2020年3月21日 (土)

春を迎える

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昨日は風が強すぎて、今日のように空が晴れていても体感温度は高くなかった。

しかし、その風もおさまると麻機の沼に住むミシシッピー赤耳亀が小さな岩の上に所狭しと乗り上げ甲羅を干している。

みな同じ方向を見ているのは何だろうか。

ひょっとして春がこちらからきているのかな。

人間には見えないものを見る能力が動物によって違うそうだから、、、、、、

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2020年2月27日 (木)

カミニート

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ラテンの名曲に”カミニート”ってのがあるが、日本語に訳せば小径という意味である。

先日来地元のテレビが麻機の一角に河津桜が植えられていて今が盛りだと伝えていた。

平成25年に苗木を植えたようで背丈がまだ低く子供目線にちょうど良いそうだ、とのこと。

場所は、大体見当がついていたので出かけてみたが、満開を過ぎて散り初めの域に入っていた。

この花は、菜の花と相性が良いようで、本場に行っても先日行った美和の桜対になって花をさかせせていた。

言われていた通り、両側のピンクの花は散策路の真ん中に張り出し、大人の頭に触れんばかりの桜トンネルを作っていた。

そして、思い出したのがカミニートだった。

 

八時過ぎて久しぶりにいとこから電話が来た。

なんでも夢に自分が出てきたので、いやな予感がして無事を確かめたとのことだった。

この歳になれば、そんな夢も不吉な予兆として受け取られかねない。

同い年のいとこで小さなころから行ったり来たりで過ごしてきたし、初めての御嶽登山にその友達と連れ出したのは20歳を少し越したころ、、、、、、最初は勢いよく登りだしたものの途中でオーバーペースでばててしまったことなどを話し始めると話はあちこちに飛び火し、つい長電話になり小一時間、、、

 

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2020年2月26日 (水)

旅の相談?

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麻機の田んぼの土手で日向ぼっこを楽しんでいるヒドリガモ。

そろそろ繁殖地であるシベリアへの旅立ちを前にして旅行計画を立てているのだろうか。

カモの仲間では珍しく雄雌に極端な違いがなく、地味な色合いである。

ただ、近年静岡だけなのかもしれないが数を減らしているような気もする。

単に越冬地を変えただけならよいが、シベリアでの食料事情や気候変動が原因なら気の毒の限りである。

 

 

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2020年2月11日 (火)

グー チョキ パー と

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「こぶしの花はじゃんけん花っていうんだよ」どこで聞いたのか孫が小さいとき教えてくれた。

最初はグーでしょ、そしてチョキになってパーになるから、

なるほど、つぼみが固いときはグーか。

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麻機沼の一角、小高いところにこぶしの木が遠目にも白くなってきた。

固いとげとげに守られた殻をむぎ棄てて、チョキやパーの花びらを風になぶらせている。

まだ咲き出したばかりなので、すぐ傷ついて茶色くなった花びらが見えないし、ほのかな香りも漂っているのかもしれないが年寄りの鈍くなった鼻まではとどかないもの経験が匂いを感じさせてくれている。

 

春は一歩一歩と確実に歩んでくる。

 

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2020年1月27日 (月)

苦い味が好き

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先日来、もう出ているはずと思いながら探していなかったフキノトウを見に行った。

今日は南岸低気圧が近づいていつ雨が降り出すかわからないうえ、冷たい風が野面を吹きわたっていたので厚い防寒具に耳隠しの付いた帽子をかぶって、麻機田んぼに繰り出した。

暖冬で、野菜の成長が早いとは聞いていたがいつもの場所に出るフキノトウはいつもより遅れ気味の様子。

桜などは寒さを経験しないと花が咲かないそうだが、それに倣ってフキノトウも芽を吹かないのだろうか。

10分ほど探し回ってようやく小さな花芽を10個ほど採ってき細かく刻み味噌和えにして食べた。

苦みの強いところがいかにも山菜らしくて自分好みの調理法である。

 

昨日、夕方になって本屋に行ってきた。

ここ何年かはまっている感じのパズル、ナンパㇻというやつの発売日だから、、、、

目的の本を買ったあと文庫本のコーナーであれこれ手に取って中身を見ていたら、無言で近づいてきた小柄な男性が自分の前の本を探し出したので少し移動して邪魔をしないようにしていたら、また近づいてきてどれを取るということもなしに身体で押すような動作をした。

一言何か言えばよいのに無言で圧をかけてきている。

さすがに腹が立ったのと喉がイガイガしてきたのとが一緒になったので、口にこぶしをあててせき込んでみた。

すると、かの男性、少しこちらを横目で見たがその場を立ち去った。

その様子から中国ではやっているコロナウイスルスとまではいかなくてもインフルエンザくらいに間違えたのではなかったろうか。

これからは冬の間この手が使えるな、と妙に納得して帰ってきた。

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2020年1月18日 (土)

スズメも寒そうに

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暗い空からそぼ降る雨は気温以上に冷たく感じさせる。

昨日の夕方から竜爪山(1038m)に薄い霧のような雲がかかっていたし今日の天気情報でも1000mを超すような場所では雪になると言っていた。

なので、雨の闇間を縫って麻機の田んぼ道へ出てみたが、こちらは雪が積もっているような気配を確かめることができなかった。

電線に百羽以上群がりつかまっているスズメもこの冷たい雨に打たれ、羽根を膨らましていたがこんな所より草むらのほうがあったかいだろうに、どうして??、、、

そう思いながらわが身を振り返ってみれば、昨日床屋で刈り上げてきた首筋が冷たくなっているのに気付いた。

同病相憐れむではないが、スズメの寒そうな姿は寒さをますます加勢させ、気温は八度を示していたが体感温度は二~三度低く感じられた一日だった。

 

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2020年1月12日 (日)

田の神

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山の畑のメンバーのひとりが矢竹を数本切っていたので「どうすんの?」って聞いたら「田の神に使う」という。

「昨日は山の神にあいさつし、冬の土用のまえにしなければならない」そうだ。

なんでも、土用の間は土をかまってはいけないので、そのことわりだとか、、、、、、

そういえば、前にもこの時期田んぼに御幣の付いた竹やススキを見たことがあるのをおもいだした。

飛騨ではあぜ道に赤飯と酒をそなえて田の神に今年の豊作と無事を祈る神事があったが、それは春雪が解けて農作業が始まる前なのでところによっていろいろと風習があるようだ。

いずれにしろ、古いことは捨て去ることで有名な静岡に、こんな風習が残っていること自体がうれしい。

 

報道では最近の暖冬でスキー場が開設できないところが多く、冬野菜も成長が早すぎて一斉に出荷時期を迎えているため値崩れが起きているという。

世界でかなりの部分の二酸化炭素を排出しているアメリカは、地球温暖化と人間の活動とは関係ないと言って温暖化阻止には無関心であるが、五十年に一度 百年に一度といわれる災害が毎年のように起きている昨今、アメリカの農業にも深刻な打撃が来ることが予想されている。

一度壊れてわかったときはおそすぎるのだが、、、、、、、、

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2019年12月20日 (金)

雪虫舞う

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ぽかぽかとした陽気も夕方からは急速に冷えてきた。

そんななか、畑に敷いた藁に雪虫が羽根を休めていた。

井上靖の私小説”しろばんば”はこの虫であり、初冬の夕方ふわふわと雪が舞うように飛び交うこの虫を追っかける場面がある。

しかし、この可愛げのある羽虫は、夏のころ野菜などの先端、柔らかいところに密集しているアブラムシが冬越しをするために変化したものだと聞くと、、、、、

「これがねえ~」という感じになってしまう。

 

先日の報道によると今年生まれた子供は87万人しかいにという。

団塊の世代に生まれた子供の半分以下にしかならないということになるのだが、このままいけ日本は遠からず無人島か外国生まれの人ばかりになってしまうような気さえする。

その一方で、いま生まれた子供の将来を思うと決してバラ色の未来が約束されているとは言い切れない。

最近の地球温暖化の異常気象は、かなり狂暴化しているし、国家財政も膨大な赤字を次の世代に背負わせることになるし、AIの発達によってAIを使う立場の人とそうでない人の立場は王様と奴隷くらいの違いとなって表れてくるに違いない。

人間とは希望がないと生きていけないというが、今以上に希望の持てない社会は、、、、、暴動、反乱しかないのだがこれも”蟷螂の斧”で潰され行くしかないのか、、、、

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2019年10月25日 (金)

むかしの戻る

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一日家の中にいるとくさくさして来るので雨の合間を縫って傘持ちの散歩に出かけた。

休耕田が一面ピンクに染まっていたので近寄ってみると溝蕎麦の群落になっていた。

やはり、手入れのされない田んぼは瞬く間に雑草が生い茂り二~三年もすれ原野に戻ってしまう。

戦後の食糧難のころこのあたり一帯を開墾した苦労は無になってしまう。

いまのように機械のないころ人力だけでこれだけの田んぼを造るのは並大抵のことではない。

そんなことを思いながら、手近の溝蕎麦を見れば金平糖のように可愛い顔をしているが、元の原野に返そうとする尖兵なんだとすると、、、、、、、、

 

台風が来ているさなかに組閣した第四次安倍内閣はあまりにも当選回数の多い新大臣がいたので予想をしていたが、早くも経済産業大臣が事実上の更迭となった。

辞任理由として「国会審議を自分の問題で混乱させてはならない」といっていたが、選挙民に金品を贈るという何十年も前の感覚で、あまりにも時代錯誤というか、お粗末な公職選挙違反だった。

安倍首相は、いままで何人かの閣僚が不祥事などで辞職させたとき同様「任命責任がある」といってきたのと同じ言葉を述べたが、責任をどのように取ったのか言葉だけで何にもしてこなかった。

結局のところ、何回も当選していながら大臣になれなかったのは、それなりの理由があってのことだったはず、、、、

この伝で行くとこれからも出てくることは間違いないだろう。

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2019年7月16日 (火)

押し黙って

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麻機田んぼの一角、カルガモとサギがかたまってじっとしていた。

何時降り出すか分からない空模様のしたここに集まっている連中は自分と一緒の暇人なのだろうか。

特にカルガモときたら雄は子育てに協力しないのですることもないだろうし、サギのほうは、何かの故障があってのことなんだと思う。

一箇所に集まっているのに妙に押し黙っているかのように身動きもしないでいる。

この点は、われわれ甘夏の木の下に集まるグループと少し違うところである。

そういいながら、ここしばらく雨に降られるのを警戒して、ここ一週間で二回しか行っていないことに気が付いた。

 

二重掛け金や空白期間問題で加入者に迷惑をかけたのは営業が勝手に行った(?)などで簡保生命が加入二千九百万件を調べなおすため、新規の営業をストップしているとのこと。

そこで、コマーシャルを見てみると「社員が安心した職場で笑顔になる」「働くことの楽しさ、やりがいは日本一です」「仕事のあとは好きなことでリフレッシュ」などのことがならんでいる。

報道では「ノルマがあって厳しく責められている」などとはずいぶん違う内容になっている。

前のコマーシャルで井の原快彦が演じていた簡保職員がニコニコ顔で説明していたのはなんだったのだろうか。

あの知的な俳優と思われていた石坂浩二が電力会社のコマーシャルで原子力発電の必要性を言っているが、タレントも、コマーシャルに出る以上反社会団体との付き合い同様ある程度の内部調査をしてうえで出るべきではないだろうか。

ただお金になりさえすればよいというのはちょっとおかしいのでは、と思うのはこちらの僻目?。

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