2008年10月13日 (月)

晴天の旅行者

Img_0010 このもの”土栗(ツチグリ)”という。別名を”土柿”とか”分福茶釜”などとも言い、子どものころから見つけると玩具にして遊んだものの一つであるが、いかにも本当の栗や未熟の柿が地に落ちているようで面白い。

遊び方は、結構固いので蹴飛ばして飛ばしっこしたり、摘まんで煙を吹かせたりした。早い時期なら食べれると聞いたことがあるが、まだ食したことは無い。(美味いそうだ)

麻機の山に登りかけたたところに落ちていた土栗は、キノコの一種で幼い時期には土の中にいるが、成長し地表に顔を出すと、表面の皮が一皮捲れたように開き、名前のように栗や柿や茶釜を思わせる格好になる。

このめくれ帰った皮の部分が湿気を感じて、閉じたり開いたり、そっくり返ってたりしているうちに地下の菌糸と縁を切れ、転がって道端に落ちてきたりして見つかる場合が多い。

そのため、「晴天の旅行者」とかイギリスでは「星型の湿度計」なんて面白い代名詞が付くと言う愛嬌物。

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きのう、アメリカが北朝鮮を「テロ支援国家指定」から解除したそうだ。そのことを三十分前に知らされた首相は苦言も言わずに理解を示したと、報道されている。

就任以来何の成果も上げらず、”史上最低の大統領”というレッテルをはられかねないブッシュ大統領が最後のチャンスとばかりにやったことだが、同盟国と思っている日本にはなんの相談もなく決めてしまった。

何を言われても、唯々諾々と従う。インド洋での燃料補給。日米地位協定、思いやり予算、基地問題などどれをとってもこれが独立国のすることかと思われるほど言いなりになった挙句がこの体たらく。

せめて日本国民のことを思うなら、”強い遺憾の意を表す”くらいの言葉が欲しかったのだが、何をされてもポチのように尻尾を振っていく態度は、他の国から侮られ、ますます国威を低下させてしまうだけであろう。

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今日の花。

左、タンポポの蜜は美味いかな、 右、紐鶏頭、ギリシャ語でしぼまない花というそうだが、、、

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2008年10月12日 (日)

可憐な色合いの疣草

Img_0219 先日見た桜蓼のの傍にイボクサが小さな花をひっそりと咲かせていた。

うす紫がかった差渡し1cmほどの小さな花を、、花顎が三枚、花弁が三枚、そして雄しべが三本と三の好きな花と見受けた。花は露草の中まで、花の形は常盤露草に一番似ていると思う。

名前の由来は、疣を取るのに使ったと聞くが、実際の薬効は分からないそうだ。自分たちが使った疣とり草は竹煮草だったがこれもやはり効果は分からないとのことで、何かの拍子で取れたことから付けられた名前だと思う。

湿地を好むこの草も、見るには良いが例のごとく田んぼにあっては余計な草として嫌われている。

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疑惑の人、三浦和義社長が自殺し疑惑を残したまま事件は終着してしまった。

彼が何時までたっても疑惑を残していたのは、明快に説明し切れなかったことにあり、その理由の一つとして、あまりにも芝居気たっぷりだったため、マスコミにいい餌食にされた可能性がある。

なんの証拠もなくて、書いてはいけないのかもしれないが、この芝居っ気たっぷりな行動から、ひょっとしてこの自殺も真似をして裁判を遅らせようとしたのが失敗したのではないかと勘ぐらせるものがある。

それにしても、不思議なのは何故何時までたっても”元社長”の肩書きが着くのだろうか、それ以外肩書きの付けようの無い、、、だったのか。

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2008年10月10日 (金)

ポカポカ日和に雉を見る

Img_0057 巴川の向こう岸に雉が二羽ひそんでいるのを見つけた。

距離にして30mはあろうか。見られているのに気づいているようでしばらくは動こうともしなかったが、そのうち此方の手が届かないことを知ってか対岸の歩行者には注意しながら、草の間を動き回りはじめた。

みると、二羽とも雄である。普通なら雄同士が一緒にいることが無いはずなのにと思っていたが、どうも今年生まれの兄弟のようであることが分かった。

Img_0044 自分の目やカメラでははっきり確認が出来ない距離だが、身体の大きさ、顔の赤い模様、尾羽根は長くなって成鳥同様になってはいるものの、首筋にまだ幼さが残っている。

この冬を越せばお互い縄張りを巡って骨肉の争いをしなければならないのだが、野性の本能というものは何処で目ざめるのだろうか。

ポカポカ日和のひと時。しばらく手すりに掴まって眺めていた。

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先日長野で新聞を見ていたら、自民党が全省庁に「野党から資料要求があった場合、事前に自民党国対に報告するよう求めていた」と書いてあった。

そしてこの問題を追及されると、麻生首相は「全く問題ない」と答弁してたが、これってどうなんだろう。多分省庁から報告が上がれば「これは都合が悪いから伏せておけ」ぐらいの指示や命令(?)ぐらいはありそうだ。

前にも、否定はしたがNHKの番組で放送まえに自民党に報告し変更があった問題があったが、これと同根の問題と見るべきであろう。

一つの党が長年政権の座に着くと、国民の知らない所で情報制限が沢山行なわれているに違いない。お隣の中国や北朝鮮を笑えない事態である。

この蛮行を早急に改めなければ、自民党が野党になった場合、しっぺ返しで逆に情報が入るらない状態になるのだが、、、、、一番の問題は野党もそうかもしれないが、国民の知る権利が奪われることにあり、もっと怒らなくてはいけないことだと思う。

官僚が国民奉仕者と言うことを忘れて(いまでもわすれているが、、、)、政権政党と癒着してますますのさばって行くのが目に見えるようでこわい。

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2008年10月 9日 (木)

特養老人ホームを見て

Img_0214 麻機沼の一角にいま桜蓼が満開になり、桜色に染まっている。

Img_0212 桜蓼、名前のとおり桜色と花の形から来ている名前だが、下から見上げる桜と違って、見下ろす桜蓼は花も小さく、近づいて見なければ名前の由来が分からない。

小さいながら、オシベを跳ねだしどこかの学校の校章にこんなのがあったなと思わせる端正な顔立ちならぬ”花立ち”は気品さえ感じられるものがある。

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今日午後になって知人から、「市外の特別養護老人ホームに”介護5”になった母親を一人ではとても見きれなくなったので、入所させる申し込みに行ってくる。ついては、良く分からないので一緒に行ってくれないか」という電話があり自分も介護のことは分からなくて、力になれないがと思いながらも付いて行ってきた。

今年出来たばかりだという建物は、全て個室であり、至れり尽くせりと言った感じの設備もあり、こんなところなら自分が入っても良いのではと思わせるものがある。

しかし、施設がどんなに良くても、介護というものは結局の所マンパワーに頼る所が大きく、介護する職員の気質、態度が一番問題になるのだが、その辺ががどうなのか。短時間では分からない。

最近の報道によると、介護の仕事は、きつい、汚いなど労力の割には賃金が低くて、定着が少ないそうで、海外にまで人材を求めていると聞く。

まだ発足間もない業種だけに試行錯誤は保険を扱う国にもあると思うが、働く人がこの職業に生涯をかけられないほどの賃金だとしたら、ボランティアでは無いのだから、被害は入所者に来てしまう。

また、公共工事の減などから建設会社など畑違いからのからの参入も多いと聞く。この施設もその一つだそうだが、業種がまったく違うだけに経営者の理念が儲かる仕事としてみてないかなど、異業種に感覚が付いていけるかどうかがこれからの問題になってくる。

いずれにしろ、施設が足りないいま、この人の母親もどこかに入所させなければ、子ども一人での二十四時間介護は、最近よく聞く”老老介護”の悲劇が起きかねない。

「周りから母親を放り出した」という非難を気にしながら、、、、介護するほうが先に参ってしまいかねない、、、、、また、入所費用や他の施設はどうなのか、、、などと迷いながらもきめ切れず、仮契約をして少しの間、部屋を抑えて置くしかなかった。

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2008年10月 8日 (水)

秋なわすれそ

Img_0197 そろそろ金木犀の花が開き、においだした。

におうという字には、匂うと臭うがあるが、前者は気持ちを心地よく刺激するが、後者は鼻が曲がるのを言うと思う。

花には全然においを感じさせないものがあるが、ほとんどの花は大なり小なりにおいを放つ。

そうした中で、金木犀はにおいの強いものの一つで大きな木の傍では臭いといったほうが似合う花であろう。

Img_0194 花の構造はいたって簡単。この花もふるい昔に日本に来たそうで雄と雌の株があるそうだが、日本には雄株しか入ってこなかったそうでどんなにがんばっても実がならないそうだ。そのためか、遠い異国の地に住む雌をしたって匂いが強烈になったのだろうか。

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菅原道真の梅の花ではないが、

東風吹かば 臭いおこせよ金木犀  

   相手なしとて 秋なわすれそ

と言ったところか、そうなら仕方のないことだが、こんな時代なのだから、誰か早く雌の木を持ってきて喜ばせてやる人がいないのかね。

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昨夜、久し振りに日本人のノーベル賞物理学で三人の受賞者がでたと思っていたら先ほど、化学でもまた一人の受賞者が出たという知らせがテレビのテロップで流れた。

一夜にしてスターになった受賞者は、報道陣にもみくちゃにされ、今朝も早くからワイドショーに引っ張り出されていたが、また一人とは目出度いことである。

科学者にとって最高の栄誉は、平和賞や文学賞と比べて政治的、人為的操作が少ないように見受けて「えっ、あの人が、、」という面が少ないように感じる。

ただ、昨日受賞した”素粒子物理”は何度聞いてもちっともわからず、なんの役に立つのか、、、とにかく、なんだか分からないことに取り組んでいる人がいるもんだと言うことだけが分かった。という始末、、、、。

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今日の蝶。

褄黒豹紋蝶の左雌と右雄。羽の端っこが黒くて豹柄の模様があるといういたって明快な名前を持つ蝶。昆虫にしては珍しく雌のほうが綺麗に見えるが、昆虫の目から見るとまた違うのかも。

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2008年10月 2日 (木)

立つ鳥後を濁して

Img_0142 朝から秋らしい空模様と快適な涼しさは、一昨日当たりから台風による雨風を予想していたものとしてアッケに取られるくらいの状況になった。

こんなに良い天気ならどこぞの山にでもと普段なら考えるが、明日から長野に行って稲刈りの手伝いとなれば、そういう訳にはいかない。

でも、歩き出したら止まらなくなって、”歩け 歩け”とばかりに流通の山から南沼上の霊園を廻ってきたから、およそ10kmくらいになるか、とかく気持ちの良い散策になった。これからしばらくはこんな調子がつづくといいなぁ。

Img_0138 帰り道、カルガモが川の水草を啄ばんでいたが水面に光をキラキラとちりばめていたので、そっと近寄ってカメラを向けたらビックリしたように飛び立ったが、その様は「たつ鳥後を濁さず」ではなかった。

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昨日、書こうかどうしようかと迷っていたことがある。

麻機沼の外周道路で野球帽を目深に冠り、自転車に乗った男が此方をじっと見ているのに気づいたのが初めだった。その後、あちこちの野花を見るたびにその男が付いてくるのが見えた。

こちらが止まればあちらも止まる、幾分見えないようにしているが物陰に隠れているわけでもないので、いかにも付いているぞ、というのが分かる付け方だった。

住宅街に入って、一区画を一周してみたが相変わらずだったので、角に隠れて待ち伏せをし近寄った所で飛び出しハンドルを押さえて「どういう気だ!」と怒鳴りつけると大げさに倒れて「自転車が壊れたから修理せよ」と言い出した。

帽子は相変わらず目深のままで素顔を見せたがらないし、自転車のブレーキワイヤは切れたままの錆びだらけ、修理せよと言う籠も錆で何時壊れたとも分からないもの「嫌がらせにも程がある、交番へ行って話をつけよう」と誘ったがなんだかだと避ける。

その話の中で感じたのは、人を付け回わすことで相手が怖がって逃げるのが面白かったようだ。それが嵩じて私にまで及んだのと少しでも金になればというのが目的だったようで、最終的には500円でもいい、とまで言って来た。

此方も魂胆が分かったので、「交番へ行こう」の一点張りで歩き出したらしばらく後から「自転車を直せ」などとブツブツ言いながら付いてきたものの、唐瀬街道を出たところで急に自転車に乗り走り去った。

それにしても、女の人や子ども、男でも非力な人でただ逃げることしか出来ない人ならつらいことだとおもう。良くストーカーの話を聞くが、これ以上に付け狙われるとしたらノイローゼになっても仕方ない。と強く感じた。

娘に話したら「じいじ 刃物を持ってたらどうするの」と叱られたが、世の中怖いおじさんがいることを教えとかないと、ますますエスカレートして次は何を仕出かすかと、、、。言い訳。

しかし、後味の悪い結末だった。

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今日の花。

左、秋明菊(シュウメイギク)いろいろな色が有って何れも綺麗だがこのくらい紅くなると”貴船菊ということになるかも、、、右、ジンジャー、生姜の仲間だが根は辛くなようだ。

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2008年10月 1日 (水)

強い男がいたもんだ

Img_0128 今日十月一日は”衣替えの日”となる。

「暑さ寒さも彼岸まで」というが、良くしたものでこの間まで暑さにうだっていたのが嘘みたいに涼しくなってきた。とくに、ここ二日は台風の影響もあって空には雨をとなった低い雲がたちこめ、気温は20度に達しないとか、、、。

と、いうわけで、今日の散歩には始めて長袖のジャージーを来て出かけてみた。しかし、これは失敗、歩き始めてまもなく暑くなり夏場のように汗だらけにはならなかったものの、たちまち脱いで腰に巻きつけてしまった。

Img_0133 細かい水滴がポツポツと当たる中、百舌が木の天辺でしきりに縄張り宣言なのか、チュッチュッキリキリりッと鳴いている。

青空の下でなら遠くまで聞えるのだろうが、霧ごんだ空の下ではなんだか甲高い囀りも無音室にいるようで吸い込まれてしまい、むなしい感じだけがが残る。それでも、食糧確保ひいては雌を獲得するには鳴き続けなければならないのだろう。

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先日、他の人のブログを見ていたところ、知った人の名前も出てきたので、コメントを入れてみたら、返ってきた返事の中に「マムシに強いあの人ですか?」という返事が来た。マムシはこれまで何度も捉まえてマムシ酒にしたり、食べた記憶があるが、特別強いとは思っていなかった。

それで、その理由を聞いたところ「指の間に何匹も挟んで、、、」ということを言った人がいたのでその印象が強くてとのことだった。

大変な間違いをいった人もいるもんだ。想像すると手のひらから何本も紐をぶら下げているようで、、、、、自分でもいやらしい感じがする。でもそんな人がいたら”強い男の歌”ではないがマムシのほうからご機嫌伺いに来るのではないだろうか。と思うと、片頬をつい緩めてしまいそう。

ちなみに三好鉄生の歌、”強い男の唄”の一節をもじって、、、

強い男がいたもんだ  

山でばったり出会ったら

マムシがすりすりにじりよる 

ビールを回せ 底まで呑もう

随分と涼しくなったけどね。

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2008年9月29日 (月)

他所様の田んぼながら

Img_0080 この時期から目立ってくる草に”細葉姫ミソハギ”がある。今まで何処にあるのかといった感じだが、むくむくと背を伸ばし小さな花をつけた後、赤い小さな実と紅葉した葉が目立つ。

普段は、田んぼの雑草として抜き取られた残り物だろうが、名前から見てとてもミソハギの仲間ではないし、ミソハギのようにお盆の花にもなりえない。

おかげで草の名前を特定するのに手間取ってしまった。

どうしてこんな名前が付けられたのか、黄金色の稲穂をバックに立ち上がっている。

Img_0077 稲も実って頭を垂れ一面黄金色に染まった景色は、毎日米を食べている一人として、他所様の田んぼながら心豊かにさせるものがあり、”黄金の国ジパング”はこれではないかと思わせるものがある。

台風13号と良く似たコースを取りそうな15号と、北からの冷たい高気圧などの影響で今日から秋雨前線が出来、終日小雨が降ったり止んだりしている中稲刈りをしている人がいた。

台風が通過するまでしばらく空模様が良くなさそうな気配なので、倒れた稲が水に浸かる前に刈り入れておきたいのかなと推察した。

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今日は朝から辞任した中山国交大臣の報道で喧しかった。”類は友を呼ぶ”と昔から言われているが、お友達内閣ではますますその感が強い。

どうしてこんな人を大臣に据えたのだろうか、前々から分かっていたはずなのに、人材がよほど払底しているらしい。

あまりにも、ここ二~三年に失言や事務所経費でやめざるを得なかった大臣が多すぎて誰がどうしたか分からなくなるくらい多かった。また、辞任に到っていなかった人の中には「女は子どもを産む機械」発言をした柳沢元大臣などもいて代議士として不適格な人がかなりいるのだが、忘れ去られているような気がしてならない。

また、世襲議員の多さも気になる。日本はいつのまにか議員家系と言うものを作り上げてしまった。これでは、政治屋家業ということになるのだが、稼業を子どもに継がせたい。いうことは、よほど美味しいご馳走なんだろうな。

”瓜のつるには茄子は生らない”とはいうものの、国民の奉仕者はそんなに続くものではないはず。どうかこの辺で失言議員と世襲議員を撲滅する機運が起きないものだろうか。

「百年川清を俟」とは、出来ない相談のこと、だと言うが、代議士を決めるのはそんなに難しい話ではないはずなんだけど

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2008年9月26日 (金)

眠りから醒めて

Img_0027 昭和26年千葉県の落合遺跡と言う所で見つかった蓮の種が2,000年の眠りから醒めて、芽をふきピンクの綺麗な花を咲かせた。その後、発見者の名をとって「大賀蓮」と名付けられた蓮は全国あちこちに分けられて開花しているニュースを時おり見かける。

植物の種の中には、開花できる条件がなくなったとき再び状態が回復するまで眠って待つということが出来るそうで、こういうことを”シードバンク”というそうだ。

2000年はどうか知らないが麻機沼でも鬼蓮や水葵がこういうことが出来る種類と聞いている。

今日はその一つ水葵(ミズアオイ)を見つけた。昔はこの水葵は雑草の一つで抜いても抜いても出てくるので、農家では嫌われていたそうだが、農地の整備や農薬を多量に使うようになって激減し、今では絶滅危惧種の一つになるまで減っている。

そうしたなか、静岡県では七夕豪雨といわれる集中豪雨で被害が甚大だったため、麻機遊水地を計画し整備のため土をかき回し、麻機沼の整備にかかったところ、翌年水葵が大発生し、全国最大の自生地とまでいわれるほどになった。

しかし、その自生地もまもなく他の草に追いやられ、ふたたび永い眠りに入っているのか、今では、沼の周りの蓮田に僅か見られるだけになってしまった。

一方で、昨年水底をかき回した場所では、鬼蓮(オニハス)が範囲を広げて水面を隠し(これも繁りすぎると嫌われていた)、今年はかなり沢山の花を見せてくれた。

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小泉元首相が次の選挙に出馬しないことになった。世間の小泉評はなかなか良いようで残念がる人もいるが、格差拡大や儲かれば何をしても良いという風潮を醸成させ、いま問題になっている後期高齢者医療保険などを作った人だということを忘れてはならない。

やめる理由の中で、評論家の推測であるが、小泉改革路線を否定する人ばかりの内閣になったことでないかという人もいた。もし、そうなら「ぶっ壊した」はずの自民党本来の勢力がしばらく眠りから目を覚ました。ということか。

そして、国会はまもなく幕開けするが、発足してまだ間もないというに、中山国交省の失言(日ごろ思っていること?) 中川財務、小渕少子化大臣の指名停止企業からの献金。佐藤国家公安委員長に至っては四年前に日歯連からの献金隠しで捜査対象になっていたという怪しい人なので、国会の開会早々野党から追求されること間違いなく、安倍元総理の二の舞になる可能性さえでてきた。

おりしも、ご祝儀相場を含めての支持率にしては、50%に満たない少ない数字はなんだったのだろうか。上に書いた不祥事などから、さらに下がる気配の支持率を前にして解散は祖父にならって「馬鹿野郎パート2!」と行けるんだろうか。

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今日の花

左、布袋葵、水葵の仲間だが外来種の布袋葵は繁殖力が旺盛で水面をあっという間に覆いつくしてしまう。  右、昨年水底をかき回して範囲を広げた鬼蓮。Img_0007 Img_0128

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2008年9月25日 (木)

カラス瓜も色気づいて

Img_0040 いまが盛りと山を真っ赤に染めている彼岸花。そこを抜けて尾根にかかるとカラス瓜が赤く染まり始めている。

Img_0065 やっとこの間まで、夜な夜な白いレースのテーブルクロスを広げて、花粉を仲介する虫を待っていた。その成果がこれである。

ただの青い実から、瓜坊のと呼ばれる立て縞が入り、橙色から真っ赤になる頃は中がスカスカの種だけの風船みたいになる、なにかの薬になるそうで採取したことがあるが手伝っただけなので何に効くのかまでは知らない。

若い実は漬物などになるというが、そのままでは苦くてとてもとても、、と言った所。天花粉はこの仲間の黄カラスウリから作ると聞けば、この草の根もどうかと思ってしまう。

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ソフトバンクの王監督が体調とチームの不振から引退することになった。

経歴などは、もっと詳しい人も多いので書くまでもないが、年も近いだけに関心は早稲田実業の選手で甲子園を沸かした時から知っている。当時の高校野球、夏の甲子園は今では考えられないほどで、国民全てが熱狂した。(地元の高校が負けても、、、)

巨人に入ってからも”人気の長島 実力の王”で活躍したが、私はいつも地味で真面目そうな人柄の王のほうが好きで、「なぜ、世間は長島ばかりをチヤホヤするのか」と思ったこともたびたびあった。

また今でもそうだが、高校生と大学卒とは契約時にかなりの差別があり、こんな所まで学歴が付いて廻るのかと思った。私自身も始めて入った財閥系の会社では実習の時から大卒は実習員。そして、高卒の我々は実習生と区別され、賃金体系、待遇にかなりの差をつけられ、学歴コンプレックスというより、その理不尽さに強い反感をもってきた。

今、静岡では高校の元校長が在職中に地元有力者の孫を成績改ざんして逮捕されている。地元有力者は元市長と言う分別のあるはずの人だが、自分が中学しか出ていない学歴コンプレックスから、何とか孫を良い大学にと金品を贈って推薦入学をさせたそうだ。

市役所の課長、助役そして、市長にまで上り詰めた人が学歴コンプレックスというのは、、、、。

入ったときの試験の種類で終身に差がつくというのは国家公務員にもあり、実力があってもどうにも突破できないと言う差別は自分も体験しているが、あれは、力のある人を腐らせるだけの悪い制度。しかし、権利を手にして上に登った人は制度の廃止などは死んでも離したがらない。

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今日の花。左、山萩、萩は種類が多くて確定しにくいのだが多分これ  右、権萃と書いてゴンズイと読む、魚にも同じ名前の物があるが、共通して言われる名は役に立たない木(魚)を言う。しかし、人間にとっての話でほかではどうなのか、、、。

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2008年9月24日 (水)

懐かしの味 草葡萄

Img_0005 麻機沼近くの農地にエビヅルが沢山の実を付けていた。懐かしくなって背伸びをして蔓をつかみ引きづり下ろし、幾つかを食べてみた。

エビヅル、葉の変形したものと言われるが、蔓が幹から伸びて周りの小木に巻きつかせて登る所から付けられた名前と思うが、自分たちは子どもころは草葡萄といった。

山葡萄は高い木の上に沢山生ってはいたものの、かなり高い木がおおく、熊が食べに来るとかで、ときどき蔓ごと引きづられ太い枝が折れるなど、凄い状態になっているのを見てそんな場所は近寄るのが怖かったのを憶えている。

それ比べると、草葡萄は種ばっかりという面はあったものの、刺激が少なく沢山たべても、あくで舌が切れるということもなく、小学生くらいには持って来いの食べものだった。

Img_0024 しかし、多分左の写真の青葛藤(アオツズラフジ)だと思うが、黒い葡萄に良く似た実を食べて死んだ子がいると聞いて幾分不安を感じた時期もある。この実はのちほど漢方薬にもなると聞いたので、薬も量を誤まれば毒になるの例えだったのか。なんでも口に入れるなの例えだったのか分からないまま、、、。

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.またもやお友達ばかり

今日の新聞を見ていたら、識者座談会というのがあって、麻生新総裁の誕生と言うテーマで語られていたが、自分が昨日書いたのと同じような意見が載っていた。普通はご祝儀評論というのがあって、いいことばかり書くはずなのにかなりこき下ろしている。

自分は、自分のブログを読み返すたび、あまり政府自民党ばかりをこき下ろしているんではないかと思うことが良くあるが、こんなのを見ると「まあ、自分も識者?( ´艸`)プププ」  なのかと思ってしまう。

自分は決して民主党シンパでもない。なぜなら、あの党の中の指導者と言われる人たちに元自民党員が沢山いて体質的にはあまり変わらないし、若い世代にはかなりタカ派もいて好きではない。

しかし、今この政党しか自民党に変わる政党がないとすれば、せめて政権交代をして国会議員に緊張感を持ってもらわないと、、、とつい思ってしまう。

それにしても、総裁選挙の最中から党の三役は誰にとか、首相が決まる前から大臣のポストが決まっているかのような報道がされること自体異常なことである。(大臣に決まった人の顔ぶれ、なんだか安倍内閣の時のようにお友達が多すぎるように感じるのは自分だけ、、、)

新首相の胸のうちが何日も前からもれると言うことは、危機管理がなったいないのか。浮かれすぎてはしゃいだ結果なのか、それにしても「民主党に勝つことが私の使命」とは、、、、、、「国民のことはその次に入っていますか?」

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2008年9月21日 (日)

あかいあかい曼珠沙華

Photo 雨の用心で傘を持って歩くときに降られたためしがないのに、うっかりと用意せずに出かけた今日は降られてしまった。

彼岸花も細いオシベにまで水滴を付け、花を真珠で飾ったように光っている。

Img_0061 #紅い花ならまんじゅうしゃげ オランダ屋敷に雨が降

  濡れて泣いてる ジャガタラお春、、、、

と言う歌が昭和14年。私が生まれた年にヒットしたそうだから、私の親たちにとっては思い出の歌だったかもしれない(聞いていないし確かめようもないが、、)

ちなみに、私の母親の名も春であった。ジャガタラは付かなかったけど、、、、

また、金子みすずの詩の一節にこんなのがあるのを知った。

秋のまつりは となりむら 日傘のつづく 裏道に 

地べたの下に棲む人が  線香花火をたきました        

       あかい あかい 曼珠沙華 

なんとも怖ろしい感じがする。地獄花とか火事花とかとは聞いていたが、亡くなった人の線香花火とは想像していなかった。

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周り中田んぼに囲まれた近所の中学でも今日は体育祭だったらしく、高い音のスピーカーから「いま赤がリードしています」と子ども子どもした声で放送していたが、濡れて歩き回った後、放送の聞える所まできたら、ど太い声で「今日の雨はこれ以上良くならないので中止し、、、、、」と聞えてきた。

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先週一番の話題はアメリカの金融機関の救済に絡む問題の処理で世界中の株価が乱高下し、数多くの人が泣いたり笑ったりで固唾を呑んでいたことと思う。金融問題は全然分からない自分ではあるが、これだけ世界中が騒げば規模の大きさだけは分かる。

株も無く、外資系保険にも入っていないので、直接今のところ他人事であるが、いずれ、何らかの影響は受けるようで”風が吹けば 桶屋が儲かる”のではなく、”損はいつも弱者にしわ寄せされる”がありそうだ。

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今日の花。左、ラコリスという。ヨーロッパで改良?されて庭の花となった種類。  右、キツネノカミソリ、何れも彼岸花科の植物。良く似ているが、ニッコウキスゲなどはユリ科の植物。

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2008年9月20日 (土)

水鏡で羽繕い

Img_0020 台風一過のような青空に誘われて、ひさしぶりに麻機の上の農道を歩いてみた。

途中、水溜りの入って羽繕いの軽鴨がいて近寄っても逃げない。きっと昨夜の大雨をやり過ごしたあとの化粧直しに夢中だったせいなのだろうか。ときどき水面を覗き込むように見える仕草は、まるで水鏡にうつる自分の姿を確かめているようで、最近人ごみもかまわず化粧に熱中する女性のように見えぬでもない。

鴨や鷺の仲間は一般に雨を嫌わないようで、雨に打たれながら水草の周りなどでじぃっとしているが、さすがに昨日の雨は大変だったようで尾羽根の当たりがぼうぼうに乱れている。

この調子ではまだしばらくは水鏡を覗き込まないといけないだろう、、、、。

.ツルボと彼岸花が咲く

Img_0050 農道に上がれば、蜜柑畑のあちこちに赤い島状の模様が見える。彼岸になるとお約束のようにして咲く彼岸花の集落。

暑い寒いにかかわらずこの時期がくると突然と言った感じで出てきて咲くのは、日照時間を感じて咲くのだろうが、日向も日陰も変わらないのはどうしてなのだろうか。電照菊のように電気で調節したらどうなるのだろうと思ってしまう。

Img_0040 そんななか、蔓穂(ツルボ)も一斉に咲きだしていた。葉っぱの部分は他の草の下になっているためか、急にニョキニョキとツクシンボウのようなものが出てきてから目立つ花で、あちこちで淡い紫の穂をもたげたかと思うとこれも時期を合わせたように、、、、。

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.突然廃止といわれても

今日の新聞によると、舛添厚生労働大臣が後期高齢者医療保険を廃止すると言ったそうだ。

評判が悪かったこの制度、手直しでなく廃止するといったのはあまりにも唐突過ぎるきらいがある。本当にこの制度を悪いと思ってしたことなのだろうか。

いやそうではないだろ!。今まで自民党の支持基盤であった高齢者さえ「これからは自民党に投票しない」と言ったことから来る対策でしかないと思う。そうでなかったらこの制度を定着させよう利点を挙げてと説明してきたことをどう説明するするのだろうか。

また、廃止した後、どんな制度にしようとしているのか。また官僚に良いように弄繰り回されて、国会で訳もわからないうちに採決しかねない雰囲気はある。

”後期高齢者保険廃止”だけにつられて、投票するのは考え物だよ。  御同輩

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2008年9月19日 (金)

嵐の前の野良歩き

P1010061 草合歓(クサネム)が他の丈の高い草の間でひっそりと咲いていた。

時期としては残り花になるのか、種になる豆の鞘を沢山つけている。この草は触ったり日が暮れると葉っぱをたたんでしまうところからネムに似ているとして付けられた名前だが、外来種にしてはそんなに猛威も振るわず、花の色とともに好感の持てる草である。

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Img_00042 テレビでは、台風13号のニュースが流れているものの午前中は薄日が雲を通して見えるほどの天気、しかし、昨夜からの雨音に油断はならないので、折りたたみ傘を腰に差し散歩に出かけた。

水滴をつけている”野朝顔”を見ると、水滴部分が色落ちしたようにも見えるが、子どものころこの花を大量に摘んで色水を作ったのを思い出した。

さらに、まだ帰り遅れているのかツバメが低く田んぼの上を旋回している。低気圧が近づくと虫が高く飛ばないのでそれを餌にするツバメも低空飛行するというが、これからの海外旅行に備えて体力をつけているのだろうな。

一度、ツバメが宿の中に迷い込み外に出られなくなったとき、大騒ぎして捉まえたことがあるが、鳩や雀の類と違って身体がグニャグニャとした感じだったのを覚えている。同じ渡りをするオオルリもそうだったが、長距離を飛ぶためにはこんな身体の方がいいのだろうか。

そんなことをなんの脈略もなしに、思い浮かべながら、嵐の前の野良歩きをする。

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予想にたがわず農水大臣と事務次官が更迭(実質クビ)になったが、問題はこれで解決したわけでなく、この先どうするかということにある。

もともと失言癖のある大田大臣を任命するべきでなかったし、事務所経費の問題の時辞めさせるのが本当だった。然るにあと何日しか人気が残っていない今になって辞めるのどうのと言ってみたって腑に落ちない。何か政治的思惑でやったことだろうか?。

結局は、前にも書いたとおり肩書きだけは立派に残ることだし事務次官は少し静養すればどこかに天下るのだから、彼らにとってなんの影響もないこと。かえってこれで追求されることもないしさっぱりとしたに違いない。

辞めることが責任を取ると言うことなら、そんな簡単なことは無い。もっとも、首相にしてからそうなんだから、、、、、何も言えないね。

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2008年9月18日 (木)

妍を競う

Img_0048 台風が前線を刺激しているようで、終日小雨模様の一日となった。

山田の中の一本足の案山子、、、とバカにされる案山子も熟れかけた田んぼを前にして、今日はどんな様子で雨に打たれていることやら。

案山子には、決まった作り方はないなかで、いろいろと作る人の趣味と言うか人柄が自然に出て来て面白く、田んぼを巡っていると、時々案山子の展覧会みたいなものに出くわすことがある。

そのためか、大抵の案山子は道端のほうに向いて、雀より人の注目を集めたがっているように見えるのはなぜだろう。

Img_00133 田んぼの案山子のほかキラキラ光るテープやカラスの残骸に似せた模型をつるしてあったりするがあんまりリアルなものは私の趣味に合わない。特にマネキン人形に到っては鳥をおどろかすと言うより人を脅かしているように見えるが、、、、。

今年も幾つか見て来たが、この辺なんかが面白く感じた。一つの田んぼに二人の美女が妍を競っていると言う感じが出て面白い。

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Img_0044 北京のオリンピックに続いて開かれていたパラリンピックも昨日で終わった。中国が国の威信をかけたと言う盛大で大仰なセレモニーが、、、。

今度の大会では、障害の程度を減らすなどして種目を減らしたためか、日本のメダルはかなり減った。などと報じられていたが、そんなにメダルにこだわることなく参加できただけで良いじゃないかと言ってあげたいような雰囲気がたまにしか見なかったけど伝わってきた。

障害を持って参加できた人は、それぞれにドラマを背負っての登場と思うが、車椅子の円盤投げの選手が六十歳と聞くと年齢的にもオリンピックでは味わえない感じが沸いてくる。

ただ、ここに来られると言うことは、ある程度裕福と言うか余裕のある国の人でなくては練習や参加費用の問題で難しく、オリンピックに比べれば各国政府の理解を含めてまだまだの感がある。

今日で三日間月下美人が咲き続けた。合計二十三輪、あまり蕾をつけたせいか幾分小粒なので、今日のは三輪摘んで焼酎付けにし、正月の香りとしよう。

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今日の花。秋を代表する花ふたつ。お茶とコスモス

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2008年9月15日 (月)

ホールドアップするしかないのか

Img_0024 ヤナギタデの群落に出会った。遠目には真っ白に花が咲いていて他の花と見間違えたが、近くによってようやく分かった。

この花は、ひとつひとつの花の径が2ミリほどと小さいため、離れての写真はどうにも形にならない。

Img_0026 しかし、近寄ってみれば、五枚の花弁に長いオシベを衝き立てて綺麗だろうと言わんばかり、表情豊かに咲いている。

タデ科の植物もいろいろとあるが、食用にされるのはこの柳蓼だけのためか、ただ単に蓼というとこの草を言い、名前の由来は葉が細く柳に似ているところかららしい。

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いま、アメリカでは証券会社が大変らしい。やっと先日まで「大丈夫、たいしたことない」といっていたが、丁度、日本でバブルがはじけた時のようになってきた可能性がある。もう少ししたら金融界そのものに火がつくのではないだろうか。

いまから十一年前、山一證券が破綻した時を思い出した。富士に向かう自動車のラジオから「社員は悪くありませんから、、、」という当時の社長の言葉は印象的だった。

ひるがえって、アメリカでは商習慣も違う所から外資系の企業は社員の首を切ることは随分と冷たいものだと聞いているがこの先どうなるのだろう。

また、今日の日本は祝日のため証券市場は休み、世界中の相場はこのニュースで4%ほど下落しているそうだが、ひとり日本だけが置いてけぼりを食らっているような感じで、投資家はやきもきしているに違いない。

それでなくても、「アメリカがくしゃみすれば日本は風邪を引く」と言われるほどアメリカ経済に頼り切っている日本としては、その影響が世界中に飛び火しドミノ倒しに倒れる可能性もあり、それを未然に防ぐ政策をどうするのか。

間近に迫っている次期大統領は前政権の残したイラクアフガン戦争、住宅金融などの重荷で相当困難な立場になるのだが、なんだか小泉政権の残した付けに苦しむ安倍、福田政権に似てくるのではないだろうか。

あちらでは、日本の首相とちがって、難しくなると簡単に「や~めた」って放り出せない仕組みになっているんだろうか。いままで、途中で放り出したのはニクソンがスキャンダルでやめざるを得なかったくらいしか記憶にない、、、、、。いずれ、日本の首相を羨ましく感じるときが来るのではないかと推察する。

おりしも、今年は台風の影響が少ないと言ってやさき、台湾まで行っていた台風13号が急旋回して日本を縦断しかねない形勢になってきた。

こればっかりは、まだ人の手でどうこう出来るものでないだけに、ホールドアップするしかない。

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2008年8月31日 (日)

夏の終わりを告げて

Img_0108 今日八月三十一日は、旧暦の八朔に当たり古来二百十日、二百二十日と併せて三大荒れる日と言うことであった。

それが、今年の場合、八朔と二百十日が重なっているので荒れて当然の日であるが、久し振りに夏空が戻ってきた。    とはいっても何処となしに秋の気配は濃厚だが、、、。

麻機の山を久し振りに廻ってきた。ここでも蝉の鳴き声はミンミンゼミが主流になって夏の終わりを告げていた。

ミンミンゼミといえば、いかにも暑い夏のように聞えるが、実際は暑さに弱い種類に属しヒグラシやカナカナゼミなどとともに夏の終わりでないと出現しないそうだ。

題名を忘れてしまったが、むかし見た映画の一場面を良く思い出す。どこかの鉱山の荒れた道を一人の男が汗を拭きながら急ぎ足で歩く、その効果音にミンミンゼミの声が入っており、社宅に入ると現在生きている人に混じって亡くなった人がぼんやりと入っている場面があった。名前が分からないばかりに調べようもなくじれったい思いが何時までも続く、、、

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子どもたちは、今日で八月も終わり明日からの新学期に備えて最後の追い込みに入っていると思うが、じじばば所帯の我が家では「そうかいな」という程度の一日。ともあれ、先日来湿気の高い毎日だったので家中開け放って風を家の中に通している。

Img_0115 庭木の中に何かいるなと思って近寄ると、ここにも最後の脱皮を図った蟷螂がぶら下がっていた。緑の葉っぱに緑の身体、良くこんな小さいものの中に入っていたと思われるような大きい蟷螂がぶらさがっている。

最後の一抜きが出来ないらしく、ズボンを抜きかけたままのようだが身体が固まっていないためか顔をこちらに向けてはいるが身動きの出来ない状態らしい。この虫も衣替えすれば新学期、、、。

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今日の花。麻機の咲く

左、その名も”継子の尻拭い”という恐ろしい名を持つ草、道を歩いていてもこの棘ががさがさと引っかかる、こんな草で子どもの尻を拭いたら血まみれになりそうだが、そのくらいなさぬ仲と言うものは、、、、、。  右、犬胡麻、大体に犬とかカラス、スズメなどという名が頭に付く植物は人間にとって小さすぎたりして食用にならないものを言うことが多い。逆に大きいものには牛とかクマなどが付くようで、この花も胡麻に似た小さな花をつけるところから付けられた名前。

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2008年8月29日 (金)

B-29のように

Img_0059 菱の花が咲いていた。麻機沼の泥の中、ちっちゃいけれど真っ白な一重の花を咲かせていた。

菱は名前のとおり菱型(?)の実を付けるが、自生のものはごく小さくて焼いて皮をむき口に入れるころはごく小さいもので、苦労の割には得られる物が少なくここしばらく口にしたことがない。

Img_0050 今日は、暑いけれど秋を感じさせる麻機まわり、入道雲も積層雲と交じり合ってのどかな一日であり、静岡をはさんで名古屋と東京が集中豪雨で大水が出ているのが信じられないような天気である。

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Img_0071 朝起きて、テレビを見て驚いた。天気予報では今週いっぱい雨模様と出ていたが、昨夜は雨の音も聞くことなしに寝ていたので、こんな大きな被害出ているとは想像もしていなかった。

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Img_0076 天気の解説を見ていたらまるで戦争中のB-29の進路(こんなことは古い人間でなくては思いつかないだろう)みたいに御前崎沖から入った暖かい気流が両方に吹き分けられるようにして進んだとあり、岡崎付近では一時間雨量が145mmにもなったと言っていた。

いまの人なら、”ピンボールみたい”にと、言うと40代の人が言っていたがこれも、もう古いらしい。

あの付近には、兄弟や親類がいるので早速見舞いがてらに電話をしてみたが、幸いといっては悪いが被害が出ているものがいなかったが、とにかく雷が激しく、雨の降りようが尋常ではなかったとのこと、、、。

静岡も1,974年七夕豪雨というのがあって、二十四時間雨量が502mm。橋げたに塵が詰まったりして私の家の付近で水深1,5mにもなったと聞かされ、「これは百年に一回あるかないかの豪雨だから、、」と言われ今の地に住むことを決めた。

それから、三十年、何度か床下浸水があったものの、まだそれを越える集中豪雨は来ていないが、データーによると最近はゲリラ的集中豪雨とかで、発生回数は多くなっているという。とくに、都市部において顕著だとのこと。

原因は、例によって高層建築などの建物、舗装や冷房機で都市が熱くなっている上、雨水が地面に吸収されず舗装面を走るなどが考えられこれから更に異常気象的豪雨が頻発すると言っていた。

また、地震でこれだけ騒がれている静岡市で、地下道の避難方法が整備できていないと市の関係者がテレビで言っていたが、水が地下道に入った場合の対策はそれ以上に出来ていないのことが容易に想像できる。

毎年秋になると、芝居のような防災訓練を続けているのだが、こんな所に抜け穴があったとは、、、そういえば、沼津の道路で、高波防止の締め切り門が動かなかったことがあったが、実際の災害の時どれだけ効果があるのかしらん。

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2008年8月25日 (月)

天網恢恢

Img_0001 今日も朝から雨模様の一日だといい、外は音の立てない細かい雨が降っていた。

柑橘類の名前は良く分からないが、甘夏系統の蜜柑はもう五センチほどの大きさになり、梅雨のような雨に打たれ、水滴を玉のようにつけている。

そんな中すきを見て歩いてみたが、天の神様は見逃さず麻機沼の北側で家から一番遠い所に来た時を狙って大粒の雨を降りかけてきた。

「天網恢恢疎にして漏らさず」  そんなに悪いことをしているわけでもないのに、と空に向かって言ってみても始まらない。

傘も持ってこなかったので、急いで歩いて帰りかけたが今どきの雨は濡れても寒くないし、帰ってシャワーでもと思うと濡れるに任せて慌てて帰る気もしない。

”雨に歌えば”までとは行かないが、少し急ぎ足で歩いたことを思い出しながら、学校を卒業した年に会社の長距離競技の選手になれなくて補欠で行った時だったが、一週間ほど前になって、5,000m競歩に出て見ないかといわれ、急遽エントリーして歩いた経験を思い出していた。

指導者もうろ覚えの競技は自分もしたことがなく、尻を振って歩く競歩は使ったことのない筋肉を刺激しつらかった。結果は、六位に入ったかと思ったが、両足が地面から離れていたという指摘を三回受けたとして失格。付け焼刃がもろくも剥がれほろ苦い経験の一つである。

オリンピックの余韻はまだ何日か続きパラリンピックに続くのだが、名場面の中に50km競歩のシーンが出ていたが、彼らでも足が離れていると指摘され、失格になる人がいるそうだが、人間急げばどうしても走り出すのは本能的なことで、いかに早く歩くかというのが難しいか、、、競歩とはすっきりとしない競技である。

それはともかく、下着までグッチョリとなっての御帰還の外見は気持ちと違っていささか惨めったらしかったようだ。

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今日の花。麻機の散歩道で

左、鬱金(ウコン)縁のほうに薄く色づいている部分は包葉といって葉の変化したもの、花はその下に黄色いおしべの花を咲かせている。肝臓の薬になるとかで最近あちこちに植えてある。 右、星朝顔、マメアサガオに良く似て直径2センチに満たない小さな葉をこれからしばらく割かせ続ける。マメアサガオとは花が白く花弁の切れ目が浅いので区別する。

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