2017年7月 9日 (日)

その赤い目は

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どこまでも赤く赤くを貫くトンボ。

その名をショウジョウトンボというが、本家の猩猩よりさらに赤い。

その赤い目玉からは、世の中どんな風に見えているのだろうか。

今日も麻機沼の水面で、縄張り争いを繰り広げている。

本人たちは真剣なのだが、自分から見るとただじゃれあっているとしか見えない。

宇宙規模から見れば国同士の争いもそんな程度のことなのかも知れないが、巻き添えにされた人間には多大な迷惑である。

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Img_4071遠くから花火の音が聞こえてくる。静岡の夏祭りの一番手として清水神社の縁日である。

明日が四万六千日の縁起の日だと言うが、今日が日曜日なので一日早くしたのであろう。

昔と違ってこのごろでは全ての行事は日曜日を中心にしないとやっていけない状態になっている。

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2017年4月18日 (火)

落花知多少

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春眠不覚暁  處處聞啼鳥 

夜来声風雨  落花知多少

Img_0025春は眠むくて夜の明けたのもわからない 

ときどき鳥の啼くのを聞いていた

昨夜はかなり雨風が強かったようだ

さぞかし花も散っていることだろう

子供ころ習った”春暁”あまりにも有名な詩である。

昨日は夕方から降りだした雨が次第に激しくはなったが、裏の川も増水している気配もなく寝入ってしまった。

朝起きてからのテレビではかなり激しく降っていたようで、県内のあちこちで浸水や土砂崩れなどの被害がテレビに映し出されていた。

この分では昨夜の雨風は花散らしの雨と言うことになるとおもって、麻機近辺を歩いてみると、予想通りあちこちに花筏できていた。まさに春暁そのままの情景であった。

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いま、北朝鮮とアメリカが一触即発の危機を迎えているかのような報道がなされている。

自分たちは、アメリカ側から見た報道にしか接していないので北朝鮮が悪いと言う側でしかものを見ていないが、いざ開戦となればどんな状況になるのだろうか。

前回といっても昭和二十五年であるが、北朝鮮が突如南に進行してきたときには、自分は中学になった前後のころであり、毎日の新聞は朝鮮半島の地図に、北朝鮮が何処まで攻め込んだか、ラインが引いてあった。

一時は、南東の釜山付近の小さな場所に押し込められた南朝鮮軍もアメリカが本格的介入するにしたがって、そのラインは北に押しあがり、一時は中国国境付近まで攻めあがった時期もあったが、中国の介入によって、そのラインは地図の上で上下するようになり、子供ながらゲームを見ているような感覚で見ていた。

このときは、日本に被害が及ぶ可能性もなく軍事物資の調達と補給で日本は特需がおき、敗戦で疲弊していた日本が復興するきっかけになった。

その当時、銅や鉛の値上がりは、金属鉱山に未曾有の好景気をもたらし、当時父親が勤めていた会社は使い道が分からずアンケートさえとったぐらいであり、発電所の建設、東京やその近郊に土地を買い社宅さえ作った。

その戦いが一応終結して、六十五年、いままた戦いが始めれば、当時と違って、日本にも被害が出そうな雰囲気だと言う。

安倍さんははしゃいでいるが

夜来声爆風 落命知多少

と、言うことにならなければ良いが、、、、、、、、、

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2017年3月13日 (月)

ハクセキレイの水浴び

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Img_0087日中の気温も高くなって畑で鍬を振るうとたちまち下着が濡れてくるようになった。

鳥たちの世界でもこの暑さから、「水風呂にでも入って、体温を下げよう」と言う気分になったようで、小さな水溜りで行水を試みるのが出てきた。

たいていの小鳥は人影を見れば警戒するのだが、むかしから人にいじめられてこなかったセキレイの仲間は自分が見ているのを知っていながら水浴びを止めようとはしない。

ことわざの中に「カラスの行水」といって、風呂に入る時間の短いことを言うのだが、この鳥は違った。

はじめはチョコチョコッと入っては出ていたが、しだいに佳境に入ったらしく、頭を水の中に入れ、ずぶぬれになっても止める気配がなくなった。

世の中太平なればこそといった感じで、、、

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2017年3月 5日 (日)

啓蟄哀れ

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本日は啓蟄なり、冬のあいだ穴にこもっていた虫たちが春を感じて這い出してくるころを言う。

昨年、秋に植えたえんどう豆の花が、一月半ばから咲き出していたが、仲介する虫がいないため、花だけで実が結ぶことが無かったが、、、、、そろそろ実が結ぶようになるのだろうな。

今日もうららかに晴れ上がり、気温も15度を越してきたので、散歩に出ていたら、すぐそばにカラスが舞い降りて、水溜りを覗き込んでいた。

10mくらい離れたところにいる自分を警戒しているようには見えなかったので、ずいぶんと大胆なやつ、と思っていたら、大きなザリガニを引っ張り出してきた。

たぶん、高いところから動き出したザリガニを見つけたのに違いない。

たちまち、いくつかに分解してくわえ逃げていったが、土の中から陽気に誘われて出てきたザリガニは、長い寝覚めからさめた途端の事故だったとすれば”啓蟄哀れ”と言うことなんだろうな。

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a最近朝起きると鼻を何度もかまなくてはならない状態が続いている、鼻水たらたら状態でくしゃみも出る。

そんなときは「おれも、花粉症になったのかな?」と思うのだが、ひとしきり出た後は収まってしまう。

以後は、外に出てもくしゃみをしないのだが、、、、、これってなんだろう。

耳鼻科の医院に行ってみる気もしないのだが、、、まぁいっか。

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2017年3月 2日 (木)

銀葉アカシア

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「もう咲いているのかな?」と麻機北側の銀葉アカシアを見に行ったらすでに何日かまえから咲いていたようで、4m以上の大木に育った木が真黄色に染まっていた。

そばによって見ると直系2mmほどのボンボンのような小さな花が藤の花のような房状になってぶらさっがっている。

そうなると、この木全体でいくつの花が咲いているのだろうか、神さまも手の込んだことをしてくれるもんだと感心してしまう。

折から低気圧が通り過ぎたとかで、今にも降りそうな曇り空ながら、この花の黄色さは周りを明るく照らし出しているような雰囲気がある。

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aマレーシアで殺害された金正男の実行犯として、二人の女性が起訴された。

この国の法律では、イスラム法で言う「目には目を、、」が元になっているのか、殺人と認定されると死刑しか選択の余地が無いそうだ。

と、なると、この事件にかかわったた他の容疑者は北朝鮮に逃げ帰ったり、治外法権の大使館に逃げ込んだりして捕まることはまず無いそうだから、この二人だけが貧乏くじを引いたことになる。

どこまで、知っていたか分からないが、まさか人殺しになるとまでは思っていなかったに違いない。

なんだか、”女の浅はかさ”と言う言葉が当てはまるようで、、、、、

それに比べると、日本は、、、、、、という思いがする。

殺人の後、変なことを言えば精神鑑定で責任能力が調べられて無罪になりうるし、過失致死という範疇に入れば人をひき殺しても三~四年程度で戻ってこられる。

人の命の重さは、国によって、法制によってずいぶんと差があるもんだ。

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2017年2月27日 (月)

緋寒桜

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メジロも蜂も呼び寄せて

河津桜につづいて緋寒桜が満開を迎え、春もかなり進んできた。

名前の由来となった真っ赤な花を下向きにして密集させている。

最近庭に置いた甘夏にメジロの来訪が少なくなってきたと思っていたら、こんなところに餌場ができたせいなのかも知れない。

緋寒桜、カタカナで書けばヒカンザクラとなり、彼岸のころ咲くヒガンザクラと良く似た名前になるため最近ではカンヒザクラなんて言う人もいるが、”緋桜”という桜は”緋桜お七”にしかあてはまらないのである。

ともあれ、雪隠をセンチと読み変えた日本だから、この先どうなるか分からないけれど。

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2017年2月26日 (日)

眼光鋭く

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春めいた温かい日和に鳥たちも恋いの季節を感じたのか、騒ぎ始めている。

麻機まわりでもケリガ空高く舞ってカラスに攻撃を仕掛けているし、枯れ木にとまったモズはいまにライバルを撃退せんとて眼光鋭く身構えていた。

モズたちにとって幸いと言うか、にらまれた相手は立ち去ったが、当方としては激烈な戦い見たかった。

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お隣の国台湾では日本の原発事故を見て、現在三基ある原発を廃止することにしたそうだ。

島国台湾は国土が狭いため、いざ事故が起きれば深刻な事態になることを考えたそうだ。

それにひきかえて日本は、懲りない国というか、電力会社をはじめ大企業には甘い国である。

福島の原発処理に時間と経費がどれだけかかるのかわからないのに、電力会社の言い分を聞いて、もうこんな事故は起きないことにしている。

電気会社東芝は、アメリカでの原発関連の投資が失敗して、会社倒産の危機に陥っても手放せないでいる。

静岡では、次の衆議院選挙の候補者に地元が推薦していた候補者が原発反対だったため、県連がほかから候補者を持ってきて公認した。

地元は反発し、県連を脱退し原発に反対した候補者を担ぐと言う。結局は自民党候補者が楽々当選するのは目に見えている。

電力会社の組合をおもんばかってどのくらいの票が取れると思っているのだろうか。

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2017年2月23日 (木)

離れられない絆

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鈴かけの実が葉の無い枝先で揺れていた。

寒冷前線が雲を一気に連れ去ったようで、午後になって晴れ上がった空の下、午前中閉じ込められて退屈した身にとって絶好の散歩日和になった。

例によって麻機沼周りの一周コースを歩けば、やはり午前中食べ物にありつけなかったスズメやカラスが水がまだ引かない田んぼに降り立って餌を探して歩き回っている。

そんななか昨夜来の雨風ばかりではないだろうけれど、風に揺すられて枝と実をつなぐ部分をよれよれにさせた鈴かけの実に哀れさを感じさせられた。

なかの種はとっくに弾き飛ばされたのか、まだ中にあるのかは知らないが、枝と実はなかなか離れられ難いようで、、、、、

卒業式も間近になって別れを惜しむ母子といった感じで見るのは、最後の孫が高校を卒業し、三月にどうなるかをすこし離れてみているためだろうか。

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また例によってワイドショーは北朝鮮の暗殺劇を面白おかしく騒ぎ立てている。

どうも聞くところによると、日本が一番興味本位で騒ぎ立てているようで、、、、

もっと大事なことがあるはずなんだけど。と感じさせられるのだが、国民のレベルに合致しているのか、マスコミの意識が偏っているのか。

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2017年2月21日 (火)

足が大きい

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静岡では冬鳥と思われているバン。

今年は真っ黒なオオバンとともに数が増えているように見える。

大きさは鳩と同じくらいで色合いもなんとはなしに似ているところから見間違えている人もいるが、一番の違いはその足の大きさにある。

水辺の周りを生活の場所にしているところから、泳ぎも出来るが水草の上でも歩けるようにかなり大きくなっていて、生き物の進化の仕方に感心させられるものがる。

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2017年2月15日 (水)

カルガモのカップル

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春の繁殖期を前にして、カルガモのカップルが出来つつある。

幸いにして雌の心を射止めたオスは、ほかのオスに取られまいとして後ろから離れようとはしない。

どこがどう良かったのかカメラから覗いていても、ほぼ同じ顔つきのニ羽。

最近は人間でもモノセックス化していて、どうしてあんななよなよした男がいいのか年寄りにはわからない。

男はかくあるべし、女は、、、と言う既成観念はもう通用しないようだ。

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a今日のニュースによると、北朝鮮の元総書記の長男が白昼空港で暗殺されたとのことであった。

そして、その暗殺者は北朝鮮の金正恩総書記の指令を受けた人ではないかということだった。

かの国のことは、分からないことが多いが、金正恩はかって義叔父を死刑にしたこともあり、今回の義兄を殺害したとすれば、自分の今の座を誰にも渡したくないという強い意志の元に実行させたことになる。

人は強大な権力を得ると、周りがみんなその権力を奪取しようとする人のように見え始めるのは洋の東西を問わずむかしから見られてきたことである。

特に全体主義の国でおおくみられ、最近ではソ連のスターリンや中国の毛沢東なども、自分の周りの人々を多数殺して自分の地位を守ろうとしてきた。

その道筋に、若くして最高の地位に着いた金正恩がなったのは、不安で不安で疑心暗鬼の生活を送っている独裁者の悲しい性から来ているようだ。

かれは、これから先何人もの側近を殺し、周りが信用できないという孤独の生活から抜け出せない地獄の生活を死ぬまで続けなければならない”無間地獄”迷い込んでいくことになるだろう。

それにしても、スパイ大作戦みたいなことが、みんなの目の前で起きるというのはどういうこっちゃ。

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