2018年2月 3日 (土)

そっぽをむいて

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いま麻機の遊水地には冬鳥の鴨が集まって水面を遊弋している。

水鳥の仲間は、種類が違ってもお互い喧嘩することもなく、マガモやヒドリガモ、カルガモ、オナガガモなど交じり合っての集団であるが、そのなかでどういうことか鼻筋の白いオオバンがやたらと多いような気がする。

これらの鳥が泳ぎ回ることで迷惑しているのが詐欺の仲間らしく、一見「関係が無い」と言うような表情で草むらに立っているアオサギをみかけた。

約三十分経って戻ってきたときも同じような姿勢でそっぽを向いていたが、明らかに苛立っているように見えたのは、、、、、こちらの考えすぎ?

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今日は節分。スーパーへ連れ合いのお供で行ったら一角が混みあっていた。

何を売っているのかと後ろから覗いてみたら”恵方巻き”の案内が上から吊るしてあったので状況はわかったが、かなり太いものばかりとてもいまの自分には食べきれないだろうと見た。

それにしても、コンビニ店員に予約獲得競争をさせていると聞いたのに、そこにも行かない人がこんなに沢山いたのだという思いとともに、これが売れ残ったらどうするんだろうという余計な心配もしてしまった。

クリスマスのケーキやバレンタインのチョコレートと同様、今日が限りの巻き寿司だから明日になれば用無しの食べ物、、、、もったいない。

それにしても、日本人はなんと節操の無い人種なのだろうか。

今日は神道、明日は仏教、そして次の日はキリスト教の行事を何の違和感もなく受け入れたいく宗教混淆の浮かれ根性は、、、、、、、、

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十年くらい前まではわが家でも甲高い声を上げて孫が「福は内 鬼は外」と連呼してくれたが、その声も絶え今日も爺様一人が各部屋に袋入りの豆を小さな声で置いていった。

そのあと、歳の数だけはとても食べられないので、還暦で生まれ変わっているという言い訳をして食べた。

でも、その数は二十近く、来年辺りには生まれ変わって成人式の祝いをしなきゃなるまいて。

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2018年1月30日 (火)

静かに

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日の出の時間帯、水面に小規模ながら気嵐が立っていた。

水面には、鴨が数羽泳いでいたが、自分の気配を察したようで、静かに気嵐の立つ向こう側に姿を消し去ろうと向かっていく。

その様子は朝の寒さで身体がなまっているのかあわてて飛び去るというのではなく、ただ静かに静かに、、、、、、

自動車などのほかの騒音も吸い込んで、夜明けの麻機遊水地は静かに朝を迎えている。

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子供たちに迷惑をかけたくないと、いま墓じまいというのが盛んに行なわれているそうだ。そして、自分の最後を自宅で終えたいと願っている人もかなりの割合でいる中、やはり迷惑をかけたくないと施設に入る人がほとんどだという。

また、近所ではお嫁さんに遠慮して我慢に我慢を重ねている人の話を聞くと時代も変わってしまったなあ~と言う感を強くする。

二世代くらい前の人たちは年よりは子供に見てもらうのが当たり前という気持ちであり、嫁いじめと言うくらい姑の力は強かった。

何時のころから「子供に迷惑をかけないように自分で始末する、、、」という風潮になったのだろうか。

今日の新聞によると全国的に求人倍率が1,6倍を超えているという。

しかし、就職しても親の面倒を見るというほど給料に余裕は無いようだ。

結局は、自分で自分を養っていくしかないいまの時代はどうなんだろう。

気嵐のかなたに静かに消え去るしかないようだ。

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2018年1月28日 (日)

厚いコート

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麻機沼の一角に例年早く花を開かせる辛夷の木がある。

「今年はどうなんかなあ~」と見に行くと厚いく毛羽立ったコートのような殻が割れて、仲の白い花びらを見せているつぼみが見つかった。

さながら”春一番”と言う歌の文句でないが#厚いコート脱いで 出かけてみませんか もうすぐ春ですね、、、、と、いった感じがしてならない。

今回の寒波もちょっとゆるみが見えてきたようで、今日の気温は曇り空ながらもう少しで10度

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まだ鉱山にいたころだから四十数年まえ、ハインリッシュの法則とやらで、重大な労働災害一件が起きる背景に29の軽微な事故が有り、その後ろには300の異常があると説明されていた。

どうも、その根拠は定かではないようだったが、割合は別にして否定し去ることはできないものがあったのは、軽微事故が続くと落盤や墜落など死に到る事故が連発したことがあった。

いまでも、工事現場では”ヒヤリハット何とか”名前を変えてうるさいくらいと思うが、人間のすること事故は絶えない。

ただ、佐久間ダムや丹那トンネルなどの一角で見られるが、犠牲者の慰霊碑には百人近い人の名前が書いてあるように、やっとこの間まで工事が完成するまで死者を想定し弔慰金が予算に計上されていると囁かれていたものである。

最近ではかなり減って来ているのはこの精神が影響しているからであろう。

二十六日国会で、最近沖縄の米軍のヘリコプター事故が連発していることから、それに関する質問中「それで、何人死んだ}という野次を飛ばしたとして、松本内閣副大臣が解任された。

こういう考えを持っている人は、いまの日米地位協定に何の不思議も持っていない人たちであろう。

米軍にヘリコプターの点検や学校の上空を飛ばないよう要請してもすぐに反古にされても自分には関係の無い土地に住んでいるという感覚がそうさせるのか、、、

この手合いの国会議員には「米軍には言いなり」という厚いコートを脱がせることは出来ないようだ。

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2017年10月15日 (日)

長雨の予報

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「うわ~ これから一週間まるで雨降りなんだって」

「梅雨時でもこんなにつづくこと無かったよなぁ」

気温も一気に下がって採鉱でも二十度未満だそうだ。

これも異常気象なのか近所では「洗濯物を乾かすため、暖房器具に火を入れたって言ってたよ」

田んぼも水浸し、稲が倒れなきゃよいが、実るほど頭がたれるって言うからな、、、

国会議員は当選するまでだけんどね。

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2017年9月12日 (火)

何を目処に

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メドハギが
麻機沼の中央市場北側にもうもうと茂っていた。

しかし、なんの特色も無く茂っている割りには目たない、いわゆる雑草である。

いま、花の時期を迎えているのだが、その花は、細かい葉っぱの陰に隠れるようにして咲いているため、数は多いのだがこれまた目立たない。

名前は目処萩と書くらしいのだが、何を目処にしているのか、、、、、

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久しぶりにまとまった雨が降り出したので、家にこもっていたがふと血圧の薬が少なくなってきたことに気づいていってみることにした。

自動車で行くより、運動をかねて歩いていくことにしたが出かけてすぐに雨脚が激しくなり、すこし急ぎ足で向かうと病院に着いたときは汗で下着が濡れていた。

かかりつけの病院は普段より空いていたため、30分ほどで診察室に入ったが、まだ汗は止まらない。

医者のほうも今日は患者が少ないと見たようで、雑談を入れて診察をしていたが、最近階段を登ると息切れをするようになったとか、血圧を測りながら不整脈が無いかとか言ったため、脈を診たのだが、「すこし脈が飛んでいるみたい」となり「それじゃ心電図とレントゲンをとって見ようか」ということになってしまった。

しまった、今日は手持ちが少ないし、、、「余計なこと言ってしまったな」と思ったが後の祭り。

結果的に心電図は異常なしとなり、レントゲンのほうもまだ五月の肺炎のあとが見られるものの異常無しで終わった。

午後になって雨も上がり、日没時には夕焼けさえ見られるほどに回復した。

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2017年9月 8日 (金)

嫌われ者だが

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白露も過ぎて強烈な暑さは影を潜めたが、やはり、午後のひと時は蒸し暑い。

そんななか元気なのはコナギと並んで田んぼの雑草である、オモダカの花。

純白の花びらの美しさは雑草にしておくには勿体無いほどの美しさではあるが、やはり繁殖力の旺盛さから、嫌われ者である。

一方、その花よりも葉っぱの形がすこし変わっていることから、むかしから好まれ家紋として使われてきた。

とくに、戦国時代に入ってから葉っぱの形を矢じりと捉え、武家の間ではもてはやされ、大名家などにも使われてきた。

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2017年9月 7日 (木)

睨みを利かせて

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Img_0035田植えの遅い静岡でも稲の穂が色づいて黄色味を帯びてきた田んぼがあちこちに見受けられるようになってきた。

スズメなどの小鳥も一足先に新米の味見をしようと田んぼに舞い降り始めているようだ。

そんなことをさせじとばかり、従来は案山子を立てていたが無害なものと承知の小鳥には通用しなくなったのは、立てている人間は百も承知のこと、、、、

そこでもって知恵を絞ったのがトンビをまねたようなこの大凧。

羽根を広げた大きさは2mを越しているように見え、風を受けて高く飛び上がったり舞い降りたりを繰り返して小鳥を近づけさせないよう睨みを利かせている。

この方策も何時まで続くのか分からないが、ガスを爆発させるよりよっぽど優雅である。

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2017年9月 6日 (水)

コナギの花

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麻機沼の一角にコナギの花が咲いているはずと思って出かけてみた。

濃い青紫の花は、例年より少なかったが咲いていた。

そのむかし、コナギは田んぼの雑草として嫌われ抜いては捨てられていたが、最近このあたりでは絶滅危惧種の中に入っているようで、この場所は人の手が入ってようやく咲かせている。

しかし、コナギはしぶとい草、土がかき回されるなどの条件がととなわないと、何年でも土の中で休眠していると言い、何年か前別な区画でブルドーザーを入れた後、花が群生して咲き、その後二~三年でまた消えてしまったそうだ。

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「さんまさんま さんま苦いかしょっぱいか、、」は佐藤春夫の歌で有名であるが、これは内臓を食べないと分からない歌であろう。

そのむかし、この時期になると鉱山の社宅では一斉にさんまを七輪で焼くものだからその匂いが当たり一面に拡散し、山に遊びにいっていた自分たちは腹をすかせて帰ってきたものだった。

あのころは、さんまとニシンといわしなどは値段が安く庶民の味として親しまれてきた。

ところが、去年今年とさんまが取れないそうで、高値がつけられ魚は食卓から遠くはなれていく。

そじて、魚を焼く匂いは近所迷惑になるからといって、台所の煙を出さない器具で焼かれることになった。

当然、味もつまらないものになり子供の魚離れは深刻なものになってしまったのはもちろん、本当のさんまの味を知っている自分には形は似ているけれど、、、って言う代物になった。

また、先日スーパーで見たさんまは内臓と頭が抜いてあり、これでは、楽語の話しにあるバカ殿様が、”さんまは目黒に限る”と言ったような人間ばかりになりかねない。

それかあらぬか、昨日の新聞では魚の八割がプラスチックの細かい破片を飲み込んでいると言う。

人間の身体には影響が無いとも書いてあったが、、、、、どうすれば良い?

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2017年9月 4日 (月)

何処で間違えたのか

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Img_0007これも秋の草花。

雑草だらけと思われていた場所に突然花穂を持ち上げて咲く。

花穂は枝も無く細い葉の間からすっくと飛び出して花芽を付ける。

別につる植物でもないのにツルボという。漢字では蔓穂と書くそうなので、何処で見誤ったのか、つる草の中から飛び出してでもいたのだろうか。

よく見ると上品な薄紫の小さな花は六本の雄しべをちゃんと兼ね備えている。

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a北朝鮮が今度はI CBMに搭載できる水爆の実験をしたという。

これで、I CBMがさらに飛行距離を伸ばせば、アメリカは完全にキンジョウン委員長の言うとおり日の海になることであろう。

先日来、トランプ大統領はレッドゾーンを越えたら戦争になるといっていたが、そのレッドゾーンは何処なのだろうか。

そもそも、北朝鮮はこの武器を持って世界征服や領土拡張という考えでなく、とにかく金委員長一族を守るために国民の税金を無駄遣いしてきたのだが、この開発を進める前にお墨付きを与えていたらどうなっていたのだろうか。

どこで間違ってこうなったのだろうか。とにかく、このような状態になってからでは、もう後戻りは出来ないことであろう。

先日、火星12号とか言うミサイルを発射したとき、安倍首相は発射したそのときから把握していた、と言うが菅官房長官の会見は美羽限りそんな感じにはとれなんだ。

そして、今回は連日のようにトランプ大統領と電話で連絡しあっていると言うが、、、、、、、、

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2017年8月31日 (木)

オオカナダモ

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名前をオオカナダ藻というにしては、花小さい。

薄く透き通った花びらは三枚で、中央に黄色い蘂を持つ、花の大きさは5mmほどで、水面に飛び出しているが、水中にも見られるところから藻の仲間の特徴を兼ね備えている。

名前にカナダと付くが原産は中南米とのことだそうだ。

日本にはよく似た仲間に黒藻というのがあるが、例によって繁殖力が強く、黒藻はいまやどこかに押しやれてしまっている。

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今日で八月も終わった。

いつもの夏に比べてなんだか長かったような気さえする。

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