要なのかな?。

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2017年6月 7日 (水)

梅雨入り

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Img_0008今日午後になってわずかばかりのとおり雨が降って、静岡は梅雨に入った。

今年は五月から雨らしい雨も降っていないため、畑の貯水タンクもほとんど空になってしまっていて、作物の成長が遅れていた。

こんな年はどこかで帳尻あわせでもと天が考え集中豪雨のようなことが起きなければいいのだが、、、、、

ともあれ、今が盛りのタチアオイは雨をうれしそうに受けていた。

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明日から、静岡県知事選挙の運動が始まる。

候補者は、三選を狙う現職と新人の二人のようなので、候補者に出会うと言うことはまず無いとおもうので、静かなうちに進行するものと思われるが、さてどうなることやら、、、

自分としては、新人候補者が十年余り前に地元新聞の「窓辺」というコラム欄に「日本は戦争に巻き込まれてはいけない」という保守的な考え方が浸透している。と、いう文を書いてきた人という印象が強く、とてもこんな人を支持すると言う気にはなれないでいる。

戦争というものどれほど悲惨なものかが理解できていない四十五歳。

自分の幼いときの経験から戦争ほど馬鹿げた国事は無いと思っている身にとって、そんな考えが「保守的」と言われたことに当時は驚いてしまった。

たしかに、現職知事は元学者であり、世間知らずと言うか事前の根回しが欠けるところもあって、ギクシャクしていることもあるが、かえってそれが面白く感じている一県民である。

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